遠くから鳥の鳴き声が聞こえる・・・瞼に朝日の眩しい光を感じて、俺の意識が眠りから覚めていく。  
 
(ん・・・なんだろう・・・なんか下半身が気持ちいいような・・・・・・)  
 
?「ん・・・あむ・・・ピチャ・・・ピチャ・・・ん・・・起きたのかな?」  
 
なにやら水が混ざり合うような卑猥な音と、聞き覚えのある声が俺の下半身の方向から聞こえてきている。  
まだ眩しさを感じて目を開けられない俺の意識に、下半身を中心として激しい快楽が急激に体中を駆け巡った。  
純一「う!・・・ん・・・あぁ・・・あぁぁ・・・気持ち・・・い!」  
その感覚に脳が揺り動かされ、目覚めてきた意識とともにゆっくりと目を開けた。  
まず視界に飛び込んできたのは、俺の股間あたりで揺り動いている・・・音夢の頭だった。  
 
音夢「・・・んぅ・・・ぷはぁ。兄さん・・・やっと目が醒めたんだね?・・・おはよ♪」  
ペニスから口を離し、いつもどうりの笑顔で朝の挨拶をする音夢・・・。  
俺の下のズボンはすでに彼女に脱がされていて、すでに唾液でベトベトになっているペニスが彼女の右手によって握り締められていた。  
 
純一「お・・・おはようって・・・お、お前何やってんだよ」  
音夢「何って・・・兄さんのお○んちんをしゃぶってたんですよ?耳元で大声だしても、おでこ叩いても全然起きてくれないんだもん・・・。でも、こうすればちゃんと起きてくれるんだね♪大発見♪」  
純一「な、何バカなこと言って・・・・・・お、おぅ!」  
 
俺がその言葉に反論しようとした瞬間、音夢の舌がペニスの側面に這わせられた。  
唾液がたっぷり付着している舌、ピンク色の粘膜で一番敏感な部分を舐められて、俺は思わず情けないうめき声をあげてしまった。  
すでに俺のペニスは最大限に膨れ上がっており、音夢のその舌の動きにピクピクと反応し始めている。  
 
純一「あ・・・あぁぁ。よせ音夢・・・」  
音夢「ん・・・兄さんの、私が舐める前からすっごく大きくなってたよ・・・。ズボン下ろした瞬間、天井に向かってそそり立つんだもん。こういうの、朝起ちっていうんでしょ?」  
 
 
やめさせなければいけないと思いつつも、俺はだらしなく口を開けたまま音夢の口淫奉仕を受けていた。  
音夢「兄さん・・・ねぇ気持ちいい?・・・気持ちいいの?・・・ふふ♪」  
その答えを待つまでもなく、俺の気持ちよさそうな顔を見た音夢は、満足したような顔をして、今度はペニスを根元まで咥え込んできた。  
音夢「ん・・・んん・・・うう、くるひぃ・・・」  
 
さすがに苦しそうにうめき声をあげ眉をひそめたが、それでも俺の為に喉奥まで咥えこんだまま、裏のスジに舌を這わせチロチロと刺激している。  
ペニスが入り込んでいる喉奥がキュッと締まり、亀頭部分がまるで処女の膣内に入れたように締め付けられる。  
 
純一「う、し・・・締まる。そんなにしたら・・・・・・うぅぅ!」  
 
朝起ちをフェラチオされている最高の快感、しかもそれが義理の妹の口でしてもらっているという倒錯的な感覚も加わって、俺は我慢できずに早すぎる射精を迎えてしまう。  
・・・ドクゥゥゥ!・・・  
睡眠中に体の中で作られ貯められていた精液の一射目が、音夢の口の中で爆発するように吐き出される。  
 
