中学生になってから太一と空は一緒に居る時間が殆ど無くなってしまった。  
 
太一はサッカー部、空は長年続けてきたサッカーを止めてテニス部に転向。  
それぞれの部活は終わる時間帯がバラバラなので帰りが一緒になる事もごくたまにある位。  
 
こうなる前に想いを伝えなかった事を彼は後悔した。空は愛情にあふれた優しい女性だが「恋愛」とかにはかなり鈍感なのだ。  
 
 
太一は心の奥底にはずっと空と一緒にサッカーを・・・いや、空を自分だけモノにしたいという願望を持っていたが  
さすがにもう子供じゃない。自分の願望だけで空を縛るような事は出来ない・・・。  
 
 
いつか空とそういう関係になれたら良い・・・そう思いながらすごしていた。  
 
 
ところが・・・ある日の事・・その願望がついに溢れ出してしまい。。。  
 
 
 
「あ〜あ・・・雑用ってかったるいな。早くユニフォーム着てプレイしたい。。」  
 
体操着を着替えながらボヤく太一。彼のサッカーの腕前は言うまでもないのだが、やっぱり一年生部員。  
まだまだ正式な選手のユニフォームを着てプレイさせてもらえず体操着での雑用だ。  
 
「ま、今は仕方ないよな。けど絶対レギュラーになってやる・・・」  
 
着替え終わると太一はすぐに帰ろうとした。結構遅くまで片付けをしていたのですっかり遅くなってしまったのだ。  
ところがその目に一人の見慣れた女性・・・実際に会うのは久しぶりかもしれない幼馴染、空の姿が写り歩みを止めた。  
 
「空・・・・・・って、あいつ・・・」  
 
空は一人でテニス部の道具の後片付けをしている。彼女も一年生部員だから雑用を任されているのだろうけど他の一年は見当たらない。  
空の事だ。きっと「私がやるから先に帰っていて良いよ」とか言って全部一人で引き受けたに違いない。  
 
「ったく・・・優しいのは良いけど・・・相変わらず自分一人で全部抱え込んで・・・」  
 
そんな空を見かねて太一は彼女のもとへ駆け寄った。空も気づいたようで笑顔で振り向く。  
 
「あ、太一!どーしたの?忘れ物?」  
「・・・あのなぁ・・・空。いい加減に一人で全部抱え込むの止めろって。持たないぞ体」  
「へーき、へーき♪この位じゃバテたりしないよ」  
「はぁ・・・もう。とにかく、俺も手伝うよ」  
「え・・・でも太一。もう遅いし・・・」  
「それはお前も同じだっつーの。とにかく二人でやった方が早く終わるだろ」  
「そう・・・だったらお言葉に甘えさせてもらうわ。ありがとうね♪」  
 
満面の笑み。その笑みを久々に見て太一の胸がキュッと締め付けられる。  
 
「・・・いいよお礼なんて・・・友達・・・なら当然だろ助けんのは。じゃ、チャッチャッと終わらせるぞ」  
 
久しぶりとはいえ、やっぱり元黄金のツートップ。共同作業となれば抜群のチームワークを発揮する二人。  
あっと言う間に道具を倉庫に片付けてしまった。が・・・・。  
 
「おい、空〜・・・もう片付けたろ。用具倉庫の整理までする必要ねえだろ・・」  
「でも・・・次に使う時に取り出す人が困るじゃない・・・」  
「もう・・・お人好しだなお前。ホラ、俺も手伝うから」  
「良いよ太一。私のワガママなんだし・・・・付き合う必要ないよ」  
「いーやーだー。何と言おうと手伝う。ここまでして途中で帰れるかよ」  
「・・・・・太一・・・・アンタも人のことを言えないお人好しじゃないの。」  
「うるせーやい」  
 
そんな会話をしながら二人で笑いあう。  
太一に心地よい感覚が沸き起こる。だけど・・・それと同時に黒い感情も少しずつ沸き起こる。  
 
 
なんで一人で抱え込むんだよ。なんで俺を頼りにしてくれないんだ?俺の事を何も思ってくれないのか?  
 
 
俺はお前の事をずっと・・・ず〜〜〜っと想っているのに。なんでそれに気づいてくれないんだよ。  
 
 
俺達はツートップじゃないのかよ?俺はお前のパートナーじゃないのかよ?  
 
