クロス元帥が連れてきた少年が黒の教団に入会して一ヵ月が過ぎた。  
適合者であるリナリー・リーも任務の傍ら、自分の領域で私生活を営んでいる。  
 
そこへ突然部屋のノックが鳴った「コンコン」  
「すみません、リナリー。こんな時間にお邪魔しちゃって。実はコムイさんの作った  
機械が僕の寝室を崩壊してしまったので行く場所が無いんです」  
彼女は実の兄が原因である事への後ろ目たさと同情心からドアを閉め隣に腰掛けさせた。  
少年は顔にいつも通りの微笑をうかべてはいるが、  
どことなく行動に落ち着きが無く照れ臭そうな表情をしていた。  
「アレン君?・・・」  
彼の手がそっと彼女の腰に手を廻したかと思えば、  
そのまま床に押し倒し馬乗りの状態になる。鼓動も上昇していく。  
彼女もようやく彼の要求せしめんとする事を悟ったのか  
「そうだね、アレン君も男の子だもんね」  
と幼い子供を眺めるかのような表情で頭を撫でる。  
 
慣れた手つきで彼女を覆っている黒い布切れを握り締め、  
下着ごと少しずつしかし確実にずり降ろしていく。  
体をかたく強ばらせる彼女を床に抑え付けながら彼女の股間に顔を沈める。  
「女性の大事な部分ってこういう仕組みになってたんですね」  
しげしげと観察しながら呟いたかと思えば、即座に  
前髪をかきあげながらそっと愛撫を開始する。彼の舌が時折ぴちゃ…という  
音をたてると、彼女はぴくりと反応した。  
 
はしたなく開かれている彼女の股間にうずくまり愛撫を続けている。  
秘所からはたっぷりの愛液と唾液が零れ落ちる。  
肌蹴た黒装束の中からかいま見える少女の肌は余りにも美しく、多感な少年の心はより一層昂ぶっていく。  
「じゃあそろそろ行きますよ」  
漆黒のズボンからチャックを下ろし、そそり立つ自分の物を彼女の目の前に見せ付ける。  
少年の先っちょが彼女の秘所に触れた。  
「いやっ…アレン君、止めてっ」  
ひんやりとした感触が秘所に振れ、彼女はぴくりと体を強張らせる。  
既に興奮しきっている彼は嫌がる彼女の事など気にも止めずゆっくりと挿入していく。  
今までに感じた事の無いおぞましい感触。  
彼女は唇を噛み、必死に耐えている。  
その中をゆっくりと掻きまされる。彼女の温かな膣内が思春期の少年の精液に犯される。  
少年も先程より激しく腰を動かしている、限界が近いようだ。  
 
 少年は彼女の肩をしっかりと鷲掴みながら、腰で膣内の上辺を刺激する。  
 背をのけぞらせ、全身を痙攣させる少女。汗が噴き出し、秘所からもどろりと粘性のある液体を吐き出す。  
「はぁ……はぁ……アレン君凄過ぎるよぉ……」  
「力はそっと抜いててくださいね」  
そう言うと少年は思いきり腰を突き上げモノを膣内の壁に擦りつけた。  
「ふぁっ!・・・・・あぁぁぁ」  
彼女の絶頂と共にその締め付けによって少年のモノも絶頂に達した。  
少年がモノを引き抜くと大量の愛液と精液が混ざり、膣を濡らした。  
 
 
「ごめん…汚れちゃったからシャワーで洗い流してくるね」  
 少女は精液で濡れてしまったスカートとYシャツを脱ぎ、部屋に備え付けられているバスルームに向かう。  
時折カーテンごしにこちらに手を振ってくると、羞恥と照れ臭さから少年はシーツで自分の顔を覆い隠してしまう。  
 
 シャワー室から出てきた彼女の格好を見て、少年はその目を疑った。  
視線を降ろしていったその先には、なんと、彼女の股間に藍色の競泳用水着に食い込んでいた。  
彼女は、微笑な笑みを浮かべて、少年に歩み寄ってくる。  
「気分転換がしたいって言ったの…アレン君だよね?」  
 少年は、目のやり場にも、身のやりようにも困って、ただ辺りを流し目に見回している。  
「僕も健全な男子ですからそういう趣味はありますけど・・・」  
と彼女を床に押し倒し、自分はその下に滑り込む。ちょうど69の体型だ。  
何時の間にか、彼女の水着の秘部の箇所が、藍から黒に変色しだし、  
既に限界まで膨れ上がった少年の性器からは、透明な水滴がこぼれ始めている。  
 
 それを見た彼女は、クスっと笑うと、少年のズボンごしに性器に舌を這わせた。  
「ちょっ…リナリーそんな技巧どこで覚えたんですかっ?」  
 やがて、どんどん膨張して加熱していくそこに、ズボンごし触っているだけでは満足出来なくなった彼女は、  
彼のチャックを引きづり降ろし、隙間から覗いた勃起棒にむしゃぶりついた。  
次第に大胆になり、根元から少年自信をくわえ込もうと、必死に口を上下させ始めた。  
「ちょっ…やめて下さいよリナリー」  
 少年は、全身を襲う射精感に耐え切れなくなり、一瞬、体の力を緩めた。  
その瞬間、尿道からは大量の精液が吹き出し、噴水の様に、彼女の顔を汚していく。  
そして、目を細めて惚ける彼女の顔から垂れたミルクが、藍色の水着を、じわじわと染めていった。  
 

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