〇月×日※曜日  
 
今日は、リアルワールドに空タンの新しいお洋服を買いに出かけました。  
空タンのデータを身にまとい完璧に彼女に変装したんだけど偶然にも、選ばれし子供の石田ヤマトと高石タケルとバッタリ遭遇。  
二人は私がバステモンだと一発で見抜きやがったので焦りました。だけどパートナーデジモンは不在だったので楽勝v逆に捕まえてやりました。  
 
 
折角なのでヤマトと空タン、タケルとヒカリンをそれぞれ牢屋にブチ込んで感動の恋人同士の再会を観察してみる事にしました。。  
 
 
ヒカリがグッタリと牢屋の中で座り込んでいるとバステモンが現れた。  
 
「は〜い、ヒカリン元気?今日はプレゼントがあるよ♪じゃじゃ〜〜〜ん!!」  
 
ケタケタ笑いながらバステモンはタケルを牢屋に放り込んだ。  
彼の姿を見て、生気を失っていたヒカリの表情が変わる。  
 
「!!た、タケル君!?しっかりして!」  
「ヒカリンは結構元気ね。あれだけ精気を奪ってやったのに。さすがは光の紋章の持ち主・・・いや、持ち主だった子ね。闇には耐性があるのかにゃ?」  
「バステモン!タケル君に何をしたの!?」  
「にゃ!何もしてないよ失礼ね。ただ捕まえただけよ。でもあんまり萌えないからアンタにあげるにゃ」  
 
ヒカリの強い口調に少しだけムッとするバステモンだが、特にコレといって二人に興味は無い。  
ただ、こんな所で人間の♂と♀の二人きりだけになるとどんな行動をするのかが少し気になる。  
 
「じゃ、わたしは空タンで遊ぶから。二人は自由に過ごすにゃ。じゃ〜ね〜」  
 
するとバステモンは精気を吸い取るあの霧を出さずに、そそくさとヤマトを空の所に放り込みに向かった。  
暗い牢屋の中で取り残されたヒカリとタケル。久しぶりの再会にヒカリの目には涙が浮かんでいる。  
 
「タケル君・・・・・私、寂しかった・・・よ」  
「僕もだよヒカリちゃん。。ゴメンね、本当は助けに来るつもりだったんだけど・・・捕まっちゃった」  
「いいのよ。。私はタケル君にもう一度会えただけで嬉しいよ・・・」  
 
ヒカリは自分からタケルに抱きついた。その胸の中で涙を流す。  
 
「・・・・・っく・・・・もう二度と会えないって思ってた・・・ひっく」  
「・・・ヒカリちゃん、大丈夫だよ。大丈夫・・・安心して・・・」  
 
泣きじゃくるヒカリの背中を、赤ん坊をあやす様に優しく撫でる。  
 
「大丈夫だよヒカリちゃん。今日からは僕がずっと一緒に居るよ。きっと皆が助けに来てくれる・・・それまで僕がキミを守ってあげる」  
 
不安に押しつぶされそうなヒカリに優しくそっと呟くタケル。それを聞いて安心したのか彼女は顔をあげてタケルの顔を見つめる。  
 
「ひっく・・・・ありがとう・・・タケル君・・・」  
「ヒカリちゃん・・・」  
 
目に涙を溜めて自分に縋り付くヒカリを見て、タケルは彼女が愛しくてたまらなくなる。  
 
「ヒカリちゃん・・・・・好きだっ・・」  
 
愛の言葉を囁くと、タケルはそっと彼女の唇に自分の唇を重ね合わせた。  
そっと唇を放すとヒカリも彼を見つめながら言った。  
 
「私も・・・大好きよタケル君・・・」  
「・・・・・ヒカリちゃん・・・・・」  
 
見つめあい、もう一度キスをする。  
今度はお互いの舌を絡めあう濃厚な口付け。  
 
「んっ・・・ふっ・・・」  
「くちゅっ・・・ぬちゅ。。」  
 
二人の口の端からは唾液が混ざり合って滴り落ちる。  
 
ヒカリとキスをしたまま、タケルはそっと服の上から彼女の胸を揉み始めた。  
さすがにヒカリはビクッと震える。  
 
「んんっ!!ふっv」  
 
そのままヒカリを押し倒して自分の下に敷き、唇を離す。  
ようやく息継ぎができてヒカリはちょっとだけ苦しそうだ。  
 
「ぷはっ・・・・」  
「ヒカリちゃん・・・可愛いよ・・・」  
 
今度は服の中に手を入れ、ブラジャーをずり上げて直に胸を触る。  
優しくゆっくりと、壊れ物を扱うかのように揉みしだく。  
 
「あっんvタケルく・・・ん・・・!」  
「ヒカリちゃんのおっぱい、ふわふわしてて気持ち良いよ・・・」  
 
耳元でボソリと言うと、首筋にキスをする。  
 
「あれ?そーいえばヒカリちゃん、こんな服着てたっけ?」  
「ううん・・・これは・・・バステモンに着せられた服。。下着もね」  
「そうなんだ・・・でもミニスカート、とっても似合ってるよ。是非中が見たいなぁ」  
 
