俺達が本校に入学する少し前、音夢は看護学校へ通うために島の外で生活することになってしまった。  
両親も仕事で家にいない為、結果的に俺は一人暮らしをしていることになる。  
一口飲んだカップを置いてことりの方を見ると、なにやら周りをキョロキョロと見回している。  
 
ことり「朝倉くん・・・。こんな広い家に一人きりなんて、寂しくない・・・?」  
純一「ん・・・・・・口うるさいのがいなくなって、むしろ嬉しいくらいだよ。休みの日にのんびりしてても怒られないし・・・寂しくなんてないよ・・・」  
 
ことりにはそう言った・・・・・・けど実際は、朝起きても誰もいずに、夜遅く帰ってきても家に明りがついてないことに寂しさを感じたのは一度や二度じゃなかった。  
 
(・・・・・・あいつは自分の夢の為にがんばってるんだから・・・俺が寂しいなんて言ってちゃいけないよな・・・・・・)  
 
ことり「・・・・・・・・・・・・」  
 
隣に座っていたことりが俺との距離を詰め、体をピッタリとくっつけて、俺の顔を覗き込んでくる。  
左腕に女の子の柔らかい体の感触が制服ごしにも伝わって、そのサラサラしている髪からはほんのりシャンプーの匂いが漂ってくる。  
 
純一「ん・・・何・・・ことり・・・?」  
ことり「・・・・・・ほんとは、寂しいんでしょう?・・・無理しない方がいいよ・・・」  
 
母親のような顔をして、ことりは俺の頭を手で寄せ自分の胸にうめてくる。  
俺はその彼女の優しい言葉と温かい胸の感触に、思わず涙が出そうになってしまった。  
 
ことり「音夢のかわりになれるかわからないけど・・・これからは私がそばにいてあげるから・・・・・・ね?」  
純一「うん・・・・・・ありがとう。・・・あのさ、ことり・・・お願いがあるんだけど・・・」  
俺はことりの耳元で静かな声で囁く。  
ことり「・・・え・・・おフロ一緒に・・・・・・・・?」  
 
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  
 
ことりが体にバスタオルを巻いて、少し恥ずかしそうに浴室に入ってくる。  
長い髪の毛は湯船に浸かった時に濡れないよう、小さなタオルで巻きアップにしている。  
体のラインがそのままバスタオルに浮き出ているその姿に、なんとなく大人の色気を感じてしまう。  
 
ことり「そ・・・そんなにじーっと見ないでよぉ・・・」  
純一「ことりって、体つき大人っぽいよね・・・俺と同い歳なのに・・・。やっぱり経験の差?」  
ことり「ち・・・違いますよぉ。・・・でも・・・『ことりって早熟だね』って、みっくんとともちゃんにはよく言われます・・・けど・・・」  
純一「じゃあその早熟な体・・・・・・洗ってあげるよ。ここに・・・座って♪座って♪」  
ことり「・・・・・・・・あぁ・・・・・・・・・・エッチなこと考えてますねぇ・・・朝倉くん・・・」  
 
不満そうな顔をしながらもことりは、俺の言葉どおりに床に座ってくれた。  
背後にまわって、同じように座った俺の視界には彼女のうなじが丸見えで、赤い髪の生え際とその白いうなじの二つの色彩がとても美しく感じた。  
体に巻きついているバスタオルをはだけさせると、ことりの綺麗な体があらわになる。  
両手にボディソープを塗りつけ、彼女の両脇から手を伸ばし、後ろからおっぱいに手を当てる。  
フニフニした柔らかい感触が手の平に広がり、左手のほうからだけ『ドクンドクン』という心臓の鼓動が規則正しく伝わってくる。  
 
純一「ことりの胸、あったかいね・・・。心臓もドクドク脈打ってる・・・」  
ことり「ん・・・・・・そ・・・そりゃあ・・・私だって生きてるんですから・・・w」  
 
俺の手にことりの豊乳が揉みしだかれ、水滴で滑っては弾力的に形を変える。  
年の割にはボリュームのある膨らみを、指でこねてもう一方の乳房もつかみ揉みあげる。  
すでに硬くとがった乳首を人差し指でこねくり回し、指の腹で押しつぶす。  
 
純一「意外と乳首もキレイなんだ・・・・・・ピンク色で・・・・・・痛!」  
急にことりが俺の手を指先でつねってきた。  
ことり「朝倉くん・・・。意外と・・・って、失礼だよ・・・?もう!・・・・・・」  
 
