「お疲れ武之内さん」  
「お疲れさまです先輩」  
 
テニスの用具の片付けを終えた空は手伝ってくれた男子テニス部の先輩に笑顔で礼を述べた。  
 
「毎日最後まで片付けしてて・・・偉いよ武之内さんは」  
「そんな事ないですよ。。自分達が使ったのは自分達で片付けないと・・」  
「確かにその通りなんだけど・・・結局やってるのは武之内さんでしょ?そんな片付けなんて一年にやらせればいいのに・・」  
 
先輩が空と話していると、そこへ彼女の聞き慣れた男の声が。  
 
「全くだ。そのせいで俺がどんだけ待ってると思ってんだよ」  
「!た、太一・・・」  
「いつも言ってるだろが。ンなもん一年に任せてさっさと帰ろうぜって」  
「で、でも・・」  
 
空が反論しようとするとすかさず太一が言いくるめる。  
 
「あのな、俺が待つ分はまあ良いとして、テメエのせいで先輩にも迷惑かかってるじゃねーか。帰りが遅くなりゃ親御さんも心配する。だろ?」  
「うん・・・ゴメン・・・」  
「分かりゃあ良いよ。。じゃ、先輩・・・どーもコイツが迷惑かけたみたいで・・・」  
「いやいや、迷惑だなんてトンデモない!彼女には男子テニス部も色々と世話になってるからね」  
 
太一が空の頭をポンポン叩きながら言うのを見て先輩は少し微笑む。  
 
「武之内さんは幸せ者だね。そんなに八神君に大事にして貰ってて。じゃ、俺ももう帰るよ。君達も遅くならないようにね。じゃ、お疲れ」  
 
先輩は手を振ると男子の部室へと走っていった。その後ろ姿を見送ると太一が妙に優しい声で耳元に呟く。  
 
「・・・・・じゃ、帰る前に。。ちょっと体育館の裏へ行くぞ・・・」  
「う、うん・・・・・」  
 
太一は半ば強引に空を体育館の裏へと連れて行く。  
 
体育館の裏へと空を連れて行くと、太一は彼女の首を掴んで壁に力いっぱい押し付ける。  
そのまま空の首を絞めながら低い声で呟く。  
 
「テメエ・・・・・あの男は何だ?ああ??」  
「だ・・男子・・テニス部の・・・先輩・・・・・うっ・・」  
「んな事はわーってるんだよタコ!!何で男と仲良さそうに話してるんだって聞いてんだよボケが」  
 
空の首を絞める力を強くすると、もう片方の手で握りこぶしをつくり彼女の腹にゴリゴリと押し付ける。  
空は苦痛に顔を歪めながらなんとか答える。  
 
「かはっ・・・う・・か、片付け・・・・手伝ってくれた・・・・から・・・」  
「所有物ごときが、ご主人様の命令を無視して勝手に男と会話すんじゃねえよ。それからよ、テメエこの俺に反論しようとしやがったな?ああ??」  
「ご・・・ゴメンナサイ・・・」  
 
ソレを聞いた太一はさらに空の首を強く締める。彼女の顔は息苦しさに真っ赤になっている。  
 
「はあ?ゴメンナサイだあ??ご主人様に謝る態度なのかそれ。絞め殺すぞコラ」  
「・・も・・・もぉじわげございまぜん・・・どぉか・・おゆるじを・・・」  
 
口から唾液を零し、醜態を見せながら謝罪する空。でも太一は全然満足してない。  
 
「こりゃもっと調教が必要だな・・・丁度今日は俺の家、誰も居ないからな・・・徹夜で調教してやる。親には友達のトコに泊まるとか何とか言え。」  
「わ・・・分かった・・・」  
「は?」  
「しょ・・・・承知・・・・いたしました・・・・」  
「ふん、本当に愚図で鈍間な所有物だな。まあいい、今日はしっかり調教してやっからな」  
 
太一はある日を境に空を所有物扱いするようになった。  
もはやソコに以前のような信頼関係は存在していない。太一は空を一方的に支配して好き勝手に弄ぶ。  
空は太一の暴力を恐れ、そして何よりも太一とのこの関係を知られるのを恐れ、誰にもこの事を話していない・・・。  
 
 
「うん・・・今日は後輩の家に泊まるね・・・うん・・・・分かった・・・それじゃ・・」  
「上手く伝えたか?」  
「は・・・い・・・」  
「よしよし、所有物にしては上出来だ・・・それじゃ始めるか・・・」  
 
空はキュッと目を瞑ってカタカタと震えている。そんな様子は全く気にせず、太一は空の頬を思いきり殴り飛ばした。  
 
「このクソ女がっ!所有物のクセに偉そうな口を聞きやがって!!勝手な行動しやがって!!テメエごときが人間様と体等だと思ってんのかボケナスが!!!」  
「ひっ・・・・・ぐっ・・えうっ・・」  
 
