「うにゃあっ!ったく・・・最悪だわ!!最低最悪よっ!!!」
怒りを露にし、地団駄しながらバステモンがデジタルゲートのある部屋へと向かう。。
つい昨日、一番お気に入りの玩具の武之内空に不意を付かれて脱走されてしまったのだ。
「オニスモンのアホ!あのスットコドッコイが元の世界に帰るゲートがあるなんて口走らなきゃ空タンに逃げられる事も無かったのに!!」
そもそも空が『玩具箱』から脱走したのはバステモンが油断して隙だらけの行動をとってしまったからなのだが。。
確かに息子が余計な事を言わなければ最悪の事態は避けられたに違いない。
だが、一つだけ安心できる事があった・・・それは。。
「まあ、空タンが使ったこのゲートは元の世界じゃなくってヨシノンが居た別世界に繋がってるゲート・・・」
以前、この世界に来た時は余裕で人間供をハメてやったし実際に何人も犯してやった。
空タン一人を奪還するくらい楽勝よ・・・バステモンはそう考えながらデジタルゲートをくぐった。。
バステモンがデジタルゲートをくぐった瞬間、DATS司令室のモニターが一瞬だけ反応した。
「・・・・デジモン反応・・?」
オペレーターの一人、白川恵は一瞬だけの点滅を見て怪訝そうに表情を歪めた。
こんな事は今まで無かったのだが・・・機械の誤作動か・・・しかし点検してみても特に異常は見当たらなかった。。
「変ね・・・調子が悪いのかしら・・?」
少しだけ気になったが今は大もトーマも隊長も別件の調査で忙しい。
先日保護された身元不明の少女・・・武之内空の調査である。彼女は多発していたデジモンによる強姦事件の鍵を握るかもしれないのだ。
こんなハッキリしない出来事で調査中の彼らを呼び出すわけにもいかない。。白川はある隊員に連絡を取った。
「ええ・・・私も一瞬だけ感じた・・・・・分かった。。行ってみる・・・」
連絡を受けた隊員は人目につかないよう上空に飛び上がると、気配を感じた場所へと向かう。。
そのシルエットは人間の女性ようだが、見た目は明らかに別の生き物。
レオタードを着ているような姿のその女性には、背中に大きな花が咲いていて、手足も花が咲いたような形をしている。
頭は綺麗な花びらが帽子のように被さっていて髪の毛は緑色の蔦のようである。
「あの気配は・・・もしかするとあの女かもしれない・・・」
その女性は移動しながら呟いた。
「皆、ゴメン・・・本当は隊長に報告すべきだけど・・あの女だけは・・・私がこの手で・・・」
バステモンは工場地帯に現れるやいなや、自らの体にステルス機能を持つ黒い霧をまとって姿をくらました。
以前もこの世界で遊んだ時も、このやりかたで楽しんだ。今回も同じ手でOKだろう。
「さ〜〜って・・・空タン・・どこに居るのかにゃ〜?」
バステモンはネコミミをぴくぴくと動かして空の居場所を探す。このネコミミは彼女のセンサーである。
彼女の体内にはバステモンのデータが混ざっているので、居場所を探す事など造作も無い事。
「!み〜〜っけ・・・だけど・・・あのDATSとか言う連中の基地にいるにゃ?」
やれやれ、少々面倒臭い事になった。だけど淑乃を拷問してそれなりの情報を持っている。
「奴らの基地に潜入しないとダメね・・・じゃあ、まずは・・・あの子を・・」
バステモンはミミのデータを纏って変装すると妖艶な笑みを浮かべた。
夕刻、住宅街をてくてく歩いている少女が一人・・・。
彼女の名前は大門知香。DATS隊員の大門大の妹である。ようやく授業が終わり、家へと帰る所だがその顔は冴えない。
「大兄ちゃん・・・今日も帰ってこないのかな・・・」
兄の大は数日前から連日連夜を調査に費やしており、最近では家にも帰ってこない。
父親がいない彼女にとって大は兄であると同時に父親代わりでもある。
兄の体が心配であり、そして何よりも寂しい。
と、その時。冴えない表情のままの歩き続ける知香を背後から女の声が呼び止めた。
「こんにちわ。アナタが知香ちゃん?」
「え・・?そ、そうですけど・・・アナタは・・・?」
突然、自分を呼んだ女は兄と同じ中学生くらいの女性。
「私は大門大くんのお友達よ。大くんにアナタを連れてくるように言われたの。。」
兄の名前を聞いて少し動揺する知香だったが。。
名前も顔も知らない女の言う事を素直に聞くほどマヌケではない。
「・・・・・怪しい。。アナタが大兄ちゃんと友達っていう証拠は?」
