ドウシテこんなことになったんだっけか・・  
 
自らの首に填められた首輪とぶら下がる数個の銀色の鎖をじと目で見つめながらダイは自問する。  
 
目の前には朱い目に金色の髪の自分の部下である魔族(半分)の青年-ラーハルトが不適な笑みを浮かべ佇んでる。  
そして二人をやはり不適な笑みを浮かべレオナが見つめる。  
「ほら、ダイ君?  
何時までそうしてるつもりよ。」  
 
言うレオナの声にはクスクス、楽しげな笑い声さえ含んでいて。  
 
ダイは苦虫を潰したような表情でこれから目の前の人物に『懇願』しなければならないその言葉をゆっくり頭の中で反芻する。  
 
今まで散々レオナに『イジメられて』男のプライドズタボロにはなってはいたけれども。  
 
-ココまでズタボロにされるのか。プライド。  
もう男のプライドなんてあってないようなもんなのか。  
それとも最初っからおれにはそんなもん認められて無いんだろうか。  
 
自問すればするほどキリがないがそれに答えがでるまでなんてレオナは待ってくれる気は無いらしい。  
少々空気が苛立ってきた。  
『お仕置き』だけは勘弁願いたい。  
 
仕方ない。諦めるか・・  
 
プライドにさよならして屈辱にこんにちはをしながらもダイはラーハルトに『懇願』をす  
る。  
 
「お、おれを・・犯して、下さい。」  
 
恥辱に頬は赤く染まり蒼い瞳にはうっすら涙すらにじませるダイにレオナは満足げに頷く。  
けれどラーハルトはそれだけでは満足しないらしくダイの耳元で囁く。  
 
「誰のナニでどうして欲しいのか。  
ちゃんと言っていただかないと分かりませんよ?」  
 
耳元に囁かれた言葉にダイは先ほどまでよりも赤く頬を染め言葉を震わせながらもう一度『懇願』する。  
 
「っ・・ラー、ハルトの・・チン○で・おれの、お・尻をっ・・犯して、下さい!」  
 
真っ赤な顔で震える声で懇願するダイに満足したラーハルトはダイをベッドへと横たえ唇を塞いだ。  
「んっんぅーっ!」  
舌は口内を這い回り指はピンク色の突起を嬲る。  
初めて味わう同性からの愛撫にダイはただされるがままになっていた。  
 
「フフ。  
ダイ君ってばあんなに素直に答えちゃって・・  
私の調教のタマモノかしら?」  
既に唇は解放されていたがレオナの言葉に何も返せない。  
ただラーハルトの愛撫に体を震わせるだけ。  
 
「ぁ・・う・・」  
指が硬くなり始めた肉に触れるとダイの唇から微かな喘ぎが漏れる。  
そんな反応に笑みを溢しながらラーハルトの指は亀頭をなぞる。  
「はぁ・う・・」  
なるべく声を漏らさないように、と歯を食いしばるその様はレオナとラーハルト、二人の加虐心を更に扇りたてる。  
「ダイ様、気持ちイイですか?」  
問いながらも愛撫する手は止まらない。  
ダイは、声を噛み殺すことに必死で問いに答える余裕が無い。  
「ほら!どうなんですか?」  
答えないダイに仕置だとばかりに亀頭に爪を立てる。  
「あっ・ぅ・・き、きもち・いい・・」  
「なら、声を噛み殺してないでもっとあえぎなさいな。  
確りとその声を聞いていてあげるから・・・」  
笑みを含んだレオナの声が耳元に響く。  
そのままレオナの指がダイの胸元に降りて行き赤い乳首をつねりあげる。  
 
