「それにしてもマリに噛み付いたのにはびっくりしました」
「そうそう!ミランダも大胆なことするさー」
「普段のミランダからは考えられないものね」
「えっ!?私…そんなことを?」
「…ああ」
「ごめんなさい!!私ったら…!」
「気にしなくていい、正気じゃなかったんだ」
「でもそんな!い、いい痛かったでしょう…?
あっ、じゃあ代わりに私の首を噛んでいいですからっ!」
「「「は!?」」」
「どうぞ!噛んでくださいっ!!!」
「そ、そんな」
「気の済むまで…!」
「ミランダ、落ち着いてください!」
「ミランダ…」
「マリ何ためらってるんさーこういう時はノリで軽ーく」
「「ラビ!」」
「って冗談冗談!リナリーそんな真面目に怒るなさー…保守。」