口から鮮血、目から涙を流しながら苦痛に悶え苦しむ空。  
 
「なあおい。テメエの名前を言ってみろ」  
「た・・・・たけのうち・・・・・・・そら・・・・」  
「テメエは俺の何だっけ?」  
「うっぐ・・・・・しょ、しょゆうぶつ・・・・・・・・で・・・・・・・ございます・・・・」  
「答えんのが遅せえんだよ!!」  
 
なんとか空が答えるが太一は気に入らない様子。  
今度は思いっきり空の股間に蹴りを入れる。あまりの苦痛に空はこの世の物とは思えないような絶叫を上げてのた打ち回る。  
 
「!??ぐぎゃうぅえぇうぶえうええげえええっ!!???」  
 
普段の彼女からは想像出来ない醜い姿。サッカー部エースの太一の蹴りが女である部分に直撃したのだから無理もない。  
聞くに堪えない絶叫を上げながら、激しく床を転がりまわる空。スカートと上着は捲くれ上がり実に滑稽な姿になっている。  
 
「けっ・・・チビりやがってボケが・・・」  
 
空の股間からパンツを突き抜けて、盛大に黄色い液体が噴水のように溢れ出す。あまりの苦痛に失禁してしまったようだ。  
股間から湯気が立ちこめ、刺激臭が部屋いっぱいに広がる。  
 
「汚ねえモンばら撒くんじゃねえよションベン女!!」  
 
今度は空の腹を踵で思いきり踏みつける。  
 
「がぼっ!??げぶううっっげううがはっ!!」  
 
もう一度聞くに堪えない悲鳴をあげると、今度は口から盛大に嘔吐する。  
 
「オラァ、テメエのションベンとゲロだろおが!掃除しろ!!」  
「うううっ・・・あっう・・ぐ・・・」  
 
空の髪の毛を掴むと、彼女が漏らした尿と汚物の上をゴシゴシとその顔面で擦る。  
 
「おい・・・出来るまで何度でもやるからな・・・・テメエの名前は?」  
「たけの・・うち・・・・そら・・・」  
「テメエは俺の何だっけ?」  
「しょゆうぶつ・・・でございます・・・」  
「俺はテメエの何だ?」  
「ごしゅじんさま・・・・・」  
「ふん・・・ま、良いだろう。。じゃ次な・・・」  
 
少し満足そうに笑みを浮かべると太一はさらに質問を続ける。  
 
「俺の命令は?」  
「ぜったい・・・です・・・さからうことは・・・ゆるされません・・・」  
「そうだ・・・絶対なんだ・・・・・じゃ、コレからやる事も分かってるよなぁ・・?」  
 
低い声で脅す太一。空はガタガタと恐怖に震えている。。  
 
太一は空から手を離すと、冷たい目をしながら見下ろしている。空は震えながら、必死に言う。  
 
「ご主人様・・・・・・世界一汚らわしくて醜くて愚図で役立たずな下等生物のわたくしの身体を、どうか使ってやって下さい・・・」  
 
その様子を見て実に満足そうな笑みを浮かべる太一。  
 
「ちっ・・しょうがねえ。。そこまで言うなら挿れてやるよ・・・ま、テメエは精液便所にしか使いようの無いクズだしな」  
「はい・・・」  
 
空のスカートとパンツを剥ぎ取ると、脚を掴んで大股開きにさせる。  
すると、服の上から胸を揉んだだけで太一は勃起したペニスを躊躇することなく秘所へとブチ込んだ。  
 
「ひああああああああっ!??」  
「はっはっ・・・空・・・・気持ちいいぜ・・・ううっ・・・く」  
「いぎゃうっ・・・・・ふぁうっ・・ああっ・・」  
 
感じてなどいない。感じるのは苦痛のみ。。  
しかしそんな空の事情など知った事か。自分が気持ちよければそれで良い。太一は自分の快楽のためにひたすら力いっぱい腰を打ち付けて胸を握りつぶす。  
 
「くっ・・・うっ・・・・・空・・・・も・・ダメ・・だ・・・出すぞ!!」  
ビクンビクン・・・ドグッ・・ドクンドクン!!!  
 
太一の快楽のみが頂点に達すると大量の精液が放たれ、空の子宮を白く染める。  
 
「あああぁぁぁ〜〜〜〜〜っ・・・ぁぁ・・・・」  
 
空は搾り出すような悲鳴をあげて失神してしまった。。。  
 
「ぺろぺろ・・・・ぺろ・・・」  
 
空が膝をついて太一の足の指を舐めている。。  
 
「見ろよ・・・コイツは俺の言う事ならなんでも聞くんだぜ。すげーだろ?」  
 
誰も居なくなった放課後の教室。太一が友人数人に空の醜態を見せびらかして自慢している。  
 
「八神、羨ましいなあ・・・こんなに可愛くて何でもしてくれる彼女が居て・・・」  
「なあ、何でも言う事聞くんだろ?なら俺と一回だけでいいからヤるように命令してよ」  
 
友人が太一に頼むが、勿論拒否されてしまう。  
 
 
「ダメだよ。コレは俺の所有物なの。世界で一つだけのな・・・・・・なあ空?」  
 
 
〜END〜  

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