・・・俺は大きな選択を迫られている。  
 
親代わりの・・・って、本当に俺の母親だったさくらさんに連れられて、俺が預けられた朝倉家。  
そこで知り合い、そのまま家族同然に育った朝倉姉妹・・・。  
 
かったるがりだが俺にとって、妹みたいな存在の由夢。  
それともう一人。  
 
由夢の姉で・・・しっかり者の音姫・・・。俺にとって、姉みたいな存在なので音姉と呼んでいる。  
 
二人とも俺の大切な人で・・・どっちか選べなんて言われても絶対無理。で、その二人は今。俺の部屋で・・・・・・。  
 
「絶対、絶対にダメ!兄さんは・・・兄さんだけは絶対にお姉ちゃんに渡さない!わたしは・・・小さい頃から・・・子供の時からずっと兄さんのこと・・・・・・想ってたんだから!・・・」  
 
「そんなの・・・お姉ちゃんだってそうだよ!由夢ちゃん酷いよ!物には言い方って物があるんじゃないの?  
そういう自分勝手な所・・・音夢お婆ちゃんそっくり!」  
 
今日も二人の叫び声が俺の部屋全体に響き渡る。あうあうあー。  
 
・・・つい最近まで、俺は枯れない桜の力を失い、消滅してたはずだが何故だか急に帰ってこられた。  
 
消える前まで特定の彼女を作らずフラフラしてた俺に、朝倉姉妹はボロボロ泣いてすがり付き”もう離さないんだからあ!”と先に音姉が告白してきた。  
 
それに答える間もなく、ものすごい嫉妬心を燃やした由夢も”私を悲しませた責任とってよ!兄さん”とか言い出して告白・・・。  
 
とても仲の良かった姉妹が・・・俺のせいでアレ以来とてもギクシャクしてるのが心辛い。  
 
どちらを選んでもここまで熱が入ってしまうと角が立ちそうなので、俺はだんまりを決め込むしかなかった。  
 
が・・・いつまでもこうしてる訳にはいくまい。何とかせねば・・・。  
 
「由夢ちゃんは妹なんだから・・・お姉ちゃんをさしおいて弟くんと恋人になっちゃ・・・ダメなんだからね!」  
 
頭脳明晰な音姉なのに、だんだん口論の内容が由夢と同じ、意味不明な低レベル化してるのがひどい。  
 
それどころか、理不尽女王の由夢ペースに合わせてたんじゃ、いずれは・・・。  
 
「そ、そんなの・・そんなの関係ないもん!  
 
お姉ちゃん・・・いつもわざと私の前で兄さんとベタベタして、わざとらしく見せ付けてきて・・・わたしがどれだけ兄さんのこと好きか・・・知ってるくせに!遠慮を知らないんじゃないの?えっちなのはいけないって言ってるくせに、いやらしい。  
 
お姉ちゃんなんて嫌い、嫌い、大っ嫌い!」  
 
「私だって・・・・・・私だって口の悪い由夢ちゃんなんて・・・・・・嫌いだもん!・・うっううっ・・・」  
 
ああ・・・由夢の畳み掛けるような口撃に音姉が泣きそうだよ。こういうのは頭の良さより、キレた者勝ちだからなあ。  
 
それにしても二人が言い争うのだけは・・・見たくなかった・・・ 。  
 
「あー・・・そこまでにしろよ・・・二人とも・・・・・・」  
 
「兄さんは黙ってて!・・・てって・・・え!?」  
ゴッス!  
 
俺の言葉を止めようとする由夢の頭の団子を両手で掴み、純一さん直伝のおでこを合わせてヘッドバット!  
 
かって母さんをはじめ、先代の桜の魔法少女達を破り、純一さんを射止めた巨魁・音夢さんをKOした技だけあり、  
由夢の頭が少しだけ宙を弾け飛ぶ。  
 
「い、痛たたたた!・・・・・・いきなり女の子の顔に何するんですか!兄さん」  
 
キッと俺を睨み、悲鳴をあげる由夢のお団子から手を離す。  
 
”一撃で離脱しないと、反撃の広辞苑で額を割られるから  
注意だ!”という純一さんの教えは無駄にはしない!  
 
