おもしろくもない紅白も終わり、俺は寝室で寝る準備をしていたとき、ふと俺の前に着物姿の少女が現れた。
「あなた、おめでとう。おせち…作ってたの」
青い振袖を身にまとい、少し照れたように微笑むその娘は、俺の妻「マァム」だった。
「……?あなた、どうしたの」
「い、いや何でもない、あ、ちょうど腹減ってたんだ」
あまりのマァムの美しさに見とれていた……なんて言うとマァムはまた照れるだろうと思って、口には出さなかった。
「味には…自身ないけど」
重箱の中にはマァムの手作りであろうおせちが並べてあった。皿に彼女がよそってくれた。
「はい、あなた…」
それらを口にする。……ものすごくうまい。確かに見た目は良いとは言えない。しかし味は家庭の味というか、あったかく、
そして懐かしくなるものだった。
おせちも食べ終えた頃、彼女が酒をついでくれた。
「マァム、お前も飲め」
「え、私は……」
「お前も今年で20歳だろ、そろそろ酒を覚えんといかんと言うのに、そんなんだからいつまでも子供扱いされるんだぞ」
マァムは少しムっとして、俺の酒を取り上げ一気に呑み干した。お堅い正確ゆえ、からかうと本当に楽しい。
しかし、マァムは二杯で簡単に酔ってしまった。
「(そうか……酒に弱いんだな)これからもいろいろ呑ましてやるか」
俺は少しニヤリとした。
「なあ、マァム。姫はじめって言葉を知ってるか?」
「え?何それ…」
酔いを醒ますため、水を飲んでいる彼女に悪戯っぽく聞いてみた。もちろん予想していた反応。
「お前ももうすぐ20歳だ…俺はずっと我慢していたんだ」
そう言うと、マァムの頬に触れ、強引に唇を奪った。
彼女の方も目を閉じる。しかし…
「う、んん……」
いつものようなキスではない。強引に舌が進入して、自分の舌に絡み付いてくることに、彼女は戸惑いを隠せない。
しばらくマァムの唇を堪能したあと、彼女を隣のベッドに寝かせ、しゅるしゅる…っと着物の帯を緩めていった。
「あなた…何を」
マァムがハッとなる。しかし俺は無理やり胸元を開いた。
マァムの豊かな双丘が露になり、ピンク色の先端が見えかけた…が
「キャッ」
マァムがさっと胸を両手で隠す。その両腕は振るえ、真っ赤になって顔を横に背けた。
「あっ」
俺は隠すなよと言わんばかりに、その手をどかす。本来ならマァムに力では勝てるわけないのだが、今はまだ酔いが冷めて
いないうえ、こういうことに慣れていないためか、簡単に胸を露にすることができた。
ぷるるんっと弾けんばかりに両の乳房が顔を出す。やはり着物ではきつかったのだろう。俺は初めてマァムの胸を生で拝み、
激しく見とれてしまった。
「いや……あなた…見ないで」
「…お前…20歳前にしてこんなに大きく育ってどうするんだ?」
乳房に見とれながらも意地悪を言ってみた。マァムは本気にしたようで、強く目を閉じている。
かわいい…もっといじめてやりたい。しかし彼女の胸を見ると、理性よりも本能が働いてしまい、俺はピンクの先端にむしゃぶりついた。
「……あっ…」
ちゅう…ぺろ…はむ…俺は赤子のように夢中になってマァム果実に吸い付く。そしてそのまま両の乳房を揉みしだく。
「あ…や…んン」
それは温かく、ひたすらに柔らかい。弾力があり、白くて瑞々しい。口と手の両方の攻撃に、初めての経験をしているマァムにとっては
耐え切れないものだった。
ぴんく色の果実をそっと甘噛みすると、
「いゃぁん!」
生まれて始めてになるであろう喘ぎ声を上げた。
しかしまだ攻撃はつづく。今度は柔らかな丘をペロペロと舌で楽しみ、乳首をクリクリと転がす。
「あはぁぁん…やめて、あなた!!」
あまりの激しい攻めにたえきれなくなったか、彼女は身体を回転させ、うつ伏せになった。
「(それで逃げたつもりか…?)」
「えっ…」
うつ伏せになったマァムの背後から手を滑り込ませ、乳房をわし掴みにした。そして勢いよく揉み込む。
「ん…ううん…」
見えてはいないものの、両のぴんくの果実をきゅっとひっぱり上げた。
「あン…」
喘ぎ声とともに力が抜けたのか、簡単に仰向けの体制に戻すことができた。
再びマァムの生乳を舐めるように凝視する。
「……なんで…なんでこんなことするの…」
何でだと?男の生理を理解できないにも程があるぞ。
「お前…俺達は夫婦だぞ。それにこんなでかくておいしそうなおっぱいを見せられて、正気でいろと言うのか?」
そう言うと、俺はマァムの両の乳首をツンっときつく突っついた。
声は出さなかったものの、マァムの身体は大きく仰け反った。
そしてまたおっぱいの味を堪能する。俺の下半身はおっぱいだけでも充分いきそうになった。
「ハアハア…最高だぞ、マァム。今度はコレをおっぱいで挟んでもらうからな」
「……?……!?」
初めて見たのであろう男のモノの見て、マァムは少しおびえ立っている。それは大きく熱を帯びており、マァムはこんなモノが…
やめてっといわんばかりの顔だった。
そのマァムの訴えを無視するかのように、硬くなったモノを乳房の谷間に持っていく。
……余裕だな。やはりマァムの乳房はボリュームがある。見事に包み込んでいる。
「くっ…」
反するように、マァムは苦しそうだ。
「すぐに気持ちよくしてやるぞ…」
俺は自分の下半身を動かし、その動きに合わせ、マァムの乳房も動かした。マァムの白くて柔らかなおっぱいが俺の男根を強く刺激し、
ぷるるんと上下するそれは視覚的エロスもものすごかった。
「出すぞ…」
マァムのパイズリに、俺は思った以上に早くいってしまった。
「あ…」
マァムのおっぱいの中で発射させ、滑りが良くなった。
どのくらい続けたかわからないが、やっと男根を抜いてやった。
「ハアハア…」
マァムは大分疲れはてていた。しかし俺は一層元気になった。
…まだまだそのおっぱいで遊ばせてもらうからな……