ソウルを失い、狂気に突き動かされた奴隷兵士たちが、
数に任せて打ち倒した彼女からソウルだけでなくその純潔までも奪い、次々に欲望をぶつけていく。
抵抗する気力も失い、ただ助けを求めようと天に伸ばしたその手にさえ、奴隷兵士は自らの薄汚れた男の肉を扱かせている。
彼女は肉体の外面も、内面も、ソウルさえも汚された。
その場にいた飢えた奴隷兵士たちがようやく肉の飢えを満たして立ち去ったその後には、
貪られ、汚れきった彼女の裸体が横たわっていた。
「う……」うめき声とともに立ち上がろうと脚を開くと、
その合間にある蹂躙された彼女の膣口が露になって、
それとともに胎内に押し込められていた白くやはり穢れた液体が
腐れ谷の沼のような汚らわしい音ともにゴボリとあふれ出て、
ボーレタリア王城の暗く陰気な色をした石畳に彼女の哀れな白い痕跡を残した。