ダーククロニクル  

健康な若い女なら、月経が起こる  
それが起こっている時は結構辛かったりする  
しかし健康な若い男にも、必ずではないが頻繁に起こる、辛ーいことがあるのだ  

「…きれいな草木がいっぱいねーこの森…空気が気持ち良い」  
「そうだな…こういうのを森林浴っていうのか」  
「モニカ!!来て来て川があるよ!きれいな川!」  

ユリスが川を発見  
4人は大分歩き疲れもあったのでそこで一服する事にした  

「ちょっと休憩しよっか」  
「そうするかな」  

「…うー…やばい…かもしれない…なんだってこんな時に」  

トム。  
先刻程から、体勢を少し前かがみにしながら、3人の後をゆっくりついてきていた  

「やばいなー…このままじゃユリスにも飛びかかっちまいそうだよ」  

前屈みにならないと、突起物がズボンを突き破って元気に顔を出してしまいそうな勢いであった今の内にこっそり出してこようかと考えたが、なかなかその場を抜け出せそうにないトムはそのまま腰を下ろせそうな岩の上に座り込んだ  

「どうしようか…」  
「トムー!トムもおいでよー!川に入って水浴びしたら気持ちいいよー?」  
「あ、いや俺はいいよ…(モニカ…そんなにスカート捲くったら生足が…ぐうぅーっ)」  

水浴びも気持ちいいだろうが、トムにとってはさらに別の意味で気持ちよくなって  
しまうしかし、それは今のトムにとっては逆効果であった  

「トム…どうしたんだ?さっきから」  
「っ!!!わっ…ミレーネっ!?…い、いやなんでも」  
「…?どうしたんだ?腹が痛いのか?怪我でもしたのか」  
「い、いやそういうわけじゃないんだけど」  
「…?何だよ…ちょっとおかしいぞ見せてみろ」  
「え゛え゛っ!!?いっ、いやそれはまずい」  
「何で?いいから見せてみなって」  

トムは何もできずに腕をとられて、腹部を見まわされる  
するとミレーネはすぐにその原因となっているあるものに気付く  

「…わっ!…ばっ、ばか!何だよこれ…!?」  
「え、あいやっその…」  
「まさかトム…さっきから…これで?」  
「うっ…………(しょ、しょうがない!)ミレーネ、ちょっと来てくれ!」  
「えっ!?ちょ、ちょっと、おいトム!」  

トムはミレーネの腕を引いて、川を離れて、奥の森の茂みの方まで走った  
そして少し大きめな木の所で、ミレーネを放した  

「ト、トム…どうしたんだよ」  
「あ…あのな…俺…っ……もうさっきからずっとこんなんで…全然元に戻んないんだ」  

トムはそう言って自分の股間のモノを指差し、ミレーネに確認させた  
心成しか、よく見ると先程より大きくなっているような気がする  

「で…でも…俺にはどうすればいいのかよくわかんないよ」  
「だ、だからさ…その…ミレーネにこいつを落ち着けてもらいたいんだ」  
「え!?…お、落ち着けるったって……余計わかんないじゃないか」  
「だ、だったら俺が教えてやるから…な?頼むよ…こんなこと…ミレーネにしか頼め  
ないんだ」  
「(お…俺にしか頼めない…?)」  

このセリフの意味を少し考えて自分なりに解釈すると、  
何故か段々と自分の顔が赤面していくのがわかった  
息も荒く、苦しそうな表情をするトムに、少しミレーネの胸が疼いた  

「…わ…わかったよ……どうにかしてやるよ」  
「ほ、本当?!…あ、じゃあ……手…かして」  
「ん?…う、うん」  

トムはそうしてミレーネの手を自分の膨張したモノにあてがった  
ミレーネの手を握ってみて気付いたが、武器屋育ちの割に、意外と手は小さくてきれいだと思った  

「これで…いいのか?」  
「………ミレーネ…も、もっと…そう…撫でてみてくれ」  
「…?こ、こうか?」  
「あ、ああ…うん、上手だぞ…ミレーネの手…気持ち良い」  
「…ば、ばかっ…そういうこと言うな」  
「…じゃあ……今度はこっち」  

