最近・・・・・・俺にはあるひとつの悩みがある。
小さい頃に家にやってきて、そのまま家族になった音夢・・・血の繋がりなんて関係なくて・・・俺にとってなによりも大切な妹・・・あ・・・今は恋人みたいなもんか。
それともう一人。
俺の家の隣に昔住んでいた・・・魔法使いの孫のさくら・・・小さい頃、俺がまだ和菓子をうまく出せなかった頃に知り合った女の子。たしか・・・俺の初恋の相手だったんだっけかな?
二人とも俺の大切な子で・・・どっちか選べなんて言われても絶対無理だろうなぁ・・・
・・・で・・・その二人は今俺の部屋で・・・。
「・・・・・・絶対・・・絶対にダメ!・・・兄さんは・・・兄さんだけは絶対にさくらに渡さない!・・・他の人にならいいけど・・・・・・さくらにだけは絶対にダメなの!・・・わたしは・・・小さい頃から・・・子供の時からずっと兄さんのこと・・・・・・想ってたんだから!・・・」
「そんなの・・・・・・ボクだってそうだよ!・・・音夢ちゃんこそずるいよ!・・・ボクは会いたくても・・・会いたいって思っても会えなかったんだよ・・・今までずっと一緒にいたんだったら・・・もうお兄ちゃんはボクに譲ってくれてもいいのに!」
二人の叫び声が俺の部屋全体に響き渡る。
・・・悩みってのはこれのこと。一月くらい前だったか・・・いままでアメリカに行っていたさくらが急に帰ってきたのは。
それ以来音夢のやつが・・・さくらにものすごい嫉妬心を燃やしだしたんだよな・・・・・・、さくらもさくらで・・・・・・あの桜の木での約束を果たしてよ・・・とか言い出して・・・。
行き過ぎた結末になるまえに・・・・・・二人を俺の部屋に呼んで、仲直りさせようとしたんだけど・・・結果は見てのとおりで・・・。
「音夢ちゃんダメだよ・・・音夢ちゃんは妹なんだから・・・いくら義理の兄妹でも・・・お兄ちゃんと恋人になんてなっちゃ・・・ダメなんだからね・・・」
「そ・・・そんなの・・・・・・そんなの関係ないもん・・・さくらだって・・・いつも・・・いつもわたしの邪魔ばっかりして・・・わたしがどれだけ兄さんのこと愛してるか・・・知ってるくせに!・・・さくらなんて・・・さくらなんて大っ嫌い!」
「ボクだって・・・・・・ボクだって欲張りな音夢ちゃんのことなんて・・・・・・嫌いだよ!」
・・・・・・ああ・・・二人がその言葉言い合うのだけは・・・聞きたくなかったなぁ・・・
「あー・・・そこまでにしろよ・・・二人とも・・・・・・」
「お兄ちゃんは黙って!・・・て・・・う!・・・うにゃぁぁぁ!」
俺の言葉を止めようとするさくらの頭を右手で強く掴み、ギリギリと上に持ち上げていく。
体重の軽いさくらの体が少しだけ宙に浮く。
「!うにゃ!・・・うにゃにゃーー!い!痛い痛い痛い!・・・・・・ギブ!・・・ギブ!・・・も・・・もげるぅ!」
悲鳴をあげるさくらの頭から手を離す。(ほんとにもげたらやばいし)
やっぱ、さくらを黙らせるにはこれが一番効くな。
「音夢・・・お前もだ・・・さくらは6年間も俺に会いたがってたんだから・・・多少のわがままは・・・しょうがないだろ・・・」
「そ・・・そうだけど・・・だ・・・だいたい・・・もとはといえば・・・兄さんが・・・・・・」
「そうだよぉ・・・お兄ちゃんが急に変な事言いだすから!・・・う・・・うにゃぁ・・・頭痛い・・・・・・」
「なんだよ・・・最近おまえら仲悪いみたいだから・・・『二人が仲良くなるように3Pしよう』って言っただけだろ・・・・・・?」
「・・・・・・・・・・・」
二人して俺に向かって冷たい視線を送りつけてくる。
ばつが悪くなった俺はとりあえず思ったことを口にしてみる。
「俺悪くないし・・・・・・俺は音夢もさくらも愛してるし・・・・・・お前らが勝手に俺のこと取り合ってるだけだし・・・・・・」
