樫の棒に赤土の粘土を叩きつけて造られたような健二の魔物の如きイチモツが、
恭子の、湯気をたてているクレバスに、今、まさに捻じこまれようとしていた。
「ヒィッ!ヒィィィッッ!!!!健二ぃぃぃぃぃ」
「氷室先生っ!!ぬうおおおおおおおお!!!!」
膣口を引き裂き、子宮の奥に突き当たるまで貫かれ、恭子が劈く様な悲鳴をあげる。
熱い肉壁がイチモツを激しく摩擦する感触に健二も咆哮する。
「先生っ!先生っ!おおおっ!!!!」
健二が腰をひくと、子宮ごと引きずり出されるような幻覚に陥る。
再び突き入れられると、下腹の奥が破壊されるような幻覚に陥る。
「壊れるッ!!!!わたしのからだが壊れてしまうぅぅっ!!!」
かつて覚えの無い感覚に心底からの恐怖を覚え、恭子は絶叫した。
「先生すいませんっ……止められんです!!!!!」
ズンッ!ズンッ!と力の限りイチモツを指す健二の表情は苦悶に満ちている。
そしてそれは間もなくマシーンのように正確で早い律動に変わった。
「あおおおっ!健二っ!!健二ィィッ!ヒィィィィーーーーッ」
「先生ッ!先生ッ!」
「あああっ目の前がしろくなるっっ……タヌキがッ!タヌキがみてるぅーーッ」
「先生ーーーーーーーーィッ!!!!!!!」