彼女の名前はバステモン。
萌えの王道、猫耳と長い尻尾がチャームポイントv
だが、可愛い見た目に騙されてはいけない。彼女は「選ばれし子供達」を倒し、世界の女王様として君臨する事を目論む暗黒デジモンなのだ!!
彼女は「選ばれし〜」打倒の一歩として、まずは愛情の紋章を持つ選ばれし子、武之内空を拉致。
自らが造り上げた異次元空間に彼女を閉じ込めて、散々イジメまわした挙句に卵を産み付けて妊娠させるという暴挙に!!
武之内空の体内にある愛情の紋章のエネルギーを利用し、強力なデジモンを産ませて手下にする。
でもって残りの八神ヒカリ、太刀川ミミ(ビンゴビンゴうるさい眼鏡女はアウト・オブ・眼中)をも拉致して彼女らにも卵を産み付けて・・・・。
これがバステモンの計画だった・・・・・・ところがその計画に予想だにしなかった事態が勃発してしまった。
それは・・・・・バステモン自身が空タンに激萌えしてしまった事だ!!
空を虐め回す事に中毒になったバステモン。彼女は世界征服の野望なんて完全に忘れ去り
来る日も来る日も、空虐めに明け暮れる日々。
そう、デジタルワールドとリアルワールドの平和は武之内空という尊い犠牲によって守られたのです・・・。
「うっ・・・・・・・」
薄暗い牢屋の中で武之内空はゆっくりと目を覚ました。
バステモンが普段着として用意したTシャツとミニスカートに身を包み、グッタリと横たわっている。
「・・・・・・・体が動かない・・・・・・・」
牢屋の中はバステモンの作り出したドス黒い霧で充満している。
この霧に、空は精気を吸い取られてしまい指一本も動かせない状態なのだ(因みにバステモンは平気)
空が目を閉じて再び眠りに就こうとした時、聞きなれた声が耳に飛び込んできた。
「はぁ〜い♪空ちゃん、おっはよー!今日も一緒に遊びまちょ〜ね〜v」
牢屋の中に入ってきたバステモンは動けない空をお姫様抱っこで抱えると、自分の部屋に運ぶ。
空を運び終えると、いそいそと今日の洋服選びを始める。
「今日はどんなお洋服にしようかな〜♪・・・よし今日はコレにしようっと!」
コレクションの中からサイズの小さいシャツとスカートを選び、空の服を脱がせて着せる。
空にはサイズが小さいのだが、そのおかげでいつもよりも乳房が膨らんで見える。
パンツが見えてしまいそうなほど短いスカートから伸びる太股は、一層綺麗に強調されている。
「うにゃ〜んv似合ってるわ空ちゃん♪今日も楽しめそうだわ」
空は抵抗する事もできずに、ただただ虚ろな目で宙を眺めている。
その瞳からは、着せ替え人形のように弄ばれる羞恥と悔しさから涙が零れ落ちる。
空は毎日、違う服と下着を着せられてはバステモンに激しく弄ばれる。
ある時はメイド、ある時はナース、ある時はセーラー服で。。
そしてある時は年齢をも変えさせられる。バステモンの技「ヘルタースケルター」は人間を幼児化させてしまうのだ。
中学二年の現在から小学校二年生まで幼くさせられて虐められた事もある・・・。
さらにはバステモンのデータを注入された事によって、不老不死の力を無理矢理与えられてしまった。。
空は、バステモンが消滅しない限り永遠に年を取る事もできず死ぬこともできずに弄ばれ続けるのだ・・・・。
「さてと!空ちゃん、準備ができたよv」
「っく・・・・・・・・・」
「じゃあいつもの様に・・・・・まずは精気注入〜♪抵抗してもらわないと面白くないからねv」
空の頭を掴むと、無理矢理に唇を奪う。舌を押し入れて口の中を蹂躙する。
「はっ・・・・ん・・・・・んふぅ・・・」
「ぷちゅ・・・空ちゃん・・・・・・むちゅ・・・可愛いにゃ〜・・・」
快感に歪む空の顔を見ながら興奮するバステモン。口の端からは二人の唾液が混ざり合って滴り落ちる。
しばらくの間、キスを味わうとバステモンは空の体の中に精気を吹き込む。
生暖かい物が口の中から体を満たしていく快感に空は眼を細める。精気は回復したものの、今度はあまりの快感で動く事が出来ない。
「さ、そろそろ元気が戻ったでしょう?じゃあ始めるよv」
空の精気が回復したのを確認すると、すかさず長い尻尾を空に巻きつけて縛り上げる。
胴体と乳首に尻尾を巻き付け、股間にも巻きつけて秘所を擦る。
