「すごいヨー。いくらなんでもこれはムリと思ってたらネ見事に入っちゃったアル」  
大人が呆けた声で感嘆し涎をだらだらとこぼしている。  
「…ああッ!あんッ!ヒイッ!」  
ジェロニモが無言で腰を動かしアタシを突き上げる。 
その度にアタシは刺激に耐え切れず声をあげ体を揺すり仰け反らせた。  
「サスガニじぇろにもニノシカカラレルト君モ押シツブサレテシマウカラネ。 
騎乗位トサセテイタダキマシタ」  
イワンが交信してくる。  
「なんだかんだいって結局皆を受け入れたね」  
ピュンマが静かに笑いながらアタシに声をかけた。皆からも苦笑が漏れる。  
普段から口数の少ない彼の発言だけに真実味が感じられ鋭くアタシの心に突き刺さった。 
そしてなによりも…自分自身の異変に気が付いた。 
グレイトとの異常な交わりの後気を失ってまた今度はジェロニモに体を貫かれ今なお弄ばれているとい 
うのに…ただ声をあげて体を揺すっているだけだ。最初の刺し貫かれたかのような鋭い痛みに悲鳴をあ 
げはしたものの…声が甘えている…。体の中の肉壁が擦りあげられる刺激に素直に反応している…そん 
なまさか…感じているというの…このアタシが。  
 
「あっあああ…はぁはぁんっんんっ!あぁぁぁぁぁん」  
アタシはジェロニモの腹の上から降りようともせず彼を体に含み自ら腰を動かしていた。 
完熟した果実の果肉のような粘度の高い液体が体からじゅくじゅくと溢れて出して来て止まらない。 
肉壁とジェロニモの分身がこの蝋が溶け出したような液体で縺れて滑り絡み合っている。  
「はぁぁぁぁ!すっすごいわあああ!ああッ」  
アタシは自分でも信じられないほどの歓喜に満ちた声を絞り出していた。  
「王手詰ミ(ちぇっくめいと)…ヤット素直ニ快感ヲ感ジテクレタネ。ふらんそわーず」  
イワンが空をゆっくりと浮かびながらアタシの胸にかじりついてきた。  
アタシはそんなイワンに微笑むと彼を片手で支えた。 
イワンはおしゃぶりを口からはなしアタシの乳首にむしゃぶりつく。  
「…ズット誤リタカッタ。アノ時ノコト…僕ハすかーるニ犯サレタ君ノ記憶ヲ消シタンダヨ。 
ソウシナイト君ハ僕ヲ信ジズ脱走ニ参加シテクレナイト思ッタカラ…」  
 
イワンの言葉にアタシは一瞬顔をこわばらせた。そうだ!何もかもすべて思い出した…!  
 
(お前が妊娠出産可能かどうか試してやる!よしんば今日がダメでも相手はいくらでもおる… 
残りの開発ナンバーでもよいっ!改造兵士生産の実験の一環としてなぁ…ハーハハハハハッ!)  
(いやいや!やめて!あああーっ!)  
男の言葉を聞くと腹の上で強引につながらされたまま息があがってしまいぐったりとしていたアタシは 
本能的に飛び上がり必死で逃げようとした。しかし男はさらに激しく腰を動かし始めた。 
下から上へアタシは貫かれたまま突き上げられる。  
(お願い…ああっ!やめてえええええ!きゃああああああ!)  
アタシの体の中で男の分身が膨らむと熱い液体が勢いよくはじけとんだ。体の中で広がっていく。 
男がアタシを上に抱きかかえた。アタシはようやく男からひきはがされた。 
アタシの体の中で男の放った液体がゴボゴボと音を立てて逆流している。 
そして溢れたその生暖かい白い液体がドロドロとつながっていた部分から滴り落ちた。 
むせかえるイヤなニオイが鼻に付く。友達の誰かが言っていた…栗の花のニオイに似ているんだって…。  
 
 
ジェロニモはペースを落としゆっくりと間隔をあけてアタシを突く。 
イワンがきゅっと力を込めて乳首を吸った。  
「すかーるハ僕ノ防護服デ全部汚レヲ拭キ取ッタンダヨ。己ノ精液モ…君ノ血モ」  
アタシはイワンのなすがままに身を任せ黙って彼の話を聞いている。  
「助ケテアゲラレナカッタ上ニすかーるノ命令ニ従ッテシマッタ…記憶ヲ消シテモ君ガ誰カト… 
具体的ニハじょーとイズレせっくすスル仲ニナレバスグニバレテシマウ… 
生キタ心地ガシナカッタシ罪悪感ニモ悩マサレタヨ。ナニセ同居シテイルンダカラ」  
イワンの話はさらに続く。  
「僕ハネふらんそわーず生マレテスグニ実ノ父ニ脳ヲ手術サレタノダ。 
僕ガ大人並ソレ以上ニ全テヲ理解デキル知能ヲ持ッタ状態で最初ニ目ニシタモノ  
…母ヲ殴リ殺ス父ダッタ…」  
 
