「ん…っ!……はぁ、はぁ……お、弟くん……ぜんぶ入った?」
「ん……もう少し」
俺は音姉の腰を掴み直し一気に貫く、ようやくペニスがジュブッ!と音姉のお腹に入りこむ。
まだ男の欲棒に馴染んでいないせまい膣口を押し広げるように、それは根元までズッポリ突き刺さっていた。
姉弟の一線を越えたあの日から、俺達は離れていた時間を惜しむように時間がある度交わっている。
昨日の夜もあんなにして、それでも朝になると元気になってしまう屹立を口で静めてもらうだけのはずだったのに、熱が入りすぎ。もうお互い下だけ脱いでこんな有様だ。
音姉は少しつらそうに息をしていたが、かまわず腰をガンガン動かしていく。
「あ、あん!あん!……お、弟くぅん、そんないきなり激しくしちゃ、ダ、ダメだよぉ?……ひゃ、ひゃうぅん!」
「ハァ!ハァ!ご、ごめん……でもなんか音姉のなか、すごくザラザラしてて……き、きもちよくて!」
音姉の膣の中は、何か細かい突起のようなものがいくつも張り付いているように、コリコリコリっとペニスを刺激してくる。 更に中をジュプジュプと出し入れしていくと、まるで膣壁でペニスを擦られているような快感が襲ってくる。
「す、すごい音姉……とろけちゃいそうで、こ、腰が止まらない!……ハァ!ハァ!」
「あ、あはぁん!あん、あん、あん!……も、もう……弟くんたら、わ、悪い子さん♪……あ、あはぁん……!」
ニッコリと微笑みながら、こんなときまでナデナデと俺の頭を撫でてくる音姉。
その包み込むような笑顔に合わせるように……膣の中でキュウゥゥゥッ!とペニスを抱きしめるように締め付けてくる。
「うわ……な、なにこれ?……なんか音姉の中きゅうぅぅって……ぎゅうぅぅってなって……う、動いてる!」
「はぁ、はぁ……だ、だって……感じてる弟くんの顔……す、すごくかわいいから♪」
クスっとイタズラっぽく笑うと、音姉は自分からも腰を振ってペニスをむさぼってくる。
ただでさえきつい膣の中をギュウギュウと締め付け、俺の下半身から精液を搾ろうとするようにグッグッと腰を押しつける。時に体をずらして結合部分を見せ付けるような腰使いがたまらなく淫靡だ。
「あ、あ、あぁん!……ね、ねぇ弟くん、弟くぅん?……このまま赤ちゃんつくろう?ね?いいよね?ね?」
「え、えぇぇぇ!な、何言って!……それはさすがにマズイよ音ね……って、あ、あぁ!そ、そんなに締めないで……」
おもわず腰を引こうとしたところを、すぐさま膣がズッポリとペニスを咥えて逃がさない。
しかも音姉は俺の腰にクロスするように足をからませてきて……このままたっぷり中に出して☆と言わんばかりに、激しく腰を振りはじめる。
「ダメ……ぬ、抜いちゃダメだよ?……弟くんのおちんちんは、ちゃんとお姉ちゃんが面倒みてあげるよ……あ、あん!」
「でも、でも……あ、あ…いい……音姉のおまんこすごく締まって……あ、あぁ……ほ、ほんとに中に出ちまう」
「うん、うん♪ いいから♪……ね?このままお姉ちゃんの中に出しちゃおうね?弟くんの赤ちゃんちょうだい……♪」
音姉の言葉と体が、俺の理性をトロトロに溶かしていく。
もう止まらなくなっている腰が、そのままズプンズプンとペニスを膣に打ちつけて……本能が音姉の望みどおり膣内射精をはじめていく。
「あぁ!イ、イク!……音姉の、おまんこに……こ、このまま射精!あぁ!!!」
ドピュドピュドピュウ!ドッピュウゥッゥゥ!!!
「あ、あはぁ!?き、来てるよぉ……弟くんのがいっぱいお姉ちゃんの中に……あぁん!
だ、大好きぃぃぃ!!!」
………。
ほとぼりが冷めて音姉の中から搾りつくされたペニスをつぷんと抜く。淡い恥毛から覗く膣口からトロリと俺の出した液と音姉の愛液が混じったのが溢れ出していた。
あーあ……また勢いに乗せられてしまった。ま、まずいよなあ……いい加減。
「ぶうう、またそんな顔して弟くんは赤ちゃん欲しくないの?」
えっちな事が苦手だった人が何イッテンデスカ!という俺の青少年の主張は聞いてもらえず。音姉は一人、男の子が何人だの、女の子は〜とか夢の家族構成に夢を馳せていた。
それから音姉と一緒に朝風呂入って、汗と液を流した後。朝食。そして今日も由夢のヤツに。
「……お二人がお盛んな事に関しては立ち入りません。けど兄さん。お姉ちゃんに毎朝、
裸エプロンを強要しないでもらえます……(怒)」
と睨まれるのでありましたとさ。
「いいじゃない。新婚さんみたいなもんだしね♪弟くん」
「兄さんッッ!」
嗚呼すばらしきかな女系家族……兄さんの立場無いよ。俺。