「は、はひぃ・・・恥ずかしいよぉ・・・」  
想像を絶する責めに呻く少女、白河ななか。  
「もう・・・ゆるして・・・」  
「だーめ。約束したろう?」  
そして、その痴態を楽しそうに眺める少年、桜内義之。  
なぜこのような状況になっているのか。  
それにはもちろん理由がある。  
 
3日前、ななかが義之の家に泊まったとき。  
「やれやれ。もうブラックジャック・・・というか、トランプ自体に飽きてきたなぁ」  
「ええ〜?そんな事言わないで、もっとやろうよ〜」  
「んなこといってもなぁ・・・」  
神経衰弱16回 大貧民(地域によっては大富豪)13回 スピード24回 ブラックジャック17回・・・  
・・・よくもまあ、これだけやれるなぁ。しかも2人で。  
義之は、自分で自分に感心していた。  
時刻は深夜2時。眠気、まったくなし。  
2人っきりで泊まっていることももちろんあるのだが、杉並のくれた『爆裂コーヒー』とやらを面白がって4杯も飲んだせいで眠れないのだ。  
『太平の眠りを覚ます蒸気船 たった四杯で夜も寝られず』  
脳裏に日本史の授業で習った覚えのある狂歌が浮かんだ。  
「ねー義之く〜ん。なにぼーっとしてるの〜?」  
精神がどこか遠くに飛んでいきそうな義之を気にしたか、ななかが話しかける。  
「歴史の浪漫を感じてたよ・・・」  
「なにそれ」  
「ふっふっふ・・・女子供にはわかるまい」  
「むー。自分だって子供のくせに〜」  
「バレたか」  
「えぃっ!」  
ななかが義之に抱きつく。  
「う〜ん、やっぱりわかんないや」  
「ななか、お前・・・」  
まだ、その力があきらめられないのか?    
そう聞こうとした時、  
「ううん〜ただ抱きつきたかっただけだよ〜。それに義之くんのことならあの力が無くても理解できるもん」  
ななかが悪戯っぽく笑う。  
「むう」  
何と無く言葉に詰まる。  
 
「それよりもっとトランプしようよ〜眠れないんだし。今度はポーカー!ダカーポーカー!」  
「もう70ゲームもしたんだぞ・・・いい加減寝ようぜ」  
「え〜?」  
「もう疲れたよパト○ッシュ・・・」  
「そんな事言わないでもう一回!もう一回だけ!」  
「俺の魂は天国へ召されました・・・」  
「う〜。それじゃ何か賭けるから〜」  
賭け。  
義之は、その言葉にすばやく反応した。  
「なに!それで何を賭けるんだ!」  
「ゲ、ゲンキン・・・。う〜ん・・・よし!それじゃあ義之くんが勝ったら今度一日なんでも言うこと聞くよ!」  
そのときのななかは、義之が言うことなんてそんな凄い事じゃないだろう・・・と思っていた。  
まあ、その読みは間違っていたが。  
「俺がまけたら?」  
「私が眠くなるまでトランプ!」  
「う、うーむ・・・よし!乗った!」  
「そうこなっくっちゃ!」  
―結果。  
義之 ロイヤルストレートフラッシュ ななか スリーカード  
「ふぇぇっ!?」  
「ふっ!俺は物がかかっている時は最強なのさ!」  
「あははははは・・・」  
「ま、それじゃぁそうだな・・・明後日一日は俺の言うことを聞いてもらおうか」  
「は〜い。ご主人様、何なりと!」  
なぜか意外にノリのいいななか。  
「おいおい・・・」  
―そう表面上あきれる義之の座布団の下には、まったく役になっていない5枚のトランプが潜らせてあったが、気にしないことにしよう。  
 
 
で、3日後。  
「えーと。これは何でしょうご主人様・・・」  
目の前に並ぶかなりヤバ気な器具の数々。  
「ふっふっふ。非公式新聞部部室の奥に眠っていたものを借りてきたのさ」  
「は、はぁ・・・」  
「じゃあ、まずはこれからかな・・・」  
義之が手元にあった首輪をつかむ。  
「じゃ、全部脱いで」  
「は、はい」  
義之の気迫?に押されたななかはあわてて全裸になる  
そこへ義之が首輪や犬耳をつけ、手の自由が利かないようにミトンをはめる。  
「んじゃ、ななかは今日は犬だ。ちゃんとご主人様の言うことを聞くんだぞ」  
「わ、わかりました!」  
「む?駄目だぞ。ちゃんと犬語で話さないと。」  
「わ、わかりました・・・ヮン」  
恥ずかしさからか、『ワン』の部分だけ小さい。  
「おいおい、駄目だぞちゃんとご主人様の言うことを聞かないと・・・」  
「で、でも・・・」  
「言うことをきかないペットには、お仕置きだなぁ」  
言うが早いが、義之はななかの両足を広げさせ、天井に固定されている鎖で縛り付ける。  
いわゆるM字開脚の状態だ。  
「ひゃっ!?」  
何をされているのか状況を飲み込めないななかが声を上げる。  
「また犬語を使わないで・・・やっぱもっと厳しくしないとな」  
そういうと義之は、いきなりバイブをななかの膣に押し込んだ。  
「あうっ!痛いですワン!」  
身の危険も感じてきたななかがあわてて犬語で話し出す。  
前戯をまったくしていない状態でバイブを挿入されれば、痛いのも当然だ。  
「おっ、こんどはちゃんと犬語で話せたな。じゃあご褒美にこれを塗ってあげよう」  
義之は何かのクリームを取り出して、ななかの膣の周りに塗りだした。  
「ふぇぇっ!?何かが・・・込み上げて来ますよ!ご主人様ぁ!」  
 