「ソシテ父ト一緒ニ黒イ幽霊団ノ秘密基地ニ連レテコラレタ。…父トハソレッキリダ。 
ソシテソノ基地デ最初ニ目ニシタモノ…イヤ手伝ワサレタノガすかーるによる君ヘノれいぷダッタ。 
オカゲデネ僕ノコノ電子頭脳ニハ殺人、強姦…男ト女ノ間ニハ暴力シカ存在シナイト刷り込マレテシ 
マッタラシイ」  
アタシははっとしてイワンを見る。  
「…ダカラココデノ君達ノ交ワリハ正直意外デ新鮮デ衝撃ヲ受ケソシテ…」  
イワンの言葉が詰まった。  
「嫉妬シタ…!」  
全員が耳を傾けている。静かで緊張した空気が部屋に漂う。  
「コノ僕ハ経験スルコトノナイ快感…アマリニ視覚トシテ会得シタ殺伐トシタ経験ト違イスギル人間ト 
シテノ優シイ感情…無性ニ悔シカッタ。自分ガソレノ共有デキナイコトガ哀シカッタ」  
「イワン…もういいのよ…」  
「僕達ハ“仲間”ダロウ。全テヲ共有シタイ…ワカッテホシイ」  
「…わかった…わ…」  
アタシはイワンを抱きしめた。慈悲深い聖母のように…。  
 
「博士とヤツも今日帰ってくるのか…オレ達は今日帰国で入れ違いだ。まよろしく伝えといてくれ」  
「ああッ…ええ…あああッ!…んんっ!」  
運転しているハインリヒがニヤリとして後部座席の“アタシ達”に声をかけた。  
今日ギルモア博士とジョーが日本に帰ってくる。 
ジョーに会える!そう思うと今夜のことを想像してゾクゾクした。  
「おっ!締まりがよくなった。参ったねぇ。本命のヤツと久しぶりの再会だ…せいぜい楽しみなよぉ。 
でも…今の相手はオレだ。へへっ…ピュンマじゃないが後ろからってのもオツなもんだ」  
ジェットがアタシの耳を長い鼻の横で小突く。助手席に置いたゆりかごのイワンが交信する。  
「彼ヲ送ッタトキハ車ノ中デモ全裸でばっくすたいるダッタヨ。 
かーてんアルカライイケドタブンナクテモ気ニシナイネ彼ハ」  
車の後部座席をフラットにしてアタシはジェットを含み彼に腰掛けるようにしてつながっている。 
ブラジャーはつけていない。パンティは片方の足首に引っかかっている。 
ジェットはアタシの乳房を揉みしだき指で乳首を挟んでいた。  
「そ…そうよッ…ああッこ…今夜が愉しみだわあッ!」  
「会うなり言ってやんな。“ジョーアタシ今ノーブラよ”ってなぁ。博士が卒中起こすぞ」  
「おいジェット今度のSAで運転交代だぞ」  
「へへ…心配すんな。ザーメンは全部子猫チャンが飲んでくるってよぉっ」  
 
「んんッ…わかったわ…いただくわ」  
アタシはイスから立ち上がるようにジェットから離れた。 
つながっていた花芯の入り口から愛液が糸を引いて垂れている。 
ジェットが軽くアタシのお尻をペチペチとたたく。感嘆しながら声を漏らした。  
「変われば変わるもんだねぇ。最初あんなに大泣きしてたのによぉ」  
アタシはくるりと向きを変え四つん這いになると足を広げたジェットの股間に顔を埋めた。 
すぐに彼のペニスを口の中に頬張る。  
「くはあ…舌使いが絶対に巧いって…お前はよぉ」  
アタシの背中に手を這わせジェットは未だ粘液にまみれ湿り気を帯びたアタシの秘裂を指で撫で回した。  
「あれからはなんでもありだったな…3Pでもアナルでも」  
ハインリヒが笑う。  
「時と場所を選ばずどこでも誰とでも」  
「ぐれいとハ最後なめくじニマデ変身シタヨ。じぇろにもモぴゅんまモ空港マデふぁっくシテイタ… 
帰リハ運転シテイタ君達…らぶほへ寄リ道ガ定番ダッタネ」  
「…また心を読んだなイワン」  
「マア事件ハ起キテ欲シクナイケドサめんてなんすニ日本ニ来テクレタマエ」  
「ああ、そうさせてもらう」  
今度会える時は誰とどんなことをしよう…アタシは想像し興奮しながらフェラチオを続けた。 
 
−FIN−  
 

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