「うあぁぁぁぁ!!!何なんだこれはぁぁ!!!」  
 
デジタルワールド、サーバ大陸の夜、キャンプポイントからやや離れた林の中、  
7人(当時)の選ばれし子供たちの最年長である木戸 丈は叫んだ。  
腕は後ろに回され、ロープのようなもので縛られ、  
両足もロープに結ばれ、その先には1本ずつ杭が打ち込まれており、  
そのような身動きが取れない状態で仰向けになって倒れていた。  
 
「みんなは!みんなはどこだぁ!?…て僕がここに連れてこられてるじゃないか…」  
 
仲間たちの安否を気遣う中で、自分の身に起きている状況を把握し、落胆する。  
 
「あっ、そうだ!ゴマモーン!大丈夫かぁーーー!?」  
 
丈は木の群れへ向かって自分のパートナーの名前を叫ぶ…だが、何の反応もない。  
 
「ゴマモンも、何かあったのか!?こうしてはいられない!!」  
 
丈は体を縛るロープを外そうと色々試してみたが、簡単に解けるものではなく、  
この束縛から解放されるためには、別の人間の力が必要である。  
 
「・・・ダメか!こうしてる間にも…」  
 
丈は仲間たち、そしてパートナーの身に起こってることを想像し、落胆する。  
敵デジモンからどのような目に遭ってるだろうか…  
 今の僕のように分断されているのだろうか…  
 それとも一斉にワナにはめられただろうか…  
 あるいは…  
そんなネガティブなイメージに陥りかけるが、  
 
「いや!そう簡単にやられはしないさ!そうだろ?」  
 
…と、自分に言い聞かせる…だが、今の状況を切り抜けなければどうにもならない…  
あたりを見回すと、木陰に2人の人影を見た。  
よく見ると、そこには二人の少女がいた。  
武之内 空と太刀川 ミミの二人である。  
 
「あぁ!!空くん、ミミくん、無事だったんだね!みんなは大丈夫!?」  
 
丈は二人を見てホッとした。これでこの状況から脱出できる。  
ゴマモンを助けに行ける。…と思ったが、信じられないことを耳にした。  
 
「大丈夫ですよ丈先輩、だって、それ…あたしたちがやったんですもの。」  
「…へ?」  
 
丈は空の一言に一瞬、思考停止した。  
 
「それって…どういう…」  
 
すると、二人は丈の傍に近寄り、服を脱ぎ始めた  
 
「なっ!?何やってるんだ君たちはぁ!!!?」  
「エッチの準備です。」  
「エ…ッチ!?」  
 
丈は今起こってる状況、そしてミミの一言に困惑する。  
しばらくすると、丈の視界に彼を挟むように二人の裸の美少女が映る。  
 
左側には、普段ピンク色の帽子の中に納めている長くウェーブのかかった美しい茶髪が特徴的で、  
品がよさそうな雰囲気を漂わせる、むっちりとした体つきをした少女が、  
右側には、先が少し跳ね上がったショートカットにボーイッシュな印象を持ち、  
サッカーをしていく上で出来上がった引き締まったボディの少女が膝を立て、  
丈の方へと寄り添ってた。  
 
「はっ、早く服を着たまえ!!こんな事、子供がしちゃいけない!!」  
「騒がないで下さいね木戸先輩、タケル君以外であとは先輩だけだからぁ♥」  
「どういうことだね!?ミミ君!」  
 
 
 
 なぜこうなったのか…ここまでの経緯を説明しよう。  
 
 
ある日、空の体に変化が現れた。  
それは、今まで無かった火照りから始まり、それは日を追うごとに強くなっていった。  
仲間たちが安全なところでキャンプをとっている中、彼女は皆から離れてこっそりと火照りの根源…  
自らの恥部を弄るようになった。それに伴う快感は普段到底味わうことはできないもので、  
それが最高潮に達して、火照りが解放されることがあっても、また日を追うごとに火照りが湧きあがり、  
その後、また行為に浸る。  
 
そのようなループを繰り返す中、事件が起こった。  
いつも通り行為に浸る中、ガサッと音が聞こえたと思ったら、一人の少年が現れた。  
仲間たちのリーダー格である八神 太一である。  
この時、彼は尿意を感じ、近くの林で排泄していたところ、空の声を聞き、  
彼女の身に何かあったのかと思い、一目散に声のもとへ走って行き、  
行為に浸る彼女の姿を見たのであった。  
 
