「そぉだ……白河さんにご褒美をあげなくちゃ。そおね……柔道部の子達と遊びましょうか?」
「!?」
まるで本当に己のペットに話しかけるかのような口調で発せられたその一言に、ことりは驚愕した。
そこの部員達は遠征先の柔道部マネージャーを多人数で、力ずくで危うく強姦、という事件を起こしたのである。
当然、その部員達は退学処分となったが、優秀な成績を残す柔道部は廃部を免れており、そしてその退学となった部員達が未だその部室に出入りしている事は、
学園生なら誰でも知っている事実であった。
「お……お願いします先輩……それだけは……それだけは……、ほ、他の事なら、な、何でもしますから……!!」
そう懇願しながら、四つん這いの体勢のままで先輩の足下ににじり寄ることりの手を、
「……あぁ!?マッパのイヌ公が、人間様に意見すんのかよぉ!?」
先輩は靴の踵で勢いよく踏みつけ、そのまま磨り潰した。
「いぎぃぃぃぃやあぁぁぁっ!!?」
そして先輩は、激痛に悶え仰向けになったことりを動けぬよう取り巻きの者に押さえつけさせたのち、ことりの女陰部を、足の裏を擦りつけるかのように踏みにじる。
「ごめんなさいね。白河さんが冗談ばかり言うモノだから、つい足が滑ってしまったわ。こっちを踏んであげるべきだったのに、ついうっかり白河さんの前足のほうを」
「ぃひいぃ……や、止めて下さい……」
ことりは身を捩らせて、先輩の足から逃れようとする。がしかし、両脇を抑えられ下半身を蹂躙されている今は、全ての抵抗は何の意味も為さなかった。
「けど白河さんも好き者よね。こうしてる今も私、白河さんのクリ○リスが快感に悶えているのが靴の上からでも判っちゃうんですもの……!」
「ゃえ……やぇてえ……!!」
先程までの『教育』でさんざん熱せられたことりの陰部とその内の秘核は、擦りついてくる先輩の足にも否応なく反応し、ことりに快楽と自己嫌悪を植え付けていく。
そうして歪むことりの貌に、先輩も又狂喜に満ちた形相で嗤った。
「あれだけ私達が掻き回してあげたのに、結局は男のモノじゃないと満足しないんでしょう……?あの獣のような連中に、思いっきり掻き輪姦されてきなさいな……!!」