急に訪れた空と二人っきりの時間。それが太一の心の奥底にしまい込んでいた黒い感情を呼び起こしてしまった。  
 
違う・・・・・俺達はツートップなんだ。  
 
 
コイツは俺のパートナーだ。コイツは俺のモノなんだ・・・・・誰にも渡さねえ・・・!!  
 
 
「ふうっ・・・大分スッキリしたわね。太一、今日はありがとうね♪」  
 
太一に黒い感情が沸き起こってい事など知らずに満面の笑みで礼を言う空  
 
「じゃ、校門で待ってて。着替えてくるから・・・・??」  
 
空が倉庫を出ようとしたところを太一が抱きとめた。しっかりと空の腰に腕を巻き付ける。  
太一の行動に困惑する空。。  
 
「太一??ねえ、ちょっと?放してよ・・・何のつもりよ?」  
 
困惑する空の耳元で太一はゆっくりと呟く  
 
「空・・・・・・お前は俺のモノだよな・・・・」  
「???太一・・・・??俺のモノ・・・・一体何の話よ?」  
「お前は誰にも渡さない・・・・俺のモノなんだ・・・・」  
 
「ちょっと?太一・・・・・ふざけないで。怒るよ・・・!!」  
 
太一の腕の中でキッと強気な態度で睨む空。しかしその態度が太一の感情を逆なでしてしまった。  
 
「ふざけてる・・・だと!?ふざけてんのはお前だろ!!何で俺の想いに気づいてくれねぇんだよ!!」  
 
そう怒鳴ると太一はギュ〜ッと音がするくらいに空を抱き締めた。そのまま持ち上げて宙吊りにする。  
 
「!!あっ・・・た、太一!?く・・・・くる・・ちい・・・・よ!!」  
 
いきなり太一に締め上げられて詰った悲鳴をあげる空。苦しそうに顔を歪める。  
しかし今の太一にはそんな事を気にしなかった。そのまま空を床に荒々しく叩きつける。  
 
いくら幼馴染とはいえ、こんな乱暴な真似をされてさすがに空も黙っていない。  
 
「痛っ!ちょっと太一!!何すんのよ!!!」  
「空が悪いんだ!お前が俺の想いに何時まで経っても気づかないから・・・!」  
 
太一は空に覆い被さるように近づくと、彼女の髪の毛を両手で掴み無理矢理上を向かせる。  
そして空の唇に喰らい付く乱暴なキスをする。  
 
「んう!・・・ちゅっ・・・くちゅ・・・ふぅん」  
 
太一の乱暴な口付けでまともに息が出来ない空。そんな彼女を無視して太一は自らの欲望のまま  
空の唇を貪る。今度は無理矢理自分の舌を捻じ込み、空の舌を捕らえて舐めまわす。  
空の目からは涙が零れ落ちてきた。  
 
「ん・・・ちゅうっ・・・くちゅう・・・」  
 
空の咥内を犯し尽くすと今度は口を動かし、空の唾液を吸い取っていく。口一杯に広がる空の唾液の味に興奮して  
何度も何度も吸う。空はまともに呼吸できずに顔を歪め、涙を流す。抵抗を試みるも力で敵うはずなく  
されるがまま。。。  
 
「はぁっ・・・・ちゅう・・空・・空っ・・くちゃっ、ぴちゃ・・・空っ!」  
 
空に負担が掛かろうとも太一はお構いなしに空の唇を間接無く漁る。空は太一が自分の呼吸のために口を離す瞬間になんとか息を吸うが  
繰り返される乱暴なキスに力が抜け気って太一に体を委ねるような格好になる。  
 
「ぷはっ!・・・けほっ、けほっ・・・・」  
 
ようやくキスから開放された空は仰向けに倒れ、苦しそうに咳き込む。それを見ながら太一はさらに興奮してきた。  
自分の唇に付いた空の唾液をぺろりと舐め、冷たい視線で見下ろす。  
 
「まだだ。こんなんじゃ満足できねぇよ・・・」  
 
もう感情が溢れて止まらない。空を自分のモノにしたい・・・空を自分だけのモノに。  
空は苦しそうな顔をしながらもキッと睨み反抗する。  
 
「た・・・いち・・・ハァ・・ハァ・・・いい加減に・・しなさいよ!こんな事・・いくら太一でも許さないわよ!」  
「うるさいな、お前は俺のモノだと言ったろ。お前に逆らう権利なんかねぇ!!」  
 
