「先輩よせよっ……」  
動揺のあまり声を上擦らせながら榎本はあとずさった。  
「こんなに大きくなってる、榎本クンのココ……」  
森高は蕩けた瞳でつぶやきながらひざまづくと、  
榎本の膨らんだ部分を下部からすぅっと撫であげた。  
「ヒッ」  
「……榎本クンも、まいのココ、さわってみる?」  
そう言いながら麻衣は自らのスカートの奥へと  
榎本の手を導いた。  
体温でぬくもった滑らかな下着の感触、それはすでに  
その下の割れ目から滲んだ愛液で濡れていた。  
「やめっ……ろって!」  
声を荒げて腕を振り解こうとした瞬間、ドアが開いた。  
「ちょっと、静かにして」  
入ってきたのは、秋吉だった。  
「麻衣、部室で悪戯するなら鍵をしめてって言ったでしょ」  
「夢っちゃん、榎本くんカワイイ……こんなに興奮してるの」  
「麻衣がそうやって虐めるからでしょ」  
「夢っちゃんもいっしょにエッチなことしてあげようよぉ。  
こんなにおっきくさせて、今にもいっちゃいそうよ?」  
スウェットの上から唇をよせて、榎本のそこに  
麻衣は熱い息をふきかける。  
「あっ、あんたら哀川さんと藤原さんの彼女なんだろ…っ  
こんなことしていいのかよっ」  
「あーらぁ」  
秋吉がちらりと皮肉な瞳を向ける。麻衣はくすくす笑う。  
「その私たちの彼氏を、あんたたち男バスが独占しちゃってるの。  
後輩であるあんたがフォローしたって、いいんじゃない?」  
 
「はっ…あ、やめろ……」  
熱い口腔内にふくんだ榎本のペニスを  
森高の柔らかい舌が、軟体動物のように這い回り弄ぶ。  
「舐めてもらうのって初めて?」  
仰向けになった榎本を膝の上で押さえ込み、  
優しく髪を撫でながら、秋吉が聞いた。  
「まだ童貞?」  
「うるせ……ぇっ、あぁ…」  
「悪い口。先輩に向かって何よ」  
ふふっと笑って秋吉は腕を伸ばし、  
露わにされた榎本の乳首をギュッとつねった。  
「ヒイッ!」  
「ぷは……夢っちゃんたら、優しくしてあげないとぉ」  
存分にしゃぶったペニスから口を離すと  
森高は腕を立て、覆い被さるようにして  
榎本の顔をのぞきこんだ。  
白いたわわな乳房が、榎本の胸元で揺れる。  
森高は全裸になっていた。秋吉は制服のままである。  
「はじめてなのに、怖いよねぇ。麻衣がよくしてあげるからね」  
そう言うと、チュッと唇にキスを落とし  
抓られて赤くなった乳首をねっとり舐めた。  
「ぁっ、うぁっ…!」  
「イかせてもやらずに、そんなことするあんたの方が酷いわよ」  
秋吉は苦笑して、勃ちあがった榎本のペニスを見やった。  
部室の蛍光灯の下、それは唾液に塗れて  
先端をぬらぬらと光らせながら、勃ちあがっている。  
限界間近で放置された榎本は苦しげに眉間をよせ、  
内ももを軽く痙攣させながら喘いだ。  
「くそ、あぁ……ああっ!」  
 
「そんなことゆって……夢っちゃんも感じてきた?」  
森高は起き上がると、榎本の腹の上にまたがり  
蕩けた瞳で秋吉を見つめた。  
「夢っちゃん、榎本クンのココ欲しい……?」  
そう言いながら腕を器用に後ろへ回し、  
榎本のペニスを数回優しく扱く。  
「あぁっ」  
「イッちゃだめだよ。夢っちゃん……?」  
「森高……」  
2人は榎本の頭上で互いの唇を合わせ、貪るように  
口付けを交わし始めた。  
「ん……んぅ……」  
「んん……夢っちゃん、夢っちゃぁん……」  
森高は秋吉のセーラー服の中に手を伸ばし、ブラを外した。  
そして下着ごと服を捲り上げ、あらわれた乳房に唇を寄せる。  
「あぁん……森高ぁ」  
「可哀相な夢っちゃん。こんなに綺麗な乳首とおっぱい、  
藤原君に触ってもらえてないの?」  
「……そうよ……あっ!」  
森高が秋吉の乳首を甘噛みする。  
「どのくらいしてないの……?」  
「あぁ……インハイ……出場が決まってからずっと……」  
「かわいそう……毎晩一人でオナニーしてるの……?」  
「そうよ……」  
「何で?」  
「ゆび……指よ……」  
だんだんと秋吉の息が荒くなり、むずむずと閉じた太股を  
擦り合わせるような仕草を始める。  
「可哀相な可愛い夢っちゃん、榎本クンが代わりに慰めてくれるからね」  
 
