まねきねこ商店街の一角にあるおもちゃ屋、  
店名はトイショップスーパーおもちゃん。  
その店内で面茶きよしは閉店の準備をしていた。  
「ただいまー。」  
店の入口が開き、この店の店長、面茶やすしが帰ってきた。  
「あにき遅いよ〜、あれ?なんでりんなちゃんおんぶしてるの?」  
きよしはやすしの背中で熟睡している少女に気づいた。  
「いや〜ごめんごめん、略していやごめ、道端でりんなちゃんが寝ていてね。  
起こしたんだがまたすぐに寝ちゃうんだよ。もう寒くなってきたし、道端で寝かしといたら風邪ひくだろ?」  
「ふ〜ん。それはそうとでじこちゃん知らない?まだ帰ってこないんだけど。」  
「ああ、でじこちゃんならきょうはぷちこちゃんの所にお泊りだって。」  
そう言ってやすしはりんなを居間におろし、布団を敷く。  
「じゃあきよし、先に風呂入ってこいよ。後は俺がやっておくから。」  
「あいよー。」  
数十分後、風呂から上がったきよしは工房に声をかけた。  
「あにきー、風呂開いたよー。」  
「ああ、あと少しでこの試作品の開発が終わるんだ。」  
工房の中からはいつも通りの返事が返ってくる。  
「またろくでもないもの作ってるんだろ?たまには売れるもの作ってよ…」  
つぶやきながら居間に入る。部屋の真ん中でりんなが気持ちよさそうに眠っていた。  
「しっかしほんとよく寝る子だな…」  
ちょうどそのとき、工房からやすしが出てきた。  
 
「きよし、ついに完成したぞ。この面茶やすしのテクノロジーを集結した最高傑作だ!」  
「この前もそんな事言ってたじゃないか。いったいどれが最高なんだよ。」  
「そうかそうか、きよし。そんな俺の発明が気になるか。」  
きよしのツッコミを都合よく解釈し、懐からなにやら怪しい装置を取り出し、  
「スウィッチオォーン!!」  
魂の叫びとともに装置を起動させる。  
がぱん!  
突然天井が開き、半透明のゲル状物質が落下してきた。  
「!!??」  
そのままきよしとりんなにまとわりつき、瞬時に消えた。  
「え?何?何が起こったの??」  
パニックに陥りそうになるきよしにやすしは淡々と語りだす。  
「この面茶やすしの発明だ!ゲル状で一瞬にして装着完了!  
さっきのゲル状の物質は厚さ0.1oの薄い膜状になって  
おまえとりんなちゃんの全身を覆っている、  
全身フルカバータイプの超薄型コンドーム、略してフルコンだ!  
通気性抜群、でも精液だけは完全シャットアウト!  
ちなみに素材はぷちこちゃんの『めからびーむ』さ!  
さあ、弟よ!この新製品をモニターしてくれ!」  
「モニターって、まさかあにき、そのためにりんなちゃんを?」  
「ちゃんと許可はとってある。『気持ちよくねられる所に連れて行く』  
と言ったら了承したぞ!」  
「そういう意味じゃないだろ!」  
「ええい、抵抗するならこうだ!」  
そう言うと、やすしは再び装置を操作した。  
 
「な?か、体が、勝手に!?」  
「ふ、こんな事もあろうかと試作品のこれには遠隔操作機能を搭載してある。  
さあ、男になれ!きよし!」  
きよしの抵抗もむなしく、りんなの布団の中へと入っていく。  
きよしは陰茎に違和感があることに気づいた。  
正確には陰茎のまわりのコンドームが。  
わずかに振動しながら蠕動している。  
わずかな動きだが、陰茎に密着しているため、徐々に陰茎はその硬度を増していく。  
寝息をたてているりんなにもわずかな変化があった。  
頬が赤み掛かり、吐息もやや熱っぽい。  
両手がりんなの胸に触れる。決して大きくはないが女の子らしい柔らかい感触。  
ピンと勃った乳首を指先でほぐす。  
「みゅ…」  
きよしの両手はりんなの身体全体をさするように動く。  
「ん…みゅ…」  
りんなを抱きしめ、寝息を立てている唇に吸い込まれるようにきよしの顔が接近する。  
ここでりんなが目を覚ました。  
「な!?なにを、してるみゅ?」  
双方の思考が停止する。  
が、次の瞬間、りんなが声をあげる。  
「みゅ、は、ああっ!」  
きよしは瞬時に察した。  
やすしが装置をフル作動させたのだと。  
 