自分の思い通りにならない事に腹を立て、怒鳴り散らす。そして今度は空の下腹部辺りをグリグリと足で踏みにじる。  
空は顔を歪めながら必死で両手で抵抗するが無駄な事。むしろ抵抗すれば太一は余計に体重をかけてくる。  
 
「うっ・・・・く・・太一・・・・や、やめ・・・あっ!」  
「お前は大人しく俺の言う事聞いてればいいんだよ。分かったかよ?」  
 
腹を踏まれ悶絶する空を見下ろしながら、太一は用具倉庫の扉が外から開けられないように鉄製のポールでつっかえ棒をした。  
もう周りに人は居ないけれど、念のためだ。これでもう邪魔は入らない。じっくりとコイツを・・・・・。  
 
空もようやく太一の様子がおかしい事に気づいたようで、太一が離れた瞬間に後ろの方へと距離をとった。  
扉は閉められたけど一つだけ、小さな窓がある。ココからなら細身の自分ならなんとか出ることが出来る・・。  
 
「待てよ。何処に行く気だ?勝手に動くんじゃねえ」  
 
いつもの太一の声じゃない、低い声で呼び止められて空はビクッと身震いした。一瞬だけ空の動きが止まったところを見逃さず太一は空に近付き、再び彼女の髪の毛を鷲づかみにする。  
そしてグイッと引っ張り再び仰向けに倒す。ブチブチッ!太一に思い切り引っ張られ、空の髪の毛が少しだけ抜ける。太一の拳の中に茶色い髪の毛が残されている。  
 
「きゃあっ!!痛っ!!」  
 
悲鳴を上げて、痛みのあまり頭を押さえながら倒れる空。太一はさらに彼女の体操着に手を掛け、無理矢理剥ぎ取った。  
空はジタバタと抵抗をしながら泣きわめいた。  
 
「いやっ!いやぁ!!!止めて太一!!!」  
 
しかし所詮は無駄な抵抗。あっと言う間に上着と短パンを剥ぎ取られて下着姿にされる。  
空の綺麗で愛らしい下着姿に舌なめずりをしながら、太一は冷たい笑みを浮かべる。  
 
なおも抵抗を続ける空だったが太一が覆い被さるようにして圧し掛かり、どうする事も出来なくなってしまった。  
太一に圧迫されて息が苦しくなる。苦しさに歪んだその顔を太一は丹念に舐めまわす。  
 
「ぺろっ・・・・空・・・まずはヤる前に綺麗にしなくちゃな。俺が洗ってやるよ・・ぴちゅ・・」  
「ひっ・・あ・・太一ぃ・・・はあッ・・・」  
 
太一の舌が顔を這い回る。初めて感じるその感触に空は身震いし、必死に顔を動かして太一の舌から逃れようとする。  
空の顔を唾液でベトベトにすると、今度はすらっとした綺麗なうなじに口付けをし舐めまわす。  
 
「空・・・綺麗だよ・・・ちゅるっ・・・はぁむ・・」  
 
「も・・・・止めて・・・太一・・・!」  
 
目に涙を溜めながら空は必死に懇願する。勿論、そんな意見は聞き入れられない。太一は徐々に顔を下ろして胸の方へと舌を這わせた。  
 
「これ邪魔だな」  
 
空の小ぶりな乳房を包み隠すスポーツブラ。当然それの外し方をしらない太一は無理矢理それを引き剥がす。  
可愛らしい乳房を露にして乱暴に揉みしだく。もうすでにピンっと立っているピンクの突起を口に含んで舐めまわす。  
 
「あは・・・んうっ・・や、止めてよぅ・・・」  
「こんなに乳首立たせてるクセに止めろだ?ふざけんな!」  
ガリッ!!  
「ひぎゅう!!!!???」  
 
乳首に歯を立てられ悲鳴のような声をあげて悶絶する空。電撃のような快感が走り、体をビクッと痙攣させる。  
空は自分自身では分かっていないが、明らかに太一によって感じさせられていた。初めて感じる快感にグッタリと身を任せる。  
 
太一は乳房を弄ぶと再び徐々に下へと唇を這わせる。その感触にピクピクと空が震える。  
遂に空の女である部分に近付くと、まずは太股とその付け根を丹念に舐め回し、続いて下腹部を舐める。  
 