「しょ、証拠!?えーと・・あーと・・・・私は彼の同僚で・・」
「アナタみたいな人が同僚にいるなんて聞いてないけど?あんまりしつこいと大声で叫ぶわよ・・」
ジト目で睨んでくる知香を前に怯む変装バステモン。。
「ちっ・・・どの世界でも最近のガキはませてやがるにゃ・・・・まあいい。他に誰も見当たらないし・・」
「あっ・・!!何コレ・・!?」
ボソリと呟くと黒い霧を出して本来の姿を曝け出す。
そして突然の出来事に驚いている知香を二本の尻尾で縛り上げる。
「んっ・・んぐ〜〜〜っ!!」
知香の小さな体でも容赦しない。両手両足と口を縛りつけて拘束する。
「にゃははっ・・・バカなお子様にゃ。。」
バステモンは知香を抱えると俊敏な動きでその場から逃走した・・。
バステモンは人目のつかない高速の高架下まで移動すると知香を放した。
そして辺りを黒い霧で包み込む。これなら邪魔される心配は無いだろう・・。
「きゃっ・・・!!」
「にゃははっ・・・知香タン、改めまして。私の名前はバステモンにゃ!」
「バステモン・・・じゃあ、アンタが・・・」
兄が連日連夜を任務に費やすようになったのは『バステモン』が原因と聞いていた。
その兄を生活から奪った張本人が現れて次第に怒りが込み上げてきた。
「アンタが・・・大兄ちゃんを・・・!アンタ、兄ちゃんやトーマ君に謝りなさいよ!!」
「んにゃっ!!何よこのガキんちょ・・・自分の情況分かってるにゃ!?」
いきなり自分に逆らってきたクソガキに怒り心頭のバステモン。
尻尾で知香の手を縛り上げて、無理矢理バンザイの格好をとらせると地面に押し倒す。
「いたっ!!何するのよ!痛いじゃない!!」
「う・る・さ・い!!この私にクソガキが文句垂れんじゃないにゃ!!」
バステモンはいきなり知香の唇へと吸い付き、黙らせる。
そしてグチュグチュと嫌らしい音を立てながら舌を挿入して貪っていく。
「んんんっ!?んっ・・・ぐっ・・・」
知香は初めて感じる快感に混乱し、全身が激しく痙攣し始めた。
「はっ・・・むう・・・ちゅう・・・」
ジュプ・・・・ちゅく・・ぷちゅう
「んうっ・・・あっ・・ふっ・・」
卑猥な音を立てながら知香の唾液を味わうバステモン。
それと同時に彼女のデータを体内に取り込んでいく。。
「んんっ・・・ぷあっ!ふふっ・・知香タンどうだったにゃ?ファーストキスのお味は?」
「あっ・・・うっ・・・な、何・・すんのよ・・アンタ!!」
ボロボロと涙を流しながら反抗する知香。
しかしそれはバステモンの嗜虐性を煽っただけにすぎない・・・。
「にゃっはははは!!イイ表情するにゃ・・・気の強い子を虐め回すのは大好きにゃん」
妖しい笑みを浮かべると、今度は鉤爪で知香の服とブラを引き裂き未発達な胸を露出させる。
「きゃああっ!!や、止めなさいよ!止めてっ!!」
「うにゃ〜・・・ペタ胸だけど新鮮で美味そうにゃあ・・・ちゅばちゅば」
今度は知香の胸に吸い付き舌でピンクの突起を突付いたり舐めたりして弄ぶ。
「いっ!?あっ・・・やっ・・あっ・・!!」
れろれろちゅばちゅば。。
「あっん・・やっ・・やめ・・・ふあっ・・!!」
ちゅっぱちゅっぱ。ちゅっぽん。。
胸を唾液でベトベトにすると知香の頬っぺたをつつっと舐め上げる。
「にゃはっ・・・知香タン、気持ち良いでしょ・・?」
「き・・・気持ち良くなんか・・・!」
「嘘はダメにゃ。こんだけ盛大にマン汁噴出しておいて。。」
片方の尻尾をスカートに突っ込むとパンツの上から巻きついてギュウッと締め上げる。
「んあああああっ!!?」
「にゃはは、良い鳴き声にゃ!でも・・・他にやる事あるから、そろそろお終いにするにゃ」
一体・・・この感覚は何だろう。。電撃のような凄まじい快楽。
頭が真っ白になって何も考えられなくなる。気持ちよくて仕方がない。。
ボ〜っとする頭で知香は考えていたが、やがてその考えすらもバステモンの快楽に支配される事になる。。
「ひああああああああっ!!!」
知香が一層、大きな絶叫を上げてのけぞる。
バステモンがパンツの隙間から尻尾を侵入させ、秘所へと挿入したからだ。
「にゃああっ!知香タンの処女、いただきま〜〜す♪」
「いっ・・!!ぎ・・!?あっ・・・・あ・・!」
処女膜まで辿り着くと、無理矢理尻尾を捻じ込んで少しずつ破っていく。
メリメリ・・・メリメリ・・・ブチ!!
