(16禁?)
「いいかい粧裕 よく聞くんだ これから僕のする事に声を上げたり騒いだりしてはいけないよ。
僕に従うんだ。わかったね。」
「なあにお兄ちゃん。」
ライトは粧裕に息がかかる程顔を近づけキスをした。
粧裕は一瞬体をこわばらせたがライトは構わず続け、やわらかい唇から舌を押し込み粧裕を驚かした。
「やめてお兄ちゃん。」
「僕の事が嫌いなのか?」
「嫌いじゃないけど・・・嫌いじゃないけど・・あっ うん」
ライトは粧裕の制服のボタンをはずし首からまだ男を知らぬ胸へとキスを這わしていった。
スカートの中に手を入れ下着を脱がそうとすると
「・・・やめて怖い。」
「大丈夫だ。粧裕、さぁ肩の力を抜いてごらん。そぉ何も怖くない。」
そう諭すと自分自身の熱くなったモノを粧裕におしあてていった。
暖かいものに包み込まれる感覚が粧裕を傷つけた。
「あっ痛い・・・」
少量の血が流れでた。
初めて女になった瞬間である。
粧裕に快楽を与えられていない事にライトは気づいていたが欲望を抑えることは出来なかった。
「粧裕 愛しているんだ」
ライトは粧裕をやさしくかかえ込み自らがはてるまで抱いた。