「ほら、朝倉っ!もっとしっかり磨きなさいよっ!」  
 
今日、俺は掃除当番で居残り掃除中だ。杉並と二人でフケようとしたが、眞子に見つかってしまい  
杉並だけ逃げてしまった。それもよりによって眞子と一緒とはな。  
 
「あんた、何ブツブツ言いながらやってるのよ!ほら、もっとしっかりやるっ!」  
こいつ・・・本当にやかましいな。これだから男にモテないんだよ。  
 
「あたしだって、早く部活に行きたいんだから、あんたがしっかりやらないと終わらないのよ!・・・ほらー、回り見て御覧なさいよ!もうほとんど誰もいないじゃない!」  
外は夕暮れ時であり、校内に残っている学生は僅かだ。それもほとんどが帰り支度をして校門へ向かっているのが見える。  
俺は思わず「かったるい・・・」と溜め息をついた。  
 
「あんたねー。さっきから溜め息ついたりして、全然働いてないじゃない!」  
ほんとにやかましい奴だ。  
 
「あんた・・・どうせ早く終わったって何もすることないんでしょ。だったらたまには役に立ちなさいよ。」  
・・・少しこいつにもお仕置きが必要のようだな。  
 
「ほら、朝倉、あとは雑巾かけだけだから、早くやってしまうわよ。」  
無防備に俺にお尻を向けて雑巾がけをする眞子を見つつ、俺は眞子にどんなお仕置きをするかを考えていた。  
 
「おまえ、いい尻の形しているな。」  
俺の口から突然卑猥な言葉が発せられたのを聞いた眞子が、驚いたようにこちらを向き、真っ赤な顔で俺を睨みつける。  
「ばっ!な、な、何を馬鹿なこと言うのよ!朝倉っ!」  
「いや、俺は素直な感想を口にしただけだが。」  
「あんた一体何考えて!・・・んんっ!・・・」  
喚きたてようとする眞子の唇を俺の唇が塞ぐ。  
 
苦しそうに見えた眞子から唇が離れる。  
「・・・ぷはっ・・・あ、朝倉・・・あんた何を急に・・・んんっ!」  
まだ騒ぎそうだったので再び唇を封鎖。借りてきた猫のようにおとなしくなる眞子。  
 
「はぁはぁ・・・・あ、朝倉・・・・どうして・・・」  
俺は何も言わずに眞子を抱き寄せる。  
「あ・・・」  
なぜか眞子は顔を真っ赤にしたまま期待をするような眼差しだ。だが勘違いしちゃ困るな。これはお仕置きなんだから。  
 
三度目の口付け。眞子はもはや抵抗しない。目まで閉じてやがる。女なんてたわいないな、などと調子にのった考えまで俺の頭に浮かぶ。  
俺は更にお仕置きをすることにした。  
 
「眞子、カーテンをしめろよ。」  
「・・・うん。」  
俺の言うことに素直に従う眞子。普段からそうしろっていうの。  
 
外は真っ暗になり、もはや校舎には誰もいない。  
「眞子、服を脱げよ。」  
「えっ!?あ、朝倉・・・何を・・・」  
わかっている癖に。  
「嫌なら俺が脱がせてやる。」  
「ええっ!!きゃあっ!」  
胸のリボンをむしりとり、制服を脱がしにかかる俺。縺れ合う二人は当然のように床に倒れる。  
「いやっ!朝倉!やめてよっ!」  
「うるさいな、お前も少しは期待してたんだろ?」  
意外と大きい眞子の胸が現れる。こいつ、結構着痩せするタイプなんだな。  
ブラの上から胸を揉みながらスカートの中に手を入れる。  
 
「いやあああっ!お願い!朝倉っ!止めて!!」  
涙目になりながら俺に懇願をする眞子。実に貴重なシーンだ。  
「とか言いながら、ここはもうグチョグチョだぜ?」  
お決まりの言葉を言いながらパンティを脱がす。心なしか抵抗が弱まる。  
そして眞子の耳元で囁く。  
「俺は、ずっと前からお前の事が好きだったんだ・・・」  
「・・・・・!!」  
ビクッと眞子の身体が動き、そして抵抗が一気に弱まる。  
なんだ、こんな程度で落ちるのか。ちょろいもんだ。  
ここまで来たんだから眞子の期待に応えて頂いておくか。  
抵抗をしなくなった眞子の服を全て脱がせ、机の上に横たわらせる。  
 
「眞子・・・」  
「朝倉・・・うん・・・いいよ・・・」  
いいよも何も最初からするつもりですが何か?などと心の中で冷静にツッコミながらズボンのジッパーを下ろす俺。  
そういう俺も初めてだから少し緊張する。  
 