「あ、熱いみゅ!か、らだが、ああ、あついみゅぅ…う、ん!」  
顔は紅潮し、嬌声をあげながら悶えている。  
りんなは今まで感じた事も無い感覚にとまどっている。  
両手が動かない。  
身体が熱い。  
股間でなにかが蠢いている。  
痛いような、痒いようなくすぐったい感覚。  
しかしそれらのどれとも違う。  
「あ、あは、ああ、おね、がいみゅ…」  
「な、何が?」  
呆然としたまま、きよしが問う。  
「ん、ああ、お、おまんこが、熱くて、痒いみゅ!  
どうにか、してほしいみゅ!」  
りんなが顔を真っ赤にしながら叫ぶ。  
 
きよしの思考は停止している。  
「ん、ああ、お、おまんこが、熱くて、痒いみゅ!  
どうにか、してほしいみゅ!」  
さらにりんなの一言で理性、自制心、自我は全滅した。  
入れ替わりに噴き上げてくる本能。  
左手で胸をさすり、右手はりんなの恥丘へと向かう。  
指先が秘唇にふれる。  
「ああ、そ、お…く…」  
くにくにと柔らかい陰唇を掻き分け、  
その奥の蠢く花弁を突く。  
「ふ、うう、あ、ふぁっ!」  
膣の奥まで指を挿れ、内壁を擦りあげる。  
「ああ!ふぁあん!んぁあっん、む…」  
りんなの股間から指をぬき、充血した亀頭を秘唇に密着させる。  
「ん、は、やく、ほしいみゅ…」  
その一言が合図かのように一気にりんなを貫く。  
「ひ、あ、ん、ぐぅう!」  
破瓜の痛みにりんなは顔をゆがめる。  
が、痛みよりも身体を満たされる感覚の方が何倍も強かった。  
粘液を潤滑剤にして陰茎に絡みつく膣内壁。  
膣から子宮を通じて脳髄に直接叩き付けられるような快楽。  
きよしは熱く滾った陰茎を本能のまま肉壷に何度も叩き付ける。  
 
疼いていた膣内壁を何度も往復する肉棒。  
しかし何度それが往復しても疼きが治まる気配はない。  
足りない。  
ただの往復だけでは全然足りない。  
りんなは自ら腰を捻り、ピストン運動に変化をつける。  
「みゅぅ、ああ、ぅん!あ、はぁあ…」  
陰茎が不意に引き抜かれる。  
するときよしは背中に回りこみ、後ろから再び亀頭を埋没させる。  
「ああ!お、奥まで…ぅはぁっ!す、ごいみゅ…」  
耳たぶ、乳首、雛尖、膣。  
きよしはそれぞれを舌、両手、そして肉棒を使いくまなく刺激する。  
同時に性感帯を刺激され、りんなの意識は白濁していく。  
「あ、はあ、あ、ああん、い、はぁぁん!」  
膣の最奥端で、亀頭がさらに膨れ、熱い塊を放出した。  
萎えしぼんだ陰茎を引き抜く。  
膣から白濁した液は出てこない。  
亀頭の先端に留まっている。  
「その、ごめん、りんなちゃん。」  
「あ、はぁ、い、気持ち、よかったみゅ…  
きよしさん、ありがとうみゅ。」  
そしたふたりは抱き合った。  
「大好きみゅ。ずっと、一緒にいて欲しいみゅ。」  
「うん。絶対にりんなちゃんを離さない。」  
 
「…ところで、このフルコン、どうやって外すんだろ?」  
周囲を見回すと一枚の紙と小瓶があった。そこには、  
『この特殊液体石鹸でフルコンは完全に洗い流せる。  
もう少し改良の余地がありそうだから材料を探してくる。  
この試作品のように遠隔操作機能が1分もあるといろいろ大変そうだ。  
量産型にはつけない方がよさそうだ。  
P.S.明日の昼ごろには帰る。』  
「…明日の昼ごろって事は…もう1回…するみゅ?」  
「勘弁してくれ〜!」  
 

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