アレン「ジェリーさん。SEXって何ですか?」  
ジェリー「な!? アレンちゃん、何処でそんな言葉を覚えたの?」  
アレン「SEXって何なんですか?」  
ジェリー「・・・・・・・・・・・花火のことよ」  
アレン「ふ〜ん、じゃあ僕リナリーとSEXしてきます!」  
ジェリー「ちょ、ちょ……、アレンちゃん、待ちなさい!」  
>>アレン食堂出発  
アレン「ゲッ・・・・、神田だ。」  
神田「貴様、何、ウロチョロしている?」  
アレン「これから、リナリーとSEXするんです!」  
神田「もやし・・・・・・・コレ持っていけ」  
アレン「何ですか、これ?」  
神田「コンドーム」  
アレン「・・・・?」  
神田「まぁ頑張れ、じゃあな……。」  
 
>>アレン、リナリーの部屋到着  
アレン「リナリー、SEXしませんか〜?」  
リナリー「えっ!!!?」  
アレン「だぁから〜、SEXしましょう!」  
リナリー「まだ正午」  
アレン「そうですよね。夜するものですよね。」  
リナリー「当たり前じゃない」  
アレン「じゃあ、今日の午後8時に公園でしましょう」  
リナリー「えっ!? 野外!?」  
アレン「もちろん。屋内じゃできませんよ。 ところで、リナリーは今まで何回くらいやったことありますか?」  
リナリー「……実は初めて」  
アレン「ウソ〜、僕なんかマナがいた頃から、よくやってますよ。 夏場なんか、しょっちゅうやってますね。」  
リナリー「すごいね」  
アレン「はい、大好きなんです!あの爆発した瞬間の輝きが何とも言えません」  
リナリー「やだ〜/////」  
アレン「どれくらいやる?」  
リナリー「1時間くらい?」  
アレン「1時間は長くないですか? 30分で20発は余裕ですよ。」  
リナリー「すごーい。ところで、あれって熱いの?」  
アレン「当然、スゴく熱いですよ!? 触ったら火傷します!」  
リナリー「え!!!そんなの発射するの!? ……そういえば、あれって白色だよね?」  
アレン「いえ、いろんな色がありますよ。」  
リナリー「えっ!?」  
アレン「黄色とか赤とか……」  
リナリー「黄色は確かに出るけど…………赤は危険だよ。」  
アレン「そうですか? 色と危険は関係ないと思いますけど」  
リナリー「じゃあ、今日は科学班の手伝いがあるから、またあとで」  
アレン「はい、じゃあ、8時に公園で。」  
 
>>アレン無事自室到着  
アレン「リンク〜」  
リンク「ウォーカー、何してたんです!?」  
アレン「リナリーとSEXの約束」  
リンク「マジ!?」  
アレン「リンクも一緒にやりますか?」  
リンク「もちろん……!! 3Pか・・・・。」  
アレン「やっぱりSEXは皆でやった方が楽しいですもんね!!」  
リンク「なかなか言うな・・・・・」  
アレン「ロウソクも忘れないで準備しないと」  
リンク「おま……ちょ…wロウソクってw」  
アレン「え? だって、ロウソクが無いと燃えないじゃないですか?」  
リンク「スゴい……。ちょっと私には、ついていけないかも……。」  
アレン「行かないんですか?変なの」  
リンク「お前に言われたくないってw」  
アレン「まぁ、いいです。……師匠にライター借りてこよ」  
 
>>クロスの部屋にて  
アレン「師匠〜、ライター貸してください」  
クロス「ん?何だよ、いきなり……。ライターなんて何に使うんだ?」  
アレン「リナリーと一緒にSEXするんです。」  
クロス「なっ!いかんいかん!! お前はまだ子供じゃねーか!?」  
アレン「なんでですか? 師匠は子供の時、SEXしなかったんですか?」  
クロス「当たり前だ!!」  
アレン「師匠は古いなぁ〜。いまどき子供だけでSEXするなんて当たり前ですよ。」  
クロス「マジで!?」  
アレン「大げさですね……。たかがSEXぐらいで」  
クロス「アレン!! 俺は22歳までSEXしなかったんだぞ!! それをお前……」  
アレン「それは、遅すぎますって」  
クロス「な・・・・!」  
マリア「ちょっと!どういうこと!? 私には初めてだって言ってたのに!!」  
クロス「や、それはだな。マリアぁ」  
アレン「なんだか、よく分かりませんけど………それなら、師匠とマリアも今夜SEXしたら、どうですか?」  
マリア「なっ!?」  
クロス「よーし、久し振りに頑張ってやるか!」  
マリア「あらやだ/////」  
 
