スカートの裾から進入した指に敏感な部分をなぞられ声があがる。
「やっ……、駄目だよ……」
やわやわと下からすくうような形で局部を弄られて、心臓が激しく動悸をうつ。
「あっ……あ、だめだったら」
答えるかわりに首筋にかぶりつくようにされる。
柔らかな白い肌がぱぁっとさくら色にそまった。
「あぁ、あぁ、あぁん……」
間断なくうごめく手のひらのうごきに、はしたない声が洩れる。
気が付けば自ら大きく足を開き、腰をうごかしてこすりつけるようにする。
白い内股があらわになり、甘い汁をもらす肉をもみしだく指のすきまから
見えかくれするしっとりと湿った茶色の叢が淫らだ。
薄暗い校舎の端、ひと気のない廊下。
ビニール張りのソファに座り込んでの痴態……
誰がいつ通るともわからない、そんな危険は別に気にならなかった。
「もっと、あぁん、もっとこすって、もっとしてっ……」
目じりに涙をうかべながらそう願うと、突然指の動きがとだえた。
「いやっあぁ、いやっ、だめっ……」
離れようとする腕をつかんで、無理やりもとの位置にもどそうとするもかなわない。
「いやっおねが……いおねがいだからぁ……」
またがった太ももに局部をこすりつけ、懇願すると、
ジャージをはいたままの股間に顔をおしつけられた。
大きくふくらんだそこにまず顔をすりつけるようにしてから
ズポンをさげ、下着を開き、目的のものをさぐりだす。
太々とたちあがったグロテスクなそれを、かぶりつくようにして口にいれる。
舌と口腔全体でしゃぶるようにして、ときおり頬にもすりつける。
まるで赤ん坊が、欲しがっていた哺乳瓶を与えられたかのようだ。
その間、自らの指で自分の局部を慰める。
こぼれる吐息と喘ぎ声がないまぜになる。
「あは、あん……はぶ……んっ、んっ、んっ……はぁっあ、あは……ふ、んむ……」
口にあまるそれを深くほおばり、白い尻を腰ごとふる……
いつのまにか獣のポーズになっていた。
「エッチだね……ポニーちゃん」
嘲いを含んだ声も気にならない。
硬くたちあがった肉塊はなかなか達する様子を見せず、
のどもとまで吸い込むようにしたところで
急に後ろむきに突き転ばされた。
「あぁっ!あぁ……っ」
汁にまみれた局部を、靴下を履いた足で強く踏まれる。
「あーーーーーっ……」
痛みのための声というよりは、歓喜が極まった声だ。
片足を乱暴につかまれ、思い切り両足を広げさせられると
待ちに待ったそれを突き入れられた。
「アアアッ」
固く締まったまだ若い器官は、いきなりの衝撃に悲鳴をあげる。
容赦のない註送が始まる。やわらかな白い肉に赤い筋がにじみ伝いはじめる。
「あぁっ、あっあっあっあっ……」
閉じることを知らない口から絶え間なくよだれがたれる。
大きな瞳はうつろで、なにも映し出していない。
着ていた制服はよごれ、しめり、見る影もない。
「あぶっ……あっあぁもっと、もっと、いっぱいして、いっぱいいじわるして……」
大きなグラインドが細かな動きに変化し、吐精の瞬間が近付く。
「はっ、あぁ、いたい、いたい、きもちいい、きもちいいのっ……」