白髪の少年が、俯きがちに独り座っている。その表情は苦悩に満ちている。
「アレンくん…」
美しい黒髪が肩に届きそうな少女が、心配を隠し切れずに声をかける。 少年は はっとしてニッコリと笑う。
「リナリー。どうしたんですか?そんな 悲しそうな顔して」
「アレンくん…。そんな風に笑わないで。本当は悩んでるんでしょ?ノアの事とか 14番目の事とか クロス元帥の事もっ!私 何も出来ないかも知れないけど、アレンくんが悩んでいるなら 力になりたい!本当にそう思ってる! だから…苦しい時にまで 笑ったりしないで…」
リナリーがアレンの手を握り締め 泣きそうな顔で お願い…と呟く。アレンはそんなリナリーを見て、ちょっと困った顔をした後 優しく笑って手を握りかえした。
「正直なところ 今リナリーが心配してくれてる事は 僕にとってどーっでも良いコトなんですよね。 そんなの悩んだって連載が進まなきゃどーしようも無いし。月刊なんだからもっとチンポ上げて描いてくれないと もっと困ったコトになるなって悩んで居たところだったんです…」
「ア アレンくん 今一文字間違えて…っあンっ」
アレンが握っていた リナリーの指を舐める。
「もっと困ったコトっているのは… ココがどんどん過疎ってスレオチしてしまうコトなんですよ。」
「やっ はっ…んっ アレンくん 何言って…」
指をやらしい音を軽く立て しゃぶりながら話しを続ける。
「スレオチしてしまったら、僕達は何処で性欲を処理すれば良いんですか? こんな風にリナリーの指を舐めて…」
「あっ ああんっ ダメっ」
「胸を揉んで 乳首を摘んでコリコリにしたり…」
「んっ! はぁっん! あっふぅぁはっ んんっ!」
「乳首をちょっと弄られただけで いやらしくオシリを動かしてモジモジしているリナリーに会えなくなっちゃうんですよ〜。」
「やっ やぁん!そんなことしてないっひゃぁん!あぁっ!ダメぇ!アレンくん!」
アレンの指が リナリーの下着の中に潜り込む ぴちゃっ と言うやらしい音を立てる。やらしい音を わざと立てながらアレンは 赤くなっているリナリーに口付けをした。
「リナリー 保守Hをしましょう。」
以上。 保守代わりなので陳腐でスマソ。