空は驚きながらも、太一の股間からぶら下がるモノに注意を向け、  
益々高鳴る鼓動を感じながら自らを心配する彼を余所にして彼に近づき、臭いを感じた。  
花だとか食べ物だとかのようないい香りではなく、確かに汚い感じの臭いではあったが、  
このときの空にはなぜか心地よい物に感じ、それに釣られるように太一のモノを口に咥えた。  
空の口の中で自分のモノが弄ばれると、太一は快感を感じ、  
一心不乱に彼のモノをしゃぶる空をひきはがす事が出来ず、太一は達した。  
そして空は太一のモノから発射された精液の味と臭いを覚えた。  
すると空の恥部から切なさを感じ、彼女はそれに従うように太一と抱き合った。  
勿論、初めてだった。  
空は最初は痛がっていたが、次第にその声は甘えてる子犬みたいな可愛らしい声となり、  
時間を追うごとに激しさが増し、それに伴い太一と空の中の快感は増大し、  
ついに二人は一緒に果てた。  
 
その後日、敵デジモンが出ないような安全な場所に来るたびに、二人の欲望に従い、  
ただひたすら抱き合った。互いに満足いくまで…  
 
またある日、いつも通り抱いている中、事件が起こった。  
二人の声を聞いたミミがその現場を目撃したのだった。  
ミミがその様子を見始めたころは、二人は彼女の存在に気がつかず、  
欲望に従い、激しく腰を振っていた。  
ミミはこれを止めなきゃと心の中で思ってたが、この行為の行く末が気になり、  
彼女は自分の中に生まれる火照りに従い、自分の恥部を弄りながら二人を見ていた。  
 
二人がいつも通り絶頂に達した後、ミミの存在に気がついた。  
太一と空が驚く中、ミミの口からとんでもない言葉が飛んできた。  
「太一君、私にもそれ…して」…と。  
 
太一はその言葉を聞き、ミミを、いつも空にしてるように犯し、彼女の初めてを奪った。  
ミミもまた、痛みが次第に快楽に変わり、彼女はたちまち快楽の虜になっていった。  
 
その後…太一は空とミミを二人相手するのに苦しくなる一方で、  
二人は新しい快楽に目覚めていくのであった。  
 
 
とうとう太一が力尽きてしまい、空とミミの中に危険な考えが生まれたのだ。  
それは…旅の仲間を人気のない所へ連れ込み…という犯罪じみた行為であった。  
しかし、二人の中に昂る欲求を自慰程度で抑え込むことができず、  
二人の良心はとうとう、欲望に屈してしまうのであった。  
 
最初に、イケメン要員の石田 ヤマトを標的にし、  
今、丈にしているような拘束をしつつ、彼の童貞を奪い、  
干からびそうになるまでヤマトを襲った。  
 
後日、メンバー随一の頭脳係である泉 光子郎を狙い、彼の童貞も奪い、とことん絞り取った。  
 
さすがに○学2年であるヤマトの弟の高石 タケルを襲うのは危ない(児ポ法的な意味で)上に、  
良心に反すると二人は思いながら、今回に至った訳であった。  
 
 
 そして現在…  
 
 
「…!!! も…もしかして!最近、太一に続いてヤマトや光子郎…  
 ついにはアグモンやガブモンやテントモンが元気なかったのも…君たちのせいか!?」  
「えぇ、太一とヤマトと光子郎君についてはそうですけど…デジモンたちは違います。」  
「ま…まさか!」  
 
 
 
 丈が空からの返答を聞き、はっとしている頃…  
 
 
「何すんだよ!!!ピヨモン!パルモン!早くHA☆NA☆SE!!!」  
 
今現在、丈が拉致されている場所から離れた場所にて、  
彼のパートナーデジモンであるゴマモンがロープのようなもので拘束されていた。  
ゴマモンの視線の先には、2匹のデジモンがいる。ピヨモンとパルモンである。  
それぞれ空とミミのパートナーであり、これでもれっきとした女の子(?)である。  
 
「悪く思わないでねゴマモン」  
「空とミミが気持ちよさそうにしてるのを見てると…ピヨモンも我慢できなくて…」  
「どーゆーこと?どーゆーことなの?助けてぇーー丈ぉーー!!」  
 