「・・・・・・お兄ちゃん・・・・・・ボクより・・・子供だね・・・」
「・・・はぁ・・・・・・なんか・・・こんな兄さんのために・・・本気で喧嘩した私達って・・・バカみたい・・・」
「音夢ちゃん・・・・・・もういいよ・・・・・・お兄ちゃんの言うとおりにしよう・・・なんかボク疲れちゃった・・・」
二人が心底疲れたようにため息をつく。
・・・・・・なんだよ・・・まるで俺が悪いみたいじゃねぇかよ・・・まったく!・・・人のせいにするなんて・・・二人ともまだまだ子供だなぁ・・・・・・
「よし・・・じゃあ後で・・・喧嘩した罰として、二人の今履いてるパンティ俺によこせよ・・・・・・♪」
「・・・Why!・・・お・・・お兄ちゃん・・・な・・・なんでぇ・・・・・・なんでそうなるのぉ!」
「に・・・兄さん・・・・・・それって・・・ただ自分が欲しいだけなんじゃ・・・ないですか・・・?」
急に裏モードに変わった音夢が、引きつった笑顔であきれたような口調で言う。
「うんそうだよ、欲しいだけ♪・・・当たり前じゃん♪・・・・・・それと・・・さくら・・・ちょっとこっち来て・・・・・・俺のここ座れよ・・・」
そう言ってベッドの上にあぐらを組んだ俺は、自分の足の上にさくらを乗せる。
音夢も観念したのかあきれ果てたのか・・・・・・俺の前におとなしく女の子座りをする。
ベッドが三人分(一人はめっちゃ軽いけど)の重みでギシギシと音を立てる。
「このまま気まずいままするのは嫌だろ・・・・・・ほら・・・二人で仲直りのキスしろよ・・・♪」
「・・・・・・・・・・・・え?」
突然の俺の爆弾発言にさくらと音夢は、しばらく目を丸くしたままきょとんとしていた。
しかし、向かい合う位置関係にいる自分達を見てようやく俺の言った言葉の意味が理解できたようだ。
「・・・・・・え・・・えええ!・・・ちょっ・・に・・・兄さん・・・さくらと・・・キス・・・しろって言うの?」
「・・・お・・・お兄ちゃん・・・ボク・・・音夢ちゃんと・・・・・・女の子とキスなんて・・・で・・・できないよぉ・・・」
「いいから、しろって・・・・・・俺のためだと思えば・・・出来るだろ?・・・・・・それに・・・女の子同士のキスって・・・・・・一度見てみたかったしな♪」
二人はしばらく戸惑っていたが、俺が本気だとわかると観念してお互いを見つめあう。
「うう・・・わ・・・わかったわよぉ・・・す・・・・・・するわよ・・・さ・・・さくら・・・」
「う・・・うん・・・お兄ちゃんの・・・ためだもん・・・ね。・・・で・・・でも・・・音夢ちゃん・・・ボク・・・恥ずかしいよ・・・」
「わ・・・私だって!・・・は・・・恥ずかしいんだから・・・兄さんに喜んでもらうためだし・・・・・・・さくら・・・・・が・・・我慢しなさいよ・・・。・・・・・・ほら・・・・・・」
女の子同士でするのはやっぱり恥ずかしいのか・・・・・・二人は顔を真っ赤にしてお互いの目を見つめ合う。
音夢とさくらの桃色の唇が段々と近づいて、俺の目の前で重なり合う。
「ん・・・んん・・・・・・あむ・・・う・・・」
「・・・・・・うにゅぅ・・・・・・んん・・・・・・うむ・・・」
複雑そうな声をあげながら、二人がソフトな口づけを始める。
お互いがお互いの唇をついばむように・・・音夢とさくらのプニプニしてそうな唇が目の前で絡まりあっている。
・・・・・・わかってないな・・・・・・二人とも・・・・・・
「おい・・・・・・俺はそんな子供みたいなキスじゃなくて・・・・・・もっと・・・お互いの舌を吸い合うようなディープなやつが見たいって言ったんだよ・・・・・・」
そう言って俺は、二人の頭に両手を置き、少し力を入れてお互いの唇を深く引き寄せさせる。