「もういい加減止めてくれ、由夢!音姉を悲しませるなよ」  
「う・・・」  
「弟くん・・・やっぱりお姉ちゃんの味方・・・」  
「音姉も!由夢は妹なんだから・・・多少のわがままはしょうがないだろ」  
「そ・・・そうだけど・・・。だ・・・だいたい・・・弟くんがハッキリしないのが原因だよ!」  
 
「そうだよ!・・・そもそもは兄さんが!・・・う・・・ううう・・・頭痛い・・・・・・」  
 
「なんだよ・・・俺のせいか?俺が戻ってこなかったほうが良かったのか?」  
「・・・・・・・・・・・」  
 
気まずくなって黙り込んでしまう姉妹。もう、元の擬似家族に戻れないなら歪な形ででも関係を進めるしか無いのか・・・。  
 
俺は前から考えてはいたが、躊躇っていた禁断の方法を実行する事にした。  
 
「ふう・・・仕方ないな。この気まずいままでいるのは嫌だろ・・・・・・ほら・・・二人で仲直りのキスして♪」  
「・・・・・・・・・・・・え?」  
 
突然の俺の爆弾発言に音姉と由夢は、しばらく目を丸くしたままきょとんとしていた。  
 
しばし考えた後。ようやく俺の言った言葉の意味が理解できたようだ。  
 
「・・・・・・え・・・えええ!・・・ちょっ・・に・・・兄さん!?・・・お姉ちゃんと・・・キス・・・しろって言うの?」  
「・・・お・・・お、弟くぅん・・・。私・・・由夢ちゃんと・・・・・・女の子とキスなんて・・・で・・・できないよぉ・・・」  
 
「いいから、仲直りと思えば出来るだろ?それに・・・俺は二人とも大事なんだ。  
 
音姉と由夢は違うのか?俺さえいれば、姉妹の仲がバラバラになってもいいのか?」  
 
二人は戸惑っていたが、俺が二人の手を取り、真剣な目で念を押すと姉妹は観念してお互いを見つめあう。  
 
(女の子同士のキスって・・・・・・一度見てみたかったんだよ♪わくわく・・・)という俺の本音は秘密。  
 
「わ、わかったわよ・・・。す・・・・・・するね・・・お・・・お姉ちゃん・・・」  
「う、うん・・・弟くんの頼み・・・だもん・・・ね。・・・で・・・でも・・・由夢ちゃん・・・何か・・・恥ずかしいよ・・・」  
 
女の子同士でも、初めてのキスは恥ずかしいのか・・・・・・二人は顔を真っ赤にしてお互いの目を見つめ合う。  
 
「わ・・・私だって!・・・は・・・恥ずかしいもん・・・!でも・・・・・・・私、お姉ちゃん・・・・・が・・・好きだから・・・。・・・・・・仲直り・・・・・・したいから」  
 
「由夢ちゃん・・・・さっきはごめんね・・・・。私も・・・好きだよ・・・・」  
 
意を決したのか音姉と由夢の桃色の唇が段々と近づいて、俺の目の前で重なり合う。  
 
根っからいがみ合ってるんじゃなくて、根はいい子なんだよな・・・二人とも。  
 
「ん・・・んん・・・・・・」  
「んにゅぅ・・・・・・んん・・・・・・」  
 
軽く声をあげながら、二人がソフトな口づけを始める。  
お互いがお互いの唇をついばむように・・・音姉と由夢の唇が目の前で絡まりあっている。  
 
「・・・・・・こうすればもっとお互いを好きになれるよ・・・・音姉、由夢」  
 
そう言って俺は、二人の頭に両手を置き、少し力を入れてお互いの唇を深く引き寄せさせる。  
 
「んん!?・・・・・・むぅ・・・お・・・お姉ちゃん・・・く・・・くるひぃよ・・・」  
「・・・・・・ら・・・らって・・・・・・おとうと・・・くん・・・・・・むりやり・・・あむ・・・・・・ぅ」  
 
音姉と由夢が涙目で俺の方を見て、苦しそうに口をもごもごさせる。  
「ほんの少し口を開けたら?そしたら息ができて苦しくないよ」  
 
指示が引き金になって自然と口びるが開き、口の中にお互いのだ液が入っていく。  
 
そうするしかないと思ったのか、性の本能なのか二人は今度は自分達から舌と舌を絡ませ始める。  
 
「ん・・・あむ・・・ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・お・・・お姉ちゃんの口の中・・・・・・ん・・・すごく・・・あ・・・甘いよぉ・・・」  
 