そう言って急に振り向いたことりは、そのまま右手を俺のペニスにまで伸ばしてくる。  
高い温度のペニスに、ことりの少しひんやりとした手の平の感触を感じ、その温度差に思わず腰が身悶えてしまう。  
俺のペニスの熱さがだんだんと、ことりの右手に移っていく。  
 
純一「あ・・・・・・ことりの手、冷たくてきもちいい・・・・・・」  
ことり「うん・・・朝倉くんのとっても熱いよ・・・・・・もうこんなにカチカチしちゃって・・・」  
 
その形を確かめるように、彼女の5本の指が肉棒の至るところを刺激してくる。  
人指し指の腹は先の割れ目を弄ってきて、親指で裏のすじの線を上下に擦り合わせてくる。  
上下左右に自由に握り動かされて、ペニスがそれに合わせて方向を変え、完全にことりのおもちゃにされてしまう。  
 
純一「あう・・・く!・・・も・・・もうすこし優しく扱ってよ・・・・・・ことりぃ」  
ことり「あ・・・ごめん・・・痛かった?・・・・・・でも・・・おちん○んは気持ちよさそうにピクピク動いてるよ?・・・・・・ふふ♪」  
 
水滴で少し濡れていたペニスが、ことりの手に擦り上げられたことによって、段々と乾いてきて摩擦の滑りがすこし悪くなってきた。  
 
ことり「だんだん乾いてきちゃった・・・。あ・・・でもこうすれば・・・・・・ん・・・」  
 
ことりが自分の顔を、ペニスの真上にまで持ってくる。  
ピンクの唇が少し上下に開かれて、そこから口の中に貯めていた唾液がドロリと下に向かって落ちていく。  
そのままペニスの亀頭に付着しトロトロと根元に流れ、今度はその唾液を手でペニス全体にまんべんなく塗りつけていく。  
バスルームにことりの唾液と俺のペニスの、ヌチャヌチャといういやらしい摩擦音が響きわたる。  
 
ことり「どう・・・?私の唾液が朝倉くんのを包み込んで・・・あ・・・すごい・・・ヌチャヌチャっていうエッチな音が・・・こんなに・・・」  
純一「あ・・・ああぁ・・・ヌ・・・ヌメヌメしてる・・・。ことりのつば・・・」  
ことり「気持ちよさそうな顔して・・・ふふふ♪でも・・・これで終わりじゃないからね?・・・ん・・・・・・あむ」  
 
ことりが、今度は体勢を屈めてペニスに唇を近づけてきた。  
最初にチュッと亀頭にキスをして、そのまま口を開きゆっくりとペニスを中ほどまで飲み込んでいく。  
口の内側の皮膚がペニスの外側を包み込み、裏筋にザラザラした舌のここちよい感触が伝わってくる。  
 
ことり「あむぅ・・・・・・んっ、んうっ・・・・・・んむぅ・・・・・・・チュウ」  
 
唇がペニスの半ばまで達したあたりで、吸引して音を立てながら口を上げていく。  
頭を上下に動かして、それに合わせて舌も口の中でペニスに沿って動き、粘着性の唾液で肉棒が一層濡れてくる。  
俺はその光景の奥に、フェラをするたびにプルプル揺れていることりの胸が見え隠れしているのを見て、ついその胸に手を伸ばしてしまう。  
そのまま、彼女のコリコリしている乳首を指先で少し強く摘む。  
 
ことり「んん!朝倉くん・・・舐めてる時に・・・・・・おっぱいにいたずらしちゃ・・・らめ。集中れきないよぉ・・・」  
 
ことりが肉棒を咥えたまま、俺のことを恨めしそうな目で見つめてくる。  
ふと気づくと、なにやら彼女がお尻を揺らして気持ちよさそうにしていた。  
まさかと思い、俺は少し体を横にずらして見ると、ことりのペニスを握っていない方の手、左手が彼女の股の間でゴソゴソと動いていた。  
 
純一「ことり・・・もしかして・・・自分でいじってるの?」  
ことり「あ・・・バレちゃい・・・ました・・・?だ・・・だって・・・朝倉くんの舐めてたら・・・なんかガマンできなくなっちゃって・・・・・・その・・・・・・」  
 
男の肉棒を咥えながら自分の秘唇を慰めている淫乱なことり  
俺に気づかれて更に興奮したのか、さっきよりもその手の動きを大胆に動かし始める。  
すでにたっぷり濡れてきているらしく、指で混ぜられた愛液の水っぽい音が俺の耳に聞こえてくる。  
 
ことり「チュプ・・・あむぅ・・・・・・あ・・・ハァ・・・ハァ・・・きもちいぃ・・・・・あはぅぅ・・・」  
 
ペニスを咥えている口からは、時折自分の快感の声までも漏らしだしている。  
舌の動きも、高まっている体に合わせてどんどん積極的になってきた。  
とても○校生とは思えないほどの卓越したフェラテクで更に俺のペニスに快感をあたえてくる。  
 