>>再びアレンの自室  
アレン「あ〜あ、早くSEXしたいな〜。夜まで待ちきれません……。先に1人でやっちゃおうかな……。」  
リンク「あんた、強すぎですww」  
アレン「リンクは本当に行かないんですか?」  
リンク「結構です。私じゃ役不足だ。」  
アレン「なんだ、皆でやると楽しいのに……。」  
リンク「まだ言ってる……。よっぽど好きなんですねw」  
アレン「じゃあ、また皆でやりましょうよ。リンクはルベリエ長官とか呼んだらどうです?」  
リンク「てめ、ふざけんなよ」  
アレン「ど、どうしたんですか?」  
リンク「何考えてんだ!?長官だぞ」  
アレン「変な人ですね……。わかりましたよ。じゃあ、ルベリエ長官とは、リンクが一緒にSEXすればいいじゃないですか?!」  
リンク「………………………なんでもありかよ…………」  
アレン「いいですよ、僕はティムキャンピーと行きますから! 勝手にスネててください。」  
リンク「記録するの!?」  
 
>>アレン、公園に向かう  
アレン「今日のリンク、なんか変だったな〜、………あっ、クロウリー!」  
クロウリー「アレン。どうしたであるか? ひとりで出かけるのであるか?」  
アレン「あっ、そうだ」  
クロウリー「……?」  
アレン「クロウリーも来ますか?」  
クロウリー「どこに?」  
アレン「公園です。リナリーとSEXしようと思って」  
クロウリー「え!?リナリーと!? ナニ?」  
アレン「いや、だから、SEXするんです……。」  
クロウリー「………どうして、公園なんかで?」  
アレン「当たり前です。振り回したりするじゃないですか?」  
クロウリー「振り回す………のであるか?」  
アレン「振り回します」  
クロウリー「その……。他には………?」  
アレン「どうしたんです? クロウリーもSEXしたことないんですか? そうですね、他にも派手に飛ばしたり色々します」  
クロウリー「飛ばす………のであるか?」  
アレン「飛ばします」  
クロウリー「あの……まさか顔に飛ばしたりとかは……」  
アレン「まさか。絶対、リナリーが怒りますよ」  
クロウリー「そうであるな」  
アレン「神田やラビだったら、顔めがけて飛ばしてやるんですけどね〜 ハハッ(^^)」  
クロウリー「((((゜д゜;))))ガクガクブルブル」  
アレン「で、クロウリーも来ますか?」  
クロウリー「勘弁して欲しいである……。」  
アレン「あっ!お金も持ってきてないんだった。一旦、取りに帰らないと……」  
ラビ「待つさ!!」  
アレン「ラビ!?どうしたんですか?」  
ラビ「お前、リナリーとSEXするって言い回してるらしいな?!」  
アレン「なんだ、知ってるんですか。……ラビもしたいんですか?」  
ラビ「当然さ!」  
アレン「ちょうどよかった。ラビも少し協力してくれますよね?」  
ラビ「何を?」  
アレン「ちょっと、お金が足りなくてですね……」  
ラビ「え・・・・。金、払ってやるの?」  
アレン「そりゃそうですよ。タダでSEXは出来ません」  
ラビ「信じられない………。リナリーが………。そんな……。」  
アレン「……?」  
ラビ「その・・・・いくら出せばいいんさ?」  
アレン「そうですね・・・・、二千円もあれば十分楽しめると思います。」  
ラビ「安ッ!! お前、いつもリナリーとしてたのか?」  
アレン「リナリーとは初めてです。」  
ラビ「とは!?」  
アレン「普通は、大人と一緒にすることが多いですからね……。」  
ラビ「あのさ、俺混じっても大丈夫? 馬鹿にしないさ?」  
アレン「なんだ、ラビも初めてなんですか?! 大丈夫です、うしろから狙ったりしませんから。」  
ラビ「……できれば、そうしてくれ」  
アレン「じゃあ、どうせだから神田も呼びましょう。 日頃の恨み、2人で神田めがけて飛ばしまくりましょう! お尻ぐらいだったら怪我もしないでしょうし……。」  
ラビ「……ごめん、………オナカ痛くなってきたさ。」  
アレン「なんだ・・・・結局、ラビも行かないんですか?」  
ラビ「・・・・そうさせていただくさ。」  
 