「ぬちっ・・・・さて・・・コッチはどうなってるかな・・・」  
 
空の敏感なソコへと下着の上から愛撫でする。すでに下着は濡れていて、ぴちゃぴちゃと卑猥な音が響く。  
 
「ひゃあっん!!太一ぃ!!!」  
 
布越しにソコを触られて喘ぐ空。体を痙攣させ、目から大粒の涙を流す。  
太一は下着の上から空のソコを舐め上げた。それだけで空のソコからはさらに蜜が溢れ出す。  
 
「いやっ・・・もう止めて・・・お願いぃ・・・」  
「ホントは気持ちが良いくせに。さっきから抵抗して嫌がる割にはパンツをぐしょぐしょに濡らしてるじゃん・・・ぺろり」  
「あっ・・・はぁん・・・んう・・」  
「じゃ、コイツも邪魔だから取っちまうぞ」  
 
空の下着を無理矢理引き剥がし、女である部分をついに露にする。空は必死になって手でソコを隠そうとする。  
 
「いや!止めて!!見ないでぇ!!!」  
「良いから見せろよ。もっと気持ちよくしてやっからよ」  
「イヤよ!太一、こんなの太一じゃないよ!!どうしてこんな酷い事するのよぉ!!」  
「・・・・・・てめえ・・・・!!」  
 
未だに思い通りにならない空についに太一の感情が爆発する。  
 
「いい加減にしやがれ!お前が大人しくしてりゃ気持ち良くなれるってーのによ!!」  
 
怒鳴り散らすと空の頬を力一杯に殴る。空の頭が弾み、口からは赤い鮮血が流れ出す。  
 
「どうして俺の思い通りにならねえんだよ!なあ!?所有物のクセに俺に逆らうな!!」  
 
空を心無い言葉で罵倒し、殴り、蹴り飛ばす。空は泣き叫びながら何か言っているが関係ない。言う事を聞かないコイツが悪いんだ。  
空を自分に屈服させたい一心でもう止まらない。空の綺麗な体に傷がつこうが構わず暴行を加える。  
 
「おいコラ、分かったか??所有物の分際で『止めて』だの『お願い』だのうるせーよ。次、逆らってみろ・・こんなんじゃ済まねえからな?」  
 
空の首を掴んで自分の顔を見させ、低い声で脅す。すでに赤くなったりして醜く腫れあがった顔で、涙を流しながらゆっくりと頷く空。  
 
「それでいい。一応、確認すっぞ?今度逆らうと容赦しない。そーだな・・・ボールの代わりに、てめえの頭をシュートしてやるぞ?いいな」  
「ひっく・・・・うぅっ・・・・っく」  
 
太一は念を押すように空の耳元で脅し、耳朶を舐め上げる。空は泣きながらもう一度小さく頷いた。  
左目の部分が腫れ上がって、顔中に血が滲む酷い有様だがそんな顔でも太一は愛しくてたまらない。  
 
「大人しくしてれば気持ち良くなるからな・・・・じゃ、早速♪」  
 
空の秘所に顔を近付け、舐め上げる。秘所からは再び液が溢れ出してくる。それを丹念に舐め、吸う。  
空もさすがに快感の声を上げる。  
 
「抵抗するクセに、こんなに濡らしやがって・・・もしかして殴られて感じちゃった?ん?」  
「んっ、あんっ!ああっ!」  
「ああ、そうか。止めて止めて言って俺を怒らせたのはもっと殴って欲しかったからだな?嫌らしい女だな」  
「ち、違う・・・あっはぁん!!」  
「ふふ、気持ち良いだろ空?次はもっと気持ち良くさせてやるよ」  
 
「空のココ、挿れんの初めてだろ?しっかりと慣らしておかなきゃな」  
じゅぶっ!  
「ひあっ!!い・・・あん・・」  
 
まだまだ幼い空のソコに指を二本挿入する。初めて感じる異物感に空の頭は恐怖で一杯になる。  
そんな事を知るよしも無く太一は指を動かし始める。  
 
「ほ〜ら、気持ちいいだろぉ?」  
「ひっぐ・・・あはぁん!!」  
「いい声で鳴くなぁ・・・可愛いよ・・・もっと聞かせろよ。じ〜〜〜っくりと味わってやる」  
「ああぁん!!いんっ・・ふぅん・・」  
 
さらに指の数を増やし、空から甘い声と蜜をじっくり搾り取っていく太一。  
十分な量の蜜を搾り出すと指を引っこ抜き、空に見せ付けるようにして指についた蜜を舐め取る。  
 
