学園、学び舎。通常の生徒ならここで人生の宝玉とも言える時間を過ごす。だが、この三人は違った。
雪村杏
月島小恋
花咲茜
この三人にとって学園は別の意味を持っていた。美しい桜に彩られた学び舎の中で、三人は悪夢を見せ続けられている。
教室では、朝早く登校して来た雪村杏が早速、夢の始まりを告げられていた。
「なんだ。最初は雪村かよ…胸がねぇんだよな」
「まあまあ、その分、下はキツキツじゃねえか。まあ、最近はちっと緩くなったかも知れねえがな」
「まあいいか…おい、雪村!」
整頓した教科書を机の中に入れて、杏は振り向く。
「…なに?」
「脱げよ」
「うぅ…う」
「相変わらずちっせぇ穴だな。拡げ甲斐があるぜ」
机の上に座らされた杏は、早速下着を脱がされて、両脚を机の足にくくりつけられていた。生えかけの陰毛と粘膜は丸見えで、膣穴は男達の複数の指が出入りを繰り返していた。
「早く濡らせよ。こんな汚ねぇ穴、舐められねぇんだよ」
「お前は胸がねぇんだから、ココ使えねぇと意味無いだろうが?」
「うぇっ…く」
性器以外の発育が今一つな杏は、毎日集中的に穴をいじられていた。膣穴が元々小さい為、男達が少しずつ拡張を繰り返したのだ。勿論、男達の手段は手荒い。
「ひぃぃ!」
「よく見えるぞ?」
男の一人が四本の指を差し込み、杏の中を覗いた。中ではその粘膜がヒク付き、後は濡れ具合を待つだけだと象徴していた。痛々しく拡がった粘膜から、少しずつ愛液がにじみ始めていく。
「よし、指に絡んで来たし…そろそろハメるか」
男は指を抜き去ると、杏に合図を送った。自分でお願いしろと言う意味だ。
「そのために改造したんだからな」
「…」
杏は陰唇に取り付けられた、金色のピアスに手を掛ける。杏の陰唇は初期の頃から調教され、広がったのだ。そこにピアスを取り付けておねだりさせる様にしたのは、最近だった。
「…どうぞ…」
「しゃあねぇな」
「待ってたぜ、花咲」
「…」
茜は沈黙したまま動かない。昇降口の前に着いたばかりで、まだ教室にもたどり着けていなかった。
「入れよ」
男が目で差した先には男子トイレがある。茜は抵抗する意味が無い事を知っていた。足取りは重いまま、男子トイレの一番奥の個室へと進んで行った。
「相変わらずのデカ乳だな」
「全くだ。揉んでくれって言ってるようなモンだぜ」
茜は便座に座らされたまま、俯いていた。男達は時折下卑な笑いをこぼしながら茜を囲み、その体に視線を這わせた。
男の一人が鍵を締めた時が、始まりだった。
「ほら、メス牛、ミルクでも出して見ろ」
便器の金具の部分に腕を拘束され、茜は腰を突き出した格好のまま、その豊満なバストを引きずり出されていた。制服を胸の上までまくりあげると、裾がそのバストに引っかかり、下ろせない。
ブラジャーは男達の手によって加工されていた。
「お前は乳首もビッグサイズだからな。俺達のプレゼントしたコレ、良いだろ?」
茜のブラジャーは、乳輪を隠す部分がそっくり切り取られていた。豊かなバストの頂点にある乳首は、制服の上からも突起がはっきりわかるようになっていて、制服ごしに弄ばれる事も少なくなかった。
登校途中にも茜の乳首は制服と擦れ合い、茜は自らのバストをいじめられながら学校に来ている。
「ハメ…」
「ん?」
「ハメても良いからおっぱいはやめて…もういじめないで」
「は?いじめるってこうか?」
わざとらしく男は、茜の露出した乳首を引っ張りあげる。
「ひぃ!」
「俺達は両方要るんだよ」
「本当のメス牛ちゃんにしねぇとな。まずはそのおっぱいを赤ん坊に吸われまくったみたいにしてやるぜ」
「ほら、まだミルクは出ねぇのかよ」
左右から乳首を引っ張られて、茜はもがいていた。絞るには小さすぎる乳首は男達は無理に引き伸ばして握り、まるで本当の搾乳のように茜を痛めつける。
「はなして…痛いよぅ!」
「なんだ、出ねぇな。仕方ねぇし…」
「ああ、俺達が出るようにしねえとな。メス牛は一年中妊娠させられてんだぜ?花咲?」
男達が自分達のモノを取り出した時、ノックの音がした。
「え…何?」
「さあてな、ま、全部終わった頃にこの個室の扉でも見ろや」
男達は茜を本当のメス牛にするために種付けを始めた。
個室の扉には貼り紙がされている。
「茜種付け会場」
月島小恋は遅刻しかけていた。校内に足を踏み入れる事なく校門が閉められた時、自分は地獄を見る事になる。それがわかっていて小恋は必死だった。
しかし、小恋の耳に入って来たのは、時間切れを表すチャイムだった。
校門に到着したと同時に、小恋が絶望する暇も無く、欲望を持つ者達はその周りへと集まった。
「へへ、月島かよ。やりがいがあるな」
「わかってるよな?始業に遅れるような悪い生徒は風紀を正さないと…」
「ひ…」