>>その頃、修練場では  
神田「モヤシのやつ・・・・、リナリーと性交してるのだろうか・・・・。」  
チャオジー「神田先輩。セイコーって何ッスか?」  
神田「聞いてたのか?!」  
チャオジー「セイコーって何ッスか? エクソシストの技ッスか?」  
神田「その・・・・なんだ・・・・。モヤシがアワビにだな・・・・。違うか・・・・。」  
チャオジー「なんだか、うまそうッス。」  
神田「そ、そうだ。性交ってのは、美味いんだ。」  
チャオジー「わ〜、俺も食べてみたいッス。セイコー。」  
神田「ちょ・・・・声がデカいぞ。」  
チャオジー「ジェリーさんに頼んで、今夜はセイコーにしてもらいましょう。」  
神田「おま・・・・ちょ・・・・・」  
マリ「神田。チャオジー。なに騒いでいるんだ?」  
チャオジー「マリ先輩も今日の夜はセイコーにしませんか?」  
マリ「………ミランダに聞いてみないと、なんとも言えないな・・・・。」  
神田「・・・・・・・・・マジかよ」  
 
>>アレン、屋外へ  
アレン「とりあえずコンビニにでも寄りますか〜。 2人しかいませんけど、SEXって、どれくらいで足りるんだろう・・・・」  
リーバー「あっ、アレン! こんな時間に何して遊んでるんだ?」  
アレン「リ、リーバーさん……。いや……その……。」  
リーバー「あんまり子供が夜の街を出歩くんじゃないぞ」  
アレン「はい……。」  
リーバー「まったく、いったい何してるんだ?こんな時間に……」  
アレン「あの、これからリナリーとSEXをしようかと……」  
リーバー「そうか、SEXもいいが……!? せ、セックスゥ??」  
アレン「あの、いえ、……そうなんです。別に遊びってわけではなく………」  
リーバー「遊びだって?!」  
アレン「ち、違います。………そう!親睦です。仲間同士の親睦を深めようと……」  
リーバー「な・・・・」  
アレン「だから、……そう!!仲間同士の親睦を深めるにはSEXが一番なんですよ。」  
リーバー「・・・・で、リナリーは同意したのか?」  
アレン「はい、もちろん。喜んでましたよ。 1時間はやりたいって……。」  
リーバー「……わかった。それなら、仕方ない。明日の朝には間に合うんだろうな?」  
アレン「はい、流石に朝まで、かからないと思いますよ。やろうと思えば、徹夜でやりますけど……。」  
リーバー「若いな〜。」  
アレン「それじゃ、僕はこれで……」  
リーバー「ちょっと待て! お前の兄貴分として、ひとつ聞いておきたい!!」  
アレン「・・・・・なんですか?」  
リーバー「アレンはSEXが好きか?」  
アレン「はい、好きです」  
リーバー「心の底から、大好きか?」  
アレン「心の底から、大好きです!!」  
リーバー「わかった。……疑ってすまなかったな。期待してるぞ。」  
アレン「はい!!」  
リーバー「あ、そういえば何処でやるんだ?」  
アレン「公園でします。」  
リーバー「ますます感心だな」  
アレン「それじゃ、サヨナラ〜」 
 
