パプニカは秋真っ盛り。パプニカでは現在大運動会が開かれていた。  
 「やっぱり、胸…きついな…」  
グラウンドから少し離れた建物の近くで、マァムはゆっさと自分の胸を持ち上げる。彼女は体操服とブルマー姿で、  
出場種目である二人三脚に備えている。  
「おーい、マァム。ハチマキ」  
二人三脚のパートナーであるポップがやってくる。  
「ありがとう、じゃあ練習しようか……て何?」  
彼女はニヤニヤとしているポップの顔を覗き込んだ。  
「ボソッ…いや〜おめえのブルマー姿に見惚れちまってよ」  
「え?何?女の子のブルマー姿に見惚れてたって?」  
「(鈍いぞ、この女は…)なんでもない、ほら練習すっぞ」  
ため息をつきながらも、ポップは女性特有の結びでハチマキを巻き始める彼女を見る。  
白い体操着から、はちきれんばかりの胸が強調されている。少し歩くだけでも、ぷるるん…と揺れるため、  
徒競走などでは一気に男の視線を釘付けにしてしまう。やっかいなことに本人は気付いていないため、ポップは嬉しい反面、  
ヤキモキもさせられている。対照的に、半袖から見える少し日焼けした二の腕は、健康そのものだ。そして紺色のブルマーからのぞく  
ムチムチの太もも。白くてスラッと伸びた脚。白くて短いソックスと、同色のスニーカーがとっても良くマッチしている。  
 
「だめだ…さっきから、転んでばっかだね」  
「あ、あのさマァム…」「何?」  
「もう少しさ…その…お互い密着した方が…走りやすいんじゃねえ?」  
「…そ、そうだよね。本当言うとね、ちょっと恥ずかしかったんだ。でも、ポップの方からそう言ってくれると…嬉しいかも」  
「(じ〜ん…)…じゃ、もう一度」  
ポップがマァムの肩を抱く。長いポニーテールの下から、少し赤ばんだうなじがのぞく。  
「(うわ〜、甘くて良い匂いがする。)」  
ポップが感動するのもつかの間、マァムの胸が自分の胸に、むにゅっ…と密着する。  
「(や、柔けぇ。憧れのマァムのおっぱいが今…俺の身体に…)」  
「…どうしたの?」  
マァムは足元の手ぬぐいをきつく結び直した。  
「(うわ…今度は腰が、太ももが……ああっ、神様ありがとう)」  
 
 

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