「きゃっ!」
椅子に腰掛けていたヒュンケルはマァムの腕をひっぱり、無理やり自分の膝に座らせた。
「ヒュ…ヒュンケル…何を?」
マァムは振り返ろうとしたが、背後からヒュンケルの手が、服の中に入ってきた。
「ダ、ダメよ…!!ここ書庫よ」
「こんな所来る奴はいない」
…あっさり言いくるめられ、返す言葉がない。そして彼の手が、彼女のブラの下に行く。
ヒュンケルの冷たい手が、マァムの温かい乳房を掴む。
「やっ、胸は……なっちゃう…」
「何だ?」
「〜何でもない」
マァムは三ヶ月前、ヒュンケルに胸を揉まれまくったせいか、胸がまた一段と成長した。ただでさえ豊かな胸で、武道家
として邪魔だと思っていたのに、それ以上に大きくされてしまった。そんなことヒュンケルには恥ずかしくて言えないが…
プルルンっとヒュンケルはマァムの胸を持ち上げる。男の手でも持ちきれないが、彼は指に力を入れ激しく揉み始めた。
「…あっ……」
柔らかなふくらみに、強引に指がくいこむ。ヒュンケルからは見ることはできないが、乳房に触れているうちに
マァムの桃色の突起がだんだん硬くなっていくのがわかった。
ヒュンケルは両の突起を人差し指で、そっと押してみる。
「いやぁぁん…」
マァムが嫌がるように喘ぎ声を上げる。しかしヒュンケルはその両の果実を摘まみ、指で転がし始めた。
座ったままの姿勢から、スッとヒュンケルがマァムの太ももの間に脚を入れてくる。
「!!」
ヒュンケルはマァムの頬に触れ、顔だけ自分の方に向かせた。
そして彼女に口付ける。
「う…ん…」
お互い再会を喜ぶかのように、長くて深いキス。
唾液を連なりながら口を離すと、今度は身体もこちらに向かせ、ヒュンケルはマァムの服の胸元を開く。
そしてブラを片乳だけ胸の上に引っ張り上げる。
「(やだ……恥ずかしい…)」
既に先端が固くなっている片方の胸が、ポロリと顔を出す。
ヒュンケルはまだブラで隠れている片方の胸の先端を、ブラ越しに爪で引っかき始めた。
「…っつ」
マァムがまた声を出す。しかしヒュンケルは一向に指の動きを止めない。
それどころか、あいている片乳の先端を、口に含み始めた。
「ん…」
唇で強く吸い、歯を立てて、時折指でつまみ上げてはマァムの胸の果実を弄ぶ。
「あぁんっ…」
マァムが激しく感じているのが分かると、今度はもう片方の胸も露にした。