ことり「ジュプ!・・・ジュポ!ジュポ!・・・あむぅ・・・朝倉くんの・・・うむぅ・・・おいしい・・・ん・・・チュゥゥ・・・チュプ!・・・・・・あんぅぅ・・・・・・チュブ!・・・」  
 
まるでペニスを食べているようなその激しいフェラチオに、完全に主導権はことりに取られてしまって、俺はただその口の動きに翻弄されてしまっていた。  
 
純一「あ!ああ・・・激し・・・すぎる。そ・・・そんなにしたら・・・もう・・・で・・・でちゃう・・・」  
ことり「ん・・・・・・ふふ♪朝倉くんの・・・・・・射精ガマンしてる顔・・・・・・ゾクゾクする・・・・・・もっと見せて・・・・ん!ん!・・・・・んん!」  
 
子悪魔的な笑顔を向けながら、ことりは完全に俺をイかせるためのフェラチオをしてくる。  
右手は根元からグイグイと絞る取るような動きをして、口の方はペニスを激しく喉奥まで咥えてくる。  
純一「・・・うう!・・・・・・う!」  
その精液を飲み込むことを望んでいることりの口に、俺のガマンが勝てるはずもなくそのまま勢いよくザーメンを吐き出してしまう。  
 
ドクン!・・・ドク!ドク!・・・・・・ドクン・・・・・・  
 
ことり「あ・・・・・・♪あむ・・・ん・・・んんん・・・チュプ・・・・・・チュウゥゥゥ」  
純一「うう!あ!・・・・・・ああ!・・・あああ!ことり・・・そ・・・そんなに吸っちゃダメ・・・あ!」  
 
射精と同時にことりの口が激しくペニスを吸引する。  
尿道内の精液がその動きによって、急激にかけ上り彼女の口内に搾り取られる。  
その搾り取った液体をゴクゴクという音を鳴らして、ことりの喉が精液を飲み込んでいく。  
 
純一「あ・・・そ・・・そんなに搾り取らないで・・・」  
ことり「ん・・・んん・・・・・・今日二回目なのに・・・すごいたくさん。・・・ね・・・ねぇ朝倉くん・・・私もうガマンできなくなっちゃった・・・・・・ね・・・しよう?早く・・・・・・」  
 
ことりの目は半分うつろで、今にも俺を押し倒してきそうな危ない目をしている。  
少し寒さを感じてきたので、俺達は一緒に湯船に入って繋がることにした。  
ふとももあたりまで湯船に浸かったまま、彼女の足を開かせ、いやらしく蠢いている割れ目にペニスをあてがう。  
湯船の中で腰を押し出し、その割れ目にズブズブっと根元まで肉棒が入り込む。  
 
ことり「あ・・・あぁぁぁ・・・・・・ん・・・は・・・入ってる・・・あん・・・」  
 
ことりの熱く濡れた柔らかい肉壷の中に根元までしめつけられて、激しい快感を噛み締めながら、お湯の中で自分の腰を彼女の腰にぶつける。  
湯船の中でジュブジュブという音を立てながら、ことりの中を激しくかき回していく。  
 
ことり「ん・・・おフロの中だと・・・・・・なんだか温かくて・・・・・・良い気持ち・・・。お湯も一緒に私のなかに入ってきて・・・・・・きもちィィ・・・」  
 
ことりが甘い息で囁きながら、自分も腰を前後に動かして、俺のリズムに合わせてくる。  
お湯と彼女の愛液がペニスで摩擦されて、グチュグチュと混ざり合いペニスに絡み付いてくる。  
さっきの学校での後ろからとは違い正面からのセックスなので、男に肉棒を突き入れられている時のことりの顔を目の前で見る事が出来る。  
気持ちよさに顔を紅潮させて、半開きになった口の端からは、さっき飲みきれなかった俺のザーメンの残りを滴らせている。  
 
純一「あぁ・・・ことり・・・・・・すごくエッチな顔してる。・・・気持ちいい?」  
ことり「うん・・・うん・・・・・・イイ・・・・・・イイのぉ・・・・朝倉くん・・・・・好き・・・あぁ・・・大好きぃ・・・♪」  
純一「俺じゃなくて・・・ちん○が大好き・・・なんでしょ?」  
ことり「ち・・・違うよぉ・・・いじわる・・・」  
 
そう言って少しすねた顔を見せたことりが、俺の首に両手を回して抱きついてくる。  
そんな態度がかわいくて、俺もその体を抱きしめ返す。  
湯船に半分しか浸かっていない為か、ことりの体は少し冷たく感じた。  
 
