ほこりが舞い、通気が悪く、薄暗くて、おまけに狭い…。
ここは…ゲーマーズの倉庫だ。
今、ここに自慰に耽る一人の少女がいた。
店員の一人であるラビアンローズことうさだヒカルだ。
確かにここなら特に用事がなければ人は入ってこないし、
誰にも気づかれることなく存分にできる…。
「ふぁぁ…うんっ…あっ…」
下着越しに右手の人差し指で自らの性器を撫で、
左手は年齢の割りに豊満なうさだの乳房を揉む。
言い様の無い快感とトロリとした愛液が、
うさだの心を支配していく。
「ハァハァ…そろそろ…戻らなきゃ…
でも……もう少しだけ…いいわよ…ね…?」
バイト先でこんな事をしていることがバレたら、
恥ずかしいどころじゃ済まないだろう…。
しかし、やめられない。止まらない。
うさだは快感を求めるため、再び指を動かす。
「あぁっ!」
その頃、店のほうではうさだがサボってることに
腹立てるでじことぷちこの姿があった。
「長すぎるトイレにょ。うさだに出し抜かれるとはムカつくにょ」
「にゅ〜」
「全く、いつも偉そうなこと言ってるくせに
自分はのん気にサボってるんですかにょ」
「それはいつもサボってるお前が言えることじゃないにゅ」
ぷちこがツッコミをいれる。
「むっ、でじこはプリンセスだから無問題にょ。
ともかくぷちこはレジを頼むにょ。
でじこはうさだを見つけて説教してごめんなさいと言わせて
連れ戻してくるにょ」
「分かったにゅ」
でじこは店の奥へうさだ探しへ出かけた。
まずはトイレをノックしてみる。
「お便秘ですかにょ〜」
・・・・。
いない。
「やっぱり嘘ついてサボってるんだにょ。
これは見つけたら裁きの鉄槌、
目からビームを下さなければなりませんにょ」
続いて事務室の方へ行って見る。
「誰もいないにょ、世話の焼ける奴にょ」
さらに奥を探す。
キッチンを探す。
「誰もいないにょ〜、どこにいるにょ〜」
とりあえず埒があかないがあかないので叫んでみることにした。
「う〜さ〜だ〜!サボってるんじゃないにょ〜!」
その声は倉庫まで聞こえた。
ビクッ!
「そ、そうよね。さすがに戻らなきゃ…」
と言いつつも手は止まらない。
下着の隙間から指をいれ、直接性器を撫でる。
「うぅっ…イイ…ふあっ…」
足音が聞こえてくる。
どうやらでじこがこちらのほうまで探しに来たようだ。
「ダメ…でじこ…今は…来ないで…」
足音はどんどん大きくなる。
「うさだー!隠れてないでさっさと働けにょー!」
それでも、あと少しで絶頂を迎えそうなのだ。
ここでやめられはしない。
「もう少しだけ…あっ!あぁっ!くぅっ…!!」
うさだの指はビンビンに硬くなった乳首とクリトリスを刺激し続ける。
快感が体中を駆け巡る。
しかし、でじこもついに扉の前まで来てしまったようだ。
「も…イクッ!ふわぁっ!あぁっ!!」
ガチャッ!
ドアが開くと同時にうさだは絶頂を迎えた。
甘い愛液が噴出し、床を汚している…。
でじこはその光景を見て明らかに引いていた。
「な、なにを、してたんだにょ…!?」
「(はは…見られちゃった…)」
うさだは顔を赤くして、でじこから目を逸らした。
「ちょっと…ね、はは…」
「"ちょっと"じゃないにょ…」
でじこはドアを閉め、うさだに近寄る。
でじこはしばらくうさだを凝視するが、
その内に事態を把握し、顔を赤らめた。
「み、みんなには…こんなこと言わないでね…」
「……い、いいからちゃんと店に戻るにょ…」
でじこは振り返り、うさだから目を逸らした。
「(見られた……見られた……)」
うさだの中で何かが狂った。
「(ふふ…こうなったら痛み分けよ!ごめんねっでじこ!)
絶対内緒よ?お願いね?でじこにもいい思いさせてあげるから…」
「……にょ?」
そう言うとうさだはでじこに抱きつき、そのまま座り込んだ。
「な、何するにょ!?放すにょ!」
「大丈夫よ。怖がることはないから。
二人の秘密にしときましょ?ね?」
「ッ!?」
うさだはでじこのスカートの中に手を伸ばした。
「ちょっ、やめるにょ!」
「大声を出したらぷちこやゲマに気づかれるわよ?」
うさだの指がでじこの性器を軽く擦る。
「…濡れてるの?そっちもやる気じゃない…」
でじこの下着は濡れていた。
先ほどのうさだの光景がでじこに強い印象を与えたのだろう。
「そんなことないにょっ!
