「……だめだ…こんなのできそうにない…痛そう」
ポップのアダルトビデオをこっそり見て、セックスというものがこういうものだと理解し始めたが、
マァムは男のモノが自分の××に入るなど絶対無理だと思った。
「…でも、こんなの見るってことは、欲求不満だってことよね。
ポップは私に気を使ってくれてたんだなあ。でも、こんなことやっぱり怖い…どうすれば…」
真剣に悩むマァム。しかし彼女が次に見たシーンは、いわゆるパ○ズリのシーンだった。
「え、何これ?……よくわからないけど、男の人気持ちよさそう。こ、これなら私でもできるかな…」
マァムは揺っさと自分の豊かな胸を持ち上げた。
「で、できる…。ポップ、喜んでくれるかなあ」
「本当に…いいんだな…?」
ポップはゴクリと息を呑み、マァムをベッドに横たえさせた。
「うん…セックスできない代わりに、私が今できることは全てしてあげようと思うの…」
マァムは上目遣いで、少し照れた顔でポップ見つめた。ポップもそのマァムの態度にドギマギしつつも、彼女の胸元に触れる。
「じゃ、じゃあ…服…脱がすから」
しゅるるっと、セーラー服のリボンとボタンをはずす。そして真っ白なブラがあらわになる。
「(え…っと…これはフロントホックってやつだよな…)」
少し考えながら、ポップはマァムのブラのホックをはずし、両の手で胸元を露にさせた。
「(う……やっぱり恥ずかしいよ…)」
マァムはポップと目を合わせないように顔を横に向けた。しかし
「あれ、ポップ?」
ポップが何もして来ないのを不思議に思い、顔を彼に向けると、ポップは自分の下半身を押さえ、しゃがみこんでいた。
「わ、わりい。もう勃起した…」
「ぼっき?」
下半身を少し沈め、ポップもズボンのジッパーを下げる。ちなみにマァムの制服とブラジャーが脱がされてなくて、
胸元だけ開かれているのは、ポップの趣味らしい。(何の趣味?)
「(げ、そんなに大きかったの…?)」
猛々しく勃起したポップのモノを見て、マァムがあれこれ考えている間に、ポップはマァムの胸を掴む。
「きゃっ」
「じゃ、じゃあ…入れるから」
ポップはそう言うと、自分のモノをマァムの豊かな谷間に沈めていく。
マァムの方は、どうしていいのかわからず、ただ見ているだけだった。
「あ、あのさ、マァム。自分で胸を持って、コレ挟んでくんないか?」
ポップに言われ、マァムは不器用ながらも、仰向けになりながらソレを挟んでみた。
「こ、こうで…いいの?」
「ああ、そんな感じで…(うわ、なんかエロすぎ!)じゃあ、動くから扱いてくれよ」
「扱く?きゃっ!」
マァムの上半身の上で、四つん這いになっていたポップがいきなり上下に動き始めた。
「(うわ、何だよこれ、気持ちよすぎじゃん)」
マァムのおっぱいの柔らかさにひたすら感激するポップ。しかしマァムの方は扱くの意味がわからず、ひたすらポップのモノに胸を密着させようと頑張っていた。
「うわ、イキそう……ってかイク!!」
「え?…ちょ、ちょっと…」
ちょうど感覚を掴めたと思ったマァムだったが、いきなり胸と顔に白い物がかけられた。
「わ、わり…」
ポップはティッシュでマァムの顔に付いた白濁液を拭った。こんなに早く出してしまっては、マァムに早漏と思われそうだと考えていたが、
マァムが取った行動は、意外なものだった。
「滑り、これでよくなるじゃない。ね、頑張ろう!」
「は?……お、おう。じゃあ…次は俺立ってみるから」
マァムは今度は起き上がって中腰になり、自らポップのモノを挟んでみる。
「……マァム…」
「私、がんばるから。あなたが喜んでくれるなら私も嬉しいの」
にこりと微笑みポップのために一生懸命奉仕するマァム。そんな彼女を抱きしめたい衝動にかられながらも、
ポップはまた胸の谷間の中で激しく腰を動かした。
セックスまでもう少し……
おしまい