今日アバンが変な箱を持ってきた。『パソコン』と言うモノらしい。  
なんでも世界中…いや、異世界の情報までも集められる魔法の箱だそうだ。  
使い方を教わったので早速使用してみる。なるほど、これは凄い。  
俺は見たこともない世界の情報収集に夢中になった。  
見たこともない建物、想像も付かない武器、驚愕の文化。  
夢中でキーボードを叩き、マウスをクリックしてると、いつのまにか夜になり辺りはしんとしていた。  
ふと、ある事を思い立った。辺りを見回し誰もいないことを確認した。  
検索ワードに俺の天使の名を入れてみる。『 マ ァ ム 』 …興味本位だった。  
「おお!!」  
思った以上に多くのページがヒットした。俺が思ってたより彼女の認知度は大きいようだ。  
なんの気なしにヒットしたページをクリックしていく。  
「…?」「……・・・・???」「・・・・・・・・!!!!!????」  
表示された画像を見て俺はひっくり返りそうになる。  
  俺 の 天 使 が 二 本 差 し !!!!!!!  
モニターの中でピンクの髪を振り乱したマァムが嬉しそうに複数の男に犯されていた。  
「うああああああああああ!!!!!!」  
俺は気が狂いそうな思いで画面を食い入るように見た。  
「誰だぁぁぁぁあ!!この命知らずな男は!!!ぶっ殺してやるっっっっ!!!」  
しかし生憎、男の顔は見えない角度になっている。  
「何故いつの間にこんな事が…!?…っ!!まさか他にも!?」  
嫌な予感が走り、慌てて他のページもクリックしてみた。 予 感 的 中 。  
「ぬぉぉぉおおおおおおお!!!!!!?????」  
凄まじい光景が次々と俺の目に飛び込んできた。  
俺の…俺の天使がレイプ、乱交、陵辱、晒し者、あげくの果てには産卵までっ…!!  
俺は失神寸前だった。しかしマウスを動かす手は止まらない。  
さらに俺は戦慄を禁じ得ない画像に出会う。  
「お、俺ーーーーっっ!!!??」  
俺がマァムとくんずほぐれつ。  
いやいやいやいや、身に覚えがないぞ!!俺は早鐘のような心臓を押さえながら画像を見つめた。  
 
…俺はいつの間にマァムにこんな事をしてしまったのだろう…?  
まったく覚えがない。記憶を消されたのか、はたまた誰かに操られていたのか?  
嗚呼、どんな理由があっても俺がマァムを汚したことに違いはない…っ!  
すまないマァム、お前が数々の陵辱を受けていたことを知らなかったどころか  
俺自身までお前に辱めを与えていたなんて…死んで詫びても足りないだろう…  
俺は涙で霞む目でじっとモニターを見やった。  
「…ん?」  
そこで初めてある違和感に気づいた。よく見ると、俺じゃ…ない…?  
俺によく似ているが、俺と同じ格好をしているが、顔がなんだか違う。  
さらによく見ると、マァムも違う。いや、冷静になってみるとよく見なくても違うのが分かる。  
妙に幼いうえやけに胸が大きい。他人のそら似だろうか。  
気になって俺は今まで見て来たマァムの画像を見直してみた。  
やはり、違う。  
どれもこれもマァムの格好をしているが、よくよく見れば皆、微妙に違っていたり、痩せていたり、童顔だったり、崩れたりしている。  
洋服もよく見れば微妙に違っていたり、背景の建物もなんだか偽物じみているものまであった。  
「…そうか…!」  
そこで俺はある考えに行き着いた。  
おそらく、なにかでマァムを知り彼女に恋い焦がれた男共が、自分の欲望を満たすために  
マァムに似たような娘にマァムと同じ格好をさせこのような画像を作ったのだろう。  
「…哀れな…」  
マァムの偽物を作ってこのような卑猥な画像を作ったことはマァムに対する侮辱であり、俺は怒りを覚えたが  
同時に同じ男として、手に入らない女を思い満たされることのない気持ちをこういう形でしか発散できない悲しさに  
同情を禁じ得なかった。  
なぜなら  
俺もまた、偽物と分かりつつモニターの向こうで乱れているマァムの姿におっきしている一人だからだ。  
いや、むしろ偽物だから安心しておっき出来るというもの。これが本物だったら俺は動揺と怒りと絶望で気が狂っているだろう。  
しかし、よくもまぁ色々と考えるものだ。淫剤か、なるほど。人質を取られて言いなりにさせられるというのもなかなかいいな。  
触手は俺も想像したことがあるぞ。だがザボエラに犯されるのは気にいらん。産卵はちょっといきすぎじゃないのか。  
俺とポップで3P?ありえん。お、これはよく似てるな。純情そうな表情が良い。これは譲れん。  
 
気が付くと窓の外ではスズメが鳴き始め、床には幾数ものティッシュが散らばっていた。  
すっかり生臭くなった部屋の空気を入れ換えるため俺は窓を開けた。朝日が眩しく俺を照らす。  
俺は新しい世界の扉を開けた気がした。今日の俺は昨日までと違う…生まれ変わった新生ヒュンケルだ!   
 
 
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「ねぇポップ…最近、ヒュンケルの様子が変なの。」  
「ああ、オレもそう思ってたぜ。なんか妙にやつれちゃってなぁ。」  
「それだけじゃないわ。最近ヒュンケルったら、絵なんか描き始めたのよ。」  
「アイツが!?絵を!?ひえーっ、どういう風の吹き回しだそりゃ。」  
「それがね…なんか私を描いてるみたいなの。」  
「モデルになってくれって頼まれたのか?」  
「違うの。…時々物陰から私のことスケッチしてるみたいなの。」  
「なんだそりゃ?なんでお前は気付いたんだ?」  
「だって…スケッチしてるとき、ヒュンケルの印がすっごい光ってるんだもん。嫌でも気付くわよ。」  
「……………。」  
「……………。」  
 
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【ハンマースピア】マァムが欲しい Lv.8【魔弾銃】  
 
654:闘志の使徒:00/0/00 24:09:20 ID:hyunkeru  
投下  
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi×○×△×.jpg.html  
656 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :00/0/00 24:10:02 ID:kdhyfsjd  
いつもの神キターーー!!今回もgjです!  
657 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :00/0/00  24:34:21 ID:hdjeksbf  
毎度ありがとう。あんたほんまに神や。保存しました。  
658 :名無したん(;´Д`)ハァハァ :00/0/00  24:45:01 ID:l65kdhsk  
闘志の使徒さんの描くマァムタンはいつもいやらしいなぁ。  
おっぱいとか太股のリアリティにこだわりを感じるよ。  
659:闘志の使徒:00/0/00 24:51:22 ID:hyunkeru  
それほどでも。ところでマァムのスク水画像とかない?うpキボン。  
 
終。  
 

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