ゴマモンも襲われていたのだった…  
 
 
 
 話を元に戻すとしよう。  
 
 
 
「アッーー!!!」  
 
林の中、声が響いた。どうやら、ゴマモンは犯されてしまったらしい。  
 
「ゴマモン…何があったんだ…」  
「そんなことよりぃ 早くしましょ♪」  
「ふざけるなぁ!!!はやくロープを解きたまえ!!」  
「そんなこと言ってぇ…木戸せんぱぁい、オチンポがカチカチじゃないですかぁ♥」  
 
空とミミは丈の硬くなった股間をいやらしい手つきで撫で回す。  
その表情はいつも見る空とミミではなく、その表情は  
恍惚に  
浸っており、  
頬は赤く染まり、吐息は熱く、その眼差しは期待という光で輝いている。  
丈のモノはその光景と、刺激によって益々硬くなる。  
 
「ミミちゃん、いい?」  
「うん!」  
「「えいっ!!」」  
 
二人は一斉にパンツ諸共、丈のズボンを脱がせた。  
その瞬間、ブルンと丈のモノが現れた。  
丈のモノは意外に大きいものであったが、可哀そうなことに包皮が頭を全て覆う。  
所謂真性包茎である。  
以前、デビモンの館のとき、入浴の際に男性陣の中で恥ずかしそうに前を隠していたのだが、  
これなら話がわかる。  
 
「うぅ…見るなぁ!!!」  
 
丈はこれを恥じて叫ぶのだが…空とミミは…  
 
「うわぁ〜〜…すごい…」  
「太一君やヤマト君でもここまで被ってないわぁ…」  
 
軽蔑の念ではなく、むしろ嬉しそうに関心している。  
 
ミ「剥いたらどれくらい溜まってるかな?」  
空「よし、剥こうか♪」  
 
空とミミは、丈の包皮の片側をそれぞれの柔らかな唇でついばむように咥え…  
 
「「せ〜の!!」」  
 
一斉に下へ引っ張り、丈のモノを包む皮を剥いた。  
ブリュッという感触を感じたかと思うと、丈のモノには大量の恥垢がこびりついていた。  
今までこのように皮を剥くことはなかった上に、長旅の末に入浴する機会が無いため、  
量も臭いもとんでもないものとなっていた。  
 
「くあっ!!!」  
 
丈は初めて剥かれたときの感触に一瞬反り返った。  
丈のモノの頭は今まで空気に触れることが無かったため、非常に敏感である。  
 
「はぁ〜〜ん♥チンカスがいっぱぁ〜い♥」  
 
ミミはそんな丈のモノを見て、臭いを感じてうっとりとして、彼女の恥部が濡れる。  
彼女はデジタルワールドに来てから、入浴も洗濯もできない状態であるため、  
自分の下着がとても臭うようになり、嫌でもその臭いを嗅いで来たこと、  
そして旅先でよくヌメモンやらスカモンといったゲテモノ系のデジモンによく関わり、  
そのたびにウンチの雨に遭遇する事が多いことなど…  
 
そのような経緯の中でミミは完全に臭いフェチになってしまっていた。  
さらには太一たちとの経験の中でモノの臭いや味を完全にインプットしており、  
特に印象深いのは恥垢である。  
今のミミには…  
 
「木戸先輩のチンカス…すごくおいひぃ♥」  
 
舐めとるのに何の抵抗もない。むしろ進んで舐めてくる。  
 
「や…めろぉ!…ミミくぅん…ハァ…そこはハァ…汚い!!! ウボォ!?」  
 
ミミは裏筋をゆっくりと舐め上げ、先の割れ目を軽くなぞった後、  
亀頭をゆっくりと舐めまわし、カリ裏をなぞる。  
そのような慣れた舌使いで恥垢を舐めとり、丈は未知の快感を感じている。  
それに必死で耐えていると突然、空の手で顔に何か付けられたと思ったら…  
 
「空くぅん…これはぁ…君たちのホォ…パンツじゃないかハァ…!!!」  
 
確かにこれは、二人が今さっき脱ぎ捨てたパンツであった。  
先に述べたとおり、洗う機会も無く、何度も使いまわした結果…  
自分の汗や尿、行為をした後の太一たちの精液などが染み込み、  
猛暑の中で発生した雑菌による発酵でとてつもない臭いが発生するようになっていた。  
 
(うぅっ!!!これはヤバい…!!!でも…なぜ嫌いになれないんだぁ!!!)  
 