「かっ・・・はっ・・・!?」
凄まじい痛みに叫ぶ事すら出来ず、目を見開き魚のように口をパクパクさせる知香。
目からは大粒の涙が溢れ出し、口からもだらしなく涎が垂れている。
「知香タンおめでと〜。コレで大人の仲間入よ♪さて、後は気持ちよくしてあげるからね。。」
バステモンは尻尾を激しく動かし始めた。
知香の幼い体にとってあまりに刺激が強すぎる快感が与えられる。
「うああっ!!あっ・・あっ・・・きゃふうっ・・んああっ!!」
グチュグチュ、ジュプクチュ!
「それそれ〜!イっちゃうにゃ、イっちゃうにゃ!エクスタシーにゃあ!!」
そしてバステモンの尻尾が痙攣すると同時に、知香の子宮にバステモンの精液が発射される。
「うっ!?かはああああああっ!!」
知香は絶叫を上げ、刺激に耐えられず意識を失ってしまった。
「にゃはは・・・さて、コレで知香タンのデータをゲットしたにゃ。。後は知香タンに変装して奴らの基地に潜入にゃ・・・」
妖艶な笑みを浮かべるバステモン。計画は順調に進んでいる。。後は空タンを連れ帰れば一件落着・・・しかし。
この後、直ぐに想定外の事体が発生するのだった。。
「やっと・・・・見つけたわよバステモン!!」
「Σにゃあっ!!?ば、バレた・・・?一体何者にゃあっ!?」
突然現れた女・・・バステモンはその姿に見覚えがあった。
「あのデジモンは・・・・・確かライラモン・・・」
バステモンは様々な次元を巡ってその世界の女性を『捕食』するのだが、このデジモンは同種に出会ったことがある。
ただ、目の前に現れたライラモンは以前出会った個体と違う点があった。。
「バステモン・・・・・やっと見つけたよ・・・アンタは絶対に許さない!」
「はあ?出会い頭に何なのアンタ?偉そうに・・・!あ〜・・もしかして・・」
バステモンはニヤリと笑みを浮かべた。
「アンタ、ヨシノンのパートナーが進化した娘でしょ?」
「そうよ・・・私はアンタを倒し、大切なモノを・・・淑乃を取り戻すために進化したのよ・・」
「ふう〜ん・・・だけどライラモンって確かさ。。もっと大きいハズなんだけどなぁ・・アンタは私と同じ人間サイズにゃ」
「だからどうしたの?」
「さしずめ・・・・・ヨシノンの『デジソウル』ってモノ無しで進化したからチビになった・・・って所かにゃ?」
図星を付かれて少しだけたじろぐライラモン。
しかし、バステモンが言ったことは半分だけ正解。
「そうね。。淑乃のデジソウル無しで・・・っていうのもあるけど。何よりアンタを倒すためだけの進化だから普通とは違うのよ」
「にゃっははははは!!『アンタを倒すための進化』だってさ!にゃははは!私の息子に手も足も出なかったアンタが進化したって全然怖くないにゃ!」
バステモンは高笑いをするとより一層、霧を濃くして辺りに結界を張った。
「正直・・・ステルス霧を突破したのは驚いたけど・・・コレでアンタは逃げられない。そして外からも私たちを見つけることは出来ない。。じゃあ、存分にやり合いましょうか?」
「望むところよ!覚悟しなさいバステモン!!」
黒い結界の中で、バステモンとライラモンが対峙する・・・。
「ライラシャワー!!」
ライラモンの手から細長い蔦のようなビームが発射されてバステモンに迫る。
「にゃっははは!私を触手プレイしようなんざ一兆年早いにゃあ!!」
対するバステモンは尻尾を使ってビームを全部絡め取る。
綱引きのような形になると尻尾を思い切り引っ張り、ライラモンのバランスを崩した。
「きゃっ・・!!」
「それっ!イタダキにゃあっ!!」
