八神家の家族が寝静まった夜、テイルモンはベランダで一人、月を見ていた。  
「デジタルワールド、大丈夫かな・・・・」  
デジタルワールドにデジモンカイザーと名乗る者が現れてからはヒカリやほかの仲間  
といっしょに行動できるように現実世界にきていた。しかもカイザーの正体は天才少年  
一乗寺賢だった、そしてカイザーは現実世界を捨て、デジタルワールドに行ったきり戻ってこない  
夜のうちに支配地域が大きく広がっていることも少なくない・・・・。  
(私たちはこんなにゆっくりとしていていいのだろうか・・・・今もカイザーがデジモン達を苦しめて  
ダークタワーを建てているかもしれない・・・)  
「眠れないのか?テイルモン」後ろから声がした。  
「太一、おきてたの?」  
「ああ、ちょっと考え事をしててな、テイルモンもか?」太一の顔はすこし眠そうだった。  
「ええ、デジタルワールドのことが心配で・・・」  
「ああ、俺も心配だ、それにアグモンたちはダークタワーのあるエリアでは進化できないからな」  
テイルモンは太一が片手にビンを持っているのに気づいた、どうやらお酒のようだ。  
「太一それはお酒か?お酒は大人になってからよ」  
「いいじゃねぇかちょっとくらい、俺もう中学生だぜ?」そういうと太一はコップにお酒を注いだ、ビンの蓋にも  
ついで、テイルモンに差し出した。  
「ほら、のんでみろよ」  
テイルモンは蓋の中の透明な液体をまじまじとみた(ちょっと飲んでみたいかも・・・・・)  
「大丈夫だってちょっとだけだから、それにおまえ猫じゃなくてデジモンだろ?飲んでも大丈夫  
だろ、ナニモンも飲んでただろ?」  
「ナニモンと私をいっしょにするな」そういいながらテイルモンは太一の手から酒の入った蓋を  
受け取った。  
「じゃ、乾杯」  
太一とテイルモンはそれを一気に飲み干した。  
 
「かぁーうめぇー、テイルモン、ビール結構おいしいだろ?」  
「あ、おいしいかも」テイルモンははじめてのんだビールの味に感激した。  
「太一、もういっぱいくれない?」ビール瓶の蓋を差し出した。  
 
10分後  
 
「たぃちぃ〜もっとらいの〜?」よってべろんべろんなったテイルモンが太一に聞いた。  
「もうねぇょ、おまえそんなに飲んで大丈夫か?」太一はテイルモンの小さな体でよく  
一瓶のめるなと感心した。  
「おぃひぃもんはべちゅばらだから〜」言葉の使い方が間違っている。ふらふらのテイルモンが太一に倒れ掛かった。  
「おいおい大丈夫かぁ?」テイルモンを支えながら太一はあきれた口調でいった。  
「だいじょうぶよぉ、ところで太一ってしたことある〜?」  
「はぁ、何をだよ」  
「決まってるじゃないセックスよ、セックス」  
「ば、ばかしたことあるわけねぇだろ!」酒を飲んで赤くなった顔がさらに赤くなった。  
「へぇ〜童貞なんだぁ、ぷくく」  
「なんだよ、じゃぁおまえはしたことあるのかよ!」  
「ふふ、あるに決まってるじゃない、なんならふでおろししてあげようか?」  
「それじゃ獣姦、いやモン姦じゃないか、そんなこと」  
「大丈夫、遠慮しなくていいのよ」そういうとテイルモンは太一の上にのっかった。  
そして太一のパジャマのズボンとパンツをぬがした、テイルモンの前に太一のまだ大きくはないペニスが現れた。  
「ふふ、太一のペニス、かわいいわね」テイルモンはペニスをやさしく舐めた。  
「う、テイルモン俺達こんなことやったら」  
「大丈夫よ太一、気持ちイイでしょ?もっと気持ちよくしてあげるわ」  
テイルモンは太一のペニスを唾液で十分ぬらし自分の小さな口でくわえた。  
テイルモンの頭が上下するたびにぴちょぴちょといやらしい音がした。そして普段しているオナニーとは比べ物にならない快感が太一を襲った。  
「くぅ、き、気持ちいいよ、テイルモン」  
 
テイルモンの口の中で太一のペニスは大きさをましていった。  
(ああ、おっきいわ、パタモンなんか比じゃないわ)  
「て、テイルモ・・んそろそろでちゃう」  
「いいわよ太一中でだして」  
「え、ああ、もうでちゃう」テイルモンの口の中で射精してしまった。  
どくどくと太一の精液が口に注がれる。  
「ふふふ、太一の精液おいしいわ」おいしそうに太一の精液をすすっている。  
 
「じゃぁ今度は太一が私を気持ちよくしてね」そういうと太一の前で脚をひらいてめせた。  
普段はまったく見えない部分があらわになった。  
「で、デジモンにもそういう部分があるのか?」驚いた太一が聞いた。  
「あるわよ、普段は子供の教育上わるいから見えないだけよ。火の鳥みたいに  
見えちゃいけない部分が見えちゃヤバイでしょ、戦闘どころじゃなくなっちゃうし」  
「なるほど、そういやそうだな」  
 
太一はテイルモンのワレメを舌でやさしく舐めまわした。  
「ああ、いいわ、太一気持ちい・・・」  
テイルモンの体はビクビクと刺激に反応した。  
テイルモンのそこは熱をおび、愛液でしめってきた。太一は舐めるのをやめこんどは指で刺激を与えた。ぬれた秘部はちゅくちゅくとおとを  
たてた。そして指はテイルモンの感応中枢を刺激した。  
「ひゃ・・・太一・・・もうだめ、お願い、いれて・・・」  
猫なで声でテイルモンが頼んだ。  
「わかった、いくぞ!テイルモン」太一のペニスがテイルモンの秘部へと侵入していく、奥までとどくと  
太一は激しく腰をふりはじめた。液と液とがぶつかりあい、じゅぷじゅぷといやらしいおとを立て始めた。  
「て、テイルモンのなかすげぇあったかくて気持ちいよ」  
「太一私も気持ちいわ、もっとついて・・」  
二人はしだいに激しさをまし、絶頂へと上っていく。  
「テイルモン、俺もうだめだ、でちまう!」  
「いいよ、太一、中に出してぇ!」  
太一の精液はテイルモンの中へぶちまけられた。  
「ひゃぁ、太一の、すごい熱いよ、たくさん入ってくる!」  
「へへ、テイルモン、すごいエッチなかおしてるぞ。」  
「太一も人のこと言えないじゃない」  
「でも中にだしちゃって大丈夫なのか?」  
「大丈夫でしょ、多分」  
入りきらなかった精液がテイルモンの脚をしたたっている。  
「汚しちまったな、ティッシュとってくる。  
 
そういって太一は立ち上がり部屋の中に戻ろうとした。しかし太一はそこで凍りついたように動かなくなった。  
「太一、どうしたの?あ・・・・」そこにはヒカリがいた。  
「お兄ちゃん、テイルモンと何してるの・・・・・?」顔は笑っていたがその体には禍禍しい怒りのオーラが  
はっきりと見えた。「お、おまえなんでここに」  
「部屋の前でそんなことされてりゃだれっだってわかるわよお兄ちゃんにそんな趣味が、モン姦の趣味があったなんて」  
「ち、違うんだヒカ・・・」  
「問答無用!」ヒカリの繰り出したパンチはまさにヌメモンにガイアフォースを使うようなものだった・・・とさ。  
 
THE END  

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