ある生徒の手記  
最近記憶があやふやなで思い出しながら学園の異変に付いて日記をつける事にした  
〇/〇  
最近学内で変な噂が流れ始める  
その噂というのも  
『園内のあちこちで女性の喘ぎ声や水の滴る音などが聞こえる』  
という荒唐無稽なもので7不思議とかそういったうさん臭いものであるだろう。  
他の生徒達も当初は非公式新聞部が絡んでいるのだろうと思ってはいたのだがなぜか今回は生徒会はあくまでいたずら止まりとして非公式新聞部への追及、噂への調査は行われなかった  
〇/×  
急に教師から用事を頼まれたせいで夕暮れと言うには遅い時間まで園内で時間を潰すはめになった  
元々用こそないが学生としてはあちこち無駄にうろついたり週刊誌の立ち読みとかする予定だったのが潰れてしまった上に空腹が応えてくる  
更に言えばもはや夕日も沈み園内にはいっているのも外から入ってくる月の光と街灯の光のみである  
そんな暗闇とも言って差し支えない校内で教室に鞄を置いてあるために宿直の教師に頼んで教室の鍵を借り急いで鞄を取りに行った  
ふとここであの噂を思い出したが時間も時間だけにいたずらにしては相手もいないだろうからやや不安を抱えながら教室から鞄を急いで取り早足で階段を降りて外へ向かう  
その階段を降り踊り場で…  
ピチャン、ピチャン  
自分の足音に混じり何かの水滴の滴る音と押し殺した様な女性の声がした気がする  
空耳だろうと足を止め一時の静寂が訪れた後  
…ポンッ  
右肩にいきなり何者かの手が置かれ  
「すまん。」  
とどこかで聞いた様な声が聞こえたと同時に肩に置かれた手で口許をふさがれ、もう片方の手でみぞおちに軽い衝撃が入る  
振り返ろうとした瞬間の早業で驚きの声すらあげる事ができずに意識を 手放した  
 
…体が揺すられる様な感覚と声が聞こえる  
というもはや揺すると言うよりも転がされてる様な…  
「起きたか」  
そして目が開くと同時に杉並のアップ  
しかもドが付くほど、むしろよく触れないなこの距離  
「うわぁ!」  
そのまま後ろに反射的に飛ぼうとして自分の体が簀巻きにされているのと外にいるのに気付く  
「ふむ。ようやく自分の状況に気がついたか」  
目の前の男がそんな事を言いながら自分の顎に手をやる  
「どうゆうつもりだ?」  
苛立ちを込めながら素早く聞くと  
「どうもこうも知られたくない事を知られる前に仕掛けから退席願っただけで何もする気も無いしこのまま帰ってもらうだけだ。」  
と指を鳴らすと次の瞬間  
ハラリッ  
一瞬で体をぐるぐる巻きにまいてたロープがほどけ開放される  
体を動かし悪い所が無いか確かめながら  
「何をするつもりなんだ非公式新聞部は?」  
「さて、それを知ってどうする?教師や生徒会にリークするのか?それとも加わりたいのか?」  
「決まってる。ただ知りたいだけだ。少なくとも非公式新聞部の行動で被害を被らないためにな。」  
「それなら安心すると良い。しばらく調査であって生徒会とやり合う気は無い。…いや、むしろ協力しているぐらいだ」  
「調査?…噂の事か?」  
「さて、それは秘密だ。夜ももう遅い。早く帰ると良い。嫌ならまた気絶させて運ばせるが?」  
「それは無用だ。このまま帰らせてもらうよ。」  
「おっと、その前に今日の事は他言無用だ?いいな?」  
「分かったから鞄はどこだ?」  
「なら良い。ほら」  
鞄を渡されそのまま学校を立ち去る  
×/×  
この辺りの記憶が更に曖昧になる。  
微かに覚えてるのは生徒会室で何かをみたはずなんだが思い出せないぐらいのことだろうと記憶の再生を諦めた  
 