取り囲んだ男達の目には狂気の光が宿っていた。小恋の恐怖に怯えた顔を、バランスのとれた肢体を好奇の目で捉えている。そして小恋は学内へと連行されて行った。
「いやぁぁ!やめてぇ!」
「お前なんかを神聖な校舎に入れられねぇんだよ!ここで充分だ!」
校内の中庭、桜の木が幾つも並び立つ芝生の上で小恋は必死に抵抗していた。
もちろん一人で数人の男にかなう筈は無い。懸命に抵抗しても、小恋の自由は確実に失われて行った。
男の一人が羽交い締めにすると、もう一人が制服の胸元に手を入れ、そのまま引きちぎる。布が裂ける音がすると、小恋の胸を隠す最後の布が露わになった。
「お?色っぽいブラしてんな?意味ねぇのによ」
「本当だな。どうせすぐに脱がされるっつーのに…」
「やめて…やめて」
ブラジャーを取り去られると、小恋の上半身は裸同然となった。
たわわな乳房が胸元に実り、それはとても男達の玩具にされているとは思えない程、美しかった。
「オラ!じっとしてろ!」
「こんな所嫌だよ!お願い!」
「見せしめなんだよ!素行の悪い生徒は…こうなるって」
小恋は両手を革手錠で、一まとめにされて拘束されていた。手錠からは鎖が伸び、その先は桜の木の枝を中継して、くさびで地面に固定されていた。
万歳の体勢のまま、小恋の自由は奪われた。
「下ろして!見られちゃう!」
「見せしめって言っただろ!お前みたいなヤツはわからせねーとな!」
スカート一枚の小恋の姿に、見物する人間の数は増えて行く。既に見せびらかしている乳房が、男達の欲望をそそっていた。
「お前は他にも問題があるな?月島?」
男は芝生に落ちていた桜の小枝を拾い上げ、小恋の乳房をつついた。
「ひうっ!」
「こんないやらしい胸しやがって…ちょっとは遠慮したらどうなんだ?あ?」
柔らかな乳房は何度もつつかれては、その形をいやらしく変形させた。小恋は目を瞑って唇を引き締め、必死に耐えている。
「おい?なんか手応えがあるぞ?」
乳輪にそって乳首をなぞると、小恋のそれは少しずつ硬さを帯びていく。枝の先は円を描きながらなぞり続け、小恋を存分にいじめていた。
「さあて…お次は…」
「ひゃんっ!」
「こっちはどうだ?」
もう一人が枝の先を、小恋の腹を沿って下にずらし、もう一度つつく。今つつかれたのは、スカートの下にある薄布だった。
「よっと」
「や…やぁ…」
「おい?もしかして感じてんじゃねぇだろうな?」
枝の先は布越しに小恋の秘裂をとらえ、粗く擦りあげていった。
「あーあ。罰になんね。…やるか。月島おまん小恋」
「字が違うって…やるかな」
二人は枝を捨て、スカートを引き裂き、最後の一枚を取り去った。
「い…やぁぁ」
小恋を挟み込むような形で男が前後に立つと、前に立つ男は小恋の太ももを持ち上げた。
中心に見える小恋の秘所は、使い込まれたとはわからない程鮮やかな色をしていた。
「よっ…と」
男が自分のモノを差し入れたと同時に、小恋は軽く震えた。小恋自身は嫌がっていたが、体は狂っていた。
「どうだ月島?」
「抜いてよ…もう嫌」
「けっ!前からエロかった癖に…足りねーんだろ?」
「…え!」
後ろに立っていた男が小恋の尻を抱え、一物をあてがう。
「お前は輪姦が似合うんだよ!」
「そ…そんな…キツ…いやぁ!」
前後から串刺しにされ、小恋は思わず前の男にもたれかかった。小恋は男の肩越しに、校舎を見た。
「す…」
「あ?」
「好きな…学校だったのに…」
「馬鹿言うなよ?お前は今でも学校が好きだろ?俺達に…」
後ろの男が先に果てたのを、小恋は直腸を流れて来る熱い液体を感じて確認した。
「あ…」
「やられるのわかってて…来てんだからな…出る!」
「も、もう嫌!これ以上中は…」
「オラっ!」
「ああ…ぁ」
結合部から白い液体が、芝生に滴り落ちていった。
「おい、お前ら良く見てろ!」
大股開きで抱えられた小恋は放心した顔で、為すがままにされていた。見物人の視線は小恋の股間に集中した。
「月島、やれよ!」
「…」
小恋は、秘裂の頭頂部にある包皮に指をあて、それを剥く。傍らに立つもう一人が、その包皮の中身を抓りあげた。
「あううっ!」
小恋の股間から、金色の水が放物線を描いて飛び出した。それが十秒程続き、小恋は口を開く。
「つ…月島小恋です。み、皆さん見てくれてありがとうございました。わ、私は…」
小恋は自分から陰唇をつまみ、開いてみせた。先ほどまで陵辱を受け、今黄金水を生み出した場所を丸見えにして。
「こ…ここがとても汚いです。でも、私は皆が大好きです…」
小恋の秘所からは、新たな愛液が滴っていた。
「わ、私でよかったら、相手します。お昼休みとか、沢山遊びたいです。だから、休み時間には外に出て、私の所に来て下さい…それで…」
「もっと私と遊んで下さい…」
終