音夢「ん!・・・んんんんん!ぷはぁ!・・・」  
突然の射精とその量に、ザーメンが喉奥を直撃したようで、彼女は思わず咥えていた口を離してしまう。  
音夢「ん・・・けほ!・・・けほ!も、もう・・・兄さんたら、出るなら出るってちゃんといってよぉ・・・」  
俺へ非難の言葉を向けている最中でも、音夢の手はペニスへの刺激をやめずに、搾り出すような激しい上下運動を繰り返している。  
その指の刺激に、袋からせり上がってくる精液がひしめき合うように割れ目から排出されていく。  
・・・・・・ドプ!ドププ!・・・・・・ドピュピュ!・・・  
 
純一「ああ!ああああぁ!・・・・・・あ!あ!」  
音夢「うわぁ・・・うわぁぁ・・・すごい。兄さんのお○んちんの先っぽからドピュドピュ出てるよ・・・いつもよりたくさん・・・」  
 
ペニスが喜びに打ち震えながら射精をしている光景を、音夢がトロンとした濡れた瞳で見つめている。  
その普段は見ない色っぽいさまに、俺は更に興奮していつもの倍以上の精液を放出してしまう。  
純一「あうぅ・・・と・・・止まらない!まだ・・・出る!」  
・・・ドプュュュ!・・・ドクドク!・・・・・・ドクン!  
 
当然、すぐ目の前にいる音夢にその欲望の液体がかからないはずもなく、そのまま彼女の可愛いらしい顔、ペニスをしごいている手、腕、髪の毛、制服までをもドロドロした白濁液が降り注いでしまった。  
 
音夢「あん・・・セーエキいっぱいかかってる・・・。兄さんの赤ちゃんのもとが顔にも、腕にも・・・いっぱい・・・」  
 
生温かい精液を体中に浴びて、音夢が喜びの声をあげる。  
そのいやらしくも美しい顔をながめながら、俺の長い長い射精はようやく終わりを告げて、射精後の気だるい感覚が体じゅうに広がっていく。  
 
純一「ああ音夢・・・気持ちいい・・・すごい気持ちいいよ・・・」  
音夢「ほんと?よかった・・・兄さんに喜んでもらえて♪でもどうしよぉ・・・この制服、一着しかないのに、兄さんの精液でヌルヌルになっちゃった・・・」  
 
俺の精液で体じゅうドロドロになった音夢・・・妹のその淫靡な姿に思わず興奮してしまう。  
音夢「待っててね、今すぐにキレイにするから・・・あむ」  
純一「え・・・・・・う!」  
 
そう言ってふたたび音夢が俺のペニスを、先ほどと同じように根元まで咥えこんだ。  
亀頭の先が喉奥の狭い部分まで入り込んだと思った瞬間、今度は急激にペニスが吸引される。  
 
純一「音夢・・・お前、そんなことまで・・・。あぁぁ・・・絞り・・・取られるぅぅ」  
音夢「ん・・・こんろは、ちゃんろ・・・・・・れんぶのむからね・・・にいさん」  
激しい吸引で音夢のほおがへこみ、尿道内にまだ少し残っていた精液までもが搾り取られる。  
さっき排出した量ほどではないが、そのおそらく苦いであろう液体を音夢の喉がおいしそうにゴクゴクと飲み込んでいく。  
 
音夢「・・・んん、ん、ん・・・ごく・・・ごく。あむ・・・兄さんのおいしい・・・」  
笑顔で俺のザーメンをおいしいと言う音夢に、俺はまたもや欲情してしまい、今射精したばかりのペニスがふたたび大きくなってくるのを感じる。  
その時・・・  
 
さくら「お兄ちゃーん♪」  
突然、俺の視界に小さな物体が飛び込んでくる。  
俺の体に黄色の髪の女の子・・・さくらが抱きついていた。  
 
音夢「あぁ!・・・もうさくらったら、また窓から入ってきたでしょう?」  
さくら「えへへ♪ごめんね音夢ちゃん・・・だって楽しそうなことしてるんだもん♪」  
純一「さくら・・・お前、もしかして今の見てたのか?」  
さくら「うん♪途中からだけどね。二人ともずるいー、ボクも仲間に入れて♪」  
 