「うにゅう・・・・・・・・・由夢ちゃん・・・・・・ぴちゃ・・・私の舌に・・・すいついれきて・・・・・・あむぅ・・・・・・え・・・えっちぃ・・・」  
 
「お・・・お姉ちゃんの舌のが・・・・・・んんぅ・・・・・・え・・・えっちだもん・・・・・・。隠れて・・・兄さんと・・・いっぱい・・・キス・・・してるでしょ。・・・ピチャ・・・ぴちゃ・・・あむ・・・・・・せいとかいちょ・・・なのに・・・・ぴちゅ」  
 
初め反発しあうように結ばれていた姉妹の手は、俺が頭から手を離す頃には目が熱を帯び、うっとりしだした百合姉妹によって妖しく絡み合う。  
 
自分がさせたとはいえ、禁断の恋愛を思わせてひどく官能的だ。  
 
(女の子同士のディープキスって・・・予想以上にエロいな・・・・・・なかなかいい雰囲気出してるし。  
よし、今度から毎朝学校に行く前にさせることにしよう。)  
 
と、俺が不埒な事を考えてる間に、お互いの限界が来たようだ。  
 
「ん・・・・・・ぷはぁ!・・・・・・はあ・・・はあ・・・なんか・・・・・・お姉ちゃんの・・・女の子の唇って思ったより・・・・・・柔らかいんだね・・・・・・」  
 
「ん!・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・由夢ちゃんのも・・・・・・柔らかくて気持ちよかったよ・・・」  
 
息苦しさに離れた唇からは、唾液の糸が卑猥なアーチを描いて消えた。  
 
必要以上に仲良くなった姉妹が、次はどうするの?という目で俺を見る。  
 
「・・・・良いもの見せてもらったよ。じゃあ今度は・・・・・・二人とも自分でスカートめくって、もっと深く愛し合おう」  
 
「・・・・・も、もう!・・・ほんと兄さんって・・・・・・変態」  
 
「はう・・・・・・お、弟くんがしたいなら・・・・お姉ちゃんでならHなことしていいよ・・・」  
 
「む・・・!わ、私だって平気だもん」  
 
由夢は不満の声を上げつつも音姉への対抗心で二人は、言われたとおりに自分達でスカートをめくり上げる。  
 
音姉が上品な黄色のレース付下着で、由夢が白とワンポイントのかわいい下着が俺の目に写る。  
 
ビバ!!これなんてエロゲ?  
 
・・・というか、かってのモテ王・純一さんが半生をかけて研究した結果によると。  
 
初音島の桜の魔法使いの因子を持つ人間は、より強力な因子を次世代に残そうとするため、強く惹かれあうという・・・。  
 
もし俺以外の男にも強く因子が現れてたなら・・・。  
 
『てめえが新たなる桜魔法(スタンド)使いかッッ!板橋の仇!取らせてもらうぜ、ドラドラドラドラドラァ!!』  
 
『ムッシュ・・・ムラムラムラムラムラァ!焼き加減が全て斑になってるぞッッ!義之ィィ!』  
 
・・・と、高速で魔法ドラ焼き生成を応酬しあったり、エジプトのカイロまで奇妙な冒険をしていたかも知れん。  
 
幸いにも友情はともかく、努力や勝利とは無縁で何よりだ。  
 
「兄さん・・・遠い目をして・・・大丈夫ですか?」  
「弟く〜ん・・・お姉ちゃんたち・・・いつまでこうしてればいいの〜?」  
 
「はうっ!?あ、ああ・・・ゴメン。見とれてたよ二人の可愛い下着に・・・」  
 
危うく俺が夢の好敵手達とのバトルに引き込まれそうになるのを、パンツ見せたままの姉妹が連れ返してくれた。  
 
由夢はぷんぷん顔、音姉は捨てられた子犬のように情けない顔で。姉妹といえ下着の趣味から結構違うものだ。  
 
「む・・・それは子供っぽい下着ってことですか?可愛いって・・・必ずしもほめ言葉じゃないですよ、兄さん」  
 
ああ、まんざらじゃない顔をしながら気難しいヤツだ。何も言えなくなるだろうが・・・。  
 
「可愛い・・・可愛いって・・・お姉ちゃんなのに・・・・通販カタログ見て買った大人下着なのに・・・うううう」  
 
こっちも!変な所で泣くな!  
 