一瞬にして間合いを詰めると、鉤爪の一撃でライラモンの衣装を胸からヘソの部分まで引き裂く。
露出した小さな乳房を見てバステモンが嘲笑う。
「にゃはははっ・・・デジソウル無しだとオッパイも小さいにゃん?」
「くっ・・・!ビューティースラップ!!」
怒りと羞恥で頬を赤く染めながら、ライラモンは腕を叩きつけようとするが。。
手を伸ばしたところで今度は目の前に密着するような距離にバステモンが一気に移動する。
「残念♪ハズレにゃ〜」
するとバステモンは鉤爪を引っ込めると、露出したライラモンの乳房を揉み始めた。
「んっ!!あっ・・・ん!!」
「アンタさ・・・私が『やり合う』って言ったのを間違って捉えてるでしょ?『犯り合う』って事なんだけどなあ・・・」
「くっ・・・あっ・・・・いやっ・・!」
バステモンは胸を揉みつつ、尻尾をライラモンの股間に沿って何度も擦り付ける。
次第にライラモンの股間が濡れていく。。バステモンはジュルリと舌なめずりをして。。
「にゃはん・・・そのレオタードの膨らんでる部分がメインだから・・・お楽しみは取っておかないとね。。」
バステモンは喘ぎ声を上げているライラモンの唇へと吸い付いた。
いつもどおり、まずは唾液から味わうつもりらしい。。ところが、ライラモンの唾液を吸った瞬間・・・バステモンは異様な感覚に襲われた。
「ぷちゅっ・・にゅっ・・・!?あっ・・・・何・・・コレ・・・!!?」
頭が火照ったように熱く、気持ちのいいなんとも言えない感覚がバステモンを襲う。
異変を感じ、ライラモンの唇から離れるがすぐさまライラモンの髪が伸びてバステモンの頭に絡みつく。
「うっ・・・コレは・・・一体・・?」
「掛かったわね・・・バステモン。。私の唾液・・・つまり蜜には媚薬と同じような効果があるのよ」
「にゃっ・・・ば、バカな。。そんな機能は無いはずにゃ・・?」
「言ったでしょ?アンタを倒すための進化だって。。アンタという捕食者を餌を使って釣り上げるためのね。。」
ライラモンは無理矢理バステモンの唇を奪い、お互いの唾液を交換するように貪る。
「うっ・・あっ・・ジュプ・・・クチュ・・チュプゥ・・・・」
「ヌチュ・・クチュ・・・ピチュ・・どう・・バステモン。お前が今まで女性に与えてきた苦しみの味は・・?」
「っ・・く・・・調子に・・のる・・にゃあ!!」
バステモンはライラモンの乳房を掴んでさらに揉みしだく。
ならばとライラモンも、花の様な手でバステモンの乳房を鷲づかみして揉みまくる。
「んんっ・・・ふっ・・・ジュプ・・チュッ・・無駄な抵抗は止めなさい!」
「うるせ〜にゃ!アンタこそ、大人しく私の餌食になるにゃ・・・プチュ・・クチュウ・・」
今度はライラモンが足を使ってバステモンのズボンを摺り下ろす。
露になった派手な豹柄パンツの上からバステモンの秘所に自分の秘所を擦りつける。
「んんっ・・にゃああっ・・・・!!」
バステモンが切なげな悲鳴を上げて悶える。
暗闇の中、卑猥な音を立てながらキスをし、胸を揉み股間を擦り合わせながら女デジモンが激しく犯り合う。。
「うっ・・・ふっ・・・・にゃああ・・・・・」
ライラモンの与える快楽によって、とうとうバステモンが力なくうな垂れる。
勝機を見出したライラモンは拘束を解くとバステモンの脚をこじ開ける。
「うっ・・・あっ・・・何するつもりにゃあ・・・」
「淑乃は何処?早く彼女を返して頂戴」
「いやよっ・・・ヨシノンは私の玩具にゃ・・」
「ふ〜ん・・じゃあコレでも喰らいなさい子猫ちゃんv」
ズルリとライラモンの手の花から巨大な『おしべ』が伸びてきた。
