「なぁ環、俺ん家・・・寄っていかないか・・・?」  
学校が終わり二人で下校している途中に朝倉様はわたくしを自宅に誘ってくださいました。  
普段は居間でお話をするのですが、今日はいつもとちがい朝倉様のお部屋に誘われました。  
 
そして、わたくし達は部屋のベッドに二人で隣り合わせに座りました。  
「あの・・・さ・・・環、キスしても・・・いい?」  
「・・・はい・・・朝倉様・・・♪」  
 
わたくし達はいつも二人きりになると当然のようにキスをしていました。  
大好きな朝倉様とのくちづけは、わたくしにとってとても幸せな時間でした。  
でも、普段ならキスだけで終わっていたのですが、その日はいつもと違っていたんです・・・。  
 
「・・・あ・・・んん・・・あさ・・・くら・・・さまぁ・・・」  
「環・・・たまき・・・俺・・・もう我慢できない!」  
 
朝倉様の唇が離れたその瞬間、彼は突然・・・乱暴にわたくしの体を、  
ベッドに押し倒してきたんです。  
 
「!・・・ダ・・・ダメ・・・です!」  
わたくしは思わず朝倉様の体を押し返してしまいました。  
 
「環・・・」  
「・・・きょ・・・今日の朝倉様・・・怖いです・・・・・・」  
「ごめん・・・でもさ・・・俺達付き合い始めてからもう半年も経つのに・・・・・・いまだに   キスしか・・・」  
「でも・・・わたくしは・・・巫女は・・・神に仕える者として処女のままでいなければ、ならないんです。せめて結婚するまでは・・・待って頂けませんか・・・?」  
「俺だってそれは、よくわかってるんだけどさ・・・けど男には性欲っていうものがあって  
ましてや環みたいな可愛い女の子が彼女なのに・・・・・・何もできないなんて・・・・・・。」  
 
そう言うと、朝倉様は少しイジけたように顔を下に向けてしまいました。  
そんな悲しそうな顔をされたら・・・わたくし・・・・・・。  
 
「・・・・・・わたくしも・・・朝倉様にならなんでもして差し上げたいと・・・  
思っているんです。・・・ですから、他のことではダメですか?」  
「・・・・・・・・・なんでも?ほんとになんでもしてくれる?」   
「で・・・でも、さっきみたいな乱暴なのは・・・ダメですよ?」  
「それならへーき、へーき♪乱暴にするのは環の方だから♪」  
「・・・?・・・わたくしが?」  
 
すると朝倉様はわたくしの横で急にズボンのベルトを外し始めたんです。  
「・・・え・・・ええ!・・・朝倉様・・・何を!」  
驚くわたくしを無視して朝倉様はズボンと下着を下ろしました。  
わたくしの目の前に・・・その・・・男性の・・・大きくなったペニスがあらわになりました・・・。  
 
「!・・・あ・・・あの・・・」  
「ほら環・・・恥ずかしがってないで・・・俺のこれ、握ってくれよ・・・。」  
なんでもすると言った手前・・・それに朝倉様に喜んでもらいたいという気持ちもあって、  
わたくしはそのペニスをこわごわ右手で握りました・・・。  
 
「あ!・・・環の手・・・冷たくてきもちいい・・・。」  
「へ・・・変なこと・・・言わないで下さい!」  
「・・・ほら・・・握ってるだけじゃなくて・・・手を・・・こうやって・・・前後に・・・動かしてみて」  
朝倉様はわたくしの手に自分の手を重ねて・・・前後に動かしました。  
それはとても熱くて・・・わたくしは恥ずかしさで顔が真っ赤になってしまいました。  
 
「・・・環・・・かわいいな・・・そんなに顔赤くして・・・」  
「あ・・・当たり前です・・・こんなことするの・・・朝倉様が初めてなんですよ・・・?」  
「・・・そうか・・・ほら・・・今度は自分だけでしてごらん・・・うく・・・」  
わたくしはその言葉を聞いて今度は自分で手を動かしました。  
動かすたびに朝倉様は気持ちよさそうな顔をなさっています。  
 
「うう!・・・く・・・環、もっと早くしてよ・・・乱暴にしていいって言っただろ・・・?」  
「い・・・痛くないんですか・・・?こんなに赤くなってます・・・」  
「ああ・・・大丈夫・・・だから・・・はやく・・・もっと搾り取るみたいに・・・ハァハァ・・・」  
 
わたくしはそれを聞いて今まで以上に激しくペニスを擦りました・・・。  
動きを早くするたびに、ビクンビクンと気持ちよさそうに脈を打っています。  
すごく大きくなって・・・・・・男の人のってこんなに・・・。  
 
