「マ、マァム…なんでここに?」
「ポップこそ…この時間なら誰もいないと思って…」
ここは深夜の某温泉旅館のサウナ。ポップとマァムは仲間達で温泉旅行に来ていた。そして今二人はタオル一枚で、下は素っ裸で向き合っているのであった。
「俺は寝付けなくて、それで」
このサウナ、夜の9時以降は男女混合になるため、マァムは深夜なら誰もいないだろうとバスタオル一枚で入ることにした。が、たまたま寝付けなくて
このサウナに来たポップと鉢合わせしたのだ。
「……じゃあ、ゆっくりして行けよ」
ポップは気を使ったのか、ため息をついてサウナから出て行こうとする。しかしマァムは―
「え、ポップだって今来たばっかりでしょ?私が出て行くわよ」
マァムが少し赤い顔をして、ポップを引き止める。ポップはマァムの方を振り返ると、ちょっと考えこんだ。そして―
「も、もし良かったら…一緒に入らないか…?」
「ええっ//////」
意外なポップの台詞にマァムは戸惑った様子。
「このままじゃ譲り合いの喧嘩になりそうだし……それにさ、今来たのが俺で良かったかもしれないけど、見知らぬ親父とかが
入って来る可能性だってあるんだぜ…そのときは俺が居た方が…。俺だってお前をこんなところに一人にしておきたくないし…」
しどろもどろ話しながらも彼は真剣だ。マァムはそう感じ、彼の優しさに甘えてみたくなった。
「ポップありがとう…でもあんまりこっち見ないでね」
二人がサウナに入り始めて15分は経過しただろうか。そろそろ疲れからか、会話がなくなり始めてきた。
ポップはマァムの方をチラッと見る。先ほどから思っていたが、蒸気した彼女は非常に色っぽい。そしてその白い覆ったものを取れば、
すぐに生まれたままの姿になるのだ。白いタオルのすぐ下にはムチムチの太ももが露になっており、あと数センチで脚の付け根が見えそうになっいる。
当たり前だが肩は露出しており、その下にある胸からは谷間が丸見えになっている。
台に座っている彼女はスッと脚を組み始める。その様子を真横で見ていたポップから、彼女の太ももから尻の部分が見え隠れするのが見えた。
ぷちっ
突然、ポップの中で何かが動いた。
「ポップどうしたの?」
黙ったままなのは気にしなかったが、さすがに息をしている様子がなかったので、マァムは妙だと思い声をかけた。
「苦しいの?」
マァムがポップの額に触れる。その格好は、片手はポップに触れてはいるものの、四つん這いに近い状態になっており、
男から見ればかなりやばい状態だった。
ポップはじっと彼女を見る。まず悩ましげな瞳に目がいき、次に赤みがかったピンク色の唇の方へと目線を移す。
そしてさらに下にいき、鎖骨から胸の谷間へと動く。かがんでいるため、胸の谷間がこれといってないほどに強調され、
あと数センチ、いや数ミリでバスタオルから二つの果実が見えそうだった。だがそれ以前に、二つの豊かなふくらみが、
今にもバスタオルからポロリとこぼれ落ちそうだった。
ぷっつん
とうとうポップの理性を保っていた糸が切れた。
「え、何の音?」
マァムは立ち上がり、出口の方に向かった。すると―
「きゃっ!」
いきなり背後から誰かに抱きしめられた。誰かと言ってもポップしかいないが―
「ポップっ?何するのっ……あっ…」
マァムが振り返る間もなく、ポップは背後から彼女の乳房を、むにゅむにゅ…と揉み始めた。
「あっ……いゃん」
ものすごい力で、胸をモミモミされているため、マァムは抵抗できない。
「マァム!!俺はもう我慢できない!!」
そう言いながらすごい勢いで、ポップはマァムを床に押し倒した。
「い、いたた…何なのよ…」
頭を少し打ったらしく、マァムは頭を軽く押さえた。しかしポップはその隙に、彼女のバスタオルを
一気に剥ぎ取った。
「なっ////返してよ!」
マァムは立ち上がって、バスタオルを奪い返したい。しかしものすごい力で、仰向けに押さえつけられており、
動けない。さすがのマァムでも、ポップのエロパワーには勝てなかったようだ。
「いやっ…何すんのよ!放してよ」
脚をジタバタさせるマァムを押さえつけて、ポップはマァムの裸体を拝む。
白くて豊かな乳房が、ぷるんぷるんと揺れまくっている。
「お、お前のおっぱい…最高だな…」
出会ったときから見たくて見たくてたまらなかったマァムのおっぱいを間近で見て、ポップは感動で
泣きそうになっている。
そしてむにゅんっ…とおっぱいを両手で掴んで固定し始めた。
「いっただっきまーす♪」
パクリ!……ポップはマァムの胸にしゃぶりつき、おいしくいただき始めた。
