音夢「ねぇことり……いいでしょ?少しだけ……少しだけだから♪」
ことり「……ダ、ダメだってば……。もうすぐ朝倉君……帰ってきちゃうよ」
俺の部屋の中には、ことりと音夢がいた。
だが……何か二人の雰囲気がおかしい。
ベッドの淵に座りお互いの手を重ね合わせて、体は密着させているといっていいほど近づいている。
あれじゃあまるで……恋人同士みたいだ。
音夢「大丈夫♪大丈夫♪だから……もうちょっとだけ……ね?」
そう言って、ことりの顔に徐々に自分の顔を近づけていく音夢。
そして、そのまま自分の唇をことりの唇に重ね合わせた……。
ことり「あんぅ……んぅぅぅ……んふ……もぉ」
やや不満の声をあげたが、まるで抵抗する素振りも見せず音夢の口づけをそのまま受け入れることり。
純一(な!……何やってんだ!……あいつら……)
あまりの突然の光景に、頭の中がパニックになった。
何をやってるかなんて見ればわかる……女の子同士でキスをしてるんだ……。
ただ……それをしているのが、俺の妹と……好きな女の子っていうのが……。
ピンク色の膨らみ同士が絡み合い、そのまま二人の……女の子
同士のキスが始まる。
音夢「……ことり……好き…チュ、チュ……好きだよ……」
そう静かに言いながら音夢のピンクの唇は、ことりの目、頬、唇、顔じゅうに小さなキスの雨を降らせる。
ことり「ん……くすぐったい……私も、私も音夢のこと……大好きだよ……」
音夢の愛撫に答えるように、今度はことりの方からも積極的に口づけを交わしていく。
お互いに愛の言葉を交わしあい、更に高まった二人はそのまま舌を絡まらせて、より深い口づけを交わしていく。
口の中からは唾液に濡れた真っ赤な舌が現れ、二人の唇の前でピチャピチャと音を立てながら絡み合う。
ことり「んふぅん……音夢の舌……やらしぃ。熱くて、ヌルヌルしてる……」
音夢「ことりの舌も……おいしいよ……とっても甘くて……」
濡れた瞳でお互いの舌を貪りあう音夢とことり………。
二人の醸し出す甘ったるい雰囲気は、まるで何年も付き合っている恋人同士のようだ。
音夢「いいな……ことりはおっぱい大きくて……羨ましい……」
そう言って音夢は少し嫉妬したような顔をして、目の前の乳房を形が歪むほど強く掴み上げる。
ことり「痛!……そんなに強く揉んだら……痛いよぉ…」
音夢「痛くされるくらいの方が……感じるんでしょ?」
少し苦痛の顔をしていることりをよそに、彼女の胸を捉えている音夢の手は更に大胆に動き出す。
膨らみの大きさと柔らかさを確かめるように、上、下、左、右と好き放題に動かされ、それに合わせて乳房もグニャグニャと形を変えていく。
モミモミモミモミ……
ことり「あ…あ…あん!……ダメ……ダメぇ……」
音夢「ふふ♪おっきくて……おまけに感度もいいんだよねぇ……ことりのおっぱい」
ことり「だ、だって……毎日毎日……音夢が揉んじゃうから……敏感に……」