「プルルルル・・・」携帯の着信音が鳴る。  
要はちらりと携帯に目をやるとつぶやいた。  
「双葉・・・ごめん・・・」電話をかけてきたのは親友の末吉双葉だった。  
要が携帯を見つめたまま動けずにいるとやがて着信音が止んだ。  
 しばらくして、要がそっと携帯を手に取り再生ボタンを押した。  
留守番電話から双葉のメッセージが聞こえた。  
「もしもし要?いったいどうしたの?なにがあったの?  
要が学校を休んでから、かしこさんとカルロス君も学校に来てないの・・・  
なにがあったの・・電話をちょうだい・・」  
双葉のメッセージを聞いた要はそっと目を伏せ涙を浮かべた。  
 
「ごめんね、双葉・・今は言えない・・」要がつぶやく。  
要はベットの上でひざを抱え肩を震わせ泣きじゃくっていた。  
その時不意に携帯の着信音が響いた。  
「びくっ」と要が震える。携帯に目をやり、おもわず叫んだ。  
「か、かしこさん!」電話の主はあの晩別れたきりのかしこからだった。  
急いで携帯を手に取る要。  
「も、もしもし!かしこさん!」要が呼びかける。  
電話の向こうから消え入りそうな声でかしこが答える。  
「・・・もしもし・・要・・あの・・」かしこが口ごもる。  
「どうしたのかしこさん!」呼びかける要。  
「・・あの・・お願いがあるの・・」かしこが消え入りそうな声で答える。  
 
「なに・・どうしたの?!」要が問いかける。  
「・・あの・・今夜私といって欲しいところがあるの・・」かしこが答える。  
「え・・どこに・・?」戸惑う要。  
「ごめん・・今は言えない・・黙って私と一緒に来て・・」泣きじゃくりながら  
かしこがつぶやく。  
泣きじゃくるかしこの声に、ただならぬ気配を感じた要は思わず答えた。  
「わかったわ・・今夜ね・・一緒に行くわ」  
電話を切った後、要は携帯を見つめながらつぶやいた。  
「いったいなにがあったの・・かしこさん・・」  
 
その日の深夜、要はそっと家を抜け出すと、かしこと待ち合わせた公園に向かった。  
 公園の入り口に近づくと、街灯の下に、ぽつんとたたずんでいるかしこの姿が  
あるのを要は見つけた。  
 「かしこさん!」要の声に「ぴくん!」と体を震わせ、かしこが要の方を向いた。  
「かしこさん・・いったいどうしたの?」要が尋ねる。  
「う・・うん・・実は・・」口ごもるかしこ。  
その時、通りの向こうから一台の車がゆっくりと近づいてきた。  
「キーッ」車は2人の横まで来るとぴたりと止まった。  
「スーッ」とゆっくりと車の窓が降り、中から男の声がした。  
 
「よう・・久し振りだな・・」車の中の男が2人に声を掛けてきた。  
「あ!あなたは・・」街灯に照らされた車内にいる男の顔を見て思わず要は叫んだ。  
「ふっ・・覚えててくれたかい・・」要の顔を見て、にやりと笑う男。  
車の中には10日前、要とかしこをレイプした男の姿があった。  
「ど、どういう事?」かしこの方を向き、問いかける要。  
「ごめん要・・こうするしかなかったの・・」うつむくかしこ。  
「え・・どういう事かしこさん?」戸惑う要。  
「おい!いいから早く乗れ!」男が怒鳴る。  
「あの人の言うとおりにして・・」かしこが目に涙を浮かべて要に言った。  
要は、かしこの様子に戸惑いながらも「ガチャリ」と車のドアを開くと  
かしこと共に後部座席に乗り込んだ。  
 
走り出した車の中でじっと押し黙る要とかしこ。  
男は黙ったまま車を走らせる。  
 20分ほど走ると車はゆっくりと大きな倉庫の前で止まった。  
「降りな」男が車のドアを開けて要とかしこに言った。  
 「こ、ここはどこ?」おびえながら、きょろきょろと周りを見回しながら  
男に要が尋ねる。  
「なに・・ちょっと女優が必要なんだ・・」男がにやりと笑いながら言った。  
「な・・どういう意味?」戸惑う要。  
かしこはずっと黙ったままうつむいている。  
「入んな」男はガラリと扉を開くと二人に言った。  
 