「んんっ・・・!!くっ・・・」
「にゃははははっ♪まだ巻きついただけだよ?お楽しみはコレから!」
妖艶に笑うとバステモンは尻尾を一斉にギリギリと締め上げる。
すでに勃起している空の乳首は捻り上げられてあらぬ方向に曲げられる、尻尾の巻きついた乳房は悲しげに歪む。
秘所にはパンツの上からその縦筋に尻尾が食い込んでいく。パンツに染み付いた愛液が搾り出されて滴り落ちる。
責め苦はそれで終わらない。さらに胴体を絞り上げられて、骨が悲鳴を上げる。
「ああっ!あああああ!!!」
苦痛に顔を歪めて、絶叫する空。
そんな彼女を見つめてウットリするバステモン。さらに空の悲鳴が欲しくて締める強さを上げる。
「にゃはははは!ねえ、痛い?苦しい?」
「ふあっ・・・いや・・ん・・」
抵抗しても無駄だと分かっているが、それでも空は少しでも苦痛から逃れようと必死に体を動かす。
勿論、そんな事で苦痛が治まるはずは無いのだが。。。
無駄な抵抗に興奮してバステモンの股間も濡れてきた。
「はあっはあっ。。。最高よ空ちゃん・・・もっとよ。もっと苦しめ!もっと良い顔を見せて!!」
興奮し、歓喜するバステモン。ところが、そんな彼女に向かって何者かが叫んだ。
「そこまでだ変態デジモン!空を放せ!!」
「うにゃ!?何者?」
驚いたバステモンが振り返ると其処に居たのは・・・空の恋人であるヤマト。
いや、ヤマトだけじゃない。選ばれ子供達とそのパートナーデジモンが空を救出しに来たのだ!
「っ・・・・・・・み・・・・ん・・・・な・・・・」
「選ばれし子供達!?それにパートナーデジモンも・・・一体、何でココに!?」
仲間達の姿を見て弱々しくも微笑む空。バステモンは明らかに焦っている様子。
「空が行方不明になった時から、俺達はデジモンが事件に関係していると睨んでいたのさ」
「時間がかかったけど、空さんのデジヴァイスの反応を頼りにこの場所を探し出したんです」
ヤマトと光子郎が言う。バステモンは動揺を隠せない。
「にゃにゃ!?このショボイ機械にそんな機能があるなんて・・・」
「さあ、空さんは返してもらうわよ!」
「ま、マズイ。。緊急脱出にゃー!!」
バステモンと空が黒い光に包まれる。その光景を見ていち早く動いたのはテイルモンだった。
「奴め、逃げる気だ!!」
「にゃっはは〜〜ん♪もう遅いもんねvそれじゃサヨナラ、のろまな子供達ノシ」
テイルモンが飛び掛ったのを筆頭に、他のパートナーも突撃するが時既に遅し。
バステモンと空がかき消される様に消えてしまった・・・。
「しまった!逃げられた・・!」
「迂闊でした・・緊急時の逃げ道を既に用意していたようですね。。。」
悔しそうに顔を歪める賢と光子郎。。ところがさらなる異変が!
「!?ひ、ヒカリちゃん?何処!?テイルモンも居ないわ!!」
京が辺りを見回して叫んだ。確かにヒカリとテイルモンの姿が消えている・・。
「そんな・・・ヒカリちゃんとテイルモンまでもアイツに!?」
「ふうっ危なかった・・・まさか場所を嗅ぎ付けられるなんてね」
脱出に成功して安堵のため息を漏らすバステモン。空は尻尾に拘束されたままだ。
「残念だったねぇ〜空ちゃん?もうデジヴァイスはココには無いし、連中が助けに来る事はもう無いよ♪」
「くっ・・・・・」
「じゃ、早速続きをやりましょ〜ねv」
再び空の体が締め上げられようとしたその時だった。力強い声がバステモンに向かって言い放った。
「待て!お前の好きにはさせないぞバステモン!!」
「にゃにゃ!?」
バステモンが大慌てで振り向くと、テイルモンとヒカリが居た。
どうやらワープ直前にテイルモンがその範囲内に侵入していたらしく、さらに彼女のパートナー・・言わば分身のヒカリもワープに巻き込んだのだ。
「ヒカリちゃん・・・テイルモン・・・!」
「空さん、もう少しの辛抱です・・・私たちが助けてあげるからね・・!!」
「覚悟しろバステモン!私たちの大切な仲間をこんな目に遭わせた事・・・絶対に許さない!!」
「にゃはははっ!!!覚悟しろ?アンタみたいな子猫ちゃん如きに何が出来るのかしらん?」
バステモンがテイルモンを嘲笑う。しかし次の瞬間、ヒカリのデジヴァイスから光が放たれてテイルモンを包み込む!