そんなことを言いながらさくらが、俺の胸に顔をグリグリと擦り付けてくる。  
音夢「しょうがないわね・・・・・・じゃぁ二人で、兄さんにいいことしてあげよう♪・・・ほら・・・さくら・・・耳貸して」  
さくら「?なぁに?音夢ちゃん?・・・あにゃぁ!く、くすぐったいよぉ・・・♪」  
音夢がさくらの耳元に口を近づけて、俺に聞こえないくらいの声でなにかを囁く。  
さくら「・・・それいいね♪」  
 
純一「な、なんだよ・・・良いことって・・・?」  
一人仲間外れにされたような気分になって、俺は二人に質問する。  
音夢「ちょっと待っててね・・・にいさん・・・♪」  
 
二人が立ち上がって、俺の目の前で見せつけるようにパンティを脱いでいく。  
しばらくすると、二人の真っ白なお尻が見えてきておもわずゴクッと息を飲んでしまう。  
そのまま彼女達のふとももを通り、脱いだばかりのパンティを俺のペニスに近づける。  
 
音夢「ふふふ♪・・・兄さんのおちん○んに・・・これ被せてあげるの♪」  
さくら「ボクのパンツ・・・シルク製だから、スベスベしててとっても気持ちいいよぉ♪」  
 
今まで二人のお尻を包んでいた黄色と白のパンティが左右から重ね合わさるように、ペニスに被せられる。  
ちょうど亀頭の割れ目に、女の子の大事な部分があたる場所が擦りつけられて、おもわず肉棒の先から我慢汁がにじみ出てきてしまう。  
 
純一「ああ・・・二人のパンティ・・・すごく気持ちいい。ツルツルしてて・・・それにまだ生温かかい・・・」  
音夢「兄さんたら・・・もう先っぽからちょっと出てきてる・・・そんなに気持ちいい?」  
さくら「当たり前だよ、お兄ちゃん♪だって今脱いだばっかりのホッカホカだもん♪ボク達の体温が伝わるでしょ?」  
 
ホカホカして包まれているような生温かさに、熱いペニスが更にビンビンにいきり立つ。  
おまけに、音夢とさくらの手の感触までもがパンティごしにも伝わってきて、さっき出したばかりなのにまたもや射精感が強まってきてしまう。  
 
純一「なんか・・・もう出そうなんだけど」  
さくら「えー、もう出ちゃうの?・・・まだボク来たばっかりなんだから、出しちゃダメだよぉ」  
さくらの言葉を聞いた俺は、精子が漏れ出さないようにお尻の穴を締めて、なんとか射精感を抑えようとする。  
 
音夢「・・・あ・・・いいこと思いついちゃった♪兄さん、ちょっと体を横にしてくれる?」  
純一「え・・・。お、おい音夢、なにすんだよ・・・」  
なにかを思いついたような音夢が、寝そべっていたままの俺の体をむりやり横に傾ける。  
音夢「ふふ・・・それでいいよ・・・。さくらはそのまま兄さんのをしごいててね?」  
さくら「うん♪」  
 
音夢はそのまま俺の後ろ側にまわりこみ、お尻に両手をあわせてまるで痴漢のように撫でまわしている。  
純一「おい・・・なにしてんだ?・・・って・・・・・あ!う!」  
突然、肛門の入り口にヌメヌメした感触を感じて、俺の体全体がビクンと震えた。  
 
純一「あ・・・あ・・・あああ・・・そこは!」  
最初、俺は自分が何をされているかわからなかった。  
後ろから聞こえてくる、舌が動き回る・・・いやらしい音を聞いて、その時にようやく音夢が俺の後ろの穴を舐めていることがわかった。  
音夢「ピチャ、ピチャ・・・ん・・・どう兄さん?私、兄さんのためだったら・・・こんなことまでできちゃうんだよ・・・ピチュ・・・ピチャ・・・」  
 