「ま、見栄えも大事だけど、あとは手触りも大事だよな」  
「ふぇ?弟くん・・・」  
「あっ!ヤダ・・・兄さんのH・・・」  
 
俺は両手の指を二人のパンツの上からいやらしい割れ目の部分に這わせる。  
 
俺の指に、由夢と音姉の大事な部分の体温が伝わってくる。すでにそこは、じんわりと湿り気を帯びていた。  
 
「なんだよ・・・由夢もHだろ?ここ少し濡らしてるじゃんか、音姉もだけど」  
 
「だ、だって・・・お姉ちゃんとキスさせられたり・・・。兄さんに、パンツ見られてたら・・・・・・。なんか・・へ、変な気分に・・・なっちゃったんだもん・・・・・・」  
 
「ゆ、由夢ちゃんが・・・私の唇に・・・いやらしく吸い付いてくるから。・・・濡れちゃったんだもん。お、お姉ちゃんはHじゃないもん・・・」  
 
二人の言い訳を無視して、俺は指でその割れ目を刺激していく。  
 
両方の入り口にあるビラビラしている部分を、パンツの上からでも形が分かるくらい指で弄くりまわす。  
 
「あ!・・・あん!お、お姉ちゃんったら・・・わ、わたしのせいに・・・しないでよぉ。・・・あん!・・・お、お姉ちゃんが・・・スケベなだけでしょ・・・・・・ん!」  
 
「ち、ちがうよぉ・・・あぁ!・・・ゆ、由夢ちゃんのほうが・・・・・・エッチなんだよぅ!・・・・・にゅ・・・お、弟くん・・・・・・人が話してるときは変なとこ・・・・・・あう!・・・さわっちゃダメだよぉ・・・・・・」  
 
ヌル・・・クチュ・・・クチュクチュ・・・・・・ビチャ・・・グジュゥゥウ・・・。  
 
指が小陰唇の周りをなぞるたびに、空気と愛液が混ざり合った水っぽい音が鳴る。  
 
頃合をみて俺は、二人のパンツを膝まで下ろした。  
 
恥毛が薄く性器のすじが丸見えの由夢と、ほわほわの淡い恥毛に覆われ上付き型の音姉の股間を直接手で弄りたてる。  
 
いやらしい音が聞こえるたびに、由夢と音姉が羞恥と快楽でガクガクと身を震わせ、切なそうな顔を見せてくれる。  
 
俺も由夢と音姉の恥ずかしそうな喘ぎ顔を見たいために、二人の顔を見つめ返す。  
 
「はぁ・・・はぁ・・・う・・・に・・・兄さん・・・恥ずかしいから・・・そんなに・・・顔・・・じーっと見ないで・・・あん!・・・」  
 
「由夢と音姉が・・・・・・俺の指にまんこいじられて・・・仲良くあんあん喘いでる顔を見てたいんだよ・・・・・・何か問題あるか?」  
 
「あ!・・・あ、あにゅぅぅ・・・。お、弟くん・・・・・・お姉ちゃん達が恥ずかしがるようなことばっかりぃ・・・・・・でも。き・・・きもちいい・・・よぉ・・・」  
 
「ちょっと入り口のとこ触ってるだけなのに・・・もうこんなに濡れてるね・・・二人のここ。もの欲しそうにヒクヒク動かして・・・そんなに俺の指が欲しいなら・・・もっと・・・・・・入れるぞ!」  
 