「ふふふ・・・わざわざネットで即効性のを取り寄せた甲斐があったな」  
かなり強烈な媚薬は、ななかの膣をあっという間に濡らしていく。  
「ふ、ふぇぇ・・・」  
「おーおー。こんなにグショグショになっちゃって・・・ななかはエッチだなぁ」  
「ち、ちが・・・うのに・・・」  
「そんなエッチなななかは・・・こうだっ!」  
義之がバイブのスイッチを入れる。  
ギュイィィィィィ・・・  
『強』モードにセットされているそれは、ななかの膣の中で暴れまわる。  
「はっ!あうっ・・・ああっ!」  
暴れまわるバイブは、だんだん膣の外に出ようとする。  
―そろそろ出そうかな。  
 バイブが外に出れば、一時的でもこの責め苦から逃れられる・・・  
そう思ったななかだが、義之はそれを許さなかった。  
―彼は、ななかの膣の中にバイブを思いっきり押し付けた。  
「うぁっ!やっ!こ、壊れちゃう!壊れちゃうよぉ!」  
膣の奥まで挿入されたバイブを何とか出そうともがくななかだが、逆にそれがバイブの振動と重なり合ってしまっている。  
「あっ!いやぁぁぁぁぁぁ!」  
バシュッ!  
絶頂に達したななかの膣の中から、大量の愛液が噴出る。  
「おお・・・すごい量だな」  
義之が感心しながらバイブの電源を切る。  
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」  
返事もできず、ただただ喘ぐななか。  
ちなみに2人とも、犬語を使わせることなどすっかり忘れている。  
「前ばかりで疲れたろう?次は後ろだな・・・」  
後ろならいつも使ってるし、バイブはもう無いだろうからたぶん大丈夫・・・かな?  
安堵するななか。  
―しかし義之が取り出したのは浣腸液。  
「へっ!?そ、それ・・・なの・・・?」  
後ろに挿入してもらえるのかとのななかの期待はあっさり裏切られた。  
「ああwそれとも俺のヤツのほうがいいのか?」  
「う、うん・・・」  
「これはまだ駄目。先に中をきれいにしてからな」  
「そ、そんなぁ」  
義之は浣腸のチューブをななかのア○ルに一気に差し込んだ  
 
「ふぇぇぇぇぇっ!」  
切り裂くような痛みに悶えるななか。  
それを満足気に見つめる義之は、容赦なく一気に液を入れる。  
「うりゃっ!どう?気持ちいい?」  
「は、はうぅ・・・んっ!」  
込み上げて来る猛烈な便意。  
必死に抑えようとするが、とても無理だ。  
「ほら。下におまる用意してやったから出していいぞ」  
楽しそうな表情で見つめる義之。  
その手には、カメラモードの携帯が握られている。  
「はうっ・・・んああああっ!」  
流れ出す大便。  
「おっwすごいなななかw」  
その様子を、ちゃんとななかの顔が一緒に写るようにしながらカメラで取る義之。  
ちなみに、さっきのバイブのときもちゃんと写真を撮っている。  
「は、はふぅ・・・」  
「ん・・・?」  
義之が足元を見ると、おまるからはじけたななかの大便が床についている。  
「まったく、床を汚しやがって・・」  
「そんな子には、これでおしおきだなぁ」  
そういって義之が机の上から持ってきた物は―カミソリ。  
「これで、綺麗に剃ってやるよw」  
義之はななかの膣の周りの毛を愛液をローション代わりにしながら剃り始める。  
「え、えええっ!?」  
「ほらほら、動くと怪我するぞw」  
そういて、どんどん毛を剃っていく。  
気づけば、ななかの膣の周りの毛は、綺麗に剃られていた。  
もちろん、写真は欠かさない。  
「は、はひぃ・・・恥ずかしいよぉ・・・」  
「お願い・・・もう・・・ゆるして・・・」  
「だーめ。約束したろう?」  
「今日はこれからもっとやりたいことがあるんだ。ムチに、ローソクに、ア○ル調教に、おむつに・・・おっと、>>256から三角木馬を借りてきたのを忘れてたw」  
 
ななかの生き地獄と、それと正反対の義之の幸せは、まだまだ終わりそうに無かった・・・  
 
 
 
 

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