タケルはそっとミニスカートの中へと手を入れた。  
既にソコは濡れていて、パンツを汚している。  
 
「うわ・・熱い。。」  
「やぁんvソコはダメェ・・・ん!」  
「良いじゃん。見せてよ。ヒカリちゃん、恥ずかしがらないで」  
 
そう言うと、スカートごとパンツをずり下ろしてヒカリの秘所を露にする。  
 
「やぁ〜ん!恥ずかしいよぅ・・・」  
 
真っ赤になって目に涙を溜めるヒカリ。女である部分をタケルに見られて恥ずかしくてたまらない様だ。  
 
「ヒカリちゃんのココ・・・すっごく可愛いよ」  
「ひっあんvタケルくぅん!」  
 
タケルはすぐさまヒカリのソコへと舌を這わせた。ヒカリは快感のあまりに叫び声を上げてよがる。  
タケルが舌を這わせるたびに、ソコからは愛蜜がさらに流れ出して秘所を濡らしていく。  
 
「ヒカリちゃん、こんなに出してくれるなんて・・・嬉しいよ」  
「あっあっ・・・んぅ・・・タケル君・・・お、お願い。。」  
「ん?どうしたのヒカリちゃん」  
「はっはっ・・・私・・・タケル君のが・・・欲しいよぉ・・」  
 
快感のあまりにタケルに懇願するヒカリ。  
タケルはいつもと同じように優しくニッコリと微笑むと・・・。  
 
「ふふっ、分かりましたよお姫様v」  
 
自分のペニスをあてがうとゆっくりとヒカリのソコへと沈めていく。。  
 
「んっふっ・・・!」  
 
挿入されてヒカリの顔が歪む。  
 
「ヒカリちゃん、ゴメンね・・・ちょっと我慢してね」  
「だ、大丈夫よ・・・心配しないで」  
 
涙目でこっちを見つめる彼女がさらに愛しくなる。  
 
「全部入ったよヒカリちゃん。。じゃ、動かすよ・・」  
 
二人のソコが繋がると、タケルはゆっくりと腰を動かし始めた。  
繋がったソコからは粘つくような卑猥な音が響く。  
 
「あんっああっ!!」  
「はっはっ・・ヒカリちゃん・・・気持ち良いよ・・・」  
「私も・・気持ち良いvもっと動いて・・!!」  
 
そう言われなくともタケルは自ら腰を動かすペースを速くしていった。  
その動きが激しくなるに連れて二人の頭が快感に支配されていく。  
 
「あああっ!タケルくぅんっv」  
「はあっはあっ!!ヒカリちゃん・・・ヒカリちゃん!!」  
 
ドックンドックン。。。ビュッルル・・。  
 
タケルの精液がどっと溢れ出してヒカリの子宮に流れ込む。  
射精の瞬間に二人は絶頂をむかえてほぼ同時に意識を失った。。  
 
 
 
「うにゃあ・・・あの二人・・・にゃんて事しちゃってるのv」  
 
ヤマトを空の牢屋に放り込みに向かったバステモンだったが、何やらヒカリとタケルの牢屋が騒がしくなったので様子を見にコッソリと戻ってきたのだ。  
 
「うにゃん・・・人間の♂と♀はこんなところで二人っきりになるとセクースするのね」  
 
ちょっと気になった事が分かって満足そうなバステモン。  
 
「ふにゃ?ちょっと待ってよ。って事は空タンの所にヤマトを放り込むと・・・」  
 
 
1.感動の再会  
   ↓  
2.空タンは愛を確かめ合いヤマトとセクース  
   ↓  
3.私はそれをオカズにしてオナニー  
   ↓  
  (゚д゚)ウマー  
 
 
「うにゃああああああっ!!今すぐあのエセバンドメンを空タンと二人きりにするにゃ〜〜〜〜!!」  
 
興奮したバステモンは大急ぎでヤマトを閉じ込めてある部屋へと向かった。  
 
 

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