ことり「ハァ・・・ハァ、あ・・・朝倉くん・・・なんか私・・・あの・・・」  
 
ことりが急に体をモジモジと揺すりだした。  
何かをガマンするように体全体に力を入れだして、腰を揺らすのもやめてしまった。  
俺は急に彼女のことが心配になり、自分も腰を止めて彼女の表情をうかがう。  
 
純一「どうしたのことり?また・・・頭痛とか?・・・・・・するのやめようか?」  
ことり「ち・・・違うの・・・・・・ん・・・そうじゃなくて・・・・・・あ・・・ああ・・・・・・ダメ・・・で・・・出ちゃう・・・・・・ああ・・・ガマンできないよぉ・・・・・・」  
 
シャアァァァァ  
 
急に俺の下っ腹あたりに、生温かい液体がかかる。  
驚いて下を見るとペニスが繋がっている割れ目の少し上、ことりの尿道口から黄色い液体が噴出していた。  
それを見てイケナイことを思いついた俺は、すばやくことりの割れ目からペニスを引き抜く。  
その放物線を描いた流れの目の前にペニスをもっていき、生温かくも心地よい液体が正面から俺のペニスにかかる。  
 
ことり「・・・・・え・・・・・・あ・・・ああ・・・ダメだよぉ・・・朝倉くん・・・そんなことしちゃダメぇ・・・・・・おちん○ん汚れちゃうよぉ・・・」  
純一「汚くなんてないよ・・・。ほら・・・ことりのおしっこ・・・俺のちん○にビチャビチャあたって跳ねてる・・・ぁぁ・・・あったかくて・・・もうガマンできない・・・」  
 
今、俺の肉棒にかかっている生温かい液体がことりのおしっこだと思うと、それだけで俺は以上に興奮して、ついには自分の右手でペニスを擦り始める。  
愛液とおしっこで濡れたペニスがグチュグチュという音を立てていて、俺はことりの見ている前でオナニーをしていた。  
 
ことり「!?・・・・・・そ・・・そんなイケナイことまでして・・・朝倉くんの・・・変態・・・」  
純一「ハァハァ・・・変態はことりの方・・・でしょ・・・セックスしてる最中におしっこしちゃうなんて・・・・・・ああ・・・ことりのおしっこ気持ちいい・・・・・・」  
ことり「きもちイイなんて・・・・・・言わないで・・・・・・」  
 
恥ずかしそうにしながらも、ことりは俺のその行為・・・男の自慰に興味があるのか、ペニスから目を離そうとはしなかった。  
俺が右手で肉棒を前後に擦り、切ない気持ちよさで眉をひそめている顔もじっと凝視してくる。  
彼女の熱っぽい視線を感じながら俺は更に激しくペニスを擦り上げる。  
 
純一「ことり・・・・・・俺またイきそう・・・・・・俺がイくとこ見てて・・・」  
ことり「また・・・出ちゃいそうなの?・・・うん・・・いいよ・・・見ててあげる・・・」  
純一「うう・・・・・・ハァ・・・ハァ・・・ことり・・・ああ・・・ことりぃ!」  
 
ドピュピュ!・・・・・・ドピュ!・・・ピュゥゥゥ!  
俺はイく瞬間に彼女の名前を叫びながら、今日3回目の射精をした。  
 
ことり「キャ!・・・・・・あ・・・すごい・・・・・・さきっぽからいっぱい・・・・・・」  
 
3回目とは思えないほどの勢いで噴出する精液が目の前のことりのお腹、ふともも、さっきまでペニスが入っていた割れ目にまで飛び散ってドロドロと汚していく。  
長い射精後の気だるさで、おもわず横に倒れそうになった俺の腕をことりが強く掴んできた。  
 
純一「あ・・・・・・ああ、ごめん・・・ことり」  
ことり「ううん・・・でも、自分だけイっちゃうなんてひどいよぉ・・・ねぇ・・・・・・私も・・・」  
純一「え・・・さすがに・・・・・・ちょ、ちょっと休ませて・・・ってうわ!」  
 
急に彼女が掴んだ腕に力を入れて、俺の体を押し倒してきた。  
純一「こ・・・ことりさん?・・・あの・・・目が怖いんですけど・・・」  
ことり「ふふ♪・・・・・・私が満足するまでは・・・今日は眠らせませんからね・・・♪」  
 
青い目を怪しく光らせていることりのその表情を見て、蛇に飲まれる蛙を想像した俺は、これからおきる情事を予感し体が震えていくのを感じた。 
       完            
 

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