悔しい事に、丈はこのような臭いに反応して、心臓のビートが早まり、  
彼のモノが硬くなってくる。  
 
「ミミちゃ〜ん?あんまり欲張ってると、あたしの分が無くなっちゃうじゃない♥」  
「ごめんなはぁ〜い…でもぉ、木戸先輩のオチンポ美味しすぎて仕方が無いんだものぉ♥」  
 
空も恥垢を舐めとる作業、所謂お掃除フェラに参加し始めた。  
彼女もまた、これの味と臭いが病みつきになってしまっている。  
空はまず根本の方の恥垢を下から上へゆっくりと舐めとり、カリ裏を軽くなぞる。  
 
(丈先輩も…あたしたちの臭いが好きなのね♪)  
 
空は思った、  
振り返ると、今までの経験の中、皆自分のパンツの臭いに潜在的に欲情し、自らのモノを硬くしていた。  
恐らく、普段臭う事のない女の子の臭いであるという意識と、  
女のフェロモンによる相乗効果の表れだと思われる。丈もそんな男性陣の一人なのである。  
その時、丈は腰を振り始めた。  
 
「うぅ…!!何か出るぅ…!!!」  
 
丈は堪らず、自らの精を爆発させた。  
突然のことなので、大量の丈の精液は空とミミの顔を白く汚していく。  
 
「うわぁ!!!出てる!止まらない!!!」  
空「あはぁ♥でたぁ♥」  
ミ「もっとぉ!もっとかけてぇ♥」  
 
ドクドクと溢れ出る精液が止まると、空とミミの顔はドロドロになっていた。。  
その顔はとてもうっとりとしており、幸せそうである。  
 
「ハァ…ハァ・・・」  
「いっぱい出たわねぇ♥」  
「はぁん♥チンポミルクがいっぱぁ〜い♥」  
「ミミちゃん…」  
 
空が何か合図したかと思うと、ミミの顔を舐め始めた。  
顔にかかった精液を舌ですくい取っているのである。  
ミミもまた、空の顔にかかった精液を舐めとる。  
頬、鼻、目の周り、額といった感じにじっくりと味わいながらすくい取り、  
精液まみれだった二人の顔はたちまちきれいになった。  
 
「木戸先輩のチンポミルク…おいしかったぁ♥」  
「ハァ・・・もういいだろぉ?もうこんなことぉ…やめにするんだぁ…!」  
「そんなこといっちゃってぇ♥先輩のオチンチン…カチカチじゃないですかぁ♥」  
 
空がそう指摘し、丈は隆々と勃ち上がる自分のモノを見てガックリと肩を落とした。  
先ほどの初めて実感する射精でも、自分の体力が多く消耗するのを感じた。  
これが何度も続けば…  
 
(殺される…二人に殺される…)  
 
そう思い、恐怖に震えた。  
 
「ミミちゃん、残りのチンカスあたしに頂戴♥先輩の童貞譲ってもいいから♥」  
 
空は質問する。  
ミミは少し考えた…自分の好物の残りが目の前にあり、それを空に譲れば丈の童貞にありつけられる。  
最初にガンガンかき回されることになる…今の丈の股間にそびえ立つ巨塔によって…  
そう考えると心の中に期待が生まれ…  
 
「いいよ、空さん♥あぁ…木戸先輩のオチンポが欲しくなってきちゃったぁ♥」  
「じゃ、決まりね♪」  
 
そして、空はお掃除フェラを再開した。  
 
「おふぅっ!!」  
「ちぇんぱぁい♥こんろはぁ、イッちゃらめらんらからぁ♥」  
 
空は残りの恥垢を舐めとりながら、  
自称、某天才外科医のおくたんのような口調で丈に我慢するように伝えた。  
一通り自分の舌を優しく走らせた後、今度は丈のモノを頬張り、  
 
「おぉん!!!」  
 
口内で吸引力を生み出しながら、顔を上下させる。  
外からだと見えないが、空の口の中では舌もフルに使い、恥垢を取る。  
 
「あぁん♥はぁん♥」  
 
その脇では、ミミは自分が丈のモノにかき回される姿を想像しながら、自慰にふけていた。  
右手で膣口をなぞり、ゆっくりと中指を産道に挿れていき、少しずつスピードを上げながらかき混ぜる。  
左手で勃起した陰核の皮をゆっくりと剥き、最初は優しく、  
後から激しくといったペースで人差し指と親指を使ってマッサージをする。  
 