次に、ミレーネの手をトムは自分のズボンの中へ潜り込ませた  
指先が少し触れただけで、もう限界を超えてしまいそうである  
「そう…それ…握ってくれ」  
「えっ!?…そ、そんなの」  
「…ダメか?」  
「…い、いや…わかった…やるよ………こうか?」  
「うん…ありがとな………じゃあ…次は…そのまま手動かして」  
「………ん……(これが…トムの……すごく熱い…)」  

トムの気持ち良さそうに出す声が  
吐息と混じって切なく聞こえる  
ミレーネは恥ずかしいのか、まともにトムの顔を見れずに下を向いている  

「うっ…ああ……ミレーネ…ッ…もっとやってくれ」  
「…う、うん」  
「ん……く…あ…ぁ…」  
「トム…そんなに…気持ちいいか?」  
「…うん……ミレーネの照れてる顔も…かわいくて余計に」  
「てっ、照れてなんかいないだろ!」  
「じゃあ次は…そのかわいい顔についてる口でしてくれないか」  
「え……く、口で?…く、咥えるのか?」  
「うん……できるだろ?」  
「…そ、そんなの…できるかどうか」  
「できるって…ほら、脱いでやるから」  
「脱ぐなよっ!あ……わぁっ!」  

弛んでいたベルトを全部外して、ズボンを膝まで下ろした  
トムの股間からは、びくっびくっと脈を打っている大きなモノが前へ飛び出していた  

「ミレーネ…しゃがんで」  
「………ト、トム……」  

初めて見るその物体に、ミレーネは思わず目を背けたが  
体は何故か、トムに言われた通り、しゃがんで膝で立っていた  

「も…もう……入れるよ」  

ぬるっ、と声にならない感触がトムのモノを快感で包んだ  

「…ん………んぐっ……んー…んむ…」  
「う……うぅっ……いいぞ…そう…唾を…いっぱい出して」  
「んぐ……んふ…んっ…ぐ…」  
「ミレーネ……咥えてる顔もかきれいだな」  
「んぐ…んー!(チュポッ)…そ、そんなこと言うなってば!」  

顔を真っ赤にしながら、照れ隠しなのかなんなのかよくわからない事を言いながらも、唇にはトムのモノから糸を引いている  
ミレーネの温かい吐息がそれに降りかかると、何とも言えない快感が彼を襲う  

「ほら…続けてくれよ…もう少しだぞ」  
「…(ヌルッ)…ん……」  
「舌も使いながら…口も動かすんだ…けど…わかる?」  
「…ん……んん……んぐ…っつ……っふ…」チュパッヂュルルッ…ピチャ…  
「うっ…!うう…く…っ…ミ、ミレーネ…ッ!うぁッ…!」  
「ん…んん…ッ!………っんん!?プハッ…あっ!」  

ビュル!ドビュッ!…ビクッビクビクッドピュッ!…ビュルッ…   

トムの溜まりに溜まっていたネトネトな精液は  
ミレーネの口の中に留まらず、顔までもベトベトにした  

ふーっ、と満足したような息を漏らし、トムはもう一度モノをミレーネの頬にこすりつけた  

「…すっきりしたぁ……ミレーネ…サンキュー」  
「……バ、バカ!どうすんだよぉ…俺の顔も服も…  
 こんなんじゃユリス達の所に帰れないじゃないか!」  
「あ、そうか?…んじゃあ…」  
「わっ!なっ、なにすんだよ!」  

トムはそっとミレーネの顔に近づくと、舌を出して顔についた自分の液を舐めとった  
次の瞬間、トムの顔は激しく歪んだ  

「…うえッ…まっずー…ミレーネよくこんなの口に入れたな」  
「トムが口で出したんだろ!すっごい…苦かったんだぞ」  
「…んーまあいいや。お礼にもっと舐めてやるよ、…ミレーネの顔も、、体もな♪」  
「え!?おっ、おいトム!や、やめっ…あ!」  

この後引き続いてミレーネをxxxしようとしたが、  
ユリスとモニカが二人を探しに来た為中断した  

二人だけで結局何をしていたのかユリスもモニカもわからないままだが、  
変わった事と言えば、トムが先程よりとても元気になっている事だけであった…  

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