「くあぁぁぁっぅ!!」
体育館に水越眞子の悲鳴がこだまする。親友のその様を音夢は冷ややかに
見ており、その周りには美春、ことり、環がいた。眞子の両手は手錠で吊り輪に
掛けられ、平行棒にまたがって座らされていた。そして、両の足首には袋が
結び付けられて中には錘が入っていた。
「・・・音夢・・・な、なんで・・・・・・こんなことするの?」
音夢はそれに応じず、代わりに目配せをし、美春が眞子の足首の袋に
錘を入れる。眞子の股間に平行棒が食い込み、悲鳴を上げさせた。
「あっあああああぁぁぁぁぁ!!!」
「眞子・・・私は貴女を親友だと思っていた・・・・・・」
「・・・だったら・・・なぜ、こんなことをするの・・・・・・?」
「それは貴女が裏切ったから。私がいなくなってから・・・兄さんを誘惑したから」
「そんなことしてない!」
音夢は眞子のスカートを引き千切った。
「こんなパンツが見えそうなくらい短いスカート・・・今まで履いてた?それに!」
音夢は眞子のノースリーブの袖口から胸に手を入れた。
「はぁっ!」
「おっぱいが見えるような・・・こんな改造をして・・・・・・」
「ふわぁっ!や・・・やめ・・・音夢、止め・・・痛いっ!!」
音夢は眞子の胸を揉みしだき、乳首を思い切りつねる。
「白河さん・・・眞子が2年くらい前に思っていたこと、言ってあげて」
「はい・・・眞子さんは・・・純一さんにレイプされたがっていました」
「うっ、嘘よ!そんなの出鱈目よっ!!」
「だから、制服にそんなHな改造を・・・」
「Hなんですね〜水越先輩は」
「違う!そんなの違う!!」
だがことりや音夢の言うことが当たっていた。眞子はレイプという形でもいいから
純一とHをすることを望んでいたのである。
「誤解しないでね、眞子。私はそれで眞子を兄さんから遠ざけようと思ってないの。
ううん、むしろ・・・もっと兄さんに近づいてほしいの」
「・・・えっ?」
「だけど、その前に・・・眞子には反省をしてもらいたいの」
「・・・どういうこと」
「ここにいる、女房気取りだったことりさんも許婚者を僭称していた環さんも反省
して、今では・・・・・・」
音夢が指を鳴らすと、ことりは四つん這いになり、環は彼女に浣腸をした。
そして、ことりは美春の用意したバケツに座るとそこに排便をした。
「こんなに素直に応じてくれる。眞子にはことりさんや環さんと同じような兄さんの
肉奴隷に、兄さんが望めばどこでも・・・何でもする・・・そんな存在になってほしいの」
そう言って音夢は眞子の制服の前を引き裂き、胸を露にした。
「・・・な、何するの!?・・・お願い、やめて!!ああああああっぁあぁっぁぁ!!」
音夢は眞子の乳首に注射をして、何かの薬物を注入した。
「ふぅあっ・・・・・・あ・・・熱い・・・身体が・・・熱いの・・・・・・」
「二十分ほどしたら効果が出てくるから・・・そうしたら始めるわね。
美春、私はちょっと保健室に戻るから、それまで・・・」
「はい、畏まりました。音夢先輩」
「ただいま、戻りました」
「どうかな、水越くんは?」
「はい、順調です。今週中には先生にご賞味いただけるかと」
「そうか、期待しているよ。ところで次の相手だが・・・」
「はい、兄さんの周囲をうろつく工藤叶にしたいと思います」
「工藤か・・・」
昭島は少し考えた。工藤は理事長の孫娘であり、危険な存在である。だが、
隷属させれば、以後の行動がやりやすくなるのも確かであった。
「よし、わかった。だが・・・」
「はい、分かっております。工藤くんには特に念入りに・・・行います。
そろそろ時間ですので・・・眞子の調教に行ってきます」
そういって保健室を出た音夢の顔には邪悪な笑みが浮かんでいた。