そしてバステモンの豹柄パンツを摺り下ろし、おしべを秘所に挿入した。
「うにゃああああ!!?」
「さあ、レッツダンシング♪」
ヴヴヴヴヴヴ・・・おしべがバイブのように振動を始めた。
「うなああ・・・・・ああっ・・・止めるにゃあ・・・・」
「じゃあ早く、淑乃を返しなさい」
「あああっ・・・・・ああああああああ・・・」
「・・・感じてないで答えなさい。淑乃を返してよ。子猫ちゃん?」
ライラモンはさらにオシベの振動を増やす。
一方でバステモンは振動に合わせるかのようにビクビク痙攣して口から涎を垂らす。
「ああ・・・う・・・誰が・・・玩具を手放すような事・・・するもんか・・・」
「ふ〜ん・・どうしても返してくれないワケ?でも良いわ。このままイかせてアンタをDATSに連れ帰る。そしてゆっくりと居場所を吐いて貰うから」
ライラモンは冷たく言い放つとさらに振動数を上げ・・。
「それじゃ・・・まずはアンタが今まで女性に与えてきた苦しみを知りながらイきなさい!!」
「ふにゃあああああああっ!!?」
情況はライラモンが有利。このままバステモンを捕獲する事も可能であろう・・・。
しかし、ライラモンは個人的な恨みでバステモンを苦しめる方を優先してしまった。。
それ故に彼女は自分に忍び寄る影にまだ気がついてないのであった・・・・。
おしべバイブでバステモンを責め立てるライラモンだったが、突然股間に違和感を感じる。
「んっ・・!?ひああっ!!」
突然の快感に混乱するライラモン。
一体何が起こってるの・・・?自らの股間の方へと目をやる。
すると股間に知香が吸い付いてちゅばちゅばと音を立てながら愛液を吸っている・・・。
「ち・・・か・・・??な、何を・・・するの・・あっん!!」
「ちゅばちゅば・・・ぷちゅぴちゅ。。」
小学生のモノとは思えない吸引力でレオタードの上から股間の膨らみにしゃぶり付く知香。
彼女は美味そうにライラモンの愛液を啜り上げ、快楽に顔を歪めている。。
「にゃっ・・・・はは・・・チャンス到来にゃ・・・!」
股間を吸われる快感におしべの振動が弱まってきた。
その隙にバステモンはずるりと体を引っこ抜いた。。
「アンタ・・・・知香に何をしたのよ・・・・んっ!」
「にゃは!アンタが来る前に、知香タンに私の食性データを注入してやったのよ。だからアンタの体液を啜ってるにゃ」
「くっ・・・・あっ・・!ゆ、許せない・・・こんな小さな子を・・」
「許してもらわなくて結構でございます〜♪あ、そうそう。ヨシノンも同じように女の体液しか吸えなくしてやったにゃ!!」
知香に手を出すことが出来ないライラモンは必死に快楽に耐えつつ、バステモンを睨みつける。
しかし幾らガン付けしようが、その格好では滑稽以外の何物でもない。。
「にゃはははっ!じっつに情けなくて滑稽な姿よレオタード妖精さん!!にゃはははっ!!」
馬鹿笑いすると今度は狂気じみた目をして言い放つ。
「さて・・・よくもこの最強最大、あらゆる世界で最も華麗で可愛い美神であるバステちゃんに屈辱を味合わせてくれたにゃ・・・タップリと仕返しするにゃ・・」
しゅるりと尻尾をライラモンの首に巻きつけて締め上げるバステモン。
「くあっ・・・・!!」
「にゃはは・・・ねえレオタード妖精さん?面白いモノ見せてあげるにゃ・・・」
邪悪な笑みを浮かべて両手を高く上げると・・・。
「出でよ我が僕、リリモン召喚!!!」
バステモンがデジタルゲートを開くと、その中からライラモンと同じ妖精デジモンが現れる。