「い、いや・・」立ちすくむ要。  
その時・・「はい・・」小さな声でかしこがつぶやくとゆっくりと倉庫の中に入っていった。  
「か、かしこさん!」びっくりして声を上げる要。  
「お前も来るんだ・・」じろりと要を睨むと男が言った。  
「ま、待ってかしこさん!」あわてて要はかしこの後を追った。  
2人が倉庫の中に入ると、男は静かに扉を閉め「カチャリ・・」と鍵をかけた。  
 思わず要はびくりと扉の方を振り返った。  
倉庫の中はいくつかのダンボールがあるだけでガランとしていた。  
 「か、かしこさん・・」思わず要はかしこと抱き合った。  
 
「ごめんね要・・」かしこがつぶやく。  
抱き合ったまま震えている2人に向かって男が声を掛ける。  
 「さて、今日はお前らに女優になってもらう」  
(ど、どういう事?いったいなにをするの?)おびえる要。  
「お前らのビデオ、評判がよくってなぁ・・もっと無いか?って言われるんだ」  
男が笑う。  
 ひらひらと手を振ってみせる男の手に一枚のDVDが握られている。  
 「な、なんなのそれ・・」要が尋ねる。  
「これか?お前らの記念すべきデビュー作だよ。」男はDVDをビデオカメラに  
セットすると再生スイッチを押した。  
 
「いやぁー!やめてぇー!」要の悲鳴が倉庫に響く。  
そこには髪を振り乱し、後ろから男の肉棒に貫かれあえぎ声を上げている要のみだらな姿が映っていた。  
 「あふんっ!うんっ!くうんっ!」要のあえぎ声がビデオカメラのスピーカーから流れている。  
「やめてぇー!」要は悲鳴を上げると両手で耳をふさぐと地面に座り込んだ。  
 
「要・・」要の肩にそっと手を置き、かしこがつぶやく。  
 「ごめんね・・私のせいで・・」  
「え・・どうして?」要がかしこの方を見上げて尋ねる。  
 「う、うん・・それは・・」口ごもるかしこ。  
その時、要にむかって笑いながら男が声を掛けた。  
 「ふっ・・そいつはな、お前をはめたんだよ。」  
男の言葉にびっくりして、かしこの顔を見つめる要。  
 「ど、どういうこと?」  
要の問いかけにすっと目を伏せるかしこ。  
 かしこの脳裏に昨日の光景がよみがえっていた。  
 
 
「ピピピピッ」  
あの日以来、家族とも顔を合わさず、ずっと部屋に閉じこもっていたかしこ  
の携帯が突然鳴り響いた。  
 思わずかしこはどきっとして携帯を見つめた。  
「だ、誰?」相手の番号は非通知になっている。  
  おずおずと携帯に手を伸ばすかしこ。  
「も、もしもし・・」電話の向こうから聞こえてきた声に思わず叫んだ。  
  「あ、あなたは!」  
「久し振りだな・・」電話の向こうからあの男の声が聞こえた。  
  「な、なんで私の・・」かしこの顔が見る見る青ざめる。  
 
「ふん・・なんで携帯の番号を知ってるかって?」男がくすっと笑いながら言った。  
 「なぁに・・お前の処女を戴いた時、ちょっとお前のカバンの中を見させてもらったのさ」  
「えっ!」慌てるかしこ。  
  「そんなに慌てるなよ・・さつき高校3年の渡辺かしこさん・・」  
「な、なんで私の名前・・」真っ青になりながらかしこが聞いた。  
  「なに・・カバンの中に入ってた生徒手帳をちょっとね・・」  
「ま、まさか・・」慌てて机においてある通学カバンの中を確かめるかしこ。  
   「な、無い!」かしこは思わずへなへなと床にへたり込んだ。  
電話から男の声が響く。  
 
「ふっ・・家はさつき市の・・」男の声をさえぎる様にかしこが叫ぶ。  
  「やめてぇー!」頭を抱えて、かしこが涙を流しながら叫ぶ。  
「お、お願い・・返して・・返してください・・」  
  男はふふっと笑うとかしこに言った。「まだ他にもあるんだぜ・・」  
「カチャッ」電話の向こうでスイッチの入る音がすると、かしこの耳に何かの音が聞こえ始めた。  
  「いやぁー!」思わず耳をふさぐかしこ。  
「あうん!くんっ!んんっ!」電話から、かしこの切ないあえぎ声が流れている。  
   「な、なにこれ・・」絶句するかしこ。  
「よく撮れてるだろ・・お前がいい声で鳴いてるのがバッチリ映ってるぜ。」  
  「映ってるって・・ま、まさか・・」かしこがつぶやく。  
「そうさ・・お前がケツを振りながら俺のチ○ポを根元まで咥えてるのがバッチリ映ってるぜ」  
  「う、うそ・・」男の声に絶句するかしこ。  
「お前のビデオ評判が良くってなぁ・・ご指名が多いんだよ・・」男が笑う。  
 