「やぁっん……やめて」
マァムがなんとも言えない声を出し抵抗する。しかしポップは乳房にむしゃぶりつきながらも
器用に両手で揉み始めた。
「ダメ……あン…いやよ」
ポップは口と手でマァムの胸の感触を存分に楽しんだ。
そしてポップは彼女の両の果実が固くなったことを確認すると、一度乳房から口を放し、くるくると両の果実を転がし始めた。
「ひぁっん!」
マァムの喘ぎ声が絶頂になる。心地良い声だ……ポップは声だけでもイキそうになった。
しばらく果実を転がして、舐めて摘まみ上げては弄ぶ。必死になってマァムは耐えているが、完全に喘ぎ声が漏れているのは
なんだか可愛くてたまらない。そして今度は乳房全体を舌で舐め始めた。
「ぺろぺろ……お前のおっぱい極上品だな。今度は蜂蜜でも塗って、いただきたいもんだな」
今度もあるのかよ……と、本来ならこうつっこみたいのだが、マァムの方はすっかり変な気分になっており、
喘ぎ声だけでいっぱいだった。
片手で乳房を掴んだまま、もう片方の手は、今度は太ももに伸びる。
「悪いな、マァム。おっぱいだけで大満足なんだが、やっぱこのムチムチの太ももちゃんも俺は大好きなんでね」
ポップの両手がマァムの太ももに伸びる。そして、両の太ももをなでなでして、押さえつけるようにぐぐっと脚を開けていく。
「さーって、ご開帳♪」
「いや―!ちょっと」
マァムが泣きそうになっている。そしてポップも腰に巻いていたタオルを取る。
「(ちょっと、何する気なのよ…)」
マァムがパニック状態になっているのをよそに、ポップはすっかり硬くなっているそれをマァムの秘所に近づける。
「(いや、怖い…)」
性の知識がなさそうなマァムでも、これから起こりうることを想像し、恐怖に陥った。
「マァム!!お前は俺のもんだ―――!!!」
「いやー!!助けて――!!!」
バキイ!!
一瞬ものすごい物音が聞こえた――
ずっと目を瞑っていたマァムは涙目をそっと開ける。するとポップが自分の前に倒れこんでいたのだ。
「この野郎!何しやがる!」
ポップがガバッと起き上がり、後ろを振り向く。
「ポップ貴様〜」
そこには、ダイとクロコダイン、そして狂気に満ちたヒュンケルが立っていた。
あれだけ大声出していれば、外に聞こえるのは当たり前である。
「てめーら、邪魔してんじゃねぇ!」
「…ふっ、……ぶち殺す!!」
「ポップ最低だよ!!」
ボカッ!バキイッ!!……ヒュンケルがポップをボカスカに殴り、ダイが口で攻撃する。さすがのエロパワーも、
ヒュンケルの怒りモードには勝てなかったようだ。
「風邪ひくぞ」
ぽかーんと情景を見ていたマァムに、クロコダインが彼女を見ないように、タオルをかけてやる。
今回の一件で、マァムに対して男を上げたのは、彼だったのかもしれない。
んで、ポップの今後は……?
またいつマァムにエッチなことをしようか計画していたようだ。こいつ全然反省してないし…
おしまい
おまけ
事件があった日から数日後の深夜、マァムは久しぶりにゆっくりと眠りに陥っている。しかし―
バン!
ものすごい音が聞こえ、マァムの部屋のドアが無理やり開かれた。
「なんなの〜もう…」
彼女はまだ眠そうに目をあける。すると…
「マァム!」「げっ!ポップ」
いきなりのポップの来襲で、マァムはベットから起き上がろうとしたが、すぐにポップに押さえつけられた。
そしてポップは彼女の夜着に手をかけ、ブチブチッ…と強引にボタンを引きちぎり、
彼女の夜着の胸元を剥いでいく。
「逢いたかったぜ、このおっぱいによ〜〜ハアハア…」
ポップの荒い息にマァムは興ざめる。エロい息とも言うが…。そして何かわからないが、
瓶みたいな物を持参してきている様子。
「へへへ…たっぷり塗ってやるからな♪」
ポップは手袋を取り、掌いっぱいにその瓶からの液を塗った。匂いからして、蜂蜜らしい。
そー言えば前におっぱいに蜂蜜塗るとか言ってやがった……で、案の定、おっぱいに塗り始めやがった…
むにゅっむにゅ…と両手で包み込むように、まんべんなく塗っていく。さり気なくおっぱいの感触も楽しんでやっている。
で、乳首はどうしてるって?
「あ…やぁぁぁ…ン」
人差し指一本で、チョンチョンっとこれまたまんべんなく器用に塗っている。乳首を刺激され、マァムは声を出す。
「へへへ、全部塗れたな…」
当たり前だがこれからが本番だといわんばかりの顔をしている。
「ほんじゃまぁ…いただきますか♪……ペロペロ」
「へんたい!(泣)…………あ…あン…あふ…っん」