「ムリムリ!!!また出る!!!」  
 
丈は耐える事が出来ず、先ほどの言いつけを破り、空の口の中で果てた。  
空はドクンドクンと放出される精液に驚きながらも、そのままゴキュ、ゴキュっと喉を鳴らし、  
丈の精液を飲みほしていく。  
 
「イクぅぅぅ!!!」  
 
その時、ミミは背中が反り返り、恥部から大量の透明な液体を噴出した。  
ミミも同様に絶頂に達したようである。  
 
「「ハァ・・・ハァ・・・」」  
「ご…ごめ〜んミミちゃん…イかせちゃった…」  
 
絶頂による体力消耗によって、ぜぇぜぇと息を荒げるミミに対して、空は謝った。  
 
「いいよ…空さん…悪いのは勝手にイッた先輩だからぁ…  
 先輩にオシオキしましょ♪」  
「そうね、そうしましょ♪」  
 
そう言うと、半分萎えた丈のモノを二人は口と手を使ってマッサージを始めた。  
丈の亀頭を二人で交互にちゅーちゅーと吸いながら、手を使って玉袋を優しく揉んでいく。  
少しずつ硬くなっていくと、今度は玉袋を口に頬張り、吸ったり舌を使ったりしながら刺激を与えていく。  
 
((先輩のキンタマ…汗とオスの香りがするぅ♥))  
 
二人は今度は絶頂に到達させぬように慎重に味わいながら丈のモノを勃たせる。  
 
「くぅ…!悔しい…まだ続くなんて…!!」  
 
丈は涙を滲ませながら、悔しそうに呟いた。だが、そんな感情をものともしないように、  
丈のモノが完全に元通りになった。  
それにはもう恥垢などは残っておらず、本来の獰猛さを象徴する大きさと赤黒さが現れていた。  
 
「元に戻ったぁ♥」  
「じゃ、オシオキはじめましょ♥」  
(僕は一体どうなるんだぁ…!!)  
 
丈はこれから起こることに対して、恐怖を超えて絶望を感じ、死を覚悟していた。  
二人は近くに持ち運びでき、なおかつ座るのに丁度いいくらいの岩を2つ見つけ、  
それを丈の両脇へ運んできた。  
それに腰を掛けると、今度は靴と靴下を脱いだ。  
靴を寝転がる丈の頭の両脇へ、上側を横にするように倒した。  
 
「うおぉぉ!!!」  
 
靴を脱ぐ機会もまた少ない分、靴の中の臭いもキツくなっていた。  
だが、今丈の顔に被せられている二人のパンツ同様、彼自身を興奮させるオプションと化していた。  
 
(く…臭っ!!!)  
 
そしてとどめを刺すように…二人の靴下が顔に被さった。  
 
「ぐぅあぁぁぉぉぉ!!!」  
 
丈は天国と紙一重な地獄を見ていた。  
目は赤く充血しており、彼のモノは2回達したにも関わらず、限界以上にガチガチになっていた。  
空とミミはそんな様子を見て…  
 
「丈先輩ったら、あたしたちの足の臭いで興奮するなんて…  
 とんでもない変態さんね♥」  
「ホント、これからのオシオキが楽しみなのね。」  
 
面白半分にキツい言葉をぶつけた。サディズムとはこの事だ。  
二人は裸足になった両足の足首をひねったり、指を動かしたりと軽い準備運動を始めた。  
 
(何をする気なんだ…?)  
 