(う、うそでしょ・・あれがビデオに・・)  
かしこはがっくりとうなだれると大粒の涙を流した。  
 「さて・・そこでお前にやって欲しいことがある・・」男が言った。  
「な、なんですか・・?」おびえるかしこ。  
 「なに簡単な事さ・・ちょっとお前さんの友達を連れてきてくれりゃあいいんだ。」  
   「そうすればビデオも生徒手帳も返してやる・・」  
「と、友達って・・」戸惑うかしこ。  
  「あいつだよ・・こないだお前と一緒にいた・・」  
「えっ!」かしこが叫ぶ。  
          「か、要を・・?」  
 
絶句するかしこ。  
 男がささやく「そうさ・・そうすればすべて返してやる・・」  
「ほ、本当ですね・・」かしこがすがるようにつぶやく。  
   「ああ・・約束する・・明日午前0時、さつき公園に来るんだ」  
「は・・はい・・」かすれた声でかしこが返事をする。  
  「それから・・明日は・・」男が最後に言った言葉を聞いてかしこは困惑した。  
       (ど、どういうこと・・?)  
「ごめんね・・要・・」かしこはつぶやくとそっと携帯を手に取りボタンを押した。  
 
「そいつはな・・自分が助かりたくってお前をここに呼んだんだぜ。」  
男がにやりと笑う。  
  「そ、そんな事・・」かしこが要に向かって何か言おうとするがうまく言葉が出ない。  
「わかったわ・・」要はそっとつぶやくと、かしこの肩を抱いた。  
   「ごめんね・・ごめんね・・」かしこが泣きじゃくりながら要に言った。  
「あのね・・私、あいつにビデオ・・それから・・生徒手帳も・・」  
   「いいの・・かしこさん・・もうわかったから・・何も言わないで・・」要がそっとかしこの涙をぬぐった。  
「さ・・そろそろはじめるぜ・・」にやりと笑うと男は2人にビデオカメラを向けた。  
 
「いやぁぁ・・」要とかしこのすすり泣く声が響く。  
   「いいぜぇ・・いい感じだ・・」男がにやりと笑いながらカメラを回す。  
「やっぱ女子高生は制服に限るぜ・・」男がつぶやく。  
あの日、かしこに電話をした男が最後にかしこに言った言葉はこうだった。  
  「必ず制服を着てくるんだ・・あいつにも伝えておけ・・いいな・・」  
あの時、男の言った意味がわからず、戸惑っていたかしこだったが、男のつぶやく声を聞いて  
ようやくその意味がわかった。  
  「さあ・・そいつの制服を脱がすんだ・・」かしこに向かって男が言う。  
「そ、そんな・・」ちらりと要に見て目を伏せるかしこ。  
  「早くしな・・」男がひらひらと手に持った生徒手帳をかしこに見せる。  
 
「うう・・要ごめんね・・」かしこはそっと要のブラウスに手をかけボタンをはずし始めた。  
  「いやっ!やめてかしこさん!」要が叫ぶ。  
「ごめんね・・でもこうするしかないの・・」目に涙を浮かべ、つぶやくかしこ。  
かしこは「ぷつん・・ぷつん・・」と一つずつ要のブラウスのボタンをはずしていく  
   「ああ・・いやぁ・・やめてぇ・・」泣きながら体を震わせる要。  
やがて、すべてのボタンがはずされ、するりと要のブラウスが落ち、かしこと男の目の前に  
レモンイエローのハーフカップのブラに包まれた要の乳房があらわになった。  
  「ああ・・」顔を伏せ泣きじゃくる要。  
「いい眺めだ・・」男がつぶやく。  
「見ないで・・」要の切ない声が聞こえる。  
だが男はかまわずかしこに言った。「ブラをはずせ・・」  
 「もうやめて・・」懸命にかしこに頼み込む要だったが、かしこは首を振っていやいやをすると  
要のブラに手をかけた。「ぷちんっ!」と小さな音を立ててフロントホックが外れると  
「ぷるんっ」と震えながら要の白い乳房があらわになった。  
    
