「そぉ〜らぁ〜vそぉ〜らぁ〜vv」
空にじゃれ付いて甘えるピヨモン。空も嬉しそうにピヨモンを抱っこしている。
デジタルワールドに小旅行(因みに一泊二日)にやってきた空。デジタルワールドに平和が戻ったとはいえ、空はテニスに華道と忙しい。
特にテニス部において彼女はエース的な存在であるため、中々休む事ができない。こちらの世界にやってくるのも随分久しぶりだ。
「うふふっ、ピヨモンったら〜。相変わらず甘えんぼねぇv」
「えへへ〜♪だってピヨモン、空のことだぁ〜い好きなんだもんv」
久しぶりに優しい優しいパートナーと再会できて嬉しくてたまらないピヨモン(勿論、嬉しいのは空も同じ)
実は今日、いつも優しい空にとっておきの恩返しをしようと思っているのだが。。。
「わ〜、すっごく広いお風呂〜♪」
「ピヨモン〜、あんまり走り回っちゃ危ないよ〜」
空とピヨモンがやってきたのは旅の定番、露天風呂。初めて入る温泉に興奮気味のピヨモン。
露天風呂といっても今は他のデジモンは(勿論、人間も)見当たらず、事実上の貸し切り状態。
「今日は私が洗ってあげるからねv」
「ぴよぉ〜♪」
十分湯船に使って温泉を満喫した二人。綺麗好きな空はピヨモンを丹念に洗ってあげる事に。
頭もシャンプーとリンスで洗ってもらい嬉しそうな表情のピヨモン。
「はい、お終い!どう、サッパリしたでしょ?」
「うん♪ありがとぉ、空v」
ムギュッと空に抱きついて頬擦りをするピヨモン。ところが頬擦りされ空はビクッと震えて甘い声を出す。
「あっ・・・・!」
「ぴよ?空、どーしたの??」
「い、いや・・・・何でも無いよ・・」
ピヨモンの頬擦りには慣れたものだが、裸体で頬擦りをされるのはちょっとつらい。
羽毛が直接乳首に何度も何度も触れるのでどーしても甘い声がでてしまう。けど、ピヨモンに「頬擦りするな」とは言えない。
甘えんぼの彼女の事、すごく落ち込んでしまうのでは・・・そう考えると絶対に言う事はできない。
「あ!そうそう、空」
「んっ・・・どうしたの?」
「あのね、あのね!今日は空にお礼をしようと思ってるの♪」
「お礼?」
「うんvだっていつもピヨモンの事を甘えさせてくれるでしょ。だからピヨモン、お礼をするのv」
「本当?ふふっ、楽しみだわvどんなお礼なの?」
「えへへ〜♪空に甘えるとピヨモン、すごく気持ちいいの♪だから・・・今日は空を気持ちよくしてあげるねv」
「へっ!?やっ・・・ピヨモン!?」
何を思ったのか、いきなり空の乳房にしゃぶり付くピヨモン。空はあっけに取られて動く事ができない。
「はぁんむ・・・ちゅばちゅば・・れろれろ・・・空〜気持ちよくなってね〜」
「あっ・・・や・・・・ぴよも・・・ん!?」
空の乳房をしゃぶり、乳首を舐め回すピヨモン。空は押し寄せる快感にビクビクと震える事しか出来ない。
「この間・・・ちゅば・・・タケルがヒカリにやってたのを見ちゃったのvはむはむ・・・ヒカリはとっても・・ちゅる・・・気持ち良さそうにしてたから・・・。
れろれろ・・・タケルに聞いたら女の人は・・・くちゃくちゃ・・・コレをしてあげると気持ちいいって聞いたから・・むちゅ・・空は私が気持ちよくしてあげるねv」
無邪気に空の乳房をしゃぶり続けるピヨモン。一方の空は嘴と人間とはちょっと違う舌の感触に悶絶する。
「はぁ・・・ん・・・ぴ、ぴよも・・・」
「空っ・・・・・気持ち良さそう〜v良かった♪こっちもしてあげるねv」
「あ・・やあ!」
ピヨモンは反対側の乳房をしゃぶり始めた。さらに羽毛が裸体の至る所にすれて快感があらゆる所から押し寄せる。
「ちゅばちゅば〜v空〜どんどん気持ちよくなってねv」
「あはぁ・・ん・・ぴよもん・・・・」
快楽の連続で空の頭は徐々に真っ白になってゆく。そしてついに我慢の限界。
「もっ・・・ダメ・・・ぴよもぉん!!あっ・・・・っ・・・はぁん!!」
自分の秘所に指を突っ込んでオナニー開始w
自慰にふける空を見つめて興味津々のピヨモン。
「ぴよよ??空、どーしちゃったの??」
「はあっ・・・はぁ・・・・・ピヨモン・・・うっ」
「ぴよ〜・・・なんか良くわかんないケド、気持ちよさそう!ピヨモンもやる〜v」
空と同じように秘所に指を突っ込んで動かしてみる。
「ぴよぉv・・・気持ちいい・・・空ぁ〜・・・」
「あはっ・・・んう!!ピヨモン・・・・も一緒に・・・イきましょ・・」
「んぅ・・・?どーすれば・・・はあっ・・・いいの空ぁ?」
「好きな人の事を思い浮かべながら・・・・っく・・指を動かすの・・・」
「好きな人・・・好きな人・・・・空!」
言われたとおり好きな人を思い浮かべて指を動かすピヨモン。すると初めて感じる快感がおしよせる。
もっと欲しくて指の動きを早くする二人。くちゃくちゃ、ぬちゃちゃと嫌らしい音が露天風呂に響き渡る。
「はっ・・・あん・・・ピヨモン・・・・好き・・・」
「空ぁ・・・そぉ〜らぁ〜・・・だぁ〜い好き・・・ああっ!」
「ひうっ・・・もうダメぇ!ぴよもぉん!!」
「空っ・・・空ぁ〜v」
ほぼ同時に果てる二人。真っ赤になってゼイゼイと息をし嫌らしい笑みを浮かべる。
「わ〜、凄いの見ちゃったvパートナーとオナニーするなんて♪」
岩の陰から二人を見守っていたのは京。実は最初から隠れて二人を見ていたのだ。
本当は突然出てきて驚かせてやろうと思っていたのだけど、オナニーを見て急遽予定を変更。
「んふふふふ・・・・・・コレをネタにして空さんを脅して・・・あ〜んな事やこ〜んな事をしちゃおっかな・・・ふふふふ・・次はあたしが気持ちよくしてあげるわ空さんv」
いい脅しのネタを掴んで満足げな笑みを浮かべる京であった。
〜おしまい〜