丈はもう、どうにでもなれというような諦めモードに入っていた。  
準備運動を終えた二人は湿ったその足を…  
 
空「いきますよ〜」  
ミ「えい!」  
 
丈のモノを足で軽く踏み始めた。  
 
「おぉぉぉん!!!」  
 
丈は思わず声をあげてしまった。  
空とミミは足を使い、両側から空は左足、ミミは右足の腹を使って丈のモノを包み、  
そのまま上下と動かし、刺激を与える。  
空の右足とミミの左足は丈の玉袋を軽く踏みながら、もう片方の足をサポートする。  
 
「ぐぅあ!もうやめてくれぇ!!!」  
「だめぇ♥空ちゃんが先輩のオチンポしゃぶってるときに先輩が勝手に出したからぁ♥」  
「オシオキになってるじゃないですかぁ♥」  
 
丈が命乞いしても、もはや手遅れである。  
自分は快楽の渦に巻き込まれ、頭の中は完全にカオスの空間にのみこまれているのに対し、  
二人はお構いなし。愛情の紋章を持つ空ですら、今ではもはや悪魔である。  
そして、丈の見る先には顔に被せられたパンツと靴下によってハッキリとは見えないが、  
ふたりの股の間の割れ目が映っていた。  
空の右足とミミの左足を玉袋のマッサージから、完全にモノの刺激に使い、  
モノから噴き出すカウパーや残りの精液、そして足の汗を潤滑油にしてスピードを早めていく。  
 
「ハァ!ハァ!」  
「丈先輩のオチンチン、すっごく熱くて硬ぁい♥脈がドクドク言ってる♥」  
 
空がそう言った頃、丈は限界を迎えていた。  
 
「ウッもうダメだッ!!!」  
「イく?イきそうなの?チンポミルクピュッピュ出しちゃってぇ〜〜♥」  
「うおォォォ!!!」  
((キターーーッ!!!))  
 
丈はこれで3度目の射精を迎えた。  
3度目にもかかわらず噴水の如く吹き出る精液に二人の両足が白く汚された。  
 
「ハァ…ハァ…」  
「先輩、休むヒマはありませんよ♪」  
「私たちの足、こんなに汚したんだから、奇麗にしてね♥」  
 
空とミミは自分の靴下とパンツを外したあと、丈は彼女たちの言う事に逆らうことはできず、  
自分の精液で汚れた空の右足とミミの左足を舐めはじめた。  
靴下の臭いとは違い、本人の体臭…そう思うとなぜかより心地よい物に感じていた。  
足の裏、指の間、足の甲、指の周りといった感じに舐めとり、二人の足をきれいにしていった。  
 
「上手にできました♪」  
「空さん…」  
 
こんどは空とミミがお互いの足を舐めあい始めた。  
 
「ミミちゃんの足…とても臭い…」  
「空さんだって…」  
 
互いの足の臭いを感じながら、丈の精液を舐めとっていく。  
足の臭い、丈の精液、舌使い…これらの要素が絶妙に組み合わさり、ふたりは少しながら感じている。  
 
「はぁん♥もうオマンコに先輩のオチンポが欲しくなってきちゃった…」  
「ふぅん♥ミミちゃん、はじめましょ」  
 
精液をすべて舐めとると、靴下と靴を履いた。  
そして、丈の萎えたモノに近寄り、先ほどのように口と手を使ってマッサージを始めた。  
 
「大きくなぁれ♥大きくなぁれ♥」  
 
空はそう唱えながら優しくマッサージする。  
ミミもそれに続く。  
丈のモノは瞬く間にカチカチになってしまった。  
 
「僕は…もう…だめだぁ…」  
 
疲れと絶望感によってダウンしてしまっている丈…  
そこでミミが丈の上に軽くまたがり…  
 
「はぁ…♥オチンポがぁ♥」  
「ミミ君!!!そればっかりはやめろ!!!絶対に後悔するぞぉーー!!!」  
 
丈は最後の力を込めてミミに訴えた。  
丈にはこれから起こる事についてわかっている。  
このまま自分のモノが彼女の幼さの残る割れ目に入っていけば…  
確実に妊娠する…!!!  
 
「そこのところは大丈夫です…じゃ、いきますよー♥」  
「あぁん♥」「うぉお!!!」  
 
 木戸 丈(1○)人生1○年にして…童貞消失  
ミミの中はとても温かく、多くの経験に似合わずギチギチと絞めてくる。  
丈のモノが絞めつけられながら奥へ奥へと行き、ついに最深部まで届いた。  
 
「あぁん♥オチンポが奥に届いてるぅ♥」  
「おぉん!!!」  
 
ゆっくりと引きぬき、丈のカリ首によって産道を刺激する。  
このままギリギリ近くまで引いたあと、もう一度一気に奥へと突き刺す。  
 
「あぁん♥」  
「っぐぅ!!」  
 
この繰り返しによる快感により、ミミと丈は無我夢中になる。  
その度にミミのお腹や尻や太もものお肉がプルプルと震える。  
そのとき、丈の目の前に割れ目が現れた。空の恥部である。  
 