「あ・・・あの・・・なにか・・・先のほうから・・・ヌルヌルしたものが出てきてます・・・」  
 
「・・・あぁ・・・気持ちいい証拠だよ・・・環・・・けっこううまいね・・・強弱のつけ方が・・・じらされてるみたいで・・・すごく興奮するよ、あ・・・あぁ・・・。」  
「そ、そんなこと言わないでください・・・!わたくしそんな・・・淫らな女の子じゃありません・・・・・・」   
「冗談だよ・・・でも怒った顔もけっこうそそるかも・・・ねぇ・・・環・・・おっぱい触ってもいい・・・?」  
「・・・え・・・・・・あ!・・・ああん!・・・痛!・・・」  
 
朝倉様はわたくしの返事を待たずに右手を伸ばして制服の上から胸を鷲掴みにしました。5本の指がわたくしの胸の柔らかさを確かめるようにいやらしく動いています。  
おもわずペニスを動かす手が震えてしまいました。  
 
「ああ・・・環のおっぱい柔らかくて暖かいよ・・・ねぇ・・・俺のちん○しごきながら・・・  
おっぱい揉まれてどんな気分・・・?興奮する・・・?」  
「・・・し・・・知りません!・・・・・・あぁ!・・・んん!」  
「興奮してるよな・・・だって環の乳首もうこんなに硬くなってるじゃん・・・」  
「・・・やめ・・・・・・やめて・・・そんなに強く・・・摘まないでくださ・・・い!」  
 
朝倉様はまるで人が変わったようにわたくしの乳房を弄んできます・・・。  
わたくしはいつのまにかペニスを動かす手を止めてしまっていました。  
「環・・・そんなんじゃ俺の事満足させられないよ・・・・・・今度は口に咥えてくれよ・・・」  
 
朝倉様は急にベッドから立ち上がりわたくしの唇に大きくなった肉棒を擦り付けてきました。  
「・・・ん・・・や・・・やめ・・・て・・・あむぅ!・・・うぅ!・・・」  
突然のことでしたので拒否しようとしましたが、興奮でいきりたった朝倉様のペニスが、わたくしの唇をこじ開けてきました。  
 
「・・・はぁはぁ・・・環の口の中・・・う!・・・あったかくて・・・すげぇきもちいい・・・」  
 
そんな・・・いくらなんでも・・・口に・・・口に咥えさせるなんて・・・こんなの・・・  
朝倉様・・・いつもは・・・あんなにお優しいのに・・・いままでわたくしが何もさせて 
あげなかったのが、いけなかったのでしょうか・・・。  
 
「んんぅ!・・・あむぅ・・・や・・・あぁ・・・」  
「・・・くぅぅ・・・ハァハァ・・・たまき・・・たまきぃ!」  
 
朝倉様はわたくしの頭を抱えて前後に激しく動かしました。  
そのたびにわたくしの口内はペニスを激しく擦りあげてしまい、  
唾液が口の端から流れ落ちてわたくしのふとももに落ちていきます。  
 
「た・・・たまき・・・俺・・・もうそろそろ・・・」  
「・・・ん!・・・・・んん!・・・あ・・・あむ!・・・むぅ・・・!」  
「ああ!・・・も・・・もうダメだ!・・・射精る・・・!」  
 
そう言うと朝倉様は急にわたくしの口からペニスを引き抜きました。  
ドピュ、ピュ、ビュブ、ドビュ!  
わたくしの鼻先でペニスが大きく脈を打ち、先の割れ目から真っ白な液体が吐き出されました。  
そのドロドロとした液体はわたくしの唇を流れて制服の赤いリボンにまで流れ落ちていきました・・・。  
 
その後・・・冷静になった朝倉様はわたくしの顔と制服についてしまった液体をティッシュできれいに拭き取ってくれました。  
「な・・・なぁ・・・環・・・その、やっぱり・・・怒ってる・・・?」  
「・・・・・・・・・・・・。」  
「・・・た・・・環ちゃーん?」  
「・・・怒ってはいないですけど・・・少しショックです・・・。」  
「・・・ごめん・・・つい・・・興奮しちゃってさ・・・ほんと・・・ほんとごめん!」  
朝倉様は申し訳なさそうに必死にわたくしに向かって頭を下げてきました。  
「・・・・・・なんでもすると言ったのはわたくしですから・・・それに朝倉様に喜んでもらえてよかったです・・・でも・・・」  
「・・・・・・でも・・・?」  
「今度はもっと優しくしてくださいね・・・?」  
「・・・・・・ああ。・・・そうだよな・・・俺、自分勝手にしちまって・・・環のこと大事にしてやんなきゃなのに・・・な。」  
そう言いながら朝倉様はわたくしを抱きしめてくださいました。  
さっきはすこし怖かったけど・・・いつもどおりの朝倉様に戻ってくれてよかった・・・。  
「・・・朝倉様・・・わたくしのこと・・・これからも愛してくださいね・・・」    終  
 
 

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