「ほう…私の姿が見えるか。面白い」  
「え?いやそりゃ普通に見えますけど」  
「お前も私の呪術が目当てか。あのザラマンのように」  
「呪術?あ、いえ結構ッス」  
「そうだろうな。ならばお前を私の弟子にしてやる」  
「え?何これ押し売り?!いやいや自分脳筋なんで理力なんてからっきしで…」  
「馬鹿弟子が。呪術に理力など必要無い。この火を大切な我が子のように私と二人っきりで育てれば良いんだ」  
「すみませんごめんなさい勘弁してください記憶も8しか無いんです何も覚えられないんです」  
「世話の焼けるやつだ。そこの篝火で上げてこい。私のソウルを分けてやるから、少し唇を貸せ」  
「何する気ッスか?!ソウルってそうやって渡すもんだっけ?!」  
 
「つべこべ言わずに私と付き合…弟子にならんかぁッ!!燃やすぞ!!」  
「ヒイィッ!なるッス!なりますから発火だけはやめて発k  
 

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