いいかげんにしないと目からっ…!ひあっ!」
でじこのクリトリスを攻めたうさだ。
でじこの体に電撃のような感覚が走り、目に涙を貯めた。
「ほら、気持ちいいでしょ?」
「…やめるにょぉ…あぅっ!にょっ!!」
攻め続けるうさだ。
でじこは蛇口をひねった様に愛液を流し始め、
下着をびしょ濡れにした。
徐々に快感がこみ上げて来て、
うさだへ抵抗する力も少なくなる。
「すごいわ、でじこ。こんなに濡れて…」
「そんな、言う…んじゃないにょ…にょっ!」
「キモチいいんでしょう?」
「そんな訳ないにょ…」
「素直になりましょう、でじこ。二人だけの秘密よ。」
「…ひどいにょ…」
「そんなこといっていいのかしら?」
うさだはますます指を奥深くに侵入させ、
小刻みに、高速に動かした。
「ふあぁっ!」
「どう?」
「…くすんっ」
「泣いちゃった?ごめんね。
でもそろそろ観念してくれないかな?」
「うさだ…」
「気持ちいいよね?」
「気持ちいいけど…こんなの…駄目にょ…」
「ほら…でじこばかりズルいわ。
私も気持ちよくして?ね?」
そう言うとうさだはでじこを解放し、服を脱ぎ、
上半身を出した。乳首は硬直し、乳房は膨張している。
でじこは疲れて床に横たわった。
「ハァッ…ハァ…」
「でじこ…」
うさだはでじこを抱き上げ、
"お姫様だっこ"をして再び座り込む。
「ほら…」
「………にょ…」
でじこはうさだと顔を合わせる。
二人とも顔を赤らめ、快感を求めている。
でじこもいつしか、抵抗する気も無くなっていた。
そしてでじこはうさだの乳首へ舌を伸ばす。
「あっ……そう…いい…」
でじこはうさだの突起を舐め上げる。
舐め上げる度にうさだの乳房がいやらしく揺れる…。
「ハァ…ハァ…もっと…しゃぶり…ついてっ」
「…分かったにょ…」
ちゅくちゅぷっちゅぱっ
「…あ…ふぁ…し、下も」
うさだはでじこを放し、股を開いて舐めるようねだる。
でじこはそれに従い、うさだの性器に顔を向ける。
「にょ…うさだのも…すごい濡れてるにょ」
「…言わないでよ、恥ずかしいわ」
「自分だって言ったくせに……ちゅく、じゅぷっ」
「ふわぁ…でじこの上手…すごく気持ちいい……あっ…」
「でじこ……」
「にょっ!?」
うさだは強引にでじこを押し倒す。
「んっ…ふぅ…」
「にょ……」
二人は口付けをし、手を互いの性器に持っていく。
「んんっ…ん…んんん…」
口付けをしながら、互いの性器をいじりまわす。
二人の愛液が混ざり、手や足、スカートははびしょ濡れだ。
「ぷは…ハァハァ……」
「にょっ…うさだ…でじこにも…もっと…」
「分かってるわ」
うさだはでじこのスカートをめくり、
下着を脱がして、性器に舌を入れる。
「にょぉ…ふぁっ…うさだの……中で動きまわ…ふわぁっ!」
「…ちゅくっちゅくちゅぷっ…ここはどうかしら?」
クリトリスを舐め上げる。
「にょぁっ!?…ひゃぁっ!」
「敏感ね…どんどん愛液が出てるわ…ちゅくちゅくちゅく」
「ふあぁっ!あんっ!!もっ、だめ、にょ、ッ!んんっ!ふわぁぁっ!!」
「イったの?」
「ハァハァ………にょぉ……」
でじこは絶頂を迎え、力が抜けるように愛液が抜かれていった。
疲れ果てた二人は顔を真っ赤にして
見つめあう。
「さて…どうしよっか…」
二人は服を着なおす。
しかし、びしょ濡れに汚れたこの服で
そのまま行くのは危険だ。
「お、お前がこんなことするからいけないんだにょ!」
「しょ、しょうがないじゃない!」
「何がしょうがないにょ!だいたい女同士でこんなことやる事態ヘンタイにょ!」
「何よ!アンタだって乗り気だったじゃない!!」
「最初に変なことやってたのはどこのどちらさまでしたっけにょ!?」
「アンタだってやったんだから同じよ!」
ガチャッ
「なぁにやってるにゅ………」
全てが終わった。