「いやぁー!」要の悲鳴が倉庫に響く。  
  「おっぱいをなめるんだ・・」男がかしこに言った。  
「もうやめてぇ・・」泣きじゃくる要。  
だが、かしこは要の白い乳房にそっと顔を近づけ、小さく舌を伸ばすと  
「ちゅるんっ!」と要の小さなピンク色の乳首をなめ上げた。  
「はうんっ!」思わず要は声を上げた。  
 「ぺろっ・・ぺろっ・・」小さな舌で、かしこが要の乳首をなめ続ける。  
「あうんっ!・・くうんっ!」かしこの舌が小さな乳首をなめ上げるたびに  
要の体がぴくぴくと震える。  
  「ん・・ん・・うんっ・・」  
要のあえぎ声を聞きながら、かしこは自分の舌先に触れている要の小さな乳首が  
だんだんとふくらみ、硬くなってくるのを感じた。  
 
「はあっ・・はあっ・・」徐々に要の息遣いが荒くなってくる。  
  「ふっ・・いい感じだ」ぷっくりとふくらんだ要の乳首に目をやり  
男はにやりと笑うと、かしこに言った。「おい、そろそろ下の方もやってやんな」  
目をつぶり、ひたすら要の乳首をなめ上げていたかしこは「はっ」と顔を上げると  
ゆるゆると要のスカートに手をかけた。  
  「いや!やめて!」要が叫ぶ。だが、かしこは黙ったまま要のスカートの  
ジッパーを降ろし始めた。  
 「だめぇ・・」要が小さな声でつぶやく。  
「しゅるっ・・」衣擦れの音がして、ぱさりとスカートが要の足元に落ちた。  
   「いやっ!」とっさに要が手で下半身を隠そうとする。  
 
「隠すんじゃない!」男の怒鳴り声が響き、要はびくっと震えると両手を離した。  
ブラとお揃いの薄いレモンイエローのショーツがあらわになった。  
 その生地を通して要の濃い目のヘアがうっすらと透けている。  
「くはぁ・・たまんねぇ・・」男がつばを飲み込む。  
  「いやぁ・・」思わず要がしりもちをついた。  
「痛っ!」要が小さな悲鳴を上げる。  
「あそこをなめるんだ」男がかしこに向かって言った。  
(えっ・・)地面にへたり込んだまま唖然とする要。  
ゆっくりとかしこが要に近づいてくる。  
 「だめ・・やめて・・かしこさん・・」手を伸ばし、かしこを止めようとする要。  
 
だが、かしこはうつろな目で要を見つめると、ゆっくりと要のショーツに手を伸ばした。  
 「だめよ!かしこさん!やめて!」要が叫ぶ。  
「しゅるんっ・・」小さな音を立て要のショーツが抜き取られていく。  
「あ・・あ・・あ・・」要は涙を流しながら、かしこの手の中で丸まっている自分のショーツを見つめた。  
黒々と生い茂った要のヘアがあらわになる。  
 「ひゅー!あいかわらず顔に似合わず濃いヘアだぜ!」男が口笛を吹きながら叫ぶ。  
その声に要の顔が真っ赤に染まる。  
(いやぁぁ・・また見られちゃった・・)うつむく要。  
「さあ、お次はなめてやんな」男がかしこに言った。  
 
「は・・い」かしこは小さな声で返事をすると、要に近づいていった。  
  「だめ・・いやぁ・・やめて、かしこさん・・」要の願いもむなしく  
かしこは横たわる要の足を両手で開くと、ゆっくりと要のスリットに顔を近づけた。  
  (すごい・・要のってこんなになってるんだ・・)  
要のスリットを覆う濃いヘアを見つめてつぶやいた。  
  (私のと全然違う・・)  
かしこは自分のスリットが見えそうなほど薄いヘアを思い浮かべ、つぶやいた。  
 「ぴちゃ・・」かしこの舌が要のヘアを掻き分け、要の中に入ってきた。  
「あうぅ・・ん」要の吐息が漏れる。  
「ぴちゃ・・ぴちゃ・・ぴちゃ・・」かしこが要の中で舌を動かしはじめる。  
 
