「でじこお姉ちゃんを捕まえるいい方法を考えたぴょ!!」
BG団アジトにてぴよこが叫んだ。
「一体どんな方法ですか?ピョコラ様。」
リクが恐る恐る質問する。
「これを使うぴょ。」
ぴよこが勢いよくポケットから取りだしたのはイチジク浣腸だった。
「これをでじこお姉ちゃんのお尻に撃ち込んでトイレに駆け込んで、
その後ガリガリになった所を一気に捕まえるぴょ!!」
「こ・・・怖ええ・・・怖ええよ・・・こんなワル見たこと無いよ・・・。」
「下品ではありますが、背に腹は代えられませんね。そう言う意味で恐ろしい作戦です。」
勢いよく説明するぴよこにクウは驚き、カイは冷静に検証した。
そして次の日、作戦は決行された。
でじこが人通りの少ないところにやって来た所をイチジク浣腸を持ったぴよこが
イチジク浣腸を一気にでじこの尻目がけてぶち込む為に、ぴよこでじこの後を付けながら
イチジク浣腸を手に持って構えていた。
「今ぴょ!!」
スキを付いてぴよこは走った。しかし・・・
「あれ?ぴよこ。お前何やってるにょ?」
でじこに気付かれてしまい、ぴよこは手に持っていたイチジク浣腸を思わず隠した。
その時、そのイチジク浣腸がぴよこの尻の部分に来ていた事に本人は気付いていなかった。
「ぴよこ。またお前何かたくらんでないかにょ?」
でじこはそのままぴよこに突っかかる。
「な・・・何でも無いぴょ・・・。」
ぴよこは思わず後ずさりする。しかし、でじこはなおも突っかかる。
「ぴょ!!」
ぴよこはバランスを崩し、思わず尻もちを付いてしまった。
その時だった。
ブシュッ
「ぴょ!!?」
その音はイチジク浣腸がぴよこの尻の中に差し込まれた音だった・・・
「ぴょ――――――――――――――――――――――――――――――?」
ブリブリブリブリ!!!
「にょ――――!!!ぴよこがウンチもらしたにょ―――!!くさいにょ――――――!!」
日本は平和だった。