「んん!・・・・・・むぅ・・・さ・・・さくら・・・く・・・くるひぃよぉ・・・」
「・・・・・・ら・・・らって・・・・・・おにいちゃんら・・・・・・むりやり・・・あむ・・・・・・ぅ」
音夢とさくらが苦しそうに口をもごもごさせる。
自然と口びるが開き、口の中にまでお互いのだ液が入っていく。
そうするしかないと思ったのか、二人は今度は自分達から舌と舌を絡ませ始める。
「・・・・・・ん・・・あむ・・・ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・さ・・・さくらの口の中・・・・・・ん・・・すごく・・・あ・・・甘いよぉ・・・あ・・・あむぅ・・・ま・・また・・・甘いもの・・・いっぱい・・・たべたんれしょ・・・・・・」
「・・・うにゅう・・・・・・そ・・・そんらこと・・・・・・ないもん・・・ね・・・音夢ちゃんこそ・・・・・・ぴちゃ・・・ボクの舌ばっか・・・すいついれきて・・・・・・あむぅ!・・・・・・え・・・えっちらよぉ・・・」
「わ・・・わたしのほうが・・・・・・んんぅ・・・・・・キス・・・うまいもん・・・・・・兄さんと・・・いっぱい・・・してるんらもん・・・ピチャ・・・ぴちゃ・・・あむ・・・・・・さくらよりも・・・ぴちゅ」
・・・女の子同士のディープキスって・・・けっこうエロいな・・・・・・なかなかいい雰囲気出してるし・・・・・・よし・・・今度から・・・毎朝学校に行く前にさせることにしよう・・・・・・。
「ん・・・・・・ぷはぁ!・・・・・・も・・・もういいよね。・・・なんか・・・・・・さくらの・・・女の子の唇って思ったより・・・・・・柔らかいんだね・・・・・・」
「ん・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・音夢ちゃんのも・・・・・・お兄ちゃんより柔らかかったよ・・・」
・・・もう少し見ていたかったんだけど・・・・・・まぁいいか。
「よし・・・良いもの見せてもらった・・・・・・じゃあ今度は・・・・・・二人とも自分でスカートめくって・・・・・・・パンティ脱いで見せてくれよ♪・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・またそんなことばっかり言って・・・・・・ほんとに兄さんって・・・・・・」
「子供だよね・・・・・・」
そんな不満の声を上げつつ、結局俺の言葉に逆らえない二人は、言われたとおりに自分達でスカートをめくり上げる。二人の白と黄色のかわいい下着が俺の目に写る。
俺が見ている目の前で・・・・・・さくらと音夢が自分でパンティを脱いでいく・・・・・・。
「・・・・・・ううう・・・兄さん・・・なんでそんなに・・・目をキラキラさせて・・・・・・嬉しそうに見つめてるんですか・・・・・・・」
「・・・うにゃ・・・きっと・・・・・・ボク達が恥ずかしがる顔見るのが・・・大好きだからだよ・・・・・・お兄ちゃんは・・・」
「いやぁ・・・・・・まぁそれも否定しないけど・・・・・・お前たちのこと愛してるからだって♪・・・もちろんここも愛してるぜ・・・」
俺は両手の指をふたつのいやらしい割れ目に這わせる。俺の指に、音夢とさくらの大事な部分の体温が伝わってくる。
すでにそこは、指がヌルッと入れられるほどの湿り気を帯びていた。
「なんだよ・・・お前たちだって・・・・・・もう・・・ここ少し濡らしてきてるじゃんか・・・」
「・・・だ・・・だって・・・・・・さくらとキスしたり・・・兄さんに・・・脱いでるとこ見られたら・・・・・・なんか・・へ・・・変な気分に・・・なっちゃったんだもん・・・・・・」