「あうんっ・・ううんっ・・はあっ・・」要の切ない声が響く。  
「くちゅっ・・くちゅっ・・くちゅっ・・」かしこが四つんばいになって  
制服のスカートを揺らしながら要の股間をなめ続けている。  
  「ふ・・どれ・・」男はカメラを持ったまま、かしこの後ろに立った。  
男の目の前で、かしこの丸いお尻が揺れている。  
 「それ!」男が、かしこのスカートを捲り上げた。  
「きゃっ!」かしこが悲鳴を上げる。  
かしこの淡いクリーム色のショーツがあらわになった。  
 男がショーツに包まれた、かしこの丸いお尻を撫で回す。  
「さて・・」男が、かしこのショーツを引き摺り下ろした。  
「いやぁ!」かしこが悲鳴を上げる。  
 むき出しになった、かしこの小さなヒップを揉みながら男がにやりと言った。  
 「ほら、これはどうだ」  
「ぷちゅんっ」音を立てて男の指が、かしこの割れ目に差し込まれた。  
    
「あうんっ!」かしこが小さな声を上げる。  
 「ほら、口がお留守になってるぜ・・」男は言いながら、ちゅぽんちゅぽんと  
かしこの割れ目に指を出し入れしている。  
 「あぅぅ・・」かしこは体を襲う刺激に耐えながら、再び要の割れ目に舌を差し込んだ。  
「くっ!・・うぅ・・ん」再び差し込まれた、かしこの舌の動きに歯を食いしばりじっと耐える要。  
「ぴちゃ・・ぴちゃ・・ぴちゃ・・」かしこの舌の動きにあわせて要の白い乳房が揺れている。  
その先端の小さいピンクの乳首が、ぴんと硬く立ち、ぴくぴくと震えている。  
しばらくすると要の中に差し込んだ、かしこの舌先がじんわりと温かい液体で濡れてきた。  
 「なにこれ・・?へんな味がする・・」かしこが戸惑っているとその液体は要の奥からどんどん溢れてくる。  
 
「うぅ・・なんなの」舌を濡らす温かい液体に吐き気を覚えながらも  
かしこはじっと我慢して舌を動かし続けた。  
 「あぅぅ・・はぁっ・・はぁっ・・」流れてくる液体の量が増えるにつれて  
要の息がどんどん荒くなってくる。  
 「くっ・・!うんっ・・!うんっ・・!」さらにかしこが舌を動かし続けていると  
ますます要の息遣いが短く荒くなってきた。  
要の額に苦悶の表情が浮かぶ。   
(おっ・・こりゃあひょっとして・・)男は、かしこの中に指を入れたまま  
カメラをかまえ要の顔をアップで映し始めた。  
「うんっ・・!うんっ・・!うんっ・・!」要の首がガクガクと揺れている。  
    「カリッ・・」かしこの前歯が要の一番敏感な部分に触れた。  
その瞬間・・「あうーん!!」要の叫び声が倉庫の中に響き渡った。  
 「くうーっ!」うなり声を上げると要は長い足を広げたまま「ぴんっ」と  
天井に向けて突き上げると、つま先をぴくぴくと震わせた後  
「はぁ・・ん・・」と切ない声を出して、がっくりと気を失った。  
 
「はははは!いきやがった!」男が大声で笑う。  
「いい画が撮れたぜ・・」満足そうに男が言った。  
要は両足を広げたままぴくりとも動かない。  
むき出しになった黒々と生い茂った要のヘアがしっとりと濡れそぼっているのがわかる。  
「たまんねぇ・・」男は、要のしっとりと濡れているヘアをアップで映しながらつぶやいた。  
  しばらくして要は物音で目を覚ました。  
「あん!あん!あうん!」かしこが壁に手をつき、制服のスカートを捲り上げられ  
白いヒップを丸出しにしながら男の指に貫かれている。  
  「くちゅっ・・くちゅっ・・くちゅっ」男の指が出入りするたびに、かしこの割れ目から  
みだらな音が聞こえる。  
  「か、かしこさん!」要が叫ぶ。  
 
その声にカメラでかしこの中を出入りする自分の指を映していた男が  
くるりと要の方を向きにやりと笑った。  
  「お目覚めか・・」  
「ちゅぽん!」音を立てて男の指が、かしこの中から引き抜かれると  
「つつーっ」と、かしこの割れ目と男の指の間を透明な液体が糸を引いた。  
 「ああ・・かしこさん・・」目に涙を浮かべ、つぶやいた。  
「くふぅ・・」かしこは壁にもたれてぐったりしている。  
かしこはしばらく壁にもたれていたが、やがてのろのろとひざまで下ろされていた  
ショーツを引き上げると、ぺたりと床にへたり込み顔を覆って泣きじゃくった。  
 