膝立ちになった秋吉の下着を森高が擦り下ろすと  
溢れ出た愛液がとろりと糸をひいた。  
「くすくす……夢っちゃん、こんなに濡れてるぅ」  
「ひぁ……森高、森高ぁっ」  
白い指先を割れ目の間に潜らせて、  
森高が秋吉の敏感な部分を優しくこする。  
「あんっ、あぁあんっ!」  
「夢っちゃんのクリトリスこりこりしてる……」  
ねっとりと熱く締め付ける膣口に、森高がゆっくりと  
指を埋めると、待ち構えていたように飲み込まれていく。  
「うぅ……ぁあ、おちんちん、おちんちんが欲しいのっ!」  
「夢っちゃんてば。そんな言葉口にしちゃいけませんよー」  
間近に寄った2人の乳首がふれあい、  
密着した乳房が柔らかく押しつぶし合った。  
本数を増やして出し入れされる指の動きに秋吉が悶える。  
「あぁ、あぁ……ダメ、早くぅ……」  
「ふふ、もう大丈夫ってカンジかな……榎本クンは?」  
「あ……?」  
自分の身体の真上で行われている先輩同士のレズビアン行為。  
榎本は興奮のあまり射精してしまっていた。  
「やだぁ、榎本クン!いっちゃだめってゆったのにぃ」  
榎本の腹の上に飛び散った精液を見て、  
森高は大げさに怒ってみせた。  
「う……うるさい!変態っ!!俺から降りろ!」  
羞恥で顔を真紅に染めながら、榎本は最後の意地を見せて怒鳴った。  
森高はふぅっとため息をつき、それからにっこり笑った。  
「仕方ないな。今度は夢っちゃんとまい2人で気持ちよくしてあげる」  
 
 
夢津美の白い指先が、薄く錆びの浮いたシャワー栓を捻ると  
つめたい水がサァッと3人の頭上に降りかかってきた。  
 
「やーっ!冷たーいっ」  
「しっ。大きな声ださないでよ麻衣。そのうち熱くなるわ」  
「このシャワー室も早く改装すればいいのにぃ」  
「そしたら使用者が増えて、こんな事も出来なくなるじゃない」  
「えへへ……それもそうかぁ」  
 
先刻、部室の中でペニスに触れられぬまま射精してしまった榎本は  
腹にとびちった精液を洗ってあげると2人に促され、  
部室棟の端にある古いシャワールームへと連れて行かれた。  
 
2人の先輩女性が白い裸体を惜しげも無く晒しながら  
自分を挟むようにして立ち、楽しげに肩越しに囁きあっている。  
榎本には、それらが現実のものとは到底認識できなかった。  
 
心のどこかで憧れていた、自分の先輩の彼女にあたる女性達。  
その彼女らに仕掛けられた淫靡で卑猥な悪戯と、応じている自分。  
他人の感情になど頓着しない榎本でさえ、  
さすがにぼんやりとした罪悪感と、背徳感を感じる。  
 
優しく絡められた腕など振り払って、罵声のひとつも浴びせて  
逃げ出すことも出来たはずなのに、榎本はそれをしなかった。  
 
まだ若くおくてな精神と肉体に与えられた、淫らな刺激と衝撃的な光景が  
榎本の思考および判断力を、完全に麻痺させてしまったのだ。  
 
薄い板で仕切られたシャワーボックスは、全員が納まるには勿論狭い。  
それでもぎゅうぎゅうと体を密着させながら、  
3人は降り注ぐ生ぬるい水を浴びている。  
 
榎本の締まった……といっても、まだ少年らしい成熟しきらない背中に、  
とろけそうに柔らかな麻衣の白い乳房がぺったりと押し付けられている。  
あたたかな体温とトクトクとした鼓動が優しい速度で伝わってくる。  
 