×/△  
なぜか今日学園内で学園の制服を着た知らない男から話しかけられた  
しかも内容までよく分からない事を言っている  
「×月×日の事を覚えているか?」  
何の事だか分からないし確かその日は学校で居眠りをして帰るのが遅くなっただけだ。  
その事を伝えると男は  
「やはりか、素晴らしい、素晴らしいな。調査のしがいがある…」  
とか呟きながら去って行ったが何の事だか分からないが最近学園の事は忘れやすいので書いとく事にした  
しかし、学園は最近は平和だ。非公式新聞部も行動を起こしてないし  
…?日記にある非公式新聞部とは何の事だ?  
読み返しても記憶と食い違うのでこの日記は処分する事にしよう  
明日は資源ごみの日だったかな…  
 
 
生徒会室にて  
ピチャピチャ何かを舐める音と水が滴る音が静寂の中木霊する  
「ふむ。一般生徒からして見るとこうなっていたのだな。」  
「何がだ?杉並」  
「いやな、桜井ここ×月×日のことなんだが」  
「あぁ、こいつの世話をしていたら他の生徒が校内にいた時の話か」  
と恍惚の表情を浮かべながらチンポを舐めるまゆきの頭を撫でながら応対する  
「うむ。どうもそいつは真面目な奴だったみたいでな。」  
その日記を桜井に渡し  
「へぇ、そんな奴がいたんだな」  
と素早く目を通し  
「すごいな。ここまで覚えていたとは…まぁ結局、忘れてしまったみたいだがな」  
「なぁに、構わんよ。もともと想定外の存在はあちらだ。退席してもらって構わんよ」  
「そうか。で、わざわざ何の用だ?」  
「用と言うほどでは無いがな。そこで喜びの顔をしているかつてのライバルの顔を拝みにな。」  
「なんだそりゃ。わざわざここに呼び出しといてそれか」  
「ふむ。こうして見れば可愛い物だな。」  
「何だ今さら、元からまゆきは可愛いよ。」  
 
ビクンッ  
「なんだのろけか。というよりも自慢か?ペットの」  
「あぁ、可愛いペットじゃあないか。次の獲物を持って来て褒めてもらおうとするし。こうして尽くしてくれる。」  
ビクビクッ  
褒められる度にまゆきの体が跳ねると同時に陰部から愛液をまき散らす  
「ただ、褒めるとすぐに奉仕をやめるのは良く無いなぁ」  
義之は笑いながらも何か違う類の笑みを浮かべ頭を撫でていた手を放す  
「あぁ!」  
まゆきが名残惜しそうな声を上げて満ちた笑みを崩す  
が  
「余り上手にできないと捨てるよ?」  
と義行からの声に反応し再び咥え舐め刺激を与えていく  
それこそまさに主人に尽くす犬そのものの姿であると気付きながら少しでも長く飼ってもらえる様に熱心に丹念に尽くしやがて…  
「よし。目一杯咥えろ。」  
と指示を与えられ少しでも不快感を与えぬ様に更に深く加えた瞬間  
ドバッ  
流れて来る精子を飲まない様に口内に貯め舌の上に乗せ主人の次の指示を待つ  
「口を開けて。」  
くぱぁ  
主人にだけ見える様に、そして決して小さく無い様精一杯口を大きく開け口内を見せる  
「よしっ。」  
義行の…主人の許可が下り口の中を満たす精液を一気に飲む。  
それが食道を通りやがて臓腑に下りた瞬間  
「…んはぁ。」  
全身が多幸感に満ちあふれやがて  
「…あっ。ダメッ」  
ビクンビクンッ  
(イッてしまった。いけない。主人の許可無しでイッたら…)  
それを真上から見下ろしていた義之は…  
「まゆき『先輩』?誰がそこまで許可しましたか?」  
やや怒気を孕んだ声で叱り…  
「申し訳ございませんでした。どうか、主人の許可無しでイッてしまう淫らなペットを仕付けてください。」  
とすぐさま振り返り四つん這いになり両手を尻に当て目一杯広げて謝罪を口にする  
「よく出来ました。なら止めよう。さて、どっちでしたい?」  
「それはご主人様がお決めください。犬が主人にもとめてる様では捨てられてしまいます。」  
「…見ていたい気はするがそろそろ退席させてもらおう。」  
「そうか杉並。じゃあまた明日」  
義之はまるで何も問題が無い様に応対し  
「あぁ。」  
杉並も対応する  
そして夜は更けていく  
 

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