>>無線ゴーレムに通信が入る  
 
アレン「あ、もしもし、リナリー!?」  
リナリー「あ、アレンくん。今夜のことなんだけど……」  
アレン「あ、それなら今、準備しようとしてたところです。」  
リナリー「それがね。今日は月に一度の兄さんとお食事会の日だったの」  
アレン「え〜〜、ってことは……」  
リナリー「ごめんなさい。すっかり忘れてて。興奮しちゃってたから……。」  
アレン「分かりました。しょうがないですよね。………疑うわけじゃないですけど、まさか神田やラビに何か言われたんじゃ……。」  
リナリー「そんなことないよ」  
アレン「ま、仕方ないからティムとでもします。」  
リナリー「ティムと!?」  
アレン「だって、もうすっかりやる気だったんですよ。我慢できないです。」  
リナリー「ごめんなさい……。ところで、どうやってやるの?」  
アレン「どうやってって?」  
リナリー「いや、どこに入れるのかな、と……」  
アレン「あ〜。発射するときのことですね。適当に穴に突き刺すんです。」  
リナリー「何処の?」  
アレン「穴だったら何でもいいです。何もなければ、地面に突き刺したっていいですしね。空き瓶なんか使っても……」  
リナリー「地面に瓶!?」  
アレン「はい。オロCぐらいが丁度良いでしょうかね……。安定しますし……。」  
リナリー「あ、そこは意外に普通……。」  
アレン「やっぱりオロCくらいが丁度良いですよね。」  
リナリー「ぃやん。アレンくんのエッチ/////」  
アレン「……何いってるんですか?」  
リナリー「これ以上、言わせないでよ」  
アレン「2、3本まとめてやっても迫力ありますよ〜。」  
リナリー「えっ、他の男の子ともやるの?!」  
アレン「男同士だと、結構燃えますからね〜。お互い打ち合いになっちゃったり……」  
リナリー「・・・・・・・」  
アレン「時々、間違って自分の顔とか目掛けて飛んできちゃったりするんですよね〜」  
ガチャ。ツー、ツー  
アレン「女の子とだとロマンティックな感じなんですけど……。 あれ!?リナリー?」  
 
>>アレン自室への帰路  
アレン「あ〜あ。なんかどうでもよくなっちゃいました」  
神田「あっ、モヤシ。」  
アレン「僕はアレンです! バ神田。」  
神田「で、どうだったんだよ。リナリーと……」  
アレン「いや、それがですね……。月に一度の大事な日だからって……。今日はやめにしたんです。」  
神田「月に一度の……。あ〜、あれか。」  
アレン「どれ?」  
神田「あれはあれだ。わかってるくせに言わせようとするんじゃねーよ!!」  
アレン「よくわかんないですけど、がっかりです。」  
神田「ま、気にすんな。あれじゃ仕方ねえよ」  
アレン「やけに優しいですね……。まさか僕に隠れて、ホントは皆でSEXするんじゃ・・・・」  
神田「なんだと?」  
アレン「だって、おかしいじゃないですか!?」  
神田「てめぇ、俺たちを嘘つき呼ばわりすんのか?」  
アレン「だって……だって……リナリーも、ああ見えて結構口が上手いほうですし………」  
神田「お口も……か………?!」  
アレン「はい。」  
神田「うまいの……か………?」  
アレン「案外……。」  
神田「(う〜む、ヤバい。興奮してきた。)」  
アレン「ま、ラビほどじゃないですけどね。」  
神田「アイツもうまいのか?!」  
アレン「そりゃー、もう。いつも痛い目にあってます。」  
神田「痛いのか………。それもありかもなぁ……。」  
アレン「ま、神田もせいぜい気をつけてください。」  
神田「・・・・俺、ラビんとこに行ってくる」  
 
>>アレン自室  
アレン「ただいま〜」  
リンク「おっ。早いですね」  
アレン「結局、中止ですよ」  
リンク「なにか変なコトを頼んだんじゃないんですか?w」  
アレン「しょうがないです。リンク、一緒にSEXしませんか?」  
リンク「だからw しないって」  
アレン「なんですか。みんなして断って……。あ〜あ………。マナが生きてたら、きっと優しく一緒にSEXしてくれたろうなぁ……。」  
リンク「………おまえって・・・・。」  
 