正面に位置どった夢津美は、麻衣のそれとはまた違う固く張った乳房を  
意識的に強く榎本の胸に押しあてた。  
互いの乳首が擦れ合い、ぷっくりと赤く敏感になった榎本の乳首に  
ビリビリと刺激がはしる。  
同時に後方から伸ばされた手が、緩慢な動作で榎本の太股を撫で擦る。  
「は……ぁっ」  
すでにはちきれそうに勃起したペニスの亀頭部分に先走りの露が潤み、  
榎本は愛撫に慣れない処女のようにその身を震わせた。  
 
「もうこんなにして。感じやすいほうなの?」  
 
夢津美は片手で榎本の腰を抱くようにして密着させながら、  
もう片方の手のひらをペニスにあてがい、軽く上下に擦ると  
伸ばした指先で睾丸を優しく弄った。  
思わず声を洩らす榎本の表情を麻衣が後ろから覗き込み、  
いたずらっぽく笑みを浮かべると  
瞳を閉じてそっと肩甲骨の間に唇を押し付けた。  
そしてそのまま背筋にそって舌をゆっくりと這わせてゆく。  
 
同時に複数の場所から与えられる微弱な刺激に、  
榎本は気の狂いそうなもどかしさに身悶え  
思わず目前にある夢津美の乳房をわし掴んだ。  
「痛ッ!そんなにキツクつかまないでっ……」  
「せんぱ……秋吉先輩ッ……!」  
「もっと優しく……そうよ、そうやって揉むの……」  
「ぅう……ぁ……あぁ……」  
 
乳房を握り締める榎本の手の平の上から、夢津美は自分の手を重ねて  
優しく淫らにエスコートする。  
 
「……手のひらで感触を確かめるみたいに……  
 ……あぁ、そうだわ、ちょっと待ってね」  
 
夢津美は、ボックス内にある作りつけの簡易棚から小さなボトルを手に取った。  
 
「せっかくシャワールームに居るんだもの、 これを使わない手はないよね」  
 
そう言うとボトルのキャップをとり、側面をぎゅっと押して  
中に入っていた液体を自分の胸の上部に撒き散らした。  
白色のとろみのある液は、柑橘系の香りのするボディシャンプーだ。  
 
「ね……これでなめらかになるでしょ……  
 手のひらにいっぱいつけて、優しく捏ねて……?  
 あたしのおっぱいじゅう、これでまみれさせて……」  
 
榎本の手のひらごしに自らの胸を捏ねながら  
耳元で囁く夢津美の声は情欲に濡れている。  
白い粘液に塗れた夢津美の胸は、固く張った若々しい乳房から  
エロティックにぬれひかる脂肪の塊に変化していた。  
 
「秋吉先輩……」  
「え、榎本くぅん……」  
 
ぬめぬめとした液体が絡みついた指の谷間で乳首をはさみ  
ゆっくりと擦ってやると、ビクビクと女体が震える。  
 
「あぁっ、あっそこ……そこいいの……」  
 
たまらない様子で、夢津美は内股を擦り合わせるような仕草をとった。  
 
「ここ……擦られると気持ちいいんですか?」  
「あっ、そうよ、そうよあぁあっ!!」  
「捻ってあげたらもっと気持ちよさそうですね」  
 
初めて訪れた形成の逆転に乗じ、さらに夢津美を責めようと  
榎本が指先に力を込めた瞬間だった。  
先ほどから、なめらかな跡を残しながら榎本の背筋をたどっていた麻衣の舌が  
いよいよ腰のくぼみをすぎ、手のひらで割り開いた榎本の尻の谷間を  
下っていきはじめた。  
 
