屈強な男が少女を後ろ手に捕らえ動きを封じた直後、少女の胸に伸びた手が
彼女の前の着衣を掴み無造作に引き裂いた。
悲鳴が辺りに木霊し、恐怖と羞恥に少女が激しく身体を捩る。
「皆さん見てください!! おっぱいです!これが白河ななかの生おっぱいです!!!!」
「おお〜すげ〜」
「形良くてプリプリじゃねぇか」
「へへへもう誰かに揉ませたのかな…」
「別にいいじゃん、どうせ俺たちに揉みくちゃにされるんだからさ」
「パイズリしてぇ〜」
「おっぱいしゃぶりてぇ〜」
剥き出しになった少女の乳房を前に男達は下劣な欲情を露わにし、卑猥な言葉をまくしたてる。
程よい形の乳房は激しく揺れながらも崩れることなく、桃色の先端を
宙に巡らしながら、その張りとみずみずしさを余すところなく衆目にさらけ出していた。
「よし、次はヘアチェック逝こうか!」
「オッケェ〜イ!」
ギャラリーの中から現れた一人の男が少女の前に進み身を屈め、彼女のスカートを一気に引き剥がした。
再び一際高い悲鳴が上がった。
「白だぜ白!」
「いいね〜黒とか勝負パンツより萌えるね〜」
「なんか脱がすのもったいないな」
「だったらパンツの上からいじくってやろうぜ」
「布地ごと挿入れてみようよ」
「まてまて、楽しみは下の毛を拝んだ後だろ」
「もちろんアソコの形も確かめてな」
少女の恥部を肴に交わされるおぞましい会話に、彼女の恐怖と嫌悪が一層ボルテージを上げる。
何故捕らえられたのか、この男達は何者かもわからない。
確かなのは、これから彼女にとって最悪の事態が始まる………それだけだった。