「テイルモン、超進化ーーーーーーーーーーーーーッ『エンジェウーモン』!!」
テイルモンが六枚の羽を持つ、美しい女天使へと進化した。
その光景を見てバステモンは目を皿のようにして驚いている。
「にゃにゃにゃにゃ!!???進化しやがったにゃーーーーーっ!!?」
暗黒の力を浄化する聖なる力を持つエンジェウーモン。まさしくバステモンにとっては天敵と言える存在だ。
「バステモン・・・できればお前を殺すような真似はしたくない。大人しく、彼女を解放して私たちと一緒に元の世界に帰せば、お前には何もしない」
「・・・・にゃはっ!スタイルが良くなったからって威張ってんじゃにゃいよ!そっちがその気なら私も考えがあるわん。。出でよ!我が僕よ!!」
バステモンが両手を挙げて叫ぶと、黒い炎に包まれた翼竜のようなデジモンが現れた!
その姿を見て驚くヒカリ。何故ならばそのシルエットに見覚えがあったからだ。
「!?コレは・・・・黒いバードラモン!!??」
「にゃはははっ!!バードラモンじゃないよ。この子は『セーバードラモン』!私の可愛い子分ちゃんよ」
セーバードラモンの姿はバードラモンと瓜二つ。しかし、全身はドス黒い炎で覆われてバードラモンと違いかなり凶暴そうな雰囲気だ。
セーバードラモンが不気味な咆哮を上げてエンジェウーモンと対峙する。
「グェーーーッケケケケケケケケッ!!!!」
「・・・どうやら戦うしかないようだな。。。」
エンジェウーモンが身構える。すると、それを見た空が叫んだ。
「気をつけて!このデジモンは・・・・もがっ!?ふぐっ・・・うぅ・・!」
「にゃはは〜これから楽しい楽しいデジモンバトルが始まるって言うのに余計な事は言わないでね空ちゃんv」
空は何かをヒカリ達に伝えようとしたようだが、バステモンが口に尻尾を突っ込んで黙らせる。
「空さん・・・・いつも私たちを助けてくれた。。今度は私達が空さんを助ける!」
「にゃはは・・・出来るものならやってみな・・・・!!」
セーバードラモンは成熟期。対するエンジェウーモンは完全体で、さらにはセーバードラモンの属性であろう暗黒を浄化する力を持っている。
普通に考えればエンジェウーモンの方が圧倒的有利。しかし、だからと言って油断は禁物だ。
「いくわよ!『ホーリーアロー』!!」
「にゃははっ!セーバーちゃん、そんなの避けちゃえば平気よ『マッハシャドウ』!』
一気に勝負を決めるべくいきなり必殺技を放つエンジェウーモン。
しかし放たれた光の矢をセーバードラモンが凄まじいスピードで回避する。
「それっ、反撃にゃ!『ブラックセーバー』!!」
バステモンが命令するとセーバードラモンは回避した勢いそのままで突進!黒い翼でエンジェウーモンに斬りかかった。
エンジェウーモンは紙一重で避けるが、鋭い風圧によってその薄い服がズタズタに引き裂かれてしまった。
タダでさえ露出が多い服が破れて、片方の乳房が露出してしまった。
「くっ・・・・」
「エンジェウーモン、頑張って!!」
「にゃははは〜ん♪情けない姿ね。そのまま切裂いてやれセーバーちゃん!」
「グアッガガッガガ!!!」
セーバードラモンがもう一度宙に舞い上がると狙いを定めて突進!しかし、同じ手を二度も食うエンジェウーモンではない。
「『セイントエアー』!!」
「グガガッ!?」
エンジェウーモンの手から光が放たれてセーバードラモンを包み込んだ。
セイントエアーは光の結界で暗黒の力を封じ込めてしまう技。結界に閉じ込められて宙に浮いたまま硬直するセーバードラモン。
「今度こそ仕留める!『ホーリーアロー』!!」
結界で動きを封じられたセーバードラモンに避ける術はない。
光の矢がセーバードラモンをついに射抜いた!