しかしその表情は可憐な妖精のモノではなく、精気を搾り出されたような虚ろな物で首にはネコが付ける様な鈴付きの首輪が巻かれている・・・。
「にゃはは・・・・私の可愛い奴隷さん♪このクソ女に必殺技をぶっ放して頂戴にゃv」
「・・・・・・・はい・・・・バステモン様・・・・・」
「ひっ・・・!止めて・・・!!」
リリモンに命令すると、バステモンはライラモンを上空に放り投げた。
その後をすかさず追いリリモンがライラモンに花弁で出来た銃口を密着させる。。
「うっ・・・ああ・・・止めてぇ・・・!!」
「フラウカノン・・・・」
ライラモンの願い虚しく、零距離フラウカノンが炸裂する。
「ぎああああああああっ!!!」
凄まじい絶叫を上げて、ライラモンがゴミのように地面に落下する。
焦げたような匂いが漂いライラモンはグッタリと倒れ伏して動かない・・・。
「にゃはは・・・・・さて・・・次はお楽しみの時間にゃ〜」
無抵抗なライラモンをリリモンが羽交い絞めにした。
そしてバステモンはライラモンの顎に手を添えて、グイっと上を向かせて目を合わせる。
媚薬の影響で異様な興奮状態に陥っているバステモンは狂気に目を輝かせている。
「うっ・・・ああ・・・ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・」
バステモンの目を見て恐怖のどん底に叩き落されたライラモン。
全身がガタガタと震えて大粒の涙を流し、必死に謝り出す。。
恐怖の余りにおしっこを漏らしてしまい、レオタードの股間は黄ばんで刺激臭を放っている。
「にゃははははははっ!!許して欲しい?許して欲しい?じゃ、もっと謝るにゃ!!」
「ひっぐ・・・ひっぐ・・ううっ・・・ごめんなさい。。ごめんなざい・・ずずっ・・・ごべんなざい・・・」
ライラモンは必死に謝って許しを請う。
涙でぐしゃぐしゃになり、鼻水まで垂れ流して実に醜い表情である。。
「やれやれ・・・仕方ないにゃ・・・そこまで謝るのなら・・・」
「産卵だけは勘弁してあげるにゃ」
「ひぎいっ!!?あっ・・がっ・・・・・!!」
バステモンは二本の尻尾をそれぞれライラモンの股間と肛門に挿入した。
ずんずんと中に突き入れて激しく動かし始める。
「ぎいいっ!?あがああああああああっ!!」
ずりゅずりゅっ・・・ぐちゅぐちゅ
「そ〜れそれそれ♪もっと叫べ!もっと苦しめぇ!!」
ライラモンは女と思えないような激しい絶叫を上げて泣き喚く。
「そらそらぁ!!苦しめ、苦しめぇ!」
ずにゅっ・・・ごりごり!ごりゅん!
「ああああっ!!ひぃあああっ!!」
子宮に到達し鈍い音を立てながら尻尾を動かすバステモン。
そしてとうとう、我慢の限界・・・。
「うなあ・・・・もう・・・ダメ・・・たっぷりと味わうにゃああああああっ!!」
ドグンドグンドッグン!!ビュルビュルルルル・・。
「ああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
凄まじい量の精液が、ライラモンの秘所とお尻に噴射される。
ライラモンは激痛に耐え切れず、白目をむいて失神してしまった。。
「んにゃ・・・それじゃ奴隷さん、この二人を持って帰って。それと汚れたからシャワーの用意にゃ」
「はい・・・畏まりましたバステモン様・・・」
命令されるまま、リリモンはライラモンと知香を抱えてデジタルゲートをくぐる。
そして脱がされた服を手に取るとバステモンも後を追うようにデジタルゲートに入っていく。。
「今日はエネルギーを使いすぎたにゃ・・・仕方ない、もう帰ろうっと。また後で空タンを奪還するにゃ。。」
〜END〜