「先輩とミミちゃんばっかりぃ♥いい加減あたしも気持ち良くなりたいぃ♥」  
 
空が言うと、丈は察した。空の恥部を舐めろというだろうと。  
案の定、空は丈の顔の上に乗っかった。所謂 顔面騎乗位である。  
 
「んふぅ!んふぅ!」  
「はぁん♥きたぁん♥」  
「ふぅん♥ふぅん♥」  
 
空は自分の恥部が舐められる快感に酔いだした。  
自分は仕掛けるばかりで丈とミミのように込みあがる欲望を発散させる事がなかったため、  
我慢した分、感じている。  
丈は空の陰核を舌で転がし、そのままゆっくりと膣口へと舌を滑らせる。  
空の目の前には同じく快楽によがるミミの姿が映る。  
 
「空さぁん♥」  
「ミミちゃぁん♥」  
 
丈の上で激しく踊る二人は、互いの名前を呼び、抱き合って唇を重ねた。  
そして、相手の口の中へ自分の舌を入れ、相手の口の中をあちこち舐めまわし、  
自分の唾液と相手の唾液を混ぜ合わせて味わう。その度にまた快感を感じる。  
 
「「ふぅん♥ふぅん♥」」  
「むほぉ!!!」  
 
二人は口づけをやめると、互いの小さな乳房を弄り始めた。  
最初は手のひらで掴むような感じで揉み、じわじわと狙いを乳首に定めていき、  
コリコリに硬くなった乳首を人差し指と親指を使って摩る。  
年頃であることもあり、乳首も非常に敏感である。  
快楽の波が一気に3人を襲う。  
 
「あぁん♥チンポ!チンポが気持ちいいひん♥クるぅ♥クるのぉ♥」  
「ミミちゃん、ハァ、あたしも…ぉん♥」  
「んぶぅ(僕も…もう)」  
 
「「イくぅ〜〜〜♥」」  
 
3人は同時に達した。  
丈は自分のモノから精液をミミの中に放出した。  
それはドクンドクンと力強く流れ出て、その衝撃でミミもまた軽く絶頂に達した。  
もう完全に使い物にならなくなった丈のモノをゆっくりと抜くと、  
子宮に入りきらなかった分の精液がミミの恥部から溢れ出た。  
 
「すごぉ〜〜い♥オマンコからチンポミルクが溢れてるぅ♥」  
「次はあたしの番なんだからぁ♥」  
 
空の口からのとんでもない言葉を聞き、丈は…  
 
「もう絶対にできない…できる訳ない…!!!」  
 
苦し紛れで訴える。その言葉通り、彼のモノは4回の射精を迎えた為、  
いくら童貞であってもこれ以上射精するのは困難であるのは事実である。  
しかし…  
 
「ミミちゃん、あれを使おう!」  
「ちょっと待っててね…」  
 
…と、ミミが何かを取り出した。どうやら木の実のようである。  
ピンク色のリンゴみたいな果実である。  
 
「なんだい…?それは…?」  
「パルモンが見つけてくれたんです。これを食べると男はすごい元気になるってぇ♥」  
「ま…まさか…」  
 
丈の予感は的中した。空は丈のモノに近づき、モノを咥え始めた。  
ミミはその木の実を齧り、良く噛んでペースト状になったところで丈と口づけをし、  
無理やり口うつしをした。  
 
「う゛ぅ〜〜〜!!!」  
 
吐きだそうとしても、ミミの舌が邪魔になって吐き出せない。  
実物のリンゴ以上の甘味と香りが心地よく、後味もすっきりとする食べ物としても極上のものであった。  
飲み込んでしばらくすると、丈の体に変化が起こった。  
 
「おぉ〜〜〜!力がみなぎる!!!これで負ける気がしない!!!  
 …てロープが切れない!!!」  
 
4回も射精して力尽きたと思っていたが、今度は体中に力がみなぎってきた…  
だが、それでもロープは切る事が出来ない…  
そして、丈のモノも…  
 
ミ「うわぁ〜〜♥勃った勃った♥」  
空「これで何度でもできるわぁ♥」  
 
完全に元の姿に戻ってしまった。しかも、射精欲もビンビン感じる。  
どうやら、この木の実は滋養・強走効果の他、バイアグラのような効果を持ち、  
さらに精子を作る量を一時的に向上させる上、この果実自体が精液を生み出すための栄養分になるようだ。  
 