俺は頃合良しと見て二人のオマンコにおもいっきり中指を突き入れる。  
 
俺のちんぽじゃ一本しかないから、二人同時に処女を貰って上げれないけど・・・これなら平等だ。  
 
膣内のヌルヌルした感触を通り、ズブズブ!っと二人の大事な場所の奥にまで指が入る。  
 
突然の俺の行為に二人が悲鳴にも似た喘ぎ声を同時にあげる。  
 
「い、痛!・・・ううう!・・・に・・・兄さん・・・きゅ・・・急にそんな・・・根元まで入れちゃ・・・だめぇ・・・」  
 
「う、うう・・・お、弟くぅん・・・お姉ちゃんのなか・・・そ、そんなに・・・乱暴にしちゃ・・・い、痛いよぉ・・・あん!」  
 
「そんなこと言っても俺の指・・・ふたりしてキュッキュッって締め付けてきて・・・・・・離してくれないんだけど・・・・・・」  
 
そう言って俺は二人の膣内にいれた指を上下に動かし始める。  
 
二人の膣から破瓜の血が少しこぼれてるが、処女膜はまだ破りきれてないだろう。  
 
そっちはいずれ一人一人ちんぽで削り落とすか・・・。  
 
くちゅくちゅと動かしてる両指に膣内の熱いヒダヒダが絡まりついてくる。  
 
上に向かって入り込むたびに、二人同時にヌルっとした液体がピュッピュッっと飛び出す。  
 
「あ!あ!あ!・・・に・・・にいさんの指・・・・・・き・・・きもちい・・・う!あ!あ!」  
 
「あうぅ・・・やだぁ・・・わ・・・私・・・おしっこみたいの・・・弟くんの手に・・・いっぱい出しちゃってる・・・よぅ」  
 
ちんぽより細いため、もう痛みに慣れたのか姉妹の悲鳴が、甘いものへと変わっている。  
 
むしろ、より快感を得ようと、無意識に腰を俺の方に摺り寄せてきたり、自分で動いていい所に当たるように変化している。  
 
「二人とも・・・・・・俺の手におしっここんなにもらして・・・・・・イケナイ子達だなぁ・・・・・・」  
 
「ち、ちがうよぉ・・・あ、あん!おしっこじゃ・・・・・・ん!な、ないってば・・兄さん・・・・・・わかって言ってる・・・・・・でしょぉ・・・!」  
 
「んふっ・・・だめなお姉ちゃんで・・・ごめんね・・・・でも、お姉ちゃん・・・・止められなくて・・・ああん!」  
 
幼い頃とは形が変わってしまったけど、お互いを愛し合い、キスを姉妹、兄妹、姉弟で繰り返し、睦みあう。  
 
俺達ほど絆の強い家族がいるだろうかと思うほど、結び合う。  
 
ぐちゅ、ぐちゅ、ちゅ、ぐちゅうう!  
激しくなっていく手の動きと、姉妹の腰の動きは悦びの終着点へ加速していき・・・・そして。  
 
「あああっ・・・兄さん、お姉ちゃん!好き、好きだよぉぉ・・・はあ、も、もう、らめ・・・らめぇぇぇ!」  
 
「由夢、音姉・・・・好きだ、これからも・・・ずっと・・・ずっと・・・一緒だ!」  
 
「弟くぅぅん!由夢ちゃぁぁん好きぃぃぃ!」  
 
ぴゆぴゅっ!……ぴゅぴゅう……!……ぴゅ……ぴゅっ……。  
 
朝倉姉妹は俺の顔を宝物のように胸に抱きながら果てた。  
 
二人の胸の谷間のクッションに挟まれるのは、俺も果てそうなくらいの極楽だった・・・・。  
 
姉妹の潮を両方から浴びてびしゃびしゃになった俺。  
 
でも、二人を同時にイかせられた満足感と、年頃の乙女の甘酸っぱい蜜が高揚感を煽り、気持ちいい・・・とさえ思った。  
 
「弟くん・・・私たちので濡れちゃったね・・・・お姉ちゃんが綺麗にしてあげるね・・・」  
 
今だ熱に浮かされて発情中の音姉が、自分の破瓜の血がうっすら滲んでる俺の指をチロチロと子猫のように舐め取る。  
 
あのお堅い生徒会長が・・・なんというエロティック!  
 
「お姉ちゃん・・・そんなんじゃ日が暮れちゃうよ。兄さん・・・私とお風呂入らない?背中流してあげる代わり・・・私も洗って欲しいな・・・」  
 
「由夢ちゃん!抜け駆けはずるいよぉ〜お姉ちゃんも弟くんとお風呂入る〜♪」  
 
ああ・・・この道を選んだ以上。これからずっと二人の彼女を満足させなきゃならんなあ。  
 
俺は愛する二人にぐいぐい手を引っ張られながら、今晩から足腰たつだろうかという苦悩と戦う事になるのだった。  
 
 

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