ガル×アストラエア
(キャラ崩壊・肛姦・暴力表現注意!)
腐れ谷の最奥部でソウルを捧げる人々、表情は虚ろで自我があるようには思えない。
皆、意味をなさない言葉を呟き、祈りを捧げる。まるで聖職者を皮肉るようだ。
呻き声に混じり、微かに嗚咽が聞こえてくる。それは若き女性の声で、何度も謝罪をしていた。
「は、あっ、か、神よ……お許しください……。わ、私は、罪深き使徒、です。ど、どうか、お許し……ひぃぃ!だめです!いやぁ、あ、ぁああああっ!」
大きな嬌声を上げ、がくりと頭を垂れる。肩で大きく呼吸を繰り返し、地面に突っ伏した頬は硬い岩が火照った身体をかすかに冷ます。
四つん這いの状態で裾を大きく捲り上げられ、高級な陶磁器のような艶やかな臀部が露わに晒される。
そして排泄部分である器官には、とても並の人間では収まりきれないモノが根元まで咥えられていた。
「アストラエア様、また気をやりましたか?聖女ともあろう者が、この様な醜態を晒しているとは……困ったものです」
腰を掴んでゆるゆると揺すり、絶え間なく刺激を与える。大き過ぎるそれはいまだに衰える事なく腸内を蹂躙し、意識を失わせてはくれない。
「あぁ、ガル、すみません……。どうか、私を、罪深き私を、罰してください」
嗚咽を漏らし、両手を組み、目を閉じて祈りを捧げる。繋がったままのガルはそれを確認すると、素手できめ細やかな臀部に向かって鋭く打ち付けた。
ひぃ、と小さく悲鳴を上げてアストラエアは痛みに耐える。その度に腸内はわななき、千切れるぐらいに締め上げてぎちぎちと収縮した。
二度、三度、……数回打ち付けると、白い肌が朱色に染まる。腫れあがった柔肌はひくひくと震え、前の孔からはとろりと蜜を零す。
ガルは荒い呼吸を整え、そっと打ち付けた部分を撫で、優しく話しかけた。
「アストラエア様、よくぞ耐えられました。これで終わりにしましょう」
四つん這いから抱きかかえ、対面座位に変える。抜かずに体位を変えると、アストラエアは小刻みに痙攣し、焦点が定まらない瞳で虚空を見つめる。
口はだらしなく半開きになり、浅く呼吸を繰り返していた。
「ぅぁ……ガル、すみません。私は、貴方に迷惑ばかりかけてしまって……。
貴方は何も悪くないのです。もう、私の事など棄ててください。
堕ちるのは私だけで良いのです。どうか……」
涙を零し、赦しを乞う。神に背きデーモンに堕ちたアストラエアは、悔いていた。
それは赦される所業ではない。悪魔に堕ちても谷の者達を真の意味で救えずに苦悩していたが、ガルは何も言わずに付き添ってくれた。そして、罰してくれる。
もはやアストラエアはガル無しでは生きていけないほど頼りきっていた。
「アストラエア様、もう、良いのです。神はいないのです。貴女がどれだけ祈りを捧げても、谷は救われないではありませんか。
どんなに罰しても、罪は清められません。ですが、貴女の支えになります。
アストラエア様、私も共に堕ちましょう。もう御自身を責めないでください」
優しく抱きしめ、背中をさする。涙をぬぐい、細く華奢な手のひらに口付けをし、ゆっくりと動き出す。
先程よりも穏やかに、しかし的確に快楽を感じるように。
「あっ、あっ、ガル、だめです、これ以上されたら……私は、いやぁ、止めてください……」
涙を零しながら、力無く拒絶する。肩に置かれた手は強く握りしめられ、小さく震えた。
「アストラエア様……ずっとお慕いしておりました。例え悪魔に身をやつしても、私はずっとついて行きます。
どうか、お側にいさせてください」
髪を撫で、緩いストロークで奥を責め、ずちゅずちゅと粘液質の音が辺りに響く。
「ガル、すみません……いえ、ありがとうございます」
押し殺した喘ぎ声は、徐々に間隔が狭まり切迫している。
「ガル……もう……。私は、はしたない女です。どうか、慈悲を、ください……」
ガルの肩に頭を預け、ぐったりと身を任せる。
下腹部は小刻みに痙攣し、飲み込むような律動を絶え間なく繰り返し、刺激を与える。秘所から零れ落ちた蜜は、抽送を続ける潤滑油となり、深く奥まで貫かれていく。
「あぁ、出そうです。アストラエア様、受け止めてください……」
獣のような低い唸り声を上げ、がっちりと身体を固定し、熱い白濁液を腸内にぶちまける。
熱湯のような温度を直接感じたアストラエアは、大きく身体を震わせ、拘束から逃れようと身を捩るが、ガルの腕力に叶うはずもない。
「んぅぅ!あ、熱いぃ!だめぇ、またきます!神よ、お許しくださいっ。ああぁっ」
「アストラエア様、数々の無礼、どうかお許しください」
小高い岩に彼女を腰掛けさせ、ガルは頭を垂れた。従者である自分が身分を弁えない行為・発言を懺悔している。
間違いなく侮辱罪として斬首されるであろう。
アストラエアは困惑した表情を浮かべ、ガルを諭した。
「ガル、そんなに畏まらないでください。貴方は私の我儘に付き合ってくださったのですから。寧ろ、私が謝るべきです」
驚き顔を上げると、アストラエアは微笑んでいた。まるで聖母のような穏やかさで見つめている。
「そ、そんな……自分は従者の務めを果たしたまでです」
身を竦め、再び顔を出し下げた。寛大な配慮に心が乱れる。
暗がりとはいえ、赤面する顔を見られるのは恥ずかしい。ましては愛を囁いてしまったのだから、始末におえない。
心の底から後悔し、いっそ死んでしまった方がましと思えてきた。
衣擦れが聞こえ、アストラエアがガルの前にしゃがみ込む。地に伏した手を取り絡ませ、潤んだ瞳で囁いた。
「神の使徒であるのに、貴方と共に堕ちたいと思ってしまいました。……また、私を罰してくださいますか?」