「ひっ!・・・・・」  
露になった俺のモノを見て少し驚き、手で顔を隠す眞子。暗くて判りにくいが耳まで真っ赤だ。  
いつのまにか興奮している俺はよくわからないまま眞子の中に俺のモノを突っ込んだ。  
「いっ!いやっ!くっ!ああああっ!」  
突如犯された眞子の悲痛な叫びが教室に響く。  
途中で何かに当たった気がしたが、そのまま更にねじ込むと、メリッという感覚と共に中に侵入できた。  
「痛いっ!も、もうヤメテッ!いやっ!」  
手で押しのけようと急に反抗にでた眞子に、興奮している俺は怒りを覚えた。  
眞子の両手を押さえつけ、更に狭い中へと押し込んでいく。  
根元までしっかり入った状況になり、心に満足感が広がる。  
「全部入っちまったぞ、眞子。」  
「い、痛い・・・もう、もう止めて・・・お願い・・・」  
想像とは異なる初体験にショックでも受けてるのかね?でも人間つらい思いをしなければ成長できないものだぞ、眞子。  
俺は眞子の成長ために心を鬼にして事を続けることにした。  
眞子の中は凄い勢いで締め付けがあり、気を許せばすぐにでも射精してしまいそうだ。  
 
「ほら、動くぞ眞子。」  
というなり腰を動かし、眞子に激しく腰を打ち付ける。  
「ひっ!ひいいいっ!」  
首を振りながら抵抗を続ける眞子。そんな眞子の姿が俺の獣性を一層掻き立てる。  
 
「へへっ、眞子、なんだかんだ言っても気持ちいいんじゃないのか?」  
「そ・・・そんな訳・・・はああん!な、ないわよっ!ああん!」  
「あっそう。じゃあ止めるか。」  
俺はわざと腰を動かすのを止める。(もちろん中に入れたままだが)  
「え・・・・」  
眞子が急にトロンとした目をこちらに向けて大人しくなる。  
「だって気持ちよくないんだろ?」  
「・・・・」  
明らかに動揺している眞子。わかりやすい奴だ。  
「・・・・で・・」  
「は?何か言ったか・」  
「お願い・・・止めないで・・・」  
こいつ、本当は淫乱なんじゃないか?  
「気持ちよくないんだろ?」  
眞子が急にキッとした顔になり  
「お願いっ!はやく、はやくして!」  
「しょうがねえな、眞子は淫乱だな。」  
淫乱、という言葉に反応したかのように突如積極的に腰を動かし始める眞子。  
俺も負けずに眞子のなかにぶちこみ続ける。  
しかし眞子の腰使いが上手なせいか、限界がやってきた。  
「眞子・・・もう・・・出るぞ・・・」  
「お、お願いっ・・・中は・・・中はだめっ!」  
しかし今日はお仕置き何だから、当然そんな言葉は聞き入れない。  
「そんなのは勿体無いから・・・くっ・・・中に出すぞっ!」  
「ええっ!だ、だめっ!」  
眞子が俺から離れようとするが、今度は俺が離さない。そんな中、眞子の中にドピュという擬音が出そうな勢いで中出ししてしまった。  
「あ、朝倉!・・・で、出てるよっ!止めてっ!・・・赤ちゃんできちゃうっ!」  
「俺、女の子がいいな」  
馬鹿なことを言いながら大量の精子を眞子の子宮に浴びせかける。  
「ばっ!ばかっ!早く、早く・・・」  
じたばたもがく眞子であったが、もう遅いんだよね。  
 
「うっ・・・ううっ・・・ヒック、ヒック・・・」  
俺は股間の溜まっていたもがスッキリして実にさわやかだ。しかし眞子はろくに服も着ずに泣いている。  
「はやく着替えろよ。お前の後片付けもしなきゃならないんだから。」  
眞子の血が混じった愛液と俺の精液で机や床がビチョビチョだ。良く見ればこの机は音夢のじゃないか。  
音夢よ、兄さんは眞子を教育してやったぞ。などと馬鹿なことを考える。  
 
「朝倉・・・・」  
いつのまにか泣き止んでいた眞子が後ろから俺に静かに抱きつく。  
「赤ちゃん・・・できたら・・・責任取ってくれるよね・・・・」  
「お、おう。」  
「よかった・・・」  
マジかよ。しかし眞子は少し口元を綻ばせながら俺の頬にキスをする。  
「明日も二人で一緒に掃除しましょうね・・・」  
やれやれ、女の考えている事は本当にわからないな。  
 
そう思いながら明日も二人きりで過ごす放課後に思いを廻らせる。  
「明日は掃除しながら二人の子供の名前でも考えるか。」  
軽い冗談が俺の口から出ると、  
「ばかっ!」  
「ぐはっ!」  
眞子のバーンナッコーが飛び出し俺の顔面にヒットする。  
眞子のクスクスという笑いを聞きながら、俺は笑みを浮かべ、静かに目を閉じて床に倒れた。  
 
おわり  
 

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