ユーリアが捕えられてる場所へ行くための鍵には血がついてる
俺は何故血がついてるのか必死になって考えた
ユーリアは魔女で他人との関わりはなかったはず
公使帽子をかぶった状態でユーリアに話しかけた時の会話内容
あの欲の塊のような体型をしている公使
以上の事を踏まえ、公使に処女を奪われた時に付いた血だと判明した
俺は嫉妬した
あの可憐で弱々しいユーリアたんの処女を奪った公使が憎く、そして羨ましかった
そんな事を思いながら今日もまたユーリアたんの前に「白くべたつくなにか」のメッセージを書くのであった