「ぺろっ・・・・汚れちまったぜ空・・・ホラ、てめえの蜜なんだからてめえが掃除しな」  
「ひっく・・・ぺろぺろ・・・ちゅるっ・・れろれろ」  
「ははは!!情けない姿だなぁ・・お前みたいな所有物にゃお似合いの姿だぜ空!」  
 
空に自分の指についた彼女自身の蜜を舐めるように強要し、罵る。肉体的にも精神的にも空を支配して満足そうな笑みを浮かべる太一。  
 
「ぺろ・・・ちゅばちゅば・・・んくっ」  
「おい、いつまで舐めてんだよこの変態女。さっさと汚い口を離せよ」  
「んっ・・・・くっ・・」  
「さ〜ってもう十分だな・・・次はいよいよメインイベントだぜ空!!」  
 
そう言うとチャックを開き、はちきれんばかりに勃起したペニスを取り出す。  
 
初めてまともに見る太一の・・・いや、異性のそれに空の頭はパニックになる。そしてつい大声で叫んでしまった。  
 
「ひ!?い、いやぁ!!太一、止めてぇっ!!!」  
「・・・・止めて?・・・・・」  
 
低い声で太一が言ったのを聞いてハッとする空。しかし時すでに遅し。仰向けにひっくり返されて押さえつけられてしまう。  
まるでボールを扱うかのごとく、空の頭を踏みつける太一。  
 
「言ったよなぁ・・・次、逆らったらてめえの頭をシュートしてやるってな。オシオキの時間だ・・・」  
「や、やだぁ!!止めてよ!!アナタのキックで蹴られたら・・・・」  
「一度言った事を守れないバカがピーピー騒ぐな。直に叩き込んでやらねえと分からないんだろ?あ?」  
「ご、ごめんなさい!お願いだから止めて!!」  
「へえ〜?武之内家では他人にお願いする時はそんな口調でやるように教わんのか?違うだろ・・・ちゃんとやれ」  
「・・・申し訳ございません・・・もう一度だけ猶予をください・・・」  
「ちっ・・・そこまで言うなら・・・頭だけは勘弁してやるよ!!」  
 
ドゴッ!!  
 
無慈悲にも空の腹に太一の猛烈な蹴りが食い込む。空は声にならない悲鳴をあげ、うずくまる。  
 
「ったく、良い所で余計な事させやがってバカ女が・・・もーいい。手加減してやろうかと思ったけど一気にやってやる!」  
ズンッ!!  
「ひあぁぁ!!?痛いぃっ!!」  
「はぁ・・はっ・・・すげえ・・・空の中、温かくてヌルヌルして気持ち良い・・」  
「あ・・・ぐっ・・やあ・・」  
 
空を再び仰向けにひっくり返し、一気にペニスを挿入する太一。空は激痛のあまり悲鳴をあげる。  
太一は自分の欲望のまま腰を激しく動かし始める。それに伴い、空の頭が徐々に快楽に支配される・・。  
 
「はあっはあっ・・・空・・・空!!!」  
「いぐっ・・太一、や・・・壊れちゃうよぉ!!」  
「あっぐ・・空、凄い締まって・・・あああっ!!!」  
「あん!!太一・・・太一ぃ!!」  
「空・・・空っ!!」  
 
うわ言の様にお互いの名前を繰り返す。快楽が頂点に達してさらにペースが上がる。  
 
「はあっ、はあっ!もう・・ダメだ・・空、一緒に・・・!」  
「あはぁ!!い、や・・・きゃふうん!!」  
「い・・イこうぜ・・空ぁ!!」  
「ああぁ!!!!太一、太一ぃ!!!」  
 
ドクッドクンッ!!  
 
空の子宮に精液が大量に流れ込み、太一の快感は最高潮に達した。二人の繋がっている所からは精液と蜜が混ざった液体が流れ落ちる。  
精液を出し終えると、太一は空の上に倒れこむようにして荒く息をつく。一方の空はあまりの事に気を失ってしまっている。  
 
行為を終えると、気絶している空をゆっくりと抱き起こす太一。  
 
「・・・・空、空。好きだよ・・大好きだ。愛してるよ・・・・・どんなに酷い顔でも俺はお前が大好きだよ・・・。  
愛しくてたまらないよ・・・。だってお前は俺のモノ・・そう・・・誰にも渡さない・・・俺だけの所有物だ・・・」  
 
最後に気を失っている空の唇を貪り、冷たい笑みを浮かべる。  
 
 
「ご馳走様・・・・最高に美味かったよ・・・安心しておやすみ・・・空」  
 
 
 
〜END〜  
 

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