「あぅっ」  
不意に加わった胸への愛撫にダイは耐えきれずに声を漏らした。  
レオナの指は更に下  
-今までラーハルトが愛撫していた場所へ、ラーハルトの舌は太股から尻へと移動する。  
指は亀頭を、舌と指は硬く口を閉ざす蕾を愛撫する。  
「はっあぅっ!」  
レオナの指は亀頭を優しくなでまわす。  
ラーハルトの指は、ゆっくりと蕾への侵入を開始した。  
「ぃっ!?」  
ビクリ、今まで以上にダイの体がはね上がる。  
中ほどまで侵入した指がゆっくりと動き始める。  
蕾と前の肉を同時に擦られ声を噛み殺す余裕も無くなったのか部屋にはダイのあえぎが響いていた。  
「ねぇダイ君。  
私達に犯されて嬉しいでしょ。  
ダイ君のおチンチンビクビクしてるよ?そろそろイきそうなのね?」  
「う、うれ・し、で・・すぅっ・  
は、ぁ・・も、イきそ・・で・・す。あぁ・・イ、イかせて、下さい・・っ」  
喘ぎを交えながら懇願するダイに二人は笑みを浮かべる。  
指は一層深く侵入し中をかき回す。  
前の肉にはレオナの舌が這う。  
「は、うぁ・・あぁっ!!」  
一層大きくダイの体がしなり白濁が吐き出された。  
 
 
「そろそろ、本番といきましょうか。」  
「・・?」  
『本番』の意味がわからずにいるダイをよそにラーハルトは自らのモノを先程まで指で慣  
らしていた箇所に宛てがう。  
「ぇ・・ゃ」  
漸く察したのかダイの口から小さく悲鳴が漏れる。  
ラーハルトの顔には鬼畜な笑みが浮かんでいた。  
「いっ・・ぐぅっ」  
ゆっくりと、ダイのナカにラーハルトのモノが埋まって行く。  
「い、痛・・い・・痛い・よ・ぅ・・  
おね・が・・抜・・抜いて・っ」  
体内の異物感と痛みとに耐えきれずに泣きながら懇願するダイを無視して更に奥へと己を  
埋めて行く。  
「まだ半分も入ってませんよ?  
それと、力を抜いてくださらないと余計に痛みますよ・・」  
「っ・そ・・な・ぁ・・」  
まだあと半分以上もある、ということにダイは絶望にも似たうめきをもらす。  
傍らに立ち行為を眺めるレオナに助けを求めたいが然し彼女は面白そうに笑みを浮かべるだけで。  
「ひ・・うぅ・っ」  
半分程埋まったところでラーハルトは一旦動きを止める。  
 
まだ幼いダイの体では半分が限界のようだ。  
これ以上は入りそうに無い。  
「ダイ様、動きますよ・・」  
ゆっくりと埋まったモノが引き抜かれ、再び押し込まれる。その度にダイは痛みと圧迫感  
に声をあげ鳴く。  
「ぁ・あぐぅぅっ!ゃめ・・も、や、ぁ・・」  
痛みに声をあげるダイとは対照的にラーハルトは至福の表情を浮かべる。  
「こんな風に貴方様を抱ける日が来るなんて思ってもいませんでしたよ・・」  
最初はゆっくりだった腰の動きが段々と早くなる。  
ダイの声にも痛み以外のものが混じり始めてきた。  
「気持ち良いですか?  
私の方は貴方様が食い千切りそうな程締め付けてくださるので最高にイイですよ・・」  
更に腰の動きを早めなるべく奥へ奥へと突き上げる。  
空いた手で固くしこる乳首をつねりあげ首筋に舌を這わせ甘噛みし、証を刻む。その度に  
ダイは声を上げ鳴く。  
ダイの碧の瞳からは恥辱によるものか快楽によるものか涙が溢れていた。  
そろそろ限界が近付いてきたのか時おりうめき声をもらしながらもラーハルトは更に腰の  
動きを早める。  
「は、ぅああぁっ・・」  
 
背をのけ反らし鳴くダイにラーハルトは心底愛しげに口付けダイのナカに精を解き放っ  
た。  
「く・う・・」  
ゆっくりと埋まったモノが引き抜かれ、蕾からは白濁が溢れる。  
漸く消えた異物感と溢れる精液とに『終わった』と安堵を感じダイは小さく息を吐いた。  
 
 
 

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