「さあ・・今度はお前の番だ・・」男はにやりと笑うと要を見た。  
  「え・・?」おびえる要。  
男は床にへたり込んでいる要にカメラを向けた。  
生まれたままの姿で震えている要がカメラに映されている。  
「やめてぇ・・」うつむいて涙を流す要。  
男はかまわずカメラを向け続ける。  
 「手で足を広げろ・・」男が要に言った。  
「いやぁ・・」泣きじゃくりながら首を振る要。  
「言う通りにしないとこいつをお前の学校に送ってもいいんだぜ・・」  
男がひらひらと手に持ったDVDを見せた。  
「うう・・」要は目に涙を浮かべながらゆっくりと両手で足を広げ始めた。  
「いいぜ・・顔を上げてこっちを向け・・」男の言葉にそっと顔を上げカメラを見る要。  
      
「ああ・・」要が切ない声を漏らす。  
男のカメラに長い足を両手で広げ、体を震わせている要の姿が映っている。  
要の体が震えるのにあわせて白い乳房が小さくぷるぷると震えている。  
  「ようし・・そのままだ・・」男のカメラは震える要の乳房をアップで映すと  
徐々に要の開かれた股間にカメラを向けた。  
 「いやぁ・・もうやめて・・」要の声が震えている。  
要の濃いヘアが溢れた液体でしっとりと濡れて光っている。  
「きれいだぜ・・」男がつぶやく。  
   「あそこを広げて見せるんだ」男が言った。  
(え?なに・・?)要は男の言っている意味がわからず、戸惑いの表情を浮かべた。  
 
「ま○こを広げろって言ってんだ!」男が怒鳴る。  
(え・・ひょっとして・・?)要がちらりと下に目をやった。  
「そうだよ・・お前さんがひいひい鳴きながら汁垂れ流してたとこだよ」  
男の言葉に要の全身が真っ赤に染まる。  
 (そ、そんな事・・さっきは・・)自分の体を襲った快感に要は戸惑っていた。  
「早くしろ!」真っ赤になってうつむいている要に男が怒鳴った。  
 「うう・・」要がそっと両手をヘアに当てる。  
「あぁ・・」要の指が濡れたヘアを掻き分けていく。  
ゆっくりと要の指がスリットを押し開いていく。  
やがて、ぱっくりと開いたピンク色の割れ目が男のカメラに映った。  
 要の白い指で開かれた割れ目から透明な液体が流れている。  
「見ないでぇ・・・」大粒の涙を流しながら要がつぶやく。  
 
「いいかっこうだ・・」要のパックリと開いた割れ目をアップで映しながら  
男が笑う。  
  「あぁ・・やめて・・」つぶやく要。  
要の割れ目を映していた男は、足を開いている要の全身を嘗め回すように映し始めた。  
 カメラを持ったまま男がゆっくりと要に近づいてくる。  
「いやぁ・・」要の体が震える。  
男の手がゆっくりと要の股間に伸びる。  
  「やめてぇ・・」思わず足を閉じようとする要。  
「動くんじゃない!」男が怒鳴る。  
びくんと震えた要は閉じかけた足をもう一度ゆっくりと広げた。  
 
男の手が要のヘアに伸びる。  
   「ああっ・・」要の切ない声が漏れる。  
男の指が濡れたヘアを掻き分け要の割れ目に差し込まれた。  
  「くんっ!」  
要が小さな声を上げると、かしこの舌で受けた刺激で熱い液体を溢れさせていた  
要の割れ目にずぶずぶと男の指が飲み込まれていった。  
  「あうん・・」要が声を漏らす。  
(ふっ・・すげえ濡れてやがる・・まったく顔に似合わずスケベな女だ・・)  
男は要の奥まで差し込んだ指を激しく抜き差し始めた。  
   「あふっ!くんっ!うんっ!うんっ!」  
要がガクガクと首を揺らしながら激しくあえぎ声を上げる。  
   「はうっ!はうっ!んっ!んっ!」要の声が倉庫に響く。  
 