「どうだバステモン!お前のペットは倒したぞ。次はお前を浄化する!!」
バステモンに弓矢を構えるエンジェウーモン。しかし、バステモンは余裕の表情でニヤついている。
口に尻尾を突っ込まれて縛られている空は、涙を流し懇願するような目でこちらを見ている。
(ダメよ・・ヒカリちゃん、エンジェウーモン・・・まだアイツは・・・!!)
「ふふふっ・・・にゃははははっ!!」
「何が可笑しい!?」
「ふにゃ・・・この程度でセーバーちゃんに勝ったつもり?アレを見なさい!」
エンジェウーモンが上を見上げると。予想だにしない事が。
光の結界とホーリーアローがセーバードラモンによってかき消されてしまったのだ!
「そ、そんなバカな!?」
「技が効かない・・!?」
呆然とするヒカリとエンジェウーモン。そんな二人を見下ろして、セーバードラモンが高笑いした。
「くくく・・へへ・・ゲーーーーーッハハハハハッ!!残念だったなぁ〜・・・俺にはそんな技、通用しねぇんだよ!」
「な、何だと!?」
「知りたきゃ教えてやるぜ。俺は愛情の紋章のエネルギーを喰い尽くして生まれたんだ!!同じ聖なる力には抗体があるのさ!」
そう、セーバードラモンはバステモンが空に産み付けた卵から誕生したデジモン。
彼は空の体内で愛情の紋章のエネルギーを喰い尽くし、暗黒と聖の二つの力を持ち合わせているのだ。
今やこのセーバードラモンにとって聖なる力など効果を持たない。
「ゲーハハハハッ!じゃ今度は俺の番だな・・・『ナイトロアー』!!」
「!!?きゃああああああああっ〜〜〜!!」
セーバードラモンの翼から黒い炎の刃が発射されてエンジェウーモンに命中する。
悲鳴を上げながら炎に包まれるエンジェウーモン。その服と六枚の羽は焼き尽くされてしまった。
「エンジェウーモン・・・きゃああっ!!?」
エンジェウーモンを心配するヒカリだったが、突然セーバードラモンに押さえつけられてしまった。
恐怖に顔を歪めるヒカリ。そんな顔を見ながらセーバードラモンが言い放った。
「ゲハハハハ・・・怖がるなよぉ・・・イイことしてやるぜ〜!」
嫌らしい笑みを浮かべて、ヒカリのスパッツを舌で唾液を塗りたくるようにニチャニチャと音を立てながら舐め回す。
服の上から秘所を舐められて喘ぐヒカリ。
「いやっ何するの!?止めてぇ!!あっ・・ん!」
セーバードラモンが唾液を塗りたくると、ヒカリの服に異変がおきる。
ピッシュ〜・・・ピッシュ・・ジュワ〜。。
「きゃあああああっ!?と、溶けてる!いやぁぁぁっ!!」
「怖がるなよ、布しか溶かさないからよぉ・・・なんたって大事な体だからな」
スパッツとパンツはセーバードラモンの唾液で溶解されてしまった。
幼いヒカリの秘所が露にされる。今度は溶解液を出さないように舌でソコを舐め上げる。
「ひゃああっ!?んんっ・・ふ・・ん」
「ゲハハハハ!濡れてきたぜ?気持ち良いのかよ。あ〜〜ん?」
「うっ・・ん何を・・・する気なの・・あっ!!」
ヒカリが弱々しく聞くとセーバードラモンは笑みを浮かべながら言う。
「次はお前の紋章を喰い尽くして俺はさらに強くなるのさ!一滴も残らずに食い尽くしてやるからな・・・空みたいになぁ!!」
脚を使ってヒカリを大股開きにさせるとその巨大なペニスを秘所に一気に突き入れた!
あっさりと処女膜は破られてヒカリに凄まじい苦痛が与えられる。
「ひいいっ!?痛いっ!!?痛いよぉ〜〜っ!!」
苦痛のあまり号泣しながら絶叫を上げる。そんな事を気にせずにセーバードラモンはヒカリの服を牙で噛み千切ると
二つの乳房に喰らい付き、乳首を吸う。ペニスと口からヒカリの体内の紋章のエネルギーを啜り上げているのだ。
「やめっ・・・あがぁっ!あっ。。」
「じゅる・・・じゅぷっ・・・ゲハハハ!さて・・・次は余分なエネルギーを処分するとするか・・」
セーバードラモンのペニスが脈打つと、大量の精液がヒカリの子宮に流れ込む。
ドックン、ドックン・・・!