「そんなぁ…」  
 
丈にはこれから繰り返される無限ループの姿が見えていた。  
これが俗に言う『ずっと俺のターン』である。  
 
「さて…次はあたしの番…♥」  
 
空が丈の上にまたがり、丈のモノの先端を自分の膣口へ軽く擦りつけ、  
少しだけ楽しんだあと、一気に腰をズブブッと降ろしてきた。  
 
「ふぅん♥やっときたぁん♥」  
 
空はずっと待ちわびていたこの感触に歓喜の声をあげる。  
空の中はミミのとは違い、締め付けは若干弱く、優しく締め上げる。  
そして、腰を動かすたびにベストなタイミングでキュッと締める。  
 
「ふん!ふん!ふん!」  
「あぁん♥あぁん♥あぁん♥」  
 
丈はどうせ抜けられないのならば、完全に身をゆだねた方が楽だと思い、  
考えるのをやめた。ただ快感のままに腰を振る猛獣となっていた。  
一方でミミはそんな丈のシャツをめくり、彼の身に寄り添い、  
脇や汗の臭いを感じながら、丈の乳首を刺激していった。  
 
「おぉう!!!あぁっくぅ!!!」  
 
普段皆の中で一番早くバテて「もうヤだ!」「お家に帰りたい!」とワガママを垂らし、  
食い意地の張っている性格であるミミは、着やせするタイブのようで、実際脱いでみると  
予想よりぽっちゃり、ふっくらとしていてかわいいのである。  
そんなミミに抱かれると、ミミの肉感や臭いによって興奮してしまう。  
それに加えて丈自身のの感じる部分を刺激されている。  
そして丈の上には母性愛を感じさせる空が一生懸命踊っている。  
この状況を天国というべきか…地獄というべきか…それは読んでいる貴方がたにお任せしよう。  
 
「あぁん♥あぁん♥」  
 
空の腰使いも段々激しく、いやらしい動きになってきた。まるでお尻で楕円を描いているようである。  
 
「あぁん♥イっちゃうぅん♥イっちゃうのぉん♥」  
「うおぉ!!!」  
 
これで5回目の射精となった。莫大な量の精液が空の中を犯す。  
あまりの量に彼女もまた、もう一回達してしまった。  
空はゆっくりと腰を上げ、丈のモノを抜き取った。  
そこからはミミのときより多くの精液が溢れて来た。  
 
「はぁ…はぁ…♥こんなにいっぱい…♥」  
「そらさぁん♥」  
 
ミミは空の恥部をむさぼり始めた。ここに溜まった精液を堪能したいようだ。  
じゅうぅ、じゅうぅ…と精液を吸い取る。  
 
「木戸先輩のチンポミルク…さいこぉ♥」  
 
そして、空も所謂シックスナインの体位になり、ミミの恥部をむさぼり始めた。  
 
「ホント、おいひぃ♥」  
 
そして…この夜の営みはいつまで続いたかは誰にも判らない。  
 
 
 次の日…  
 
「ぐへぇ…」  
 
丈はあたかもミイラになったかのように干からびていた。  
 
「丈…とうとうおまえもか…」  
 
丈に声をかけたのは、丈の一番の理解者であり、イケメン要因である石田 ヤマトであった。  
彼もまた、空とミミに襲われ、精も根も絞り取られてしまった被害者である。  
 
「空さんとミミさんから…どうにかして逃げないと…」  
 
そう言ったのはメンバーの頭脳である泉 光子郎である。彼もまた(ry  
 
「わかってるよ…でも、どうやって逃げるんだ…?」  
「「「………」」」  
 
三人は沈黙に陥った。そんな中…  
 
「ふあぁぁぁ…久々によく寝られたぁぁ…」  
 
一人の少年が目を覚ました。  
リーダー格の八神太一である。一時は空とミミによって再起不能レベルのダメージを受けていたが、  
二人がヤマト、光子郎、丈の相手をしている間に体力を回復していったのであった。  
 
ヤ「次の標的は…」  
光「まさか…!!!」  
 
そのとき、太一の背後に二つの怪しい視線が感じられた。  
 
 
 完  
 
 

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