要の体がびくん、びくんと震えている。  
 要の震えが激しくなり、要の奥から温かい液体がどっと溢れてきた。  
「ぴちゃっ!ぴちゃっ!ぴちゃっ!」要を貫いていた男の指が要の温かい液体で  
びっしょりと濡れて光っている。  
 その男の指を要がきゅんきゅんと締め付けてくる。  
(ふっ・・あのかしことかいう女もそうだったが、この女もなかなかいいま○こしてやがるぜ・・)  
男の指に要のひだが絡み付いてくる。  
 (ひゅう・・たまんねぇ・・今日も味見してえ所だが・・お客のリクエストだ、ガマン、ガマンっと・・)  
男は息を吐くと「ぷちゅっ」っと音を立て、要の中から指を引き抜いた。  
 びっしょりと濡れた男の指先から長い糸を引いて要の液体が光っている。   
 
「ううん・・」要はがっくりとうなだれている。  
「さあ本番はこれからだぜ」男が言った。  
ゆっくりと顔を上げ男を見上げる要。  
「な、なにをするの・・?」尋ねる要に男がにやりと笑いながら言った。  
  「お前だけが気持ちよくしてもらったんじゃお友達に悪いだろ、今度は  
お前があいつを気持ちよくしてやんな」  
うつろな目で床にへたり込んでいる、かしこをちらりと見て男が言った。  
  「ま、まさか・・」絶句する要。  
「そうだよ・・お前さんがあいつにやってもらった事をやってやればいいんだ・・」  
 
(あ、あんな事・・)要は自分の中で、かしこの舌が動いていたのを思い出し  
息を呑んだ。  
 「さあ・・お友達が待ってるぜ・・」男がちらりとかしこに目をやる。  
「・・・・」要が黙ったまま、かしこに目をやると、かしこがうつろな目で  
要を見つめている。  
 「かしこさん・・」要がつぶやく。  
「早くしな」男の声に、はっとして要がびくりと体を震わせた。  
「は、はい・・」要は小さな声で返事をするとゆっくりとかしこに近づいていった。  
 「ごめんね、かしこさん・・」要はかしこに声を掛けると、そっとかしこの  
ブラウスのボタンをはずし始めた。  
  かしこは黙って目をつぶり唇をかみ締めている。  
 
やがて、かしこのブラウスがするりと床に落ちて、淡いクリーム色のブラが  
あらわになった。  
 ブラに包まれた、かしこの胸が小さく揺れている。  
「ブラを取れ・・」男が言った。  
要はおずおずとかしこの背中に手を回すと「パチッ」とホックをはずした。  
 ぱらりとブラが外れると、かしこの小さな乳房が「ぷるんっ」と揺れてあらわになった。  
「ああ・・」かしこのため息が漏れる。  
  「さあ、なめてやれ・・」男がささやく。  
要はそっと、かしこの乳房に顔を近づけると小さなピンク色の乳首を口に含んだ。  
「ちゅるっ」要の舌が、かしこの乳首をなめ上げた。  
    「あうっ!」かしこが声を上げる。  
「ちゅぱっ・・ちゅぱっ・・ちゅぱっ・・」要が、かしこの乳首を吸っている。  
 
「んっ・・んっ・・はあっ・・はあっ・・」かしこの吐息が漏れる。  
  要の舌先で震えている、かしこの小さな乳首がだんだんと硬くなってくる。  
(あ・・かしこさん・・)かしこの反応に戸惑う要。  
「ほら、下も気持ちよくしてやんな・・」男が2人の姿を映しながら言った。  
  「そ、それは・・」思わず要が言った。  
「これをお前の家に送ってもいいんだぜ・・」男がひらひらとDVDを振ってみせる。  
 「ごめんね・・」要はつぶやくと、かしこのスカートに手を伸ばしジッパーを下ろし始めた。  
「あっ・・」かしこの声と共にスカートがするりと抜き取られた。  
薄いクリーム色のショーツがあらわになる。  
   「あぁ・・見ちゃいや・・」かしこが目に涙を浮かべている。  
 
「ごめんね・・こうするしかないの・・」要はつぶやくとかしこのショーツを  
「するっ」と引き降ろした。  
 「あぁ・・」かしこが目をつぶる。  
要の目の前にかしこのヘアがあらわになる。  
   (かしこさんのヘアって薄い・・)  
要は自分の濃いヘアを思い浮かべてつぶやいた。  
 (アレが見えちゃいそう・・)  
その時男の声が聞こえた。「早くなめろ」  
  「は、はい」小さくうなずく要。  
要はゆっくりとかしこのヘアに顔を近づけると、そっと舌を出し  
ちょろちょろとなめ始めた。  
 
