ユーリア「……と言う事がこの前あったのだ」  
主人公「……俺の楽しみを奪ったのはお前らだったか。せっかく青ファン呼んで黒ファンと遊びたかったのによぉ。谷で」  
ユーリア「ブラムドおっぱいは最高だったぞ。そう、まるでマシュマロのような」  
主人公「ボーレタリアにマシュマロなんかねーよ」  
ユーリア「羨ましい?」  
主人公「当たり前だろ。このクリスナイフが」  
ユーリア「クリスナイフ言うな!」  
主人公「あーあ、そういや神殿に来てから結構になるが、来てから一回も女とヤってないわ。寂しい事実だな、おい」  
ユーリア「なるほど。だから二階で自慰行為にふけっていたのか。オカズはなに?かぼたん?ミラルダ?メフィスト?」  
主人公「抜いてたのはこの際認めるが、それをお前に言う義理はねぇ」  
ユーリア「け、汚らわしい!まさかわ、わた!?」  
主人公「……もうどーでもいいわ」  
ユーリア「うーん、なんかこうつまらないわね。もっとこう食いついて来てくれないと。ボケにやる気がおきない」  
主人公「そうだな。そろそろ黙れ」  
ユーリア「いや、しかし本当にブラムドおっぱいは素晴らしかったぞ」  
主人公「黙れって聞こえなかったかな?」  
ユーリア「……しゅん。怒れらちゃった」  
主人公「あ、火防女火防女」  
火防女「どうかされましたか?」  
主人公「揉ませて」  
ユーリア「あ、あなたはいきなりなにを言っているのだ!」  
主人公「……いや、何でお前が喚くんだ?」  
ユーリア「べ、別に喚いてなどないわ!それにそんなことかぼたんが許すわけ」  
火防女「……はい、約束しましたからね」  
ユーリア「かぼたん!?へ?約束したっていつ!?」  
主人公「二日くらい前か?いや三日前かな。まぁどうでもいいか」  
ユーリア「どーでもいいけど!どーでもよくない!」  
主人公「んじゃ初めちゃうか」  
ユーリア「ここで!なにを見せびらかす気!?」  
火防女「……二階へ行きましょうか。ここじゃ、その、恥ずかしいです」  
主人公「えー、面倒だな。まぁいいか」  
ユーリア「ああ!私をガン無視しないでぇ!」  
主人公「おーし、じゃあヤっちゃうぞ」  
火防女「はい、あの、でも痛くしないでくださいね?」  
主人公「わかってるわかってる。俺、プロだから」  
火防女「……ん、くふ」  
主人公「男に肩揉まれてもあんまり嬉しくねーかもしれないが、結構上手いもんだろ?」  
火防女「トマスさんが上手だと言ってましたから。少し揉まれて見たかったです」  
主人公「トマスには世話になってるしな。こんぐらいはさ」  
火防女「あ、あ、あ、そこは、やん」  
主人公「あー、女の身体に触れるのはいいなぁ。エロい意味でもエロくない意味でも」  
 
 
 
ユーリア「…………二階からかぼたんの喘ぎ声がする。爆発しろ」  
ミラルダ「何してるんだお前?」  
ユーリア「ひぐっ!?ミラルダさん?!」  
ミラルダ「何で二階へ行く階段の隅で縮こまってるんだよ。通れないからそこどけ」  
ユーリア「あ!だめ!今二階は使用禁…………止じゃないので、ぜひ行って来てください」  
ミラルダ「……前々から思ってたが、お前頭大丈夫か?やれやれ」  
ユーリア「ふん、二人のラブシーンなんか爆発すればいいんだ」  
 
 
ミラルダ「いやー、良い事させてもらったわ」  
ユーリア「3P!?」  
ミラルダ「3Pとか言うんじゃねーよ!いや、でもマジでテクニシャンだわ。あんたもしてもらったら?」  
ユーリア「な、何を言うんですかミラルダさん!そんなふしだらな!」  
ミラルダ「そういやビヨールも前に揉んでもらって嬉しかったとか言ってたのはこれだったのか」  
ユーリア「嘘だ!彼は生粋の女好きでドエロのはずだ!それなのに男となんて……」  
ミラルダ「ユルトも言ってたな」  
ユーリア「ちょ!貴公!?」  
ミラルダ「溜まったらまた揉んでもらいたいな。今日は良く眠れそうだわ」  
ユーリア「うう、彼がそんな人だったなんて……」  
主人公「だぁ!ウゼェ!暑苦しいから離れやがれ!」  
ユーリア「なぜ私には冷たい態度を取るのだ?もっとこう優しくしてもバチは当たらんと思うぞ?」  
主人公「擦り寄ってくるな!顔近づけんな!息苦しいだろうが!」  
ユーリア「そんな顔を赤くしてまで怒らなくても……」  
 
 
トマス「あの二人本当に仲良いな。あいつもユーリアさん相手には純情だし。ありゃ照れてるだけだな」  
完  

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