さくら「わぁ・・・音夢ちゃんすごい。お兄ちゃんのお尻の穴、舐めてる・・・」  
音夢のあまりの突然の行為に、見ていたさくらも驚きの声をあげていた。  
その舌はまるで生き物のように、俺の肛門の入り口をていねいに舐めまわし、しばらくすると舌先をとがらせて、顔を前後に動かしチョンチョンと刺激してくる。  
 
純一「す・・・すご・・・こんなに気持ちいいのか・・・う!」  
さくら「お兄ちゃん・・・。ボクも気持ちよくしてるんだから・・・無視しないでよぉ!」  
無視されていじけたように言い放つさくらが、急にペニスの下の袋をギュッと掴む。  
純一「い!・・・・・・痛!・・・・・・ああ射精る!」  
掴まれた瞬間ペニスに電撃が走り、音夢の舌の動きも手伝って、そのまま今日二回目の射精が始まる。  
・・・ドビュ!・・・ドビュゥゥ!・・・・・・ドプ!  
 
二枚の薄い布地の下着では大量の精液を受け止められず、布に染み込んだ液体が勢いよく空中に打ち上げられてゆく。  
 
さくら「ああ!出ちゃった・・・出しちゃダメって言ったのにぃ!」  
怒ったような口調で言うさくらの指が、更に強く袋を掴み上げる。  
純一「い!・・・痛!さくら・・・やめ・・・あ!あぁぁ!」  
 
射精の最中にそんなことをされて、俺の口から悲鳴の声が漏れ出す。  
そのあまりにも乱暴な掴み方に、ペニス周辺に激痛にも快楽にも似た二つの感覚が走り、  
血が出てしまうんじゃじゃないかというほど、割れ目からはドバドバとザーメンが出つづけている。  
・・・ドビュゥゥゥ!・・・・・・ドビュ!ドビュドビュ!・・・  
さくら「あははは♪いっぱい、いっぱい出てるぅ♪」  
純一「ああ!・・・あああ!も、もうやめろ・・・あうう!」  
音夢「ん・・・兄さん・・・全部、全部出しちゃってね・・・・・・ピチャ、ピチャ」  
 
音夢が俺の後ろを舐めつづけたまま、片手を前に回しペニスをしぼる。  
さくらはその音夢の手に自分の右手を重ね合わせ、左手では袋を握りしめている。  
二人の淫撃に、俺の体中の元気が全て搾り取られてゆく。  
 
純一「・・・はぁ・・・はぁ・・・おまえらな・・・」  
さくら「あーぁ・・・ボクのパンツ、お兄ちゃんのエッチな液でドロドロになっちゃった・・・。このまま履いたら、妊娠しちゃうかも・・・」  
音夢「兄さんの精液いっぱいついてる・・・。二回目なのにすごい量・・・お尻舐められて・・・そんなに気持ちよかったの?」  
 
そんなことを口走るさくらと音夢をよそに、俺は二回もの大量射精で体じゅうに気だるさが襲い、このまま眠りにつきたいほどに疲労してしまった。  
純一「・・・・・・・・・」  
音夢「・・・ん?あぁぁ!もうこんな時間!・・・に、兄さん!何また寝ようとしてるんですか!ほら早く制服着て!遅刻しちゃう!」  
時計を見て慌てだした音夢にむりやり制服を着せられて、俺達はあわただしく家を出た。  
 
さくら「うにゃ・・・お、お兄ちゃん。ボク達に寄りかからないでちゃんと歩いてよ・・・」  
純一「む・・・無理。朝から二回も出したんだぞ、なんか体に力はいんない・・・」  
音夢「もう・・・ほんとにだらしがないですねぇ、兄さんは・・・」  
 
朝から大量の子種を搾り取られカラカラになった俺は、二人に肩を借りながら桜並木に囲まれた道を歩いて行った。  
 
終わり  

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