31st Contactより
武哉「おい・・・満足したか」
チナ「はいー でありマス」「・・・あ・・・・あと一つだけ足りないでありマス」
(中略)
武哉はしょうがなく、チナのオデコに唇を当てた。
「・・・ほら これでいいだろ ハイ もう終わり ごっこ終了!!」
〜〜〜〜〜〜ここまでは。ピーチピット先生のを借ります〜〜〜〜〜〜
「・・・・へへ・・・・ご主人様!」ほほを少し赤く染めて武哉の胸に飛び込む。
「おっ おい・・・」あわてて引き剥がそうとチナの肩に手を載せて前に押す。
その瞬間、チナは、武哉の腕に自分の腕を絡ませながら、重力制御を使い2人を空中に浮かせ、次に空中で武哉の首に抱きつき、唇を奪う。
空中での、ギフト。
「これで、ごっこではなくて、本当のご主人様でありマス」
武哉は、怒る気力がうせたばかりか「宇宙人はわからない」と心の中で叫ぶしか気持ちを抑える方法を思いつかなかった。
その気持ちの変化を察知して、レンが迎えに飛んで来た。
「タケヤは何を思い悩んでいる。レンは感知した。
タケヤ、チナ、家に食事の支度をしてきた。」
3人で家に帰って、食事を
食事中、タケヤはタメイキばかりで元気がない。
心配するが、食事中だしチナはいるしで、どうしたら良いかわからないレン・・・・・。
(チナがいなければ、隣にくっついで座って・・・・などと考えている。)
「ご主人様」「ご主人様」と腕を絡ませたり、しなだれかかったり、とにかく甘えればタケヤが元気になると思って、そうしているチナ。
かたずけをして、3人別々に風呂に入った後、布団を敷いて「おやすみなさい」
しばらくして、レンがそっとフスマをあけて武哉の布団のそばに座り、寝間着と下着を脱ぎ、武哉の布団に入ろうとしたときに、
チナがすばやく、DearSの服を着たまま、間に割り込んできた。
良い気持ちになりかけた、寝入りばなの、その瞬間、レンであれば、武哉が気が付かないようにそっと同衾するのに、チナは配慮できなかった。
「おまえら、何やってる!」雷が落ちた。
「ご主人様が元気なかったので、一緒に寝ようと思ったのでありマス。
それにタイムリミットも有るのデスよ。
それまで、ご主人様と一緒に居たいのでありマス」
「わかった、わかった。」根負けの武哉。
チナはレンが裸になったのを見たので首輪を触って服をしまう。
それから3人で武哉を真ん中に川の字になった。
レンが胸などをくっ付けながら耳元でそっとささやく
「タケヤは今も悩んでいる、レンは慰めたい」
同じご主人様を持つチナも、武哉のことが気になる。
チナはレンと違って子供の体型なので、胸、腕、脚などに脂肪が少なく柔らかくない。
でもトギの知識は持っているので、レンと反対側から片手で抱きついて、もう片方の手で軽く握る。
武哉はあわてて、振りほどこうとするが、レンもその気になって、手で握ってきた。
いくら男のほうが力があったとしても、2人かかりで抱き付かれれば振りほどくことはできない。
しかもお互いに気が付いてはいないのだが、嫉妬心と競争心が芽生えてしまったから始末に悪い。
「どちらが上手に、慰められるか。」
お互いに、またがって、差し込んで、優しく激しく動けば良い事は知っているが、武哉は一人。
それにレンは、(30th Contact)地球に来てからビデオや漫画などからの知識も有るから、全身を使って慰める事を知ってしまっている。