やあ僕の名はシリアナ。  
このデロデロソウルというゲームにも慣れてきて、今じゃあすっかりベテランの域さ。  
つまるところこのゲームはバグゲーだね。僕も先人達に習ってソウル増殖とやらをやってみたよ!  
するとどうだい。この溢れでるソウルパワー!  
もちろん、かぼたんに僕のソウルは全部吸ってもらったよ。  
 
(シリアナ回想中)※一部妄想  
「そーるざまいんきーとぅーらい」  
「ねえねえかぼたん」  
「なんでしょうシリアナ様。私はシリアナ様のためだけにあります。」  
(ぐへへこの女ちょろすぎだろワロス)  
「ん。呼んでみただけ♪」  
「もう!シリアナ様ったら。」  
「そーるざろすとうぃどろぅふろむべっせん」  
(お、こうしてかがんでると、かぼたんのパンツ見えそう…)  
「…シリアナ様…」  
(やべっパンツ覗いてんのバレた!?)  
「な…なんだいかぼたん」  
「この膨大なソウルの量…一体どこで手に入れたのです…」  
(なんだそんなことか)  
「ああそれ?フロム神が降りてきてくれたよ」  
「フロム神?私は長いことこの楔の神殿にいますが、これほどのソウルを持つお方はシリアナ様が初めてです…」  
「うほっちょっと今の最後のセリフもう一回お願い。」  
「?これほどの…」  
「違う違う、その後だよ」  
「シリアナ様が初めてです…あっ!シリアナ様!」  
「もう辛抱たまらん!」  
「あっ!ダメです。トマトさんとホールドうぃっしゅ☆さんが見ています…」  
「ええい知るか!それそれそれい」  
「あっいやっあん」  
「やべっちょっとソウル出ちゃった。」  
「シリアナ様…かぼはまだ心の準備が…」  
「なあに、ソウルなら腐るほどあるさ。いくよかぼたん!」  
「シリアナ様…あっあっ!やぁっ」  
ずぬぬぬぬ  
「うはあ!かぼたんの中超あったけえ」  
「いやっ!あん!言わないでください…あっ動かないで」  
「すごいどんどんソウルが吸いとられるよ…ああ」  
「シリアナ様!ダメです!中に出しちゃダメ…あん」  
「うはあ気持ちよすぎて入れた瞬間出しちゃったよ」  
「いや…今日は危険日なのに…」  
「はあ…気持ちいい〜はぁはぁはぁ」  
「あっやんっダメっ動かないでっ」  
「どんどんいくよぉ今日の僕のソウルは650万もあるんだからねっ!」  
「やぁっあんいや…あんっ」  
 
2時間後…  
「ふぅ…良かったよかぼたん。プカプカ…スーハー」  
「…シリアナ様…この神殿は禁煙です…!」  
「もう嫌だなあそんなに怒らなくてもいいざゃないか」  
「怒ってはいませんっ!」  
「なんだい全く、久々の賢者モードを味わっているというのに」  
「かぼは…こんな場所じゃなくて、もっと二人きりで」  
「うはっ!いつの間にかソウルレベル157になってるし。ちょw僕無敵じゃんコレ!チートじゃんw」  
「シリアナ様!聞いてますか!」  
「おっしゃ今ならイケる!今なら憎き塔の騎士をゴリ押しで倒せる!あいつが転んだ時に頭じゃなくて股関に攻撃できるっ!」  
「シリアナ様!」  
「んじゃ僕ちょっくら行ってくるから」  
 
おわり  
 
 

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