「きゃはああああああああっ!!???」
「うっ・・はあっ!!」
快感と苦痛に悲鳴を上げてヒカリは痙攣しながら気絶した。セーバードラモンもあまりの快感に悶えてその場に倒れ伏す。
「ヒ、ヒカリ!止めろ、ヒカリに触るなぁ!!」
セーバードラモンがヒカリに襲い掛かったのを見て絶叫するエンジェウーモン。
ダメージを受けている体を引きずりながら必死にパートナーを助けようとするが。。
「にゃはっ♪アンタの相手は私がしてあげる」
バステモンがもう片方の尻尾でエンジェウーモンを縛り上げる。
もう片方は空に巻きついたままで先端が彼女の口の中に突っ込まれている。
「くそっ・・・放せぇ・・・!」
「ヤダね〜、アンタは空ちゃんみたいに萌えないけどムカツクから虐めてやるわ!」
バステモンはギリギリと尻尾でエンジェウーモンと空を締め上げる。さらにエンジェウーモンの左右の乳房を乱暴に揉みしだく。
二人は激痛とそれに伴う快感に悶絶して見を震わせる。
「ああっ!!や・・めろぉ・・放せぇ・・・あっん!!」
「あら〜?止めろと言う割には濡れてきまちたよ〜?」
「ううっ・・ふん・・・v」
バステモンの責めによってエンジェウーモンの秘所から快楽の液が滴り落ちる。空はすでに愛蜜と汗でグショグショになっている。
二人の様子を見ながらバステモンが顔を歪めながら笑った。
「にゃはははっ!さ、そろそろ・・・わたし・・・げ・・ん・・か・・い・・出ちゃう・・・わ・・・」
「はあっはあっ・・・行くよ・・・ふっんv」
バステモンが快感に顔を歪めながら、エンジェウーモンの秘所に尻尾の先端を突っ込んだ。
奥の方まで捻じ込むと、それを激しく色んな方向に動かし始めた。
「あああぁぁっ!!?い、やぁ・・・んv」
「ふああっ・・ん・・・にゃあぁ・・アンタ・・・それなりに良い声出すじゃない・・んんっ!」
エンジェウーモンの顔は仮面に隠されているが、十中八九その顔は快感に歪んでいるのだろう。
それを想像しながらバステモンはさらに動かすスピードを上げる。一方で空の口に突っ込んだ方の尻尾は、抜いたり突っ込んだりを繰り返している。
「あっ、あっ!ひゃううっ!」
「むがっ・・もごっ!うぐっふぐぅ!?」
「う・・にゃあっ・・・も・・ダメ・・・・出すよ!!」
ドクンドクンッドグッ!!
バステモンの尻尾が激しく脈打つと精液が両方の尻尾の先から勢いよく発射される。
同時にバステモンが絶頂を迎えて叫ぶ。
「うにゃあああああああっ〜〜〜〜〜・・・」
エンジェウーモンは子宮に精子を流されて絶頂を向かえ、空は口の中に精液を流されて喉を動かしながら呑み込んでしまう。
「あっ!?ふあああああああっ!!」
「んぐっ!んくっんくっんくうっ・・・・・」
射精が終わると二人を解放してガクリと膝をつくバステモン。
エンジェウーモンと空は地面に突っ伏して気絶している・・・・・。
「にゃははっ、じゃそこで大人しくしててね!良かったね空ちゃん、仲間が一人増えたねv」
バステモンが空とヒカリを牢屋に放り込む。牢に充満している黒い霧がたちまち二人の精気を吸収して動けなくする。
空は横たわったまますぐさま深い眠りに落ちた。ヒカリは座り込み、虚ろな目でボ〜っと宙を眺めている。
「母さん、あの女も閉じ込めとくのか?」
「うにゃ?ヒカリちゃん??別に要らないけど、空ちゃんが使えない時は彼女で楽しむにゃ」
「いや、俺が聞いてるのはコイツなんだけど・・・」
セーバードラモンが指差したのは力を使い果たして退化し、気絶しているテイルモン。
「こんな奴は要らないよ。年増で偉そうでムカツクのよ、ダークエリアにでも捨ててきなさい」
「ハイハイ、俺が行けばいいんでしょ俺が」
しょがねえなとセーバードラモンがテイルモンを鷲づかみにして飛び立とうとする。
「あ、ちょっと聞いて母さん」
「うにゃ?」
「俺、他の紋章も喰いたいんだけど?ダメ??」
「え〜?私は空ちゃんがいれば他は要らないのに。・・・ま、気が向いたらね。」
〜END〜