「ね・・・音夢ちゃんのせいだよぉ・・・音夢ちゃんが・・・ボクの唇に・・・いやらしく吸い付いてくるから・・・それでこんなに・・・濡れちゃったんだもん・・・ボ・・・ボクのせいじゃないもん・・・」
二人が会話しているのを無視して、俺は指でその割れ目を刺激していく。
両方の入り口にあるビラビラしている部分を指で弄くりまわす。
「な・・・なによぉ・・・あ!・・・あん!さ・・・さくらったら・・・わ・・・わたしのせいに・・・しないでよぉ・・・う・・・あん!・・・さ・・・さくらが・・・スケベなだけでしょぉ・・・・・・ん!」
「・・・ち・・・ちがうよぉ・・・う・・・にゃぁ!・・・ね・・・音夢ちゃんのほうが・・・・・・エッチなんだよ・・・あにゃあ!・・・・・うにゅ・・・お・・・お兄ちゃん・・・・・・人が話してるときは変なとこ・・・・・・あう!・・・さわっちゃダメだよぉ・・・・・・」
・・・・・・ヌル・・・・・・クチュ・・・クチュクチュ・・・・・・ビチャ・・・グジュゥゥウ・・・
指が小陰唇の周りをなぞるたびに、空気と愛液が混ざり合ったみずっぽい音が鳴る。
そのいやらしい音が聞こえるたびに、音夢とさくらが羞恥と快楽で切なそうな顔を見せてくる。
俺はその喘ぎ顔を見たいがために、二人の顔を穴が空きそうなほどにじっと凝視する。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・う・・・に・・・兄さん・・・恥ずかしいから・・・そんなに・・・顔・・・じーっと見ないで・・・あん!・・・」
「別にいいだろ・・・・・・?・・・さくらと音夢が・・・・・・俺の指にまん○いじられて・・・あんあん喘いでる顔を見てたいんだよ・・・・・・」
「あにゅ!・・・う・・・うにゅぅぅ・・・お兄ちゃん・・・・・・またそうやって・・・ボク達が恥ずかしがるようなことばっかり・・・・・・あ!・・・き・・・きもちいい・・・よぉ・・・」
「・・・ちょっと入り口のとこ触ってるだけなのに・・・もうこんなに濡れてきてるしな・・・・・・お前たちのここ。・・・もの欲しそうにヒクヒク動かして・・・・・・そんなに欲しいなら・・・このまま・・・・・・入れてやるよ!」
急に声を張り上げると俺は二人のお○んこにおもいっきり中指を突き入れる。
膣内のヌルヌルした感触を通り、ズブズブ!っと二人の大事な場所の奥にまで指が入る。
突然の俺の行為に二人が悲鳴にも似た喘ぎ声を同時にあげる。
「い・・・痛!・・・ううう!・・・に・・・兄さん・・・きゅ・・・急にそんな・・・根元まで入れちゃ・・・だめだよぉ・・・」
「う・・・うにゃぁぁ・・・お・・・お兄ちゃん・・・ボクのなか・・・そ・・・そんなに広くないんだから・・・あんまり乱暴にしちゃ・・・う・・・うにゃあ!」
「・・・そんなこと言って・・・・・・俺の指・・・ふたりしてキュッキュッって締め付けてきて・・・・・・全然説得力ねぇんだけど・・・・・・」
そう言って俺は二人の膣内にいれた指を上下に動かし始める。
両指に膣内の熱いヒダヒダが絡まりついてくる。
上に向かって入り込むたびに、ヌルっとした液体がピュッピュッっと飛び出す。
「あ!あ!あ!・・・に・・・にいさんの指・・・・・・き・・・きもちい・・・う!あ!あ!」
「・・・あうぅ・・・やだぁ・・・ボク・・・ボク・・・おしっこみたいの・・・お兄ちゃんの手に・・・いっぱい出しちゃってる・・・」
「ほんとだな・・・・・・二人とも・・・・・・俺の手におしっここんなにもらして・・・・・・イケナイ子達だなぁ・・・・・・」
「ち・・・・・・ちがうわよぉ・・・あ・・・あん!・・・・・・おしっこじゃ・・・・・・ん!・・・な・・・ないってば・・兄さん・・・・・・わかって言ってる・・・・・・でしょぉ・・・・・・あ!」