「あうっ!」かしこが声を上げ体を震わせる。  
「ぴちゃ・・ぴちゃ・・ぴちゃ・・」要の舌がスリットをなめ上げるたびに  
かしこの切ない声が上がる。  
 「はうんっ!くんっ!」かしこの首がガクガクと揺れている。  
四つんばいになり、かしこの股間に顔をうずめ必死になって舌を動かしている  
要の白いヒップが上下にゆさゆさと動いている。  
 (こいつのケツ、結構デカイんだよな・・)  
白いヒップを高々と突き出して、かしこの股間に顔をうずめている要のヒップを  
眺めながら男がつぶやいた。  
 
四つんばいになり、足を開いて突っ伏している要の股間から  
要自身の液体によってしっとりと濡れたヘアが見えている。  
  (くはぁ・・まったくたまんねぇぜ・・ぶちこみてぇ・・)  
濡れて光る要のヘアをアップで撮りながら男がつぶやく。  
 その頃かしこは全身を襲ってくる刺激にプルプルと体を震わせていた。  
「ううん・・はうん・・くうっ・・」かしこの肌がピンク色に染まってきた。  
 (あ・・これって・・)その時要も、かしこの変化を感じていた。  
「ぴちゃ・・」要の舌先が温かい液体で濡れ始めた。  
「あ・・はぁ・・ん・・」かしこが吐息を漏らすたびに、かしこの中から  
温かい液体が溢れてくる。  
  (う・・変な味・・)口を濡らす液体に思わず顔をしかめる要。  
(これって・・ひょっとして・・)  
 
要は以前、女の子向けの雑誌で読んだ記事を思い出していた。  
 (Sexの時感じると女の子はこうなるって書いてあったけど・・)  
(かしこさん・・もしかして・・?)戸惑う要。  
(でも・・私もさっき・・)要は、かしこの舌や男の指を入れられたとき  
自分の体に起きた出来事を思い出し、真っ赤になった。  
 (いや!そんな・・私・・)自分があんなところをいじられて感じていたなんて・・  
「いやぁ・・」思わず涙を浮かべ、つぶやく要。  
かしこの体の震えはますます激しくなってくる。  
  「あうぅ・・」かしこの顔に苦悶の表情が浮かぶ。  
 
かしこの足がぴくぴくと痙攣し始めた。  
 (おっ!そろそろか・・?)カメラを構えていた男がにやりと笑う。  
「くっ!うんっ!はうんっ!」かしこのあえぎ声が激しくなる。  
(ようし・・いいぜぇ・・)男が、かしこの顔をアップで映す。  
その時要の舌が、かしこの敏感な部分をなめ上げた。  
    「かはぁ!」かしこが悲鳴を上げると「ぐいっ」と足を閉じた。  
「あふっ!」要はものすごい力で、かしこの股間に顔を挟まれた。  
   「ぐうっ・・」要は、かしこの股間に顔をうずめてうめき声を上げた。  
かしこが要の顔をはさんだまま、ぴくぴくと震えている。  
 (うひょー、すげぇ・・コイツはいい画が撮れたぜ・・)男がにやりと笑った。  
 
「う・・う〜ん・・」かしこはうめき声を上げるとがっくりと気を失った。  
しばらくして、かしこが目を覚ますとかたわらで全裸の要が泣きじゃくっている。  
  「か、要・・」かしこが声を掛けると要は顔を上げ小さな声で言った。  
「かしこさん・・私・・」  
かしこは要をそっと抱き寄せ、目に涙を浮かべて言った。  
 「いいのよ・・何も言わないで・・」  
その時2人の背後から男の声がした。  
 「今日はご苦労だったな・・いい画が撮れたぜ。」  
要は男に向かって言った。  
「約束通りアレを返して下さい・・」  
男は要のほうをちらりと見るとにやりと笑いながら言った。  
 
「何の事だ?」男の言葉に思わず絶句する要とかしこ。  
「そ、そんな・・」  
にやにやと笑いながら男が言った。  
「お前らにはもっと稼いでもらわないとな・・」  
「ぽんっ」とカメラを叩いて男が言った。  
  (あぁ・・)がっくりとうなだれて泣きじゃくる2人。  
「また連絡する・・必ず来い。来なかったら・・わかってるな・・」  
男は扉を開け静かに出て行った。  
  車の走り去る音がして静かな倉庫の中に要とかしこのすすり泣く声だけが響いている。  
    
          「これは夢だわ・・悪い夢なの・・」  
 
 

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