「うわぁっ!ど、どこ舐め……っ!!」  
 
仰天してふり返ろうとした榎本を、夢津美が抱きかかえて拘束する。  
 
「あぁ、あぁ、やめろ馬鹿っ!やめ、そこはやめ……あぁ!!!」  
 
うっとりとした表情で舌の先を窄めて唾液をためた麻衣は、  
くりくりと捻じ込むように榎本の秘められた穴を責めはじめた。  
 
かつて経験したことのない感触に皮膚を総毛立たせている榎本を  
夢津美は上目遣いにちろりと眺め、声を出さずに笑った。  
そして、ボディソープにまみれた乳房をにゅるにゅると擦り付けながら  
ゆっくりと体を屈ませ始める。  
「ぁ……あぁ……?」  
頬を紅潮させ、息を荒げた榎本は、だんだんと下方に  
降りてゆく夢津美の頭頂部を目で追った。  
豊かな脂肪の塊は、ぬるぬると跡を残しながら腹部をすぎ、  
やがて太股のあたりまでやってきた。  
夢津美は1度体を離すと、目の前でそそり立つ榎本自身に向かって微笑み、  
自らの両手で乳房を持ち上げ、その充血したペニスをねっとりと挟んだ。  
「うあ……はっ……」  
夢津美のたっぷりした白い乳房の間から、テラテラとひかる榎本の亀頭が覗く。  
夢津美はその様子が榎本に見えるよう、ことさら乳房を持ち上げた。  
「あっ、秋吉せんぱい……」  
「どう?きもちいい?ぬるぬるするでしょ?」  
榎本の瞳を見つめ、そう言いながら夢津美は乳房を細かくゆすってみせる。  
良く張った夢津美の乳房、きめこまかな皮膚の表面にまみれたボディソープが  
潤滑油の役割を果たし、榎本のペニスをえもいえない微妙な刺激を与える。  
「はっ、はっ、あぁ……っ」  
「きもちいい?きもちいいならそう言いなさい」  
「ぅ……はぁ……」  
その間も、麻衣は榎本の尻の後方に深く顔を埋め、  
軟体動物の用な桃色の舌で、今は蟻の門渡りと呼ばれる部分を  
しつこく舐めまわしている。  
「あぁ……やめ……畜生……あぁ、あぁ……!」  
後ろから前から送り込まれる淫らな刺激に榎本が泣き声をあげた。  
夢津美の乳房を捏ねる動きが激しくなる。  
「言いなさい、きもちいいって。あたしたちにイタズラされて  
感じてたまらないって。もっと虐めて欲しいって言いなさい」  
 
夢津美のその言葉を聞いた麻衣がくすくすと笑う。  
「いじめてあげるよぉ。もっと、ね」  
そして先ほどの刺激と唾液で微かにほぐれた榎本の肛門に  
中指の腹を浅くもぐりこませた。  
「うあぁっ」「言いなさい!!」  
興奮した声を強く荒げた夢津美の内股は、いつのまにか  
分泌された自らの愛液でぬるぬるだ。陰毛もしとどに濡れている。  
夢津美は苛ただしげに髪をかきあげると、先走りを零し続ける  
榎本のペニスを乳房の間から取り出し、迎え入れるように口に含んだ。  
「ひぃっ」  
「んぐ……んむ……ぅ」  
喉の奥まで吸い込むように飲み込み、夢津美はうっとりと  
味わいながらディープスロートを繰り返す。  
じゅぶじゅぶと音をたてながら、やがてそれはリズミカルな動きへと変化し、  
傍らで見ている麻衣が、その動きに合わせて肛門への指を抜き差しし始める。  
「あぁ、ひぁ、あっ、あっ、ひぁっ……せんぱいっ」  
榎本は、意味を成さない喘ぎ声を涎と共に洩らしながら  
より深く激しく自らの肉棒への刺激を強めようと  
夢津美の頭部を掴み、ゆすぶり始めた。  
「ぐぶっ……んぅーーーっ!んっ、んっ、んっ、んっ」  
夢津美の汗ばんで紅潮した頬に、ほつれた長い髪が纏わりつき  
口腔内を蹂躙する激しいペニスの動きで美しい顔が醜く変形する。  
「あぁ、イク、イク、イク、イクッ」  
「んぐぅ……んぅぅっ!」  
夢津美の喉の奥で、榎本のペニスが瞬間膨張し、そして暴発した。  
「はぁぁ……」  
「ん……くん……」  
射精を終えた榎本はその場にへたりこんだ。  
夢津美の唇から力なく萎えた榎本自身が糸をひいてずるりと抜け出る。  
陶酔した表情でそれを見つめる夢津美に寄り添いながら、麻衣が優しく囁いた。  
「良かったね、夢っちゃん。榎本くんのこゆいミルク飲ませて貰って」  
 

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