>>翌朝  
リンク「起きなさい!! 室長がアナタをお呼びですよ。」  
アレン「ん〜、もうちょっとだけ、寝かして〜。」  
リンク「そんなわけにはいきません。あきらめて、さっさと起きろ!」  
アレン「ん〜〜、コムイさんが僕に用?………任務でしょうか?」  
リンク「さぁ……、SEXしようとしていたことがバレたんじゃないですか?w」  
アレン「それって悪いことなんですか?」  
リンク「当然、お叱りを受けるでしょうね」  
アレン「えぇっ!なんで・・・・・。やっぱり、リナリーと2人だけでSEXしようとしたのがマズかったのかなぁ・・・・。」  
リンク「そういう問題?」  
アレン「今度、リナリーとSEXする時は、ちゃんとコムイさんも誘うようにしないといけませんね。」  
リンク「もう、無茶苦茶だ」  
 
>>クロスの部屋  
クロス「いやいや、昨日の夜はスゴかったな。マリア。」  
マリア「もう……、言わないって約束でしょ。」  
クロス「はっはっはっ、わるいわるい。 なんなら今夜も……。」  
マリア「ええ!?」  
クロス「なんだよ?そんなに驚かなくてもいいじゃねえか……。まるで俺が不能者のような………」  
マリア「そうじゃないのよ。この記事を見て」  
クロス「なになに……… 男が馬車にはねられ重傷……。男の氏名はリーバー・ウェンハム・・・・。」  
マリア「これ、リーバー班長のことよ!!」  
クロス「そういや、昨日、やってる最中にヤケに無線ゴーレムに通信が入ってたな・・・・・。」  
マリア「だって、あなたが『このまま、四つん這いで取りにいけ』なんて言うから………。」  
クロス「お前だって『まだ抜かないで』って………。」  
リンク「弟子が弟子なら、師匠も師匠か………。見てられない………。」  
 
>>司令室  
アレン「あれぇ?コムイさんは、まだ来てないのか………。」  
リナリー「あっ、アレンくんも呼ばれたの?」  
アレン「リナリーも?!」  
リナリー「うん……。あっ、昨日はごめんね。」  
アレン「いえ、いいんですよ」  
リナリー「よかったら、この後、私の部屋で………////」  
アレン「……?」  
ガチャッ  
ラビ「おっ、アレンにリナリー! 2人もコムイに呼ばれたさ?」  
アレン「えっ、ラビと神田もですか!?」  
神田「チッ・・・・・。なんで、俺まで呼び出されなきゃならねぇんだ。」  
ラビ「まぁ、多分、あのことに関係してるんだろうなぁ・・・・。」  
アレン・リナリー「あのこと?」  
ラビ「アレンとリナリーは知らないんさ?………リーバー班長が馬車にはねられたこと?」  
アレン・リナリー「!!?」  
 
>>その頃、会議室では  
ルベリエ「説明してくれ。」  
コムイ「いえ、ですから、なぜ彼が下半身を露出して公園にいたのかは……」  
ルベリエ「現在は重傷を負っているとはいえ、そんな変質者を科学班班長として、今まで野放しにしていた室長の責任はどうするんですか?」  
コムイ「はぁ……、あくまで個人的な趣味に関しましては………。なんとも………。」  
大元帥「……で、なぜ彼はそんな格好で?」  
コムイ「今のところ、警察によりますと、夜中に公園で下半身を露出して隠れていたところ職務質問をされ、公園を飛び出したところで撥ねられたとしか………。」  
ルベリエ「何をどうしたって変態には変わりない!! 異端審問を要求……」  
大元帥「彼は警察の質問にはなんと?」  
コムイ「はあ……。実の弟のように可愛がってるヤツらがSEXするから、2人の兄貴分として見届けに来たとかなんとか・・・・・。ま、どっちにしろ変態だったということで」  
大元帥「うむ、変